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【課題】負荷の各線路間に流れる電流に基づいて無効電力の補償量を調整可能にする。
【解決手段】無効電力補償装置(1)は、三相電力系統(2)の各相に対応したスイッチング素子を有し、当該スイッチング素子がスイッチング動作することで三相電力系統の各相に補償無効電力を供給する主回路(17)と、負荷(3)の各線路に流れる三相三線電流を負荷の各線路間に流れる三相電流に変換するY−Δ変換手段(11)と、三相電流のそれぞれのd軸電流およびq軸電流を検出するdq軸電流検出手段(12)と、検出された三相電流のそれぞれのq軸電流に基づいて、主回路のスイッチング素子のスイッチング動作を制御するドライブ回路(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の耐圧負担が小さい無効電力補償装置により配電系統の電圧の安定化を図り得る配電系統における需要家電圧安定化システムを提供する。
【解決手段】 配電系統の変圧器3の低圧側の各配電線4に接続される負荷群5毎に個別に無効電力補償を行う無効電力補償装置IIを分散配置するとともに、各無効電力補償装置IIは、その制御手段で無効電力の最大出力が出力されるまでの無効電力の補償を行うように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】設備投資のコストを抑制しつつ、配電系統のバンク全体を所望の電圧範囲内に収めることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御装置1は、PV5が接続された第1フィーダー8を含む配電系統のバンクの第2フィーダー9と、接続点である自端において接続されている。電圧制御装置1は、自端での無効電力を制御可能なSC13と、自端近傍の日射量を計測する日射量計測器10と、整定値データ部11と、無効電力制御量決定部12とを備える。整定値データ部11は、日射量計測器10で計測された日射量と、第1及び第2フィーダー8,9間の電圧偏差を最小にすることが可能なSC13の無効電力制御量との相関式を保存する。無効電力制御量決定部12は、相関式を用いて、自端でのSC13の無効電力制御量を決定する。 (もっと読む)


【課題】装置容量を超える無効電力に応じて無効電力固定分を制限し、無効電力変動分に起因する電圧フリッカを力率低下と並行して補償する。
【解決手段】負荷の無効電力検出回路10と、無効電力を固定分、変動分に分離する分離演算器21と、変動分に最適補償ゲイン11を乗じた信号に基づきサイリスタ5の駆動信号を生成するための点弧角制御回路12と、変動分に互いに異なる補助ゲイン111〜113を乗じた結果に基づき複数の電圧フリッカを演算する手段121〜123,…,161〜163と、複数の電圧フリッカから最小値に対応する補助ゲインを最適補償ゲイン11に設定する最小値選択回路17と、装置容量と無効電力最大値との比率を演算する除算器26と、前記比率を固定分に乗じて固定分を装置容量以下に制限する上下限器28、乗算器29と、制限後の固定分をゲイン11,111〜113の出力に加算する加算器24,221〜223と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分散電源保有設備が配電系統に接続されている位置による不平等を軽減し、かつ配電系統に擾乱を与えることなく制御パラメータを正しく算出して、分散電源から適正な進相無効電力を出力させる。
【解決手段】電圧上昇抑制装置50は、基本波電圧判断部54と、運転力率判断部56と、無効電力演算部58と、有効電力制御部60と、電流注入部72と、比率演算部62と、無効電力演算部64と、合計無効電力演算部66と、限界無効電力演算部68と、無効電力制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷力率を予め想定することなく、また負荷機器の取替えや増設があった場合でも、再度負荷力率を想定し直さずに、適切な進相コンデンサの投入・開放制御ができる自動力率調整器を提供する。
【解決手段】受電点より負荷側の電流の実効値を計算する実効値演算部と、開閉器の投入・開放状態を制御する投入・開放決定制御部と、投入・開放決定制御部により投入または開放制御された進相コンデンサの投入または開放前後の、実効値演算部により計算された電流実効値と、投入または開放された進相コンデンサの定格電流値とを用いて、負荷の負荷力率の推定値を求める負荷力率推定部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】目標力率などの制御パラメータを、負荷の実態に応じて最適に自動チューニングできる自動力率調整器を提供する。
【解決手段】推定した負荷の有効電力と無効電力の時系列データを過去PQ履歴データとして蓄積する過去PQ履歴データベースと、制御パラメータの組を複数組保存する制御パラメータデータベースと、保存された制御パラメータの組を順次取り出して、制御パラメータの組毎に、蓄積された過去PQ履歴データを用いて、電力需要家の構内配電系統の状態を模擬するシミュレーション部と、模擬した構内配電系統の状態と、電力需要家と電力会社との経済契約とを用いて、制御パラメータの組毎の電力需要家の経済メリットを算出して、経済メリットが最も高い制御パラメータの組を選定する最適制御パラメータ選定部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】電力系統で主となる電源と、電力系統の電源が電力を供給する系統の負荷との間で、無効電力の過不足が起き、既設の電圧調整設備等の能力を超えた場合に、無効電力を調整することが出来なくなる点にある。
【解決手段】本発明では電力系統の電圧調整装置から、電力系統に応じた無効電力指令を、前記電力系統と電気的に接続された風力発電装置に送信し、風力発電装置は無効電力指令を受け取るインターフェース手段を有する。さらに、風力発電装置は前記無効電力指令に、風力発電装置の出力電力に起因する電圧変動を抑制するための無効電力指令を加算した値に従って無効電力を出力する。 (もっと読む)


【課題】 電圧調整機能を向上させるとともに、コストを抑える。
【解決手段】 調相制御装置3は、必要な無効電力調整量を演算し、所定の調相設備7a(7b,7c,…)を選択して、スマートメータ8に、対応する遮断器6a(6b,6c,…)の開閉制御をさせて無効電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】もともと力率が良くない電子装置が良好な力率を有するようにする補償方法と、既存の設置済みの力率の悪い電子装置の力率を改善する補償方法を提供する。
【解決手段】電源に接続した既に使用されている非線形負荷である電子装置の力率を改善する補償方法であって、補償器を起動して既に使用されている電子装置と接続した電源が伝送する電源電圧を受信するステップと、供給電圧持続作用過程において、補償器中の負荷を一定時間停止するステップを含む。前記負荷の停止時間は、電源電流波形全体(既に使用されている電子装置と補償器の負荷電流の合成)と電源電圧波形が一致する時間に対応する。 (もっと読む)


【課題】負荷に並列にフィルタなどの容量性装置が接続されている場合には、フリッカ抑制装置から負荷側に流れる電流が共振周波数で過大となってフリッカ抑制装置の動作が不安定となるため、フリッカ抑制装置を適用できなかった。
【解決手段】負荷電流の有効電流成分を検出し、有効電流成分の大きさによって補償率を変える。検出した負荷電流からノッチフィルタを通して補償電流を算出する。交流電圧から推定したフィルタ電流を差し引いて補償電流を算出する。負荷変動がないときの電圧を求めて電圧制御を行う。
【効果】負荷回路に高調波フィルタなどの容量性装置が接続されていても適用可能であるフリッカ抑制装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機で、同期遮断器故障の有無を系統電圧と固定子電圧の比較から推定し、故障の場合には電力変換器の運転を止めることで、同期遮断器故障による過電流や過電圧を防止する交流励磁型風力発電システムおよびその制御方法提供する。
【解決手段】本発明は、交流励磁型風力発電システムの遮断器が故障した場合に、遮断器の故障を検知してコンバータの運転を止めることで、交流励磁型風力発電システムを過電流や過電圧から保護するための装置およびその制御方法に関し、遮断器の動作信号と固定子電圧、系統電圧から故障を判定する故障検出手段を備え、遮断器の故障を検出した場合には、前記系統側コンバータおよび前記励磁用コンバータの運転を停止することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】変圧器ロスの増加を抑制するとともに、フェランチ現象も抑制できる進相コンデンサ制御装置を提供する。
【解決手段】構内配電系統に設けられ、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御を行う進相コンデンサ制御装置において、測定された変圧器の2次電流値と、想定電圧値と負荷の想定力率値とにより上記変圧器を通過する無効電力を推定し、あるいは受電点で測定された有効電力と負荷の想定力率値とにより受電点における無効電力を推定する無効電力推定部と、この無効電力推定部が推定した無効電力を補償するように、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御の判断をおこない、進相コンデンサ開閉器に対し投入するまたは開閉する制御指令を出す制御決定部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】負荷の無効電力変動だけでなく負荷の有効電力変動をも補償できるようにすること。
【解決手段】無効電力補償装置の制御装置は、負荷の有効電力を検出する負荷P検出部101と、負荷P検出部101により検出された負荷の有効電力の変動分を検出する負荷P変動分抽出部102と、負荷P変動分抽出部102により検出された負荷の有効電力の変動分にゲインをかけて、直流電圧指令値を変更する量を決定する補償量決定部103と、直流電圧指令値から補償量決定部103により決定された量を減算する減算器104とを有する。 (もっと読む)


【課題】十分な無効電力を出力し、かつ小型化を図ることが可能な自励式無効電力補償装置を提供する。
【解決手段】自励式無効電力補償装置101は、電圧検出器4により検出された電圧に基づいて、電力系統の電圧を制御するための無効電流の第1の電流基準値を演算する第1の電流基準演算部15と、電圧検出器4により検出された電圧および第1の電流検出器によって検出された電流に基づいて電力系統における送電電力を演算し、演算した送電電力に基づいて無効電流の第2の電流基準値を演算する第2の電流基準演算部19と、電圧検出器4によって検出された電圧および第1の電流検出器6によって検出された電流の少なくとも一方に基づいて、第1の電流基準値および第2の電流基準値のいずれかを選択するか、合成するかを切り替える電流基準調整部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の補償器に対して有効に出力分担可能な無効電力補償装置またはその出力分担方法を提供する。
【解決手段】電力系統に接続された無効電力補償装置であって、無効電力補償装置が出力する電圧または前記電力系統を流れる電流に基づいて電力系統の電圧または電流を安定化させる複数の補償器と、無効電力補償装置の補償容量分担のために割り当てられる複数の補償器の出力の優先順位nを決定する優先順位決定部1と、優先順位決定部が決定した優先順位によりSn+1=Sn−Vn(n=1,2,3,4・・・)・・・(1)(ただし、Sn+1は無効電力補償装置の残容量、Snは現在の無効電力補償装置の容量、Vnは優先順位をつけた複数の補償器のうちでn番目の補償器の出力電力)なる算出式にて無効電力補償装置の出力を分担し、この場合、Sn+1<0であればVn=Snとする分担量演算割当部2とを有する。 (もっと読む)


【課題】電力系統に寄与した分を定量化して適切なインセンティブを与える充放電制御装置を提供する。
【解決手段】電力系統に連系された蓄電装置51の充放電を制御する充放電制御装置52であって、蓄電装置51の電気量を検出する充放電電力演算器21と、外部から入力された第1充放電指令値Prefと第1系統寄与希望値Pとに基づいて第2充放電指令値Pref´を算出するとともに、充放電電力演算器21により検出された電気量と第1充放電指令値Prefと第1系統寄与希望値Pとに基づいて電力系統に対する寄与を示す第1系統寄与値を算出する系統寄与算出部14と、系統寄与算出部14により算出された第1系統寄与値を積算して系統寄与指数Sを算出する積分器6と、系統寄与算出部14により算出された第2充放電指令値Pref´に基づいて蓄電装置51の充放電を制御する充放電指令演算器22とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速な演算処理を必要とせず、安価に高調波電流の抑制を実現することができるアクティブフィルタを提供する。
【解決手段】電源1に接続された負荷装置3、4に流れる負荷電流中の高調波電流を抑制するアクティブフィルタにおいて、負荷装置の消費電力Wdcから入力電流実効値の目標値Ibpを算出し、√2×Ibp×sin(2πft)を負荷電流の目標値Icp(t)とし、測定された負荷電流Ic(t)から前記負荷電流の目標値Icp(t)を減算することで高調波電流Ih(t)を算出し、この高調波電流Ih(t)と逆位相のキャンセル高調波電流Ihi(t)を生成し、このキャンセル高調波電流Ihi(t)により高調波電流Ihを抑制する。 (もっと読む)


【課題】三相電源側の三相不平衡を改善させた電気鉄道用電圧変動補償装置の制御装置及び制御方法を得る。
【解決手段】T座側無効電力補償用算出手段12及びT座インバータゲート制御手段14からなる第2のインバータ無効電力制御手段によってT座インバータ7の無効電力補償動作を以下のように制御する。すなわち、負荷検出手段9の無効電力Qmと補償用無効電力QRmとの差分を取り、「Qm−QRm>0」の場合、この差分(Qm−QRm)に基づき、M座インバータ6から出力する補償用無効電力QRmの位相と正反対となる補償用無効電力QRt((Qm−QRm)に最も近い値)を出力するようにT座インバータ7を制御する。一方、「Qm−QRm≦0」の場合、無効電力補償動作は行わないようにT座インバータ7を制御する。 (もっと読む)


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