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Fターム[5G065BA04]の内容

直流の給配電 (11,201) | 異常防止対策 (681) | 過電流 (271)

Fターム[5G065BA04]に分類される特許

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【課題】電源スイッチと電源整流素子間の電路を介して流れる突入電流を軽減するために、直列に電流制限素子を接続し、突入電流通過後にリレー接点によって、前記電流制限素子を短絡するリレー制御装置および方法を提供する。
【解決手段】突入電流抑制回路制御装置は、待機中に、第1のリレーコイルおよび第2のリレーコイルを制御して、第1および第2のリレー接点をOFFにする。負荷電源が投入されると、前記突入電流抑制回路制御装置は、前記第1のリレーコイルおよび第2のリレーコイルを制御して、まず、第1のリレー接点をONにして、突入電流通過後に、第2のリレー接点をONにする。前記突入電流制限回路用リレー制御装置は、待機中にリレーコイルに電流を流さないため、消費電力を低減することができるだけでなく、リレーコイルに電流を流さないで済むため、リレーの劣化がなく、リレー自体の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された負荷の始動時に、突入電流を抑制でき、電源電圧が低下せず、電線の重量及び収容スペースを削減できる車両用電源装置の提供。
【解決手段】エンジン15に連動して車載発電機1が発電した電力により充電される車載バッテリ4と、車載バッテリ4が放電した電力、及び車載発電機1が発電した電力を複数の負荷8,9,10それぞれに供給する為の複数のスイッチ回路6,7,13とを備える車両用電源装置。スイッチ回路6,7,13がオンであるときに、スイッチ回路6,7,13に流れる電流値を検出する検出手段12と、検出手段12が検出した電流値が所定電流値以上であるか否かを判定する判定手段12と、判定手段12が所定電流値以上であると判定したときに、スイッチ回路6,7,13を所定時間オフにするオフ手段12とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】コンタクタの耐久性を実現しながら、異常な状態ではバッテリの出力を確実に遮断する。
【解決手段】車両用の電源装置は、バッテリ1の出力側に接続しているコンタクタ2と、コンタクタ2に接続されて、バッテリ1の車両側に接続されるコンデンサー21を予備充電するプリチャージ抵抗6及びプリチャージリレー7の直列回路からなるプリチャージ回路3と、コンタクタ2とプリチャージリレーとを制御する制御回路4とを備える。プリチャージ抵抗6はコンタクタ2と並列に接続されて、コンタクタ2とプリチャージリレー7は直列に接続されている。制御回路4は、プリチャージリレー7をオンに切り換えて車両側のコンデンサー21をプリチャージし、コンタクタ2をオンに切り換えてバッテリ1を車両側に接続する。 (もっと読む)


【課題】 従来の突入電流防止回路においては、電源と負荷回路とを結ぶ回路上にスイッチやFETなどが直列に配置されていた。前記スイッチやFETは、電源オン時にオン抵抗を生じる。前記オン抵抗は、回路全体に電圧降下を生じる。前記電圧降下は回路全体における消費電力に悪影響を生じる。
【解決手段】 本件発明にかかる突入電流抑制電子機器においては、突入電流抑制コンデンサを、電源と負荷回路とを結ぶ回路に対し並列に配置することで、前記課題に掲げたような問題を回避する。 (もっと読む)


【課題】突入電流防止回路の動作完了後に負荷を起動し負荷異常時の過電流を保護する。
【解決手段】入力コンデンサ15と、MOSFET8と、直流入力電源1の+端子と−端子間電圧を分圧し時定数を設けて出力する分圧抵抗2、3及び第1のコンデンサ4を有する時定数回路を備え、MOSFET8のゲートは時定数回路2、3、4の出力に接続され、MOSFET8のゲートに一端が接続された定電圧素子5と、定電圧素子5の他端とMOSFET8のソースとの間に接続された抵抗6と、コレクタが起動信号端子13に接続されエミッタがMOSFET8のソースに接続されベーが定電圧素子5と抵抗6の接続点に接続されたバイポーラトランジスタ7と、過電流検出回路16と、過電流検出回路16で過電流を検出すると、これをラッチし、スイッチ(トランジスタ)18をオンさせ、MOSFET8をカットオフし過電流保護を行うラッチ回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】起動時に過電流の発生を防止できるとともに、直流電源の補機への電力供給を確保し電源装置の安定な起動を保証することができる電源装置システムおよびその起動方法を提供する。
【解決手段】電源装置システム10は、コンダクタ21を介して互いに接続された2台の電源装置10aおよび10bによって構成される。電源装置10aは、直流電源として設けられた燃料電池11aと、燃料電池11aの補機12aと、燃料電池11aに接続され燃料電池11aから出力される直流電力を交流電力に変換するインバータ主回路13aと、インバータ主回路13aの出力端と負荷9の間に接続される系統連系コンダクタ14aと、インバータ主回路13aに接続されインバータ主回路13aの出力端の電圧Vac_aを制御するインバータ制御装置15aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ソフトスタート回路としての機能を持たせながらソフトスタート回路を設けることによる不都合を抑制する。
【解決手段】Pチャネル型のFET42のソースSとゲートGとの間に接続された抵抗R1と、エミッタが接地されたトランジスタT1と、トランジスタT1のコレクタとFET42のゲートGとに接続された抵抗R2とからなる回路に、FET42のゲートGとドレインDとの間にコンデンサC1を配置したソフトスタート回路に対して、コンデンサC1に抵抗R3を直列接続すると共に抵抗R3にダイオードD1を並列接続する。ACアダプタ12が接続されたときに抵抗R3によりコンデンサC1を充電する際の電流を大きく抑制してゲートGが開くのを抑制すると共に電源スイッチがオンされたときには抵抗R3を介さずにダイオードD1と抵抗R2とを介してコンデンサC1を放電してソフトスタート回路の機能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に直流電力を配電することができるとともに直流分電盤内に内器を配置する際に高電位側の充電部に誤って触れる虞を少なくする。
【解決手段】直流分電盤SPBnは交流/直流変換装置10の高電位側(正極)の出力端子T1と接続された第1の導電部材14と、交流/直流変換装置10の低電位側(負極)の出力端子T2と接続された第2の導電部材15と、第1及び第2の導電部材14,15に電気的に接続される内器とが収納され、第2の導電部材15に対して第1の導電部材14と反対側に内器が配置される。内器に対して第1の導電部材14が第2の導電部材15よりも離れた位置に配設されるため、直流分電盤SPBn内に内器を配設する際に高電位側の充電部(第1の導電部材14)に誤って触れる虞が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に互いに電圧レベルが異なる直流電力を配電する。
【解決手段】交流分電盤MPBを通して供給される交流電力を互いに電圧レベルが異なる直流電力に変換する交流/直流変換装置10を収納した複数の直流分電盤SPBnを備えている。故に、1つの交流/直流変換装置で全ての負荷に直流電力を給電する場合と比較して交流/直流変換装置10に必要な容量を抑えることができる。その結果、既存の交流配電用の分電盤(交流分電盤)MPBを使用しつつ多箇所に互いに電圧レベルが異なる直流電力を配電することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に互いに電流レベルが異なる直流電力を配電する。
【解決手段】交流分電盤MPBを通して供給される交流電力を互いに電流レベルが異なる直流電力に変換する交流/直流変換装置10を収納した複数の直流分電盤SPBnを備えている。故に、1つの交流/直流変換装置で全ての負荷に直流電力を給電する場合と比較して交流/直流変換装置10に必要な容量を抑えることができる。その結果、既存の交流配電用の分電盤(交流分電盤)MPBを使用しつつ多箇所に互いに電流レベルが異なる直流電力を配電することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に直流電力を配電するとともに異常電流が流れた直流分電盤を知らせることができる。
【解決手段】報知部3は、信号受信部30で通信信号を受信すると、信号判別制御部32が記憶部33のデータテーブルを参照して通信信号の送信元アドレスから異常電流を検出した主開閉器11、さらに当該主開閉器11が設置されている直流分電盤SPBnの識別情報を取得し、取得した識別情報(例えば、異常電流が検出された直流分電盤SPBnの番号や設置場所など)を表示部31に表示させる。従って、家人は報知部3の報知内容(表示部31で表示される識別情報)から異常電流が流れた直流分電盤SPBnを知ることができて迅速な対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】少ない機器を用い、交流電源のスイッチ素子破損のおそれがない初期充電を可能にする。
【解決手段】可変周波数の交流電源1を整流する整流器2の出力側に設けられるコンデンサ3を、前記交流電源1の起動時に充電するに当たり、交流電源1の周波数の切換えを行なう切換スイッチ6に対してタイマ5を設け、交流電源1の起動時は周波数を高くして運転し、タイマ5の時間経過後は電源周波数を低くするように切換えることで、コンデンサ3に流れる電流が過大とならないようにする。 (もっと読む)


【課題】直流電源への活線挿抜を可能とする突入電流防止装置を提供する。
【解決手段】
電源入力端に電圧が印加され前記第1接点、第2接点及び第3接点に電流が流れ前記第2半導体素子が非導通のとき、前記第2接点を介した前記第1接点の電位が前記第3抵抗素子を通して前記第1半導体素子の一端に伝達され、かつ、該第2接点を介した該第1接点の電位が前記第1抵抗素子を通して前記第1制御端及び前記容量素子の一端に伝達され、該第1制御端と略同電位である前記第1半導体素子の他端の電位が伝達される前記第3制御端の電位において前記第3半導体素子は第1の所定の期間非導通であり、前記第1接点、第3接点間の電位が印加される外部のコンデンサには前記電源入力端と前記第3接点間に存在する該第3半導体素子の電流路をバイパスする前記第4抵抗素子を通して電流が流れ突入電流を防止する。 (もっと読む)


【課題】 実装面積を縮小しつつリレーを確実に保護可能な電子回路を提供する。
【解決手段】 第1ダイオードおよび第2ダイオードは、第1接続点を介して直列に接続され、第1接続点は、コンデンサの電源側において第2ラインと接続し、第1ダイオードは、第2スイッチング手段と抵抗との間の第2接続点において第1ラインと接続するとともに、第1接続点から第2接続点へ向かう電流のみを許容し、第2ダイオードは、第3スイッチング手段と抵抗との間の第3接続点において第1ラインと接続するとともに、第3接続点から第1接続点へ向かう電流のみを許容し、第1接続点は、コンデンサの電源側において第2ラインと接続し、コントロールユニットは、コンデンサを充電する際は第2スイッチング手段のみをONとし、コンデンサを放電する際は第3スイッチング手段のみをONとすることとした。 (もっと読む)


【課題】複数の電池群が並列接続されてなる電池電源から主機および補機にそれぞれ給電する主電路および補機電路を個別に設けた給電回路の保護方式において、補機電路用保護装置の小型,軽量化および低コスト化を可能にする。
【解決手段】補機電路用保護装置(CBAX1~CBAXn)と限流抵抗(RAX1~RAXn)とが直列接続されてなる補機電路用保護回路を各電池群B1〜Bnごとに設け、電池電源における各電池群B1〜Bnと各充放電スイッチSWB1~SWBnとのそれぞれの接続点と補機電路ABとを上記各補機電路用保護回路を介してそれぞれ接続する。これにより、補機電路ABで短絡事故が発生した場合でも、補機電路用保護装置(CBAX1~CBAXn)として大型で高価な超限流遮断器を使わずに安全・確実に保護できるようになることに加えて、通常通電時における限流抵抗での通電損失や電圧降下を低減することができ、給電回路の保護方式としての実用的効果が極めて大きい。 (もっと読む)


【課題】直流機器の配置の自由度を高めることができる直流給電装置および照明器具を提供する。
【解決手段】正極および負極の直流配線W1,W2は、DC/DCコンバータ2の出力に接続されており壁パネルP内の複数箇所で互いに交差するように壁パネルPの施工面3に沿って敷設される。前記施工面3において正極および負極の直流配線W1,W2の交点に対応する各部位にはそれぞれ、柱状に形成され差込方向の一端側に正極の電極を有し他端側に負極の電極を有した直流機器の差込プラグを差し込み可能な差込口4が開口する。正極および負極の直流配線W1,W2は、差込口4に対応する各部位において施工面3と直交する方向に互いに離間しており、各差込口4に差し込まれる直流機器の差込プラグの両電極に接触することによって当該差込プラグに対して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電圧変換装置に過電流が流れることを防止するためのインターロックスイッチ(Interlock switch)を用いてプレチャージ抵抗を保護するための回路装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車のバッテリーと電圧変換装置との間に存在する、プレチャージ抵抗(Pre-charge resistance)、プレチャージリレー(Pre-charge relay)及びメインリレー(Main relay)を含むプレチャージ抵抗保護回路において、前記プレチャージリレーと相補的に作動させられ、前記電圧変換装置に持続的な過電流が流れることを防止して前記プレチャージ抵抗の破損を防止するためのインターロックスイッチを含むことを特徴とするインターロックスイッチを用いたプレチャージ抵抗保護回路装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】直流配電路の異常を報知することができる直流配電システムを提供することにある。
【解決手段】直流配電システムは、直流配電路2に分岐接続され直流配電路2より直流電力が供給される機能部30を有した複数の直流機器3と、複数の直流機器3それぞれに直流配電路2を介して点検信号を送信する送信部15、直流配電路2に流れる電流を検出する電流検出部16、および直流配電路2に異常が発生しているか否かを判定する異常判定部17を有した分岐ブレーカ1とを備え、直流機器3は、点検信号を受信する受信部31と、点検信号を受信すると直流配電路2から機能部30への給電を停止する点検動作を行う制御部33と、異常発生時に報知を行う報知装置34とを備え、異常判定部17は、複数の直流機器3の全てにおいて点検動作が行われているときに、電流検出部16で検出した電流値が異常判定用の閾値を越えていれば、異常と判定する。 (もっと読む)


【目的】 多チャンネル型電源重畳方式のカメラ駆動装置において、TVカメラの電源系統をグループ化し、各グループに供給する直流電源を、遅延開閉装置を経由するなどして通電タイミングを変え、順番に起動する事で突入電流を分散して低く抑え、従来では使用出来なかった小電力型の直流安定化電源装置を使用可能にした装置を提供する。
【構成】 複数のTVカメラ装置C1〜Cnは、同軸ケーブルK1〜Knを介して、電源重畳方式カメラ駆動装置M1内のカメラ駆動装置D1〜Dnにそれぞれ接続する。カメラ駆動装置D1〜Dnは、数台を1単位として、複数のグループG1,G2として区分化する。グループG1のカメラ駆動装置D1〜D5は、直流安定化電源装置P1に直接接続し、グループG2のカメラ駆動装置D6〜Dnは、遅延開閉装置S1を経由して直流安定化電源装置P1に接続する。 (もっと読む)


【課題】分散分電盤の内器を設置するスペースを減少させることなく異常電流等に対する保護が行える直流配電システムを提供する。
【解決手段】例えば、分散分電盤PB21の分岐回路に接続されている負荷若しくは配電路が故障して異常電流が流れるかあるいは出力電圧V2が異常に上昇した場合、制御部21ではコンパレータCP1,CP2の出力に基づいてコンバータ回路20の出力電流又は出力電圧V2に異常が生じたと判定し、フォトカプラPC1を介して駆動部20aに制御信号を伝送する。駆動部20aが当該制御信号に応じてコンバータ回路20を停止すれば、他の分散分電盤PB2や主分電盤PB1に影響を与えることなしに事故のおきた分散分電盤PB21のみを遮断できる。しかも、保護用の回路遮断器(主開閉器)を分散分電盤PB2n内部に収納する必要が無いから内器を設置するスペースが減少しない。 (もっと読む)


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