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Fターム[5G065BA04]の内容

直流の給配電 (11,201) | 異常防止対策 (681) | 過電流 (271)

Fターム[5G065BA04]に分類される特許

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【課題】消費電流を抑制して精度よく異常電流を検出することができる電子機器を得る。
【解決手段】バッテリ11と、複数のデバイスと、前記バッテリ11に接続するとともに前記複数のデバイスに各々所定の電流を供給する電源回路12a,12bと、前記バッテリ11から前記複数のデバイスへ印加される電圧量を周期的に検出する電圧検出部17と、前記バッテリ11から前記電源回路12a,12bに供給される電流量を検出する電流検出抵抗13と、前記電流検出抵抗13により検出された電流量と所定の閾値とを比較して異常状態を検出する制御部2とを備え、前記制御部2は、前記電圧検出部17により検出された電圧量に応じて前記閾値を補正し、前記電圧検出部17は、前記電源電圧の変化率が所定の変化率より大きくなるとき、前記所定の周期に比して短い周期で電圧検出を行う。 (もっと読む)


【課題】複数種類の電源モジュールを電圧の高い順に駆動するようにタイミングをずらした駆動制御を行うことによりピーク電流を低減する電源装置を提供する。
【解決手段】基板間に封入した表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルに用いる本発明の情報表示用パネルの電源装置は、HV電源モジュール11−1,MHV電源モジュール11−2,MLV電源モジュール11−3と、それらの出力電圧をそれぞれ検出する第1〜第3の電圧検出回路12−1〜12−3と、HV電源モジュール11−1の駆動後に第1の電圧検出回路12−1により当該電源モジュールの出力電圧の定格電圧への到達検出時にMHV電源モジュール11−2を駆動し、第2の電圧検出回路12−2により当該電源モジュールの出力電圧の定格電圧への到達検出時にMLV電源モジュール11−3を駆動するように制御する駆動IC13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒューズを保護し、熱源を確保することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータ回路3には、空調風を加熱するときに熱源として用いられる2つの電気ヒータ15,16が設けられる。バッテリ17は、各電気ヒータ15,16および冷凍サイクル2を構成する電動圧縮機19とヒューズ29を介して電気的に接続される。各電気ヒータ15,16は、消費電力が互いに異なる。エアコンECU25は、電動圧縮機19に電力を供給するときに、ヒューズ29の許容電流以下となるように、電力を供給する電気ヒータ15,16を選択し、選択した電気ヒータ15,16に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】後段の機器へ電源電圧をそのまま供給することができ、且つ、小型化低コスト化が可能な電源制御回路を提供する。
【解決手段】電源電圧を、フィルタ回路52を通過させて出力する電源制御回路50において、一定電流を出力する定電流制御状態と、前記電源電圧に応じた電流を出力する直結状態とを切り替え可能なSW回路51をフィルタ回路52の前段に設け、このSW回路51を、電源投入時に一定時間、定電流制御状態とした後、直結状態とする。これにより、SW回路51が定電流制御状態とされている一定時間は、ラッシュ電流が抑制されてフィルタ回路52には一定電流が流れる。そのため、コイル521に、ラッシュ電流に耐えうる定格値のものを用いる必要がなくなることから、安価且つ小型のコイルを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来は、大電流に対応したASO特性を有するFETを採用しなければならず、電源回路のコストが上昇するという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る突入電流抑制回路は、電源から負荷に流れる電流を制御するFET(電界効果トランジスタ)と、前記負荷への過電流を検出するための基準電圧を可変する基準電圧発生回路と、前記負荷に流れる電流を電圧に変換して前記基準電圧発生回路が出力する基準電圧を超えたか否かを検出する過電流検出回路と、前記過電流検出回路の検出結果に応じて前記FETのオンオフを制御する過電流停止回路とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力コンデンサの充電電位の検出精度を向上させる。
【解決手段】入力コンデンサ40への突入電流を抑制する抵抗素子31−5と、突入電流の導通切替を行うスイッチ素子35を有する突入電流抑制回路であって、ツェナーダイオード32−1により、入力コンデンサ40の充電電圧を検出し、これが閾値を越えるとツェナーダイオード32−1が導通する。導通直後は、充電電圧が大きいため充電電流がダイオード33を通って流れるため、スイッチ35はオフ状態を保つ。充電電流が減少するとスイッチ35はオンとなる。入力コンデンサの充電電位を検出するツェナーダイオード32−1の経路では、従来の技術に比べ、温度依存性があるPN接合の素子を減少させたため、入力コンデンサの充電電位検出精度の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】給電側が負荷側に流れる突入電流を抑えつつ、負荷側の充電時間を短くする。
【解決手段】供給電源VccからプリンタOUTに電力を供給するための主スイッチ素子SW0には、突入電流防止回路101が取り付けられている。突入電流防止回路101は、主スイッチ素子SW0に対し並列接続されている抵抗素子R1〜R3と、これら抵抗素子R1〜R3を通して負荷側に電流を通すためのスイッチ素子SW1〜SW3と、負荷側の電位に応じてスイッチ素子SW1〜SW3及び主スイッチ素子SW0を順次ONにする電圧監視回路102とにより構成される。スイッチ素子SW1がONされると、抵抗素子R1を通じて負荷側に電流が流れて負荷側の電位が上昇し、電圧監視回路102の動作によってスイッチ素子SW2がONされる。さらに負荷側の電位が上昇すると、電圧監視回路102は、スイッチ素子SW3、主スイッチ素子SW0をこの順にONにする。 (もっと読む)


【課題】直流給電において、負荷に過電流が流れた場合、負荷電流路を瞬時に自動的に遮断する。さらに、負荷短絡が発生した場合でも、瞬時に自動的に負荷電流路を遮断する。
【解決手段】第1コイルの一端に外部の直流電源の一方の極の電位が印加され、第1半導体素子の他端に外部の直流電源の他方の極の電位が印加されているとき、第1コイルの他端と第2コイルの他端間に所定の電流値を超えた電流が流れると、第1半導体素子の一端の電位により、第2制御端を制御し、さらに第2半導体素子の一端の電位により、第1制御端を制御し、第1半導体素子が有する電流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】レアショート等の場合でも電源供給を停止させる情報処理装置を提供する。
【解決手段】AC/DCコンバータ300もしくはバッテリ301から供給される電源の電流を電流計302または303により計測する。電源管理を行うマイコンであるEC102は、レアショート等による過電流を検出するとスイッチ304および305をOFFにする。これによりDC/DCコンバータを介して行われる本体への電源供給が停止する。このときEC102の電源もDC/DCコンバータ306を介して行われるため、EC102への電源供給も停止する。これにより電源供給が容易に再開されることを防止する。 (もっと読む)


本発明は、電力グリッド(2)のAC電圧から少なくとも1つのDC電圧を生成する電源ユニット(15,16)のための回路配置(1)に係る。回路配置は、電源ユニット(15,16)の負荷電流をスイッチングするスイッチング素子(3)と、スイッチング素子(3)に直列に接続され、スイッチング素子(3)がオンするときに電流サージを制限する電流制限素子(4)と、スイッチング素子(3)及び電流制限素子(4)に並列に接続され、負荷電流を保つ双安定の第1リレー(6)と、電源ユニット(15,16)を第1動作状態から前記第2動作状態へ切り替える制御回路(10)とを有する。本発明は、更に、適切な制御回路(10)、コンピュータ電源ユニット、電源ユニット(15,16)のスイッチング方法、及びこの方法の使用に係る。

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【課題】複数の動作モード毎に最適な過電流保護を行う電池ユニット及び電子機器システムを提供する。
【解決手段】電子機器に電源を供給する電池ユニットであって、起電力を発生する電池セルと、前記電子機器から送信される現在の動作モードの最大消費電力値を記憶する第1の記憶手段と、前記電池セルの電圧を測定する電圧測定手段と、前記電池セルの放電電流を測定する電流測定手段と、前記現在の動作モードの前記最大消費電力値と前記電圧測定手段で測定された前記電圧値から求めた最大消費電流値と、前記電流測定手段で測定された前記放電電流値と、を比較する比較手段と、前記比較手段で比較した結果、前記放電電流値が前記最大消費電流値よりも大きいと判断される場合に前記電池セルの放電を停止する放電停止手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来例に比較して低い製造価格にて、1次側と2次側との電圧を同様とし、1側から2次側への突入電流を抑制するリレー接点保護回路を提供する。
【解決手段】本発明のリレー接点保護回路は、負荷に対して電流を供給するリレーの接点間の電圧差を、リレーを駆動する前にプリチャージして低下させ、接点間に流れる貫通電流を減少させることにより、接点を保護するリレー接点保護回路であり、負荷に対して並列に接続されているコンデンサと、電源の電源電圧を昇圧した電圧により、コンデンサに対して2次充電を行う第1の半導体スイッチと、コンデンサに充電される電圧を測定し、測定電圧を出力する電圧測定部と、測定電圧が予め設定した一次充電電圧となると、第1の半導体スイッチをオンして二次充電を行わせるプリチャージ制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】突入電流防止回路を備えたスイッチング電源装置において電流損失を低減する。
【解決手段】巻線bに誘起された電圧が、MOSFET(TR2)がオンしている間、ダイオードD2で整流され、抵抗R5,R4で分圧され、MOSFET(TR1)のゲートに印加され、MOSFET(TR1)がオンする。MOSFET(TR1)がオンすると、サイリスタSCR1のアノード側とゲート側とがバイパス抵抗R2およびMOSFET(TR1)を介して電気的に導通し、整流回路D1からの出力電流がサイリスタSCR1のゲートに印加され、サイリスタSCR1がオンして、限流用抵抗R1をバイパスする。MOSFET(TR2)がオフの間は、平滑コンデンサC1に溜まった電荷がダイオードD3を介して巻線bに印加され巻線bにリセット電圧が発生する。さらに、リセット電圧により巻線aに逆電圧が発生してフォワードトランスT1による磁束がリセットされる。 (もっと読む)


【課題】電力供給において発振現象の抑制と過渡的な電圧変動の抑制を両立させる技術を提供する。
【解決手段】電源装置は、負荷装置への直流電力を供給する。予備電源は、電源装置から負荷装置への直流電力の供給が停止したとき、電源装置に代わって負荷装置への直流電力を供給する。電流分配装置は、電源装置または蓄電池からの直流電力が入力され且つ負荷装置に接続される配線部分に、コンデンサを含むコンデンサ回路が接続されている。そして、コンデンサの両端電圧が規定値より低いときには、両端電圧が規定値より高いときよりもコンデンサ回路の抵抗値を高くする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化および低コスト化を達成できるとともに、短時間で電源を起動できる電源機器モジュールを提供する。
【解決手段】直流電源3の第1電極31及び第2電極32に、第1プリチャージスイッチ11、第2プリチャージスイッチ12が接続されている。第1プリチャージスイッチ11に、第1スイッチ13が並列接続されている。直列体16に、第2スイッチ14が並列接続されている。端子194と、端子196との間にコンデンサ17が接続されている。第1スイッチ13と第2スイッチ14とは、単一の電磁コイル181によりオン/オフするシステムメインリレー18を構成している。第1プリチャージスイッチ11と第2プリチャージスイッチ12とは、単一の電磁コイル191によりオン/オフするプリチャージリレー19を構成している。 (もっと読む)


【課題】高価な能動素子を使用せず、かつ、電源の瞬断による突入電流も低減可能な突入電流低減回路を実現する。
【解決手段】本発明は、例えば、電源から負荷に対して電力を供給するための電源ラインに直列に接続されたスイッチング素子と、抵抗及びコンデンサを有した時定数回路とを備え、負荷への電力供給の際に発生する突入電流を低減する突入電流低減回路として実現できる。とりわけ、突入電流低減回路は、時定数回路とは別に設けられた基準電圧回路を備えている。この基準電圧回路は、負荷への電力供給の切断時に、時定数回路に備えられたコンデンサの電荷を放電する。また、基準電圧回路は、受動素子で構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な回路構成で被給電回路への突入電流を制御することのできる突入電流制御回路を提供すること。
【解決手段】電源2と電源2から電流が供給される被給電回路である負荷4および大容量静電容量(カップリングコンデンサ)5との間に設けられ、被給電回路である負荷4および大容量静電容量5への突入電流の供給を制御するFET6と、FET6のソース−ドレイン間に設けられた充電抵抗10と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過電流検出用抵抗の電源側と過電流制御回路とが遮断された場合にも、過電流保護を可能とする電源回路を提供すること。
【解決手段】負荷に対する過電流を検出した場合に、電源の供給を遮断する電源回路において、前記負荷に対する過電流を検出し、前記負荷と過電流検出用抵抗との間に設けられたスイッチ素子のオン/オフを制御する過電流制御回路と、前記過電流検出用抵抗の電源側の端子と前記過電流制御回路との遮断を検出する検出回路とを有し、前記検出回路は、前記遮断を検出したとき、前記スイッチ素子をオフとする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で装置の信頼性を向上させることが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】入力端子T5,T6から入力される交流入力電圧Vacinに基づいて主バッテリ10を充電する際に、この交流入力電圧Vacinに基づいて主バッテリ10に対する本来の充電を行う前に、コンデンサC3における充電量に応じて主バッテリ10からコンデンサC3に対して所定の予備充電を行うように、スイッチング回路11,41等の動作を制御する。従来のように突入電流抑制用の専用部品を別途設けることなく、主バッテリ10に対する本来の充電の際に、交流入力電圧Vacinに起因してコンデンサC3へ流れる突入電流の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】別個に大きな電流が流れる電流系統を必要とせずに、活線挿入時の流れ込み電流の抑制が可能な電源装置を提供する。
【解決手段】コンデンサC1は、出力電源ライン間に接続される。流れ込み電流抑制部21は、出力電源ライン間に、コンデンサC1と直列に接続される。流れ込み電流抑制部21は、コンデンサC1に他の電源装置から流れ込む充電電流を抑制する。電流制御部23は、電源装置10の活線挿入時に、流れ込み電流抑制部21が抑制する充電電流を制御する。 (もっと読む)


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