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Fターム[5G053AA05]の内容

Fターム[5G053AA05]に分類される特許

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【課題】突入電流による回路故障を防止することができると共に、車両のユーザビリティーを向上し、加えて更なる省スペース化を実現することができる車両用電源供給回路を提供する。
【解決手段】車両用電源供給回路は、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第1経路16と、該第1経路に設けられたメインリレー13と、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第2経路17と、該第2経路に設けられたメインリレー14と、メインリレー13に並列に接続された充電用FET15とを備える。ユーザによるキー操作等によりパワースイッチがオンされると、メインリレー13がオンされる所定時間前に、メインリレー14がオンされ、これと同時にFET15に電圧が印加され、FET15のゲート電圧が低い状態、すなわちオン抵抗が高い状態で維持される。その後、メインリレー13がオンされる。 (もっと読む)


【課題】
直流電源回路の突入電流制限抵抗にMOSFETを始めとするリニア動作のできる能動素子を用いた場合であっても、障害を検出すること。
【解決手段】
本発明による突入電流防止回路は、制限を行う電流の経路に直列に挿入され、印加される制御電圧に応じて抵抗値が変化する電流制限抵抗と、前記電流制限抵抗の両端間電圧を監視した結果を第1の監視信号として出力する両端間電圧監視部と、前記電流制限抵抗のゲート電圧を監視した結果を第2の監視信号として出力するゲート電圧監視部と、前記第1の監視信号および前記第2の監視信号に基づいて、前記電流制限抵抗の障害発生を検出する障害検出部と、前記障害検出部が、前記電流制限抵抗の障害発生を検出した場合、前記障害検出部からの信号に応じて、前記電流制限抵抗への電流を遮断する遮断素子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックの小型化及び大容量化に寄与し得るバッテリ保護モジュールを提供すること。
【解決手段】バッテリ保護モジュール21は、基板上に形成されたバッテリ保護IC23と、基板上に形成され、バッテリ保護IC21によって制御されるスイッチング素子Q1、Q2と、基板上に形成されたバッテリ接続端子BH、BGと、基板上の、バッテリ接続端子BH、BGを流れる電流と同一の電流が流れる経路に設けられたワイヤーヒューズ30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して追加部品が不要でありながら、モータ駆動中に突入電流抑制回路の故障を検出する機能を持つモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】コンバータ部860と、平滑回路870と、インバータ部880と、接地ライン(PG)に接続された第1抵抗器931を含む突入電流抑制回路930と、接地ライン(PG)に接続された第2抵抗器912と、第1抵抗器931と第2抵抗器912の両端間914−915の電圧を測定し出力する第1電流測定回路150と、モータ890に流れる電流を測定する第2電流測定回路920と、第1電流測定回路150が出力した電圧値と、第2電流測定回路920が出力した電圧値から推定される第1故障検出回路の電圧値との比較により突入電流抑制回路930が故障したと判定する制御回路810とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の突入電流低減回路は、電源が投入されている間、リレー接点を接続するためのリレーコイルに電流が供給、24時間電源を切らない電気給湯機のような機器では負荷が動作していない待機時にもリレーの電力が長時間無駄に消費される。
【解決手段】本発明は、商用電源に接続された電源スイッチと、前記電源スイッチに電流制限素子を介して接続された整流平滑回路と、前記電流制限素子と並列に接続されたリレー接点と、前記整流平滑回路に接続された制御手段とからなり、前記リレー接点は、前記制御手段からの信号により開閉され、前記電源スイッチがオンし通電されてから所定時間後かつ制御動作時にリレーをオンし、待機時にはリレーをオフする制御手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】USB接続機器の入力保護回路において、突入電流抑制および過電流保護機能を兼ね備えた状態で、入出力間の電圧降下が低い回路方式を提供する。
【解決手段】入出力間に接続されたスイッチ手段51と、スイッチ手段51と並列に接続されたヒューズ抵抗52と、出力電圧を平滑する平滑コンデンサ55と、出力電流に基づいて電流検出信号を生成する電流検出回路54と、スイッチ手段51を制御する制御回路53とを備え、制御回路53は、入力電圧が供給されてから所定時間後にスイッチ手段51をオンに切り替え、電流検出回路53が過電流を検出した際にスイッチ手段51をオフに切り替える。
【効果】入出力間の電圧降下を抑えることができるため、回路系全体の効率の低下を抑えることができる。突入電流を抑制できるため、平滑コンデンサの容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】建設機械用電源制御装置において、リレーの溶着判定を安全に行う。
【解決手段】バッテリ2と負荷4とを接続する一方の電源ライン31に、リレーSW1と限流抵抗R1との直列回路L1と、その直列回路L1をバイパスするリレーSW2とを介在して成る電源制御装置3において、他方の電源ライン32にも、リレーSW3と限流抵抗R2との直列回路L2と、その直列回路L2をバイパスするリレーSW4とをさらに設ける。そして、制御回路34は、負荷4への電源供給の開始時に、前記直列回路L1,L2を使用して、その電圧検出結果から、負荷直結用のリレーSW4,SW2の溶着の有無判定をそれぞれ行った後に、これらのリレーSW4,SW2をオンする定常の電源供給状態に移る。したがって、起動時に過電流が生じることなく、安全に直結用リレーSW4,SW2の溶着の有無判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】直流電流を分岐して複数の負荷装置に対して直流電流を分配する電流分配装置に接続されるコンデンサ収容装置において、誤操作の発生を防止してコンデンサの損傷や他の装置への動作障害を防止する。
【解決手段】コンデンサCに直列接続されたスイッチS1と、スイッチS1に並列接続され、コンデンサCへ直流を供給する電路に接続された突入電流防止抵抗Rsと、コンデンサCの両端電圧を計測する電圧計測部11と、電圧計測部11での計測結果によってスイッチS1の開閉を制御する第1の制御部10と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】大容量のコンデンサを搭載することなく、短絡事故が発生していない給電系統に短絡事故の影響が及ぶのを回避する。
【解決手段】複数の負荷装置のそれぞれに対応して接続された複数の給電系統を具備し、外部から供給された電流を分岐し、当該分岐した電流を複数の給電系統のそれぞれを介して複数の負荷装置のそれぞれへ供給する電流分配装置であって、複数の給電系統のそれぞれは、当該給電系統に流れる電流とその電流が流れた時間とに応じて発生するエネルギー量が、所定の溶断エネルギー量に達すると溶断するヒューズと、当該給電系統に流れる電流が増加していく場合、エネルギー量が所定の溶断エネルギー量に達していない状態において、電流の増加を抑制する電圧変動抑制部とを有する。 (もっと読む)


【課題】接続される負荷への電流容量が小さく、かつ安全上給電をスイッチングする必要のある小型の記録装置及び搬送装置に搭載するインターロックシステムについて、回路を簡潔かつコストを増大させずに、またスイッチング回路の発熱等に対して問題のない、突入電流を適切に制御したインターロックシステムを提供する。
【解決手段】開閉状態検出回路が、給電ラインを開閉するインターロックスイッチが開状態から閉状態に切り替ったことを検出した直後には、電源から負荷への給電ラインを、給電用トランジスタを含まず抵抗素子のみを通る経路に切り替え、このときに給電ラインに流れる突入電流によって、給電ラインとグランドとの間に接続されたコンデンサを充電して突入電流が負荷へ流れることを抑制し、インターロックスイッチが開状態から閉状態に切り替ったことを検出してから予め定められたディレイ時間が経過した後に、給電ラインを、給電用トランジスタを通る経路に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突入電流だけでなく、それ以外の過電流からも電源回路を保護することを可能にした過電流制限回路を提供する。
【解決手段】交流電源とそこから供給される交流を直流に変換して出力する電源回路とを接続する電流経路に設けられ、電源回路への過電流の流入を制限する保護回路と、電流経路に保護回路と並列に設けられたバイパス回路と、バイパス回路を非導通状態に予め設定し、交流電源による交流供給開始から所定の時間経過後にバイパス回路を導通状態に切り替え、交流電源から出力される電流を監視し、過電流を検出すると、バイパス回路を非導通状態に切り替える検出回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護回路を介して突入電流が流れるのを防止する。
【解決手段】過電圧保護回路は、外部入力端子と外部出力端子を有し、外部入力端子に入力される入力電圧が所定のしきい値電圧を超えると、外部入力端子と外部出力端子のスイッチトランジスタをオフする。チャージポンプ回路10は、入力電圧Vdcを昇圧し、スイッチトランジスタのゲートに出力する。ソフトスタート抵抗R20は第2入力端子Pi2から出力キャパシタCoにフライングキャパシタCf1、Cf2を介さず至る経路上に設けられる。バイパススイッチSW20はソフトスタート抵抗R20と並列に設けられる。昇圧動作の開始に先立ち、スイッチSW1、SW4、SW7を所定時間オンし、バイパススイッチSW20をオフする。その後、バイパススイッチSW20をオンし、チャージポンプ動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】配電回線に設置された変圧器を電力系統に投入する際、配電回線に過渡的な大電流が流れるいわゆる変圧器励磁突入電流を抑制する開閉器で、小型、長寿命で大電流定格の励磁突入電流抑制装置付開閉器を提供する。
【解決手段】第1の主接点1と、投入抵抗接点3と投入抵抗4とを設けた抵抗回路3aを並列接続し第1の主接点1と並列接続する第2の主接点2を備え、第2の主接点2、投入抵抗接点3の可動接触子が機械的に連結、同一駆動源で駆動され、電力系統投入時の各接点1、2、3の動作が投入抵抗接点3の閉路→第2の主接点2の閉路→第1の主接点1の閉路→投入抵抗接点3の開路→第2の主接点2の開路の順になされて常時通電状態となり、遮断時は第1の主接点1の開路によってなされる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の船舶において大きな電力を必要とする空気調和機を使用することができる電気機器用電力供給装置及び小型船舶を提供する。
【解決手段】オルタネータ12A,12Bを装備する小型船舶用の船舶推進エンジン11A,11Bを備え、オルタネータ12A,12Bより出力する直流の発電電流を、メインバッテリ13A,13Bに充電すると共にバッテリサブチャージャ14A,14B、15A,15Bを介してサブバッテリ16に充電するように構成され、このサブバッテリ16から出力する直流電流をインバータ17で交流電流に変換して小型船舶に装備される空気調和機18に給電する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の入力を常に監視することによって様々な異常入力を検出でき、即座に防止措置をとることが可能な、駆動電力を必要としない入力保護装置を提供する。
【解決手段】永久磁石によって発生する磁界中に置かれ、電流が流れることで発生するトルクにより傾く可動コイルを備えた電圧検出部と、電圧検出部と直列に接続される、入力電圧に比例する電流を前記可動コイルに流すための抵抗器と、連続して形成された絶縁体、抵抗体及び導体から成る板状部材、並びに可動コイルの傾き動作に同期して板状部材と接触しつつ移動する可動接触子を備えた可変抵抗部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で負荷の駆動開始時に発生する突入電流や、負荷ショート時に発生する過大電流の有無に関わらず負荷の駆動、保護を行える負荷駆動装置を提供することにある。
【解決手段】負荷駆動回路20は、FET3により、負荷3の駆動電流をオンオフする。電流検出抵抗4により、負荷に流れる電流は検出される。過電流シャット保護回路8は、駆動電流がある一定値以上となった場合には、事前に設定され固定された一定期間だけ電流を遮断する。過電流リミット保護回路6は、駆動電流がある一定値以上にならないように電流値をある一定値付近に制限する。制御回路21は、負荷の駆動開始時には、過電流リミット保護回路6を選択し、その後、過電流シャット保護回路8に切り替える。 (もっと読む)


【課題】蓄電機構の過充電を速やかに回避するとともに、回避から速やかに復帰する。
【解決手段】ECUは、SMR(1)およびSMR(3)をオン状態にしてプリチャージを開始するステップ(S200)と、プリチャージ時間が経過すると(S300にてYES)SMR(1)をオン状態にしたままSMR(2)およびSMR(3)をオン状態にしてプリチャージを終了するステップ(S300)と、バッテリ電流値IBを検出するステップ(S500)と、バッテリ電流値IBが過電流であると判定されると(S600にてYES)SMR(2)をオフ状態に切り換えるステップ(S700)と、バッテリ電流値IBが正常電流であると判定されると(S900にてYES)SMR(1)をオン状態にしたままSMR(2)をオン状態に復帰させるステップ(S1000)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層コンデンサの電圧が0Vあるいは0Vに近い低電圧の状態からでも、リアクトルの通電電流が発散することなく充電を可能とする電気二重層コンデンサを適用した電力変換装置およびその充電方法を提供する。
【解決手段】抵抗3とスイッチ2からなる並列体と、スイッチ2をドライブするスイッチドライブ信号発生器9と、スイッチング素子10をドライブするスイッチング素子ドライブ信号発生器8と、電気二重層コンデンサ1の電圧、主回路電圧、初期充電目標電圧設定値、充電目標電圧設定値に基づいてスイッチング素子10のオン時間、オフ時間の演算、及びスイッチ2のオンオフの判断を行い結果をスイッチング素子ドライブ信号発生器8及びスイッチドライブ信号発生器9に出力する演算装置7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】給電系の安定化のため給電系に取付けられるコンデンサ収容箱において、収容箱を構成するヒューズやコンデンサなどの部品を故障又は劣化により交換する場合に、収容箱内のコンデンサが全て並列接続され、プリチャージ回路に接続される構成であったため、故障した部品だけを交換することができず、収容箱全体を交換する必要があった。
【解決手段】プリチャージ回路とコンデンサを直列接続したコンデンサユニットを複数並列に接続して搭載枠に取り付けることとした。負荷装置に対する通電を停止することなく、故障又は劣化部品を有するコンデンサユニットだけ交換することで収容箱の保守を行うことができ、保守費用の低減や作業性、安全性の改善に効果がある。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源回路の保護回路としてヒューズを用いたものは、保護動作が遅く、他の部品の故障、更には制御回路の基板パターンを損傷する可能性があった。またヒューズに代わり電子化された過電流保護回路もあるが、追加部品点数が多く大型化とコストアップは避けられない。本発明は過電流保護回路の動作を高速化すると同時に、回路部品点数の増加を抑えた電流制限回路とすることを目的とする。
【解決手段】交流電力を直流電力に変換して出力する電源回路において、前記電流検出回路の出力により高インピーダンスとされ、内部に備わる直流平滑用コンデンサに流入する突入電流を制限する突入電流制限回路と、主スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路で所定値以上の電流を検出したとき、前記電流検出回路の出力に前記突入電流制限回路を高インピーダンスにする過電流保護手段を備えた。 (もっと読む)


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