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Fターム[5G004CA04]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | 機能 (282) | 誤動作防止 (96)

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【課題】高抵抗地絡故障を検出することが可能な直流き電保護継電装置及び故障検出方法を提供することにある。
【解決手段】入力手段は、変電所から供給される電流を、単位時間毎に入力する。第1の算出手段は、単位時間毎に入力された電流に基づいて単位時間当たりの電流変化量を算出する。保持手段は、算出された電流変化量の最大値を単位時間毎に保持する。第2の算出手段は、単位時間毎に保持手段に保持された電流変化量の最大値を積算することによって動作量を算出する。検出手段は、算出された動作量に基づいて変電所から電流が供給される区間内の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に短絡等による事故が生じた場合でも継続してシステムを安定に動作させシステムの信頼性を向上させることが可能な半導体遮断器を備えた直流給電システムを提供すること。
【解決手段】直流給電システム1の各負荷側半導体遮断器11−1,・・・は半導体スイッチ部19を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、リトライ動作が第2のリトライ回数行った場合に半導体スイッチ部19を継続的にオフさせる。直流給電システム1の電源側半導体遮断器10は、半導体スイッチ部16を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、過電流と判断される状態が全ての負荷側半導体遮断器11−1,・・・におけるそれぞれのリトライ回数のいずれよりも多いリトライ回数だけリトライ動作を行った場合に半導体スイッチ手段16を継続的にオフさせる。 (もっと読む)


【課題】 複数の直流回路における地絡事故を検出するとともに、無停電で直流電源を切り替える。
【解決手段】 第1直流電源の正側母線または負側母線のうちの一方の母線に接続される第1端子と、第1直流電源の正側母線または負側母線のうちの他方の母線に接続される第2端子と、第1端子と第2端子との間に直列に接続された第1および第2電圧検出素子と、第1電圧検出素子と第2電圧検出素子との接続点をグランドに接続するための第3端子と、第2直流電源の正側母線または負側母線のうちの一方の母線に接続される第4端子と、第1端子と第4端子とを容量結合するコンデンサと、第1および第2電圧検出素子によって検出される電圧、および接続点と第3端子との間に流れる電流の少なくとも一方に基づいて、第1直流電源を含む第1直流回路または第2直流電源を含む第2直流回路で地絡事故が発生したか否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化可能な保護回路を提供する。
【解決手段】 保護回路1は、FET3、抵抗素子5、ツェナーダイオード7及び通電素子20を備える。FET3のドレインD及びソースSは、電源ラインB上のノードND1及びND2に接続される。FET3のゲートGは、抵抗素子を介して電源ラインGND上のノードND3に接続される。電源ラインB上のノードND2と電源ラインGND上のノードND5との間に、ツェナーダイオード7及び通電素子20が設けられる。ツェナーダイオード7の降伏電圧は、FET3のソースS及びゲートG間の耐電圧以下である第1の電圧に設定される。ツェナーダイオード7に逆方向バイアスが加えられ、ツェナーダイオード7が降伏する時だけ、通電素子20は、ノードND4とノードND5との間を通電する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し低コストで実現可能な過電流保護回路を備えた電源供給装置および電源供給方法を提供する。
【解決手段】タイマ回路6は、比較回路5から出力される過電流信号Scを所定時間連続して受信した時、遮断信号Sを出力する。制御回路7は、タイマ回路6から出力される遮断信号Sを入力すると、チャージポンプ回路8への制御信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子1のゲート端子への電圧印加がなくなり、スイッチング素子1が遮断される。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の判定精度が高い電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を出力する電流検出部と、前記負荷電流による損失と許容損失の差に応じて入出力比が高くなる特性を有する第1回路と、前記負荷電流に比例した出力特性を有する第2回路と、を有し、前記検出電流が入力されると、前記第1回路の出力と前記第2回路の出力との加算値によって、過電流判定する過電流判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、商用周波数回路で発生した地絡事故およびインバータ回路で発生した地絡事故の両方を検出可能とする。
【解決手段】 地絡検出用零相変圧器EVTが設けられた母線L0から複数のフィーダL1〜Lnを分岐させ、各フィーダL1〜Lnに地絡検出用零相変流器ZCT1〜ZCTnを設けた商用周波数回路2を備え、インバータ回路3が各フィーダL1〜Lnごとに接続された非接地交流回路1において、零相変圧器EVTの接地線に、その接地線に流れる地絡電流を検出する抵抗Rsを設けると共に、零相変流器ZCT1〜ZCTnおよび抵抗Rsに接続された地絡検出回路RT0〜RTnは、商用周波数およびインバータINV1〜INVnの出力周波数の地絡電流を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】パルス状に与えられる電流に対する過電流検出において、ノイズの影響を確実に除去しながら、応答性にも優れたものとする。
【解決手段】入力される電流値を電圧信号に変換し、予め設定された第1のリミット値と比較する第1の比較部(11,Rin1,Ru1,Rd1)と、第1の比較部(11,Rin1,Ru1,Rd1)の出力を所定の時定数に基づいて維持する時定数付与部(Rup,Co)と、時定数付与部(Rup,Co)の出力信号のパルス数を積算して電圧値に変換する電圧変換部(RB,RBE,Q2,D,R1,R2,C1)と、電圧変換部(RB,RBE,Q2,D,R1,R2,C1)の出力を予め設定された第2のリミット値と比較してエラーパルスを出力する第2の比較部(12,Rin2,Ru2,Rd2,Rf,Rup)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 交流き電線の過電流を確実に判断し、安定に保護動作を実行する。
【解決手段】 列車に電力を給電する交流き電線に流れる電流をディジタル電流に変換するA/D変換手段21と、このディジタル電流を第1の所定時間t1の間加算する電流加算手段22と、加算電流から第1の所定時間t1の平均電流を算出し、第2の所定時間t2にわたって繰り返し当該平均電流を算出し、電流記憶手段24に記憶する平均電流算出手段23と、前記第2の所定時間にわたって記憶された平均電流から交流き電線の現在から過去のインピーダンス変化を考慮した平均電流を求める尤度平均演算手段25と、この尤度平均電流が整定値以上のとき、交流き電線に過電流が流れていると検出する過電流検出手段26と、電流検出信号を受けて、交流遮断器に対してトリップ指令を出力するトリップ出力手段27とを備えた交流き電線過負荷保護装置である。 (もっと読む)


【課題】インバータの作動音低減のためにキャリア周波数を変動させる制御が適用される電動車両において、漏電検出を正常に実行する。
【解決手段】インバータ制御部280は、通常時には、キャリア周波数を変動させるランダムキャリアを適用して、インバータ210,220を動作させる。制御回路310は、漏電検出を実行するときには、インバータ210,220でのキャリア周波数を固定するようにインバータ制御部280に指示する。制御回路310は、前回の漏電検出から所定期間が経過すると、車両の発生音が小さい状態、すなわち、インバータ210,220の作動音がユーザに感知され易い車両状態であるかどうかを判断する。そして、車両の発生音が小さい状態ではないときに、漏電検出装置300により漏電検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子がオフされた原因がモータのロック又は過電流のどちらであるのかを判定すること。
【解決手段】ショート/ロック電流判別部23が、トランジスタ素子10の通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上であるか否かを判別し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった履歴を記憶する。そして、ショート/ロック電流判別部23は、電線保護のためにトランジスタ素子10がオフされた際、記録されている履歴を参照してトランジスタ素子10がオフされるまでに通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になったか否かを判定し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった場合、過電流によるトランジスタ素子10のオフ動作と判断し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になっていない場合には、ロック電流によるトランジスタ素子10のオフ動作であると判断する。 (もっと読む)


【課題】起動時以降に過電流が発生した場合でも、当該過電流が発生した時点のスイッチング電源装置の状態に応じて最適な過電流保護を実現する。
【解決手段】過電流保護回路は、電流を検出する過電流保護回路であって、第1過電流閾値と、当該第1過電流閾値より大きい第2過電流閾値の2段階の過電流閾値を設定可能であって、負荷に印加される出力電圧に応じて、定常状態信号又は電圧低下状態信号を出力する出力電圧監視部により前記定常状態信号が出力されている間は前記第1過電流閾値を前記過電流閾値に設定し、前記出力電圧監視部により前記電圧低下状態信号が出力されている間は前記第2過電流閾値を前記過電流閾値に設定する過電流監視部を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧供給が不必要に遮断されてしまうことのない、過電圧保護回路および過電圧保護法方を提供する。
【解決手段】第1入力ラインに設けられ、所定値以上の電流が流れると切断される過電流遮断回路と、第1入力ラインと第2入力ラインとの間に介装されるサイリスタと、サイリスタと第1入力ラインとの間に介装され、サイリスタと第1入力ラインとを導通させるか否かを切り替えるスイッチ回路と、第1入力ラインと第2入力ラインとの間の電圧差が予め設定された制限電圧以上になった場合に第1入力ラインをサイリスタのゲートと導通させる過電圧検出回路と、スイッチ回路の動作を制御する制御回路とを具備する。制御手段は、サイリスタのゲートにゲートトリガ以上の電圧が印加された期間が予め設定された制限期間を超えた場合に、サイリスタと第1入力ラインとを導通させるように、スイッチ回路の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】主回路に流れる電流の向きに影響されず、保護動作を行うことのできるデジタル保護リレーを提供する。
【解決手段】主回路の電流を計測する電流検出回路1と、電流検出回路1から出力されたデータを演算処理する中央処理装置3と、中央処理装置3との間でデータの記録、保存、呼び出しを行う記憶装置4a、4bと、中央処理装置3からの出力で保護動作を実行するトリップ出力接点8とを備えたデジタル保護リレーにおいて、記憶装置4bには主回路の電流の向きが順方向と逆方向との保護特性データが保存され、中央処理装置3では電流向き検出手段によって判定された信号により、いずれかの方向の保護特性データを呼び出し、トリップ出力接点を動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを用いることなく、簡単な回路構成で負荷電流又は負荷電流の二乗を積分した積分値が所定値を超えたときに遮断できるようにして、小型化、軽量化を図った回路保護装置を提供する。
【解決手段】複数の第1〜第4コンパレータCmp1〜Cpm4がそれぞれ、電流検出値VMOが第1〜第4基準電圧VREF1〜VREF4を超えたか否かを判定する。第1〜第4基準電圧VREF1〜VREF4は、互いに異なる値に設定されている。加減算回路18は、第1コンパレータCmp1により第1基準電圧VREF1以下であると判定されている間、所定時間毎に異常判定値から1を減算し、基準電圧を超えていると判定している第1〜第4コンパレータCmp1〜Cmp4のうち最も大きな基準電圧に設定されているコンパレータに対応して予め定めたa〜cを所定時間毎に異常判定値に加算する。異常判定値が所定値を超えたときに遮断回路19が、MOSFETQ1をオフして負荷電流ILの供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 交直配電系統における交流回路と直流回路の地絡保護システム全体のコスト低減を容易にする直流・交流回路地絡検出方法とシステムの提供。
【解決手段】 主変圧器1の二次側の非接地系交流回路10に接続された直流回路30の地絡事故を、交流回路10側に交流地絡センサ40bとして配設した交流地絡用零相変圧器41の励磁電流iの変化に基づいて検出する方法で、零相変圧器41の一次側に設置した相変流器CT1で零相変圧器41の一次側励磁電流を測定し、直流回路30側に直流地絡事故発生の時点で変位する励磁電流iの変化をデータ演算処理部81で検出して演算処理する。 (もっと読む)


【課題】確実に第3相の欠相を検知することができる欠相検知装置を提供する。
【解決手段】欠相検知装置20は、第1電圧検出部21と、第2電圧検出部22と、欠相判断部23とを備える。第1電圧検出部21は、R相及びS相の間の第1相間電圧Ersを検出し、第1相間電圧Ersが第1所定値以上か否かを示す第1信号Vrを出力する。第2電圧検出部22は、T相及びS相の間の第2相間電圧Etsを検出し、第2相間電圧Etsが第2所定値以上か否かを示す第2信号Vtを出力する。欠相判断部23は、第1状態変化時の第1信号Vrまたは第2状態変化時の第1信号Vrの値に応じて、T相の欠相を判断する。第1状態変化は、第2相間電圧Etsが第2所定値以下から以上へと変化するのに伴い第2信号Vtが変化する状態であって、第2状態変化は、第2相間電圧Etsが第2所定値以上から以下へと変化するのに伴い第2信号Vtが変化する状態である。 (もっと読む)


【課題】瞬低電力補償装置を設けたものにおいて、瞬低の際に電力補償するにあたり、より高速に瞬低と負荷異常の判別を行うことが可能な負荷異常検出装置およびその方法を提供する。
【解決手段】電力供給側1の電圧を検出する電圧検出手段13と、電力使用側2の電流を検出する使用電流検出手段14と、電圧検出手段13が検出した電力供給側1の電圧の変化と使用電流検出手段14が検出した電流の変化率とに基づいて、負荷異常と瞬低とを区別して判定する制御保護手段11とを設け、制御保護手段11によって、電力供給側1の電圧が低下した時の電力使用側2の電流変化率が予め設定した閾値より大きい場合に、負荷異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】直流電源内部の直列接続された電池の間で地絡事故が発生した場合でも、確実に地絡事故を検出することができる直流地絡検出装置を提供する。
【解決手段】直流地絡検出装置5の検出部51において、直流電源1の正極と負極とを抵抗R1〜R4を介して接続線で接続し、当該接続線の途中の接地点c1,c2と接地線との接続を切替信号発生部51aからの信号に基づいてスイッチSWで所定の周期で変更するようにした。これにより、接地点がc1とc2との間で切り替わり、接地点から正極までの抵抗値と接地点から負極までの抵抗値との抵抗比率が、所定の周期で変更されるようになった。この抵抗比率が変更される毎に、地絡検出手段52が接地点からグランドに流れる電流を検出し、この検出値を用いて地絡の発生を検出するので、確実に地絡事故を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器に印加される過電圧を検出した場合、機器への電圧印加を遮断しその状態を保持することにより、過電圧印加による電子機器の破壊を防ぐ過電圧保護装置を提供する。
【解決手段】交流電源1を整流、平滑する直流変換手段2からの直流電圧のレベルを検出する電圧検出手段6と、直流変換手段2への交流電源1の印加を遮断する常時閉接点の遮断リレーを設け、電圧検出手段6で検出された電圧が所定の電圧より高いと判断した場合に遮断リレーを開とした後、遮断リレーの励磁状態を継続するように作動する保持手段8を設けたことで、簡単な構成で過電圧印加から電子機器の破壊を防ぐことができる。 (もっと読む)


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