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Fターム[5G066HB06]の内容

Fターム[5G066HB06]に分類される特許

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【課題】 分散電源および負荷の接続方法に限定されることなく、汎用性に優れた分散電源の出力推定方法を提供する。
【解決手段】 分散電源をインバータにより系統電源と連系させ、分散電源からの電力あるいは系統電源からの電力を負荷に供給する分散電源システムであって、系統電源と分散電源との間に介在した系統変圧器の一次側あるいは二次側のいずれか一方に計測装置を設置し、その計測装置により母線電圧および系統変圧器の一次、二次電流あるいは配電線電流を計測し、その計測波形をフーリエ変換して高次の高調波を算出し、分散電源の定格出力に対する高次の高調波の含有率と、計測した高次の高調波の含有率とを比較することにより、分散電源の出力量を推定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン発電機システムと直流発電源システムとを接続して系統連系を行う発電システムであって、電力の変換効率を向上させることができる発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム10は、エンジン11と、発電機12と、発電機12からの交流電力Paを直流電力Pgに変換する第1電力変換回路13と、直流発電源50と、直流発電源50に接続された第1直流側の直流電圧Veを調整して第2直流側とする第2電力変換回路14と、第1電力変換回路13の直流側と第2電力変換回路14の第2直流側とを直列に接続する構成とされた直列回路15と、第1電力変換回路13及び第2電力変換回路14からの直流電力Pinを交流電力Poutに変換する第3電力変換回路16とを備え、第3電力変換回路16からの交流電力Poutを電源系統20及び交流負荷Loの少なくとも一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】電力変換時の電力損失が小さい状態で蓄電装置から電力負荷群へ電力を有効に供給する。
【解決手段】電力供給システム1は、電力負荷群への電力供給を制御する電力供給制御装置2と、自然エネルギーを利用して発電する発電装置3と、発電装置3の発電電力を蓄電する蓄電装置4とを備える。電力供給制御装置2において、ヒートポンプ給湯機71の熱需要を熱需要予測部212が予測し、熱需要の熱を得るために必要なヒートポンプ給湯機71の消費電力量を算出部213が求める。また、蓄電装置4の蓄電池41の蓄電量に関する蓄電情報を蓄電情報取得部214が取得する。制御部211は、蓄電池41の蓄電量がヒートポンプ給湯機71の消費電力量より多いと第1の判定部215で判定された場合、蓄電池41が放電するように蓄電装置4を制御する一方、蓄電量が消費電力量以下である場合、蓄電池41が放電を停止するように蓄電装置4を制御する。 (もっと読む)


【課題】
太陽光発電装置により発電した電力を最大限商用系統に逆潮流させ商用系統からの電力供給量を最大限減らす。
【解決手段】
実施形態によれば、演算処理部を備えた制御装置に、太陽光発電装置の発電電力が閾値以上か未満かを判定する判定処理と、前記判定処理により閾値以上であると判定された場合には、電力負荷に基づき燃料電池出力値を算出処理と、前記算出処理により算出された前記燃料電池出力値に基づき燃料電池出力を制御する制御処理とを実現させる。 (もっと読む)


【課題】地絡発生箇所を容易かつ短時間で特定可能な太陽光発電システムの地絡検出装置を提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1の地絡検出装置2は、それぞれが複数の太陽電池ストリング6を電気的に並列接続する複数の第一接続箱7と、複数の第一接続箱7を電気的に並列接続する第二接続箱8と、第二接続箱8に電気的に接続して太陽電池ストリング6を電力系統に連系するパワーコンディショナ11と、それぞれの第一接続箱7または第二接続箱8にあり太陽電池ストリング6と第一接続箱7との間または両接続箱7、8間の回路を遮断可能な複数の開閉器12、16、17と、パワーコンディショナ11に設けられて太陽電池ストリング6からパワーコンディショナ11までの回路の地絡の有無を検出する地絡検出回路19と、地絡検出回路19に接続して太陽電池ストリング6からパワーコンディショナ11までの回路の地絡の有無を複数の開閉器12、16、17へ報知する地絡報知装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギーを利用する独立運用型の電力供給システムにおいて、各発電装置及び蓄電装置が自端の情報のみを用いた運転を行いつつ、安定かつ経済性に優れた運用を実現する。
【解決手段】太陽光発電装置と調整電源装置と蓄電装置とから負荷に電力を供給する独立運用型の電力供給システムであって、調整電源装置及び蓄電装置の制御装置のそれぞれが、カレンダー情報と自端の計測情報とにより一意に定められる所定の分類条件のそれぞれに対して予め作成された、各装置の出力分担を定める基準運転パターン群を記憶部に保持し、現在日時と現在の自端の計測情報とに該当する現在の分類条件に対する基準運転パターンを基準運転パターン群のなかから選択し、当該選択した基準運転パターンによって定められる出力分担を自端の計測情報を用いて補正することにより算出した補正後の出力分担に基づいて制御対象装置の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】メインインバータ5と直流電圧が比較的低いサブインバータ7との交流側を直列接続してインバータ部10を構成して分散電源1からの電力を電力系統15に連系する電力変換装置を、系統電圧VAの瞬低や復帰時にも信頼性良く継続運転する。
【解決手段】系統電圧VAの正常時において、メインインバータ5は系統周期に合わせた半周期に1パルスの電圧を出力し、サブインバータ7はPWM制御することで、インバータ電流iを制御し、サブインバータ7のサブコンデンサ8の電圧Vsを指令値に追従させる。瞬低が発生すると、インバータ部10の制御モードを切り替えて、サブインバータ7のサブコンデンサ8をバイパスし、メインインバータ5の直流電圧Vmを系統電圧VAの正常時の最大電圧値Vpより高くしてメインインバータ5をPWM制御することで、系統電圧VAが瞬低時にも、また復帰時にもインバータ電流iを制御して運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】昼間および非深夜電力時間帯において、自然エネルギー発電電源と商用電源を効率的、且つ経済的な配電システムを提供する。
【解決手段】昼間及び非深夜電力時間帯においては、最大電力追従制御手段を有する太陽電池発電手段と、最大電力追従制御手段を有するマグネシウム空気電池発電手段と、系統連係用二次電池及び系統連係手段で商用電源へ高価な電力を売電し、深夜電力時間帯においては深夜電力蓄電用二次電池で商用電源の安価な深夜電力を蓄電して、昼間および非深夜電力時間帯において自家消費することにより、エネルギー利用効率がよく、且つ経済的な配電システムとする。 (もっと読む)


【課題】集合住宅において発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】昼間(太陽光発電時)の時間帯は、太陽光発電装置の発電電力を、店舗、共有部、各住居の順の優先順位に従って供給するように制御する。このとき、電力が過剰な場合には、発電電力を蓄電池に充電するように制御して、蓄電池が満充電になったら車両用蓄電池を充電し、それでも発電電力が過剰の場合に、電力会社へ売電する。また、時間帯が変わって夜間(日没〜日の出)の時間帯になった場合には、蓄電池の電力を、共有部、各住居、店舗の順の優先順位に従って電力を供給するように制御する。このとき、蓄電池の電力が不足する場合に、車両用蓄電池の電力を供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】余剰電力の範囲内で使用可能な機能を使用者にお知らせする制御装置、機器の制御方法、及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】使用可能機能検索部25aは、発電電力値(発電電力取得部21から取得)から機器群使用電力値(機器群使用電力取得部22の取得)を減算した残りの電力値(余剰電力値)を算出するとともに、家電機器8の運転状態に加えてその余剰電力で運転可能な機能を必要電力記憶部24aから取得して、余剰電力よりも運転に必要な電力が小さい機能を使用可能な機能として報知部26で報知する。 (もっと読む)


【課題】マイクログリッドにおいて効率良く電力を融通し合う。
【解決手段】マイクログリッド内の複数の施設毎に設置される太陽光発電設備によって発電された電力を蓄電する施設毎の自家蓄電池の蓄電容量と、複数の施設に送電手段を介して接続されたセンター蓄電池の蓄電容量と、自家蓄電池およびセンター蓄電池の雨天時の備蓄率とが含まれるパラメータと、蓄電池属性情報と、入力情報との入力を受け付け、これらを条件として、予め定められた行動モデルに基づく算出式により、一定期間内の電力売買金額を算出する算出処理を行い、複数の条件毎に、入力処理と算出処理とを実行し、複数の条件毎の電力売買金額を算出し、複数の条件毎に算出された複数の電力売買金額のうち、電力売買金額が相対的に低い条件におけるパラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】
スイッチ素子のON抵抗を利用して、ブリッジ回路の入力側に接続されるコンデンサの電荷を放電する際に、スイッチ素子に係る負担を軽減することができる系統連系装置を提供する。
【解決手段】
インバータ回路10から交流電力の出力が遮断され、かつ直流電源1から出力される直流電力が所定値以下の際に、ブリッジ回路5から出力される交流電力を、帰還回路を介してコンデンサ3a、3bに戻すことを特徴とする系統連係装置。 (もっと読む)


【課題】異常発生を監視する必要がある箇所と接続するための信号線を必要としない異常検出装置を提供する。
【解決手段】各パワーコンディショナの制御装置34を異常検出装置として機能させた。制御装置34は、検出値比較部341と入力電圧比較部342とを備えている。検出値比較部341は、日射計5によって検出された日射強度IRRと所定の日射強度IRR0とを比較する。入力電圧比較部342は、検出値比較部341の比較結果が(IRR>IRR0)だった場合に、各電圧センサ33から入力される電圧値Vi(i=1,2,…,n)が所定の電圧値V0より小さいか否かを判別する。制御装置34は、入力電圧比較部342によってViがV0より小さいと判別された場合に、電圧値Viに対応する直流開閉器に開放異常が発生したと判断する。したがって、各直流開閉器と接続するための信号線を必要としない。 (もっと読む)


【課題】商用電源から供給される電力の状態が変化した場合であっても、電気機器への通電を適切に制御する。
【解決手段】通電を制御する条件とその条件を満たす場合に行う制御の内容とを設定する設定部506と、商用電源の電力に係る変化の内容を表す第1の変化情報を取得し、第1の変化情報により表される変化の内容が、設定部506により設定された条件を満たすか否かに従って、制御の内容に従った通電の制御を行う制御部505とを備えるコンセント装置5Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】単相負荷の負荷電流を個別に算出する電圧調整装置。
【解決手段】三相4線式配電系統の柱上変圧器1に接続され三相4線式のR相、N相、S相、T相低圧配電線に接続され1次巻線T1apがR相低圧配電線1cRに接続される直列変圧器T1a、1次巻線T2apがS相低圧配電線1cSに接続される直列変圧器T2aを備え、低圧配電線の送電端から末端までの間の複数地点に接続される負荷3a〜3eに給電し1次巻線T1ap,T2apの電圧を調整する。R相、S相、T相低圧配電線のR相及びS相負荷電流、T相の三相負荷電流を検出する電流検出器22a〜22c、R相、S相、T相低圧配電線の各線間電圧を検出する電圧検出器23、R相及びS相負荷電流からT相の三相負荷電流を減算して得たR相及びS相の単相負荷電流と各線間電圧と低圧配電線の配電線インピーダンスに基づき送電端から末端までの電圧が規定値内になるように直列変圧器の2次巻線T1as, T2asの電圧を調整する電圧調整回路20。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の放電開始時間及び出力の大きさの変更が可能な構成において、適用中の制御パターンを一定の長さ以上の期間をかけて評価し、その後の制御に活かすことが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置4の発電量及び電力消費量を計測する計測手段7と、電力価格及び買取価格の設定をおこなう電力価格設定手段23と、蓄電装置5の放電開始時間及び出力の大きさを変更可能な因子とした複数の制御パターンを記憶させる制御パターン記憶手段24と、過去の計算期間に計測された計測値と電力価格とを使って各制御パターンの電力料金を算出する電力料金算出手段31と、それらの演算値を所定の基準で評価して一つの制御パターンを選択する制御パターン選択手段32と、選択された制御パターンに従って制御をおこなう制御装置1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンと燃料電池を統合制御して、分散型電源の電力供給システムの出力変動を抑制する発電出力制御システムと制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスエンジンと燃料電池とを組み合わせて統合制御を行う分散型電源の電力供給システムに再生可能エネルギーなどの出力変動や負荷変動が生じた場合に、商用電力系統接続点の受電点電力の変化に応じてガスエンジンの発電量分担割合が最大になるように燃料電池の出力を下げて、負荷への供給電力を一定に維持する所要の負荷特性を実現することにより、システム全体の発電総合効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】自立運転中の負荷の運転スケジュールを適切に決定できるようにする。
【解決手段】自立運転可能な電力供給手段(PV100、蓄電池200、及びPCS400等)と少なくとも1つの負荷300とを有する需要家に設けられ、前記電力供給手段と負荷300とを制御するためのHEMS700は、自立運転を実行する期間と、前記電力供給手段の電力供給状況と、負荷300の状況とに基づいて、自立運転中の負荷300の運転スケジュールである自立運転中スケジュールを決定する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の停電時には、パワーコンディショナーからの給電を停止させるとともに、一部の電気機器に対する給電を維持させる。
【解決手段】複数の太陽電池モジュールからなる太陽電池モジュールのアレイ11と、太陽電池モジュールのアレイ11から入力される直流電圧を交流電圧に変換するパワーコンディショナー13と、太陽電池モジュールのアレイ11から入力される直流電流を蓄電する蓄電池19と、商用電源の停電の有無を判定し、商用電源の通電時には、パワーコンディショナー13にて前記変換した交流電圧、及び蓄電池19にて前記蓄電した直流電圧の双方を出力させ、商用電源の停電時には、蓄電池19にて前記蓄電した直流電圧のみを出力させる切り替えを行う給電系統切替部とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の放電開始時間及び出力の大きさの変更が可能な構成において、適用中の制御パターンを一定の長さ以上の期間をかけて評価し、その後の制御に活かすことが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置4の発電量及び電力消費量を計測する計測手段7と、電力価格及び買取価格の設定をおこなう電力価格設定手段23と、蓄電装置5の放電開始時間及び出力の大きさを変更可能な因子とした複数の制御パターンを記憶させる制御パターン記憶手段24と、過去の計算期間に計測された計測値と電力価格とを使って各制御パターンの電力料金を算出する電力料金算出手段31と、それらの演算値を所定の基準で評価して一つの制御パターンを選択する制御パターン選択手段32と、選択された制御パターンに従って制御をおこなう制御装置1とを備えている。 (もっと読む)


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