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Fターム[5G066HB06]の内容

Fターム[5G066HB06]に分類される特許

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【課題】フェランチ効果を軽減できるようにする。
【解決手段】管理システム20は、スイッチ5とスマートメータ13とに通信可能に接続される。配電線情報取得部211は、スイッチ5が測定した電圧Viを含む配電線情報を取得する。力率調整処理部213は、電圧Viが所定の上限電圧Vmaxを超えるスイッチ5がある場合に、分散型電源の力率を下げるように力率設定要求をスマートメータ13に送信する。 (もっと読む)


【課題】 売電が抑制されたときでも、発電した電力を有効に利用することを可能にする電力利用システムを提供する。
【解決手段】 直流電力を発生する太陽光発電装置30と、直流電力を蓄える蓄電装置50と、加えられた直流電力を商用電力に変換して出力する変換装置60と、太陽光発電装置30からの直流電力を蓄電装置50または変換装置60に切り替えて出力する切替装置40と、スマートメータ10とを備えている。そして、スマートメータ10は、通常は太陽光発電装置30からの直流電力を変換装置60に加え、商用電源側から屋内側への潮流を検出すると、太陽光発電装置30からの直流電力を蓄電装置50に加える制御を、切替装置40に対して行うスマートメータ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電の出力を予測するために、曇りの領域を容易に推定する。
【解決手段】配電系統制御システム1は、変電所2、配電線3、引込柱4、引込線5、顧客宅6及び配電系統制御装置10を備える。顧客宅6は、スマートメータ7、負荷8及び太陽光発電装置9を備える。スマートメータ7は、太陽光発電装置9の発電状態として発電量を計測し、発電電力を負荷8が消費し切れずに電力会社に売電する電力(すなわち、逆潮流の電力)を計測するとともに、それらの計測データを配電系統制御装置10に送信する。配電系統制御装置10は、まず、スマートメータ7から太陽光発電装置9の発電量等を取得し、晴れの地点の分布から雲の分布を作成し、次の時刻の雲の分布を予測する。そして、次の時刻の雲の分布から、次の時刻における配電線3の電圧分布を作成し、電圧が許容範囲を逸脱するようであれば、変電所2に対して配電線3への送出電圧の調整を指示する。 (もっと読む)


【課題】作業所に設置された分電盤を介して消費電力のピーク分散を行うことができ、契約電力量の超過リスクや発電機の設置コストを軽減することが可能になる、作業所電力制御システムを提供すること。
【解決手段】建設工事の作業所における電力制御を行う作業所電力制御システムであって、分電盤50の内部に設けられた充電可能なバッテリ55と、分電盤50から供給された電力によってバッテリ55の充電を行い、あるいは、バッテリ55から放電された電力を分電盤50に供給する電力制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池ユニットを横方向に連続して長距離設置した場合にでも、太陽光発電ユニットのAC出力の接続ケーブルでの電力損失を低減できる太陽光発電システムを提供することである。
【解決手段】太陽光発電システム10は、高電圧出力太陽電池モジュールを並列接続した、又は高電圧出力太陽電池モジュールを直列接続したストリングスを並列接続した太陽電池ユニット15と、太陽電池ユニット15から出力される直流電流を交流電流に変換する変換部16と、変換部16から出力された交流電流を適当な電圧の交流電流に昇圧する一次変圧器17とを有する太陽光発電ユニット11を複数備え、複数の太陽光発電ユニット11に併設され、複数の太陽光発電ユニット11それぞれが接続される高電圧ケーブル12を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】電力網に加えられる電力を管理するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】電力変換システム(20)が記載される。電力変換システム(20)は、第1の相互接続点(POI)(30)にて電力網(26)に結合される第1の電力コンバータ(42)と、第1の電力コンバータに結合され且つ該第1の電力コンバータの作動を制御するよう構成された第1の処理デバイス(62)と、第1の処理デバイス(62)に結合され且つ第1の電力コンバータの電力出力に関連するデータを収集するよう構成された第1の電力測定装置(94)と、を含む。電力変換システム(20)はまた、第1の処理デバイスに結合され且つ第1の電力コンバータの位置に対応する位置情報と、当該位置における時間に対応する時間的情報とを受け取るように構成された第1の全地球位置測定システム(GPS)受信機(64)を含む。 (もっと読む)


【課題】電池のうち一部の電池を使用せずに残りの電池で充放電する場合、充放電を行う電池の負担を軽減する。
【解決手段】各電池を多並列で用いる給電装置の充放電電力を制御する電力制御装置であって、他の発電装置により発電された発電電力を検出する電力検出部4と、検出された発電電力を所定の透過帯域のフィルタにより平滑化した電力を算出し、発電電力と平滑化した電力の差に基づいて、発電電力の変動を抑制するのに必要な充放電電力を算出する連系点電力算出部64と、算出された充放電電力と、正常に動作している電池の数とに基づいて、該電池が充放電する電力を算出する電池電力算出部68と、電池が充放電する電力が小さいほど、所定の透過帯域の上限を低くする平滑化方法選択部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】系統電圧が上昇した場合でも直流発電設備で発電された電力を有効に利用することができるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】解列時に直流発電設備10の発電電力を供給できる自立コンセント4を備えておき、系統電圧が所定値を超える場合には、制御部5が、直流発電設備10の発電電力と、自立コンセント4の接続許容電力と、パワーコンディショナの出力電力との間に、直流発電設備の発電電力>自立コンセントの接続許容電力>パワーコンディショナの出力電力の関係式が成立するか否かを判定し、この関係式が成立する場合には、直流発電設備10を電源系統11から解列させて自立コンセント4に発電電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】系統電圧が上昇した場合でも直流発電設備で発電された電力を有効に利用することができるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】直流発電設備10から供給される直流電力を昇圧するコンバータ1と、昇圧された直流電力を交流電力に変換して電力系統11に供給するインバータ2と、蓄電池3と、DCリンク部の電圧を蓄電池3の電圧と変換する蓄電部用コンバータ4と、制御部5とを備えたパワーコンディショナであって、電力系統11の電圧が所定電圧を超えたときに制御部5がインバータ2の出力電力を抑制する系統電圧上昇抑制制御を実行するものにおいて、制御部5は、系統電圧上昇抑制制御を実行しているときに直流発電設備10で発電された余剰電力を蓄電池3に充電する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の分散型電源を電力系統と連系させた発電システムにおいて、電圧上昇抑制制御の実行の際に、系統電圧の上昇発生の状況に応じた適切な電圧上昇抑制制御を実行させる発電システムを提供する。
【解決手段】 自然発電装置(太陽光発電装置)NP及び燃料電池発電装置FPを商用の電力系統1と系統連系させる。各発電装置のパワーコンディショナ2に内蔵の制御部を通信線25で相互通信可能に接続し、電圧上昇抑制制御を行う際に両パワーコンディショナ2,2を連係制御する。出力を強制低下させる際には、自然発電装置NP側を優先させ、電力系統の電圧上昇が長期に亘り継続すれば、燃料電池発電装置FP側の出力を強制低下させる。燃料電池発電装置FPの熱回収による蓄熱が十分であれば例外的に逆にする。 (もっと読む)


【課題】好ましいタイミングでユーザに電気の使用量を意識させることができるコントローラを提供する。
【解決手段】コントローラ100は、複数の機器の消費電力を示す情報を受信するための通信インターフェイス105と、複数の機器の各々の消費電力を示す情報を記憶するメモリ101と、複数の機器のいずれかの消費電力を示す情報が所定の条件を満たす場合に、複数の機器のいずれかの消費電力に関する情報を出力するプロセッサ110とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストで電力の状態を検出する。
【解決手段】変流器111cは、商用電源からの商用電力系統と、商用電源と同じ周波数の電力を供給する太陽光発電システムからの発電電力系統との接続点より商用電力系統側で電流を測定する。変流器111pは、接続点より発電電力系統側で電力を測定する。判定値算出部132は、変流器111cによる電流の測定値と変流器111pによる電流の測定値との乗算値に基づく判定値を算出する。潮流方向検出部113は、算出された判定値に基づいて、商用電力系統の電力の潮流方向を検出する。本発明は、例えば、家庭内の電力の測定を行う電力測定システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 分散型電源システムにおいて、熱電併給システムの発電出力が抑制される場合であっても、なるべく排熱発生量が不足しないように熱電併給システムを制御する。
【解決手段】 太陽光発電システム101と燃料電池システム102を備えるダブル発電システムにおいて、制御部121は、通信装置105を介して取得した天気予報情報に基づいて、燃料電池装置122の発電出力の抑制が発生するか否かを予測する。そして、発電出力の抑制が発生すると予測したとき、燃料電池装置122の起動時刻を早める制御を行うことで、貯湯槽124の排熱発生量の不足を低減する。 (もっと読む)


【課題】大きな電力負荷や自然エネルギー発電機を有する自立電源系統において、自立電源系統は電力容量が小さいので、負荷等の変動を受けやすく、電源品質の維持が難しい。電源品質の維持のために、発電機等の出力変動等を補償する技術が提案されているがそのための計測システムは複雑で、計測に時間がかかるので制御に遅れが生じて安定な制御の実現ができないことがある。
【解決手段】二次電池と電力変換機からなる蓄電設備に、電力調整装置を設けて、この電力調整装置により、有効電力と無効電力を制御することにより、簡便で、応答速度の速い制御を実現して、電源系統の電圧と周波数を所定の値に調整することにより、自立電源系統の安定性と品質の維持を図る。 (もっと読む)


【課題】電力需要と発電電力の差分に合わせて蓄電池からの放電量を制御できるようにした電力制御装置及びそれを用いた電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力制御装置11の指令部13は、負荷機器4の消費電力から分散電源2の発電電力を減算した値(不足電力)が閾値を超えていれば蓄電池3から放電させる制御命令を、閾値以下であれば蓄電池3の放電を停止させる制御命令をそれぞれ出力する。パワー制御部12は指令部13からの制御命令に合わせて蓄電池3の充放電を制御する。蓄電池3から放電された直流電力はDC/ACコンバータによって交流に変換されて負荷機器4に供給されるのであるが、出力電力が低下するにつれてDC/ACコンバータの変換効率が低下するので、指令部13では、不足電力が閾値以下であれば蓄電池3の放電を停止させることで、蓄電池3に蓄電されたエネルギーを有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】需要家の経済的損失を低減しつつ、逆潮流電力を必要に応じて抑制することで電力系統の安定化を図った電力制御装置及びそれを用いた電力制御システムを提供する。
【解決手段】各需要家に設置されたコントローラ20は、太陽電池5の発電量を取得する発電量取得部22と、太陽電池5で発電された電力のうち電力系統に逆潮流させた売電電力量を取得する売電量取得部21と、発電量取得部22で取得された発電量に比例させて売電電力量の閾値を設定するとともに、売電電力量が上記閾値以下となるように電力系統への逆潮流を抑制する売電抑制制御部23を備える。 (もっと読む)


【課題】分離系統発生時に、分離系統の周波数維持に影響のないように、太陽光発電や風力発電などの投入を実現する。
【解決手段】電力変換機器の指令装置が計画サーバにおいて計算された、分離系統の周波数が急峻な変化を生じないような、時刻と出力上限値で構成される復帰パターン情報を受信し、電力変換装置の出力上限値を指令する。 (もっと読む)


【課題】 分散電源などの需要家内で供給可能な電力が大きく変動する場合においても、電力が低下する際、より確実に警報を発することを可能とする監視装置及び監視方法を提供する。
【解決手段】 需要家内で供給可能な電力を負荷機器に供給する自立運転を実行する需要家に設けられ、前記電力を監視する監視装置であって、予め定められる所定電力量と、前記需要家内で供給可能な電力が前記所定電力量を下降するのに最速で到達する期間とに基づいて最速下降率を算出する最速下降率算出部と、前記需要家内で供給可能な電力の電力値を所定測定周期で測定する測定部と、前記電力値と前回測定された電力値との差分と、前記所定測定周期とに基づいて、下降率を算出する下降率算出部と、前記下降率が前記最速下降率以上であるか否かを判定する判定部と、前記下降率が前記最速下降率以上であると判定された場合、警報の発生を決定する決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】家庭等に設置された自然エネルギー発生手段によって発電された電力の売買を、効率的にマネジメントすることが可能な、新規かつ改良された電力マネジメントシステムを提供する。
【解決手段】2以上の拠点を含んで構成され、前記2以上の拠点は、電力を買電する買電線、電力を売電する売電線及び情報の通信がされる通信線を含む配電網で接続され、各前記拠点は、自然エネルギーにより発電する発電装置と、前記発電装置が発電した電力を前記配電網へ送電したり、電力を前記配電網から受電したりする電力送受電制御部と、を備え、前記電力送受電制御部は、前記発電装置が発電した電力を前記配電網へ送電することで電力を売電する際に、売電に必要な情報を前記配電網の前記売電線へ送信する、電力マネジメントシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 分散電源などの需要家内で供給可能な電力の低下を警報する際に、誤報の発生を抑制することを可能とする監視装置及び監視方法を提供する。
【解決手段】 需要家内で供給可能な電力を負荷機器に供給して自立運転を実行する需要家に設けられ、前記需要家内で供給可能な電力を監視する監視装置であって、前記需要家内で供給可能な電力の電力値を所定測定周期で測定する測定部と、前記電力値が、前記負荷機器の消費電力よりも所定電力量だけ高く設定された閾値以下である場合、前記電力値が持続的な下降傾向にあるか否かを判定する判定部と、前記電力値が持続的な下降傾向にあると判定された場合、警報の発生を決定する決定部とを備える。 (もっと読む)


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