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Fターム[5G066HB06]の内容

Fターム[5G066HB06]に分類される特許

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【課題】蓄電装置における蓄電/放電の切り替えをスムーズに行うことが可能な建物用電力供給システム及び建物用電力供給方法を提供する。
【解決手段】建物用電力供給システムにおいて、少なくとも2つ以上の蓄電装置と、蓄電装置からの放電電流を直流電流から交流電流に変換して出力するインバータと、蓄電装置別に設けられ、インバータと蓄電装置との間に配置された回路と、回路の開閉状態を回路毎に切り替える制御部と、を備えている。また、制御部は、建物内で発生する負荷に電力が供給される期間中、常に、蓄電装置別に設けられた回路のうち、いずれかの回路を閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】デマンド時限内に発電装置の発電量が急激に減少した場合でもデマンド時限あたりの消費電力が目標値を上回ったしまう不都合を効果的に回避する
【解決手段】デマンド制御装置1の予測部30は、デマンド時限の進行中に、電力消費機器で実際に消費された電力量に基づいてデマンド時限の終了時における消費電力量の予測値Ppを修正すると共に、発電装置7で実際に発電された電力量に基づき、デマンド時限の終了時における発電量の予測値Psを、デマンド時限の終了時に近づくに従って減少する寄与率により修正し、電力制御部31は、予測部30の修正した消費電力量の予測値Pp及び発電量の予測値Psを反映させて、電力消費機器の出力を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 発電装置の発電能力を活かすことを可能とする電力管理システムを提供する。
【解決手段】 電力管理システム100は、電力を発電するPV211と、電力を蓄積する蓄電池213とを備えており、電力系統に接続される。電力管理システム100は、電力系統の電圧値が所定系統電圧閾値を超えた場合に、蓄電池の充電を開始するように、蓄電池の動作モードを制御する制御部(PV−PCS220又は蓄電PCS240)を備える。 (もっと読む)


【課題】連系運転を停止している場合であっても、系統連系装置に係る故障を自動で診断できるようにする。
【解決手段】PV100を系統10に連系する連系運転を行うように構成されたPV PCS150の故障を診断する故障診断方法は、異常検知により連系運転を停止した後に、PV100を系統10に連系しない自立運転によって、PV PCS150の自立運転出力から蓄電PCS250に電力を供給する。また、蓄電PCS250に電力が供給される際に、PV100及び/又はPV PCS150の出力電力状態を計測する。そして、計測された出力電力状態が所定条件を満たさない場合に、故障が発生したと判定して、ユーザへの通知のためのエラー処理を行う。 (もっと読む)


【課題】長い期間の日数の経過を容易にカウントできる電力変換装置を提供するものである。
【解決手段】太陽電池の発電出力を交流電力に変換して系統へ重畳する電力変換装置において、当該装置の運転日数をカウントし、このカウント値が予め定めた値に達した際に所定の表示を行う表示部を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 既設建築物の改修を行うにあたり、既設建築物を建築した時点で想定したもの以外の分散型電源等の接続についても容易に対応することができ、省エネルギー化を図るための制約が少なく改修を行うことができる既設構造物の改修方法および改修建築物における電力制御方法並びにこれらに用いる電力制御盤を提供する。
【解決手段】既設建築物MBにおける改修を行う低層部MLに電力制御盤15を設置する。次に、電力制御盤15に対して、既存の商用電源22、電力負荷23を接続する。さらに、太陽光発電装置11Aおよび二次電池12Aを設け、電力制御盤15に接続する。この間、改修の対象でない中層部MMおよび高層部MHは、通常の状態で利用することができ、いわゆる「いながら改修」を行うことができる。以後、低層部MLの改修の終了後、順次中層部MMおよび高層部MHの改修を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄電池のより最適な充放電スケジュールを決定することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】統合電力制御装置18は、充放電スケジュールに従って、予測期間における蓄電ユニット14の蓄電池および車載蓄電装置21の車載蓄電池の充放電電力を制御する。充放電スケジュールは、混合整数計画問題に定式化して算出される。混合整数計画問題は、数理計画問題の1つであり、数学的に充放電スケジューリングを導出する。 (もっと読む)


【課題】
必要な場合に系統連系装置の動作を維持でき、不要な場合は商用電力系統からの電力の消費を抑えることができる系統連系装置を提供する。
【解決手段】
電源回路7は、直流電源1の出力電力を入力する第1入力線路72と、商用電力系統5の出力電力を入力し整流回路74を介して第1入力線路72と接続される第2入力線路73と、第1入力線路72と第2入力線路73との接続点76の電圧を制御電圧に変圧する変圧回路とを有し、第2入力線路73に介在する少なくとも一対の第1端子752を有する第1コネクタ75と、一対の第1端子752を短絡する第1短絡部材622を有する第2コネクタ62を備え、第1コネクタ75と第2コネクタ62とは接続可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の配電システムよりも構築・維持が容易な配電システムを提供する。
【解決手段】交流電力が供給される交流母線10を有する交流電力系統1と、直流電力系統2と、系統接続線3と、を備える配電システム100である。直流電力系統2は、自然エネルギーを利用して直流電力を出力する発電機21と、その直流電力を直流負荷5に供給する直流母線20と、直流母線20に接続される充放電装置22と、を有する。系統接続線3は、交流母線10と直流母線20とを接続する。配電システム100はさらに、系統接続線3に設けられ、交流母線10からの交流電力を直流電力に変換する整流器30と、系統接続線3における整流器30よりも直流母線20側に設けられ、交流母線10から直流母線20への送電を許容し、直流母線20から交流母線10への送電を規制する送電方向規制手段31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギーにより発電された電気全量を電力事業者に単に売電するだけでなく,必要な時に発電された電気を負荷設備側で利用して負荷設備のデマンド値を目標デマンド値以下に抑えることにより,年間の電気料金を抑える装置の提供。
【解決手段】再生可能エネルギー発電システムにより発電された電気を,再生可能エネルギー発電システムにより発電された電気の利用対象である負荷設備における利用と電力事業者への売電とに切替えることにより,前記負荷設備におけるデマンド値を目標デマンド値以下にすることを目的とするシステム監視制御装置。 (もっと読む)


【課題】例えば、電池部の電圧によって電源を立ち上げる。
【解決手段】制御装置は、正および負の端子と、充放電可能な蓄電部の正極側と正の端子との間に配される正の電源ラインと、蓄電部の負極側と負の端子との間に配される負の電源ラインと、動作状態において、制御部に対して電源電圧を供給する制御電源部と、第1の状態で制御電源部を動作状態にさせ、第2の状態で制御電源部を不動作状態にさせる動作制御部と、正および負の電源ラインとそれぞれ接続され、第1の制御信号を動作制御部に供給する電源立上部とを備え、所定タイミングから所定時間が経過するまでの間、電源立上部から動作制御部に対して第1の制御信号が供給されることで、動作制御部が第1の状態にされ、所定時間内に、動作制御部に対して第2の制御信号が供給されることで、動作制御部の第1の状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】重負荷時の系統負荷を軽減し、電力不足を回避することが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る電力制御システムは、充電池210と、充電池を系統に連系しうるパワーコンディショナ214と、通信回線120を介して所定のリソースから系統110の電力使用量予測情報を取得する電気予報取得部254と、取得された電力使用量予測情報に基づいて、系統負荷が所定の値より大きい時間帯である重負荷時を算出する負荷状態算出部256と、充電池210の充電または放電を制御する充放電制御部258とを備え、充放電制御部258は、重負荷時以外の時間帯に充電池210を充電し、重負荷時に充電池210から放電させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数変動がなく、容易にディーゼル発電機の起動停止が可能で、軽負荷運転時の運転制限の影響が少ない自立電源装置を得る。
【解決手段】自然エネルギーを利用した分散電源1及びディーゼル発電機5を備え商用電源から切り離された自立電源装置であって、蓄電装置4に直流側が接続されたDC/AC変換器12は常時自立運転し、上記ディーゼル発電機はAC/DC変換器11を介して上記蓄電装置に接続され、制御装置8からディーゼル発電機には起動・停止指令と発電機が出力するべき電力指令を送出することで出力端の周波数変動がなく、ディーゼル発電機の容易な運転を可能とする自立電源装置。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギー発電機を最大限に活用しながら、かつ電力系統を安定に運用するための電力系統の運転制御システム、運転制御装置及び運転制御方法を提供する。
【解決手段】複数の再生可能エネルギー発電機と複数の火力・水力発電機が電力系統に接続され、中央システムは電力系統の電力需給不均衡を解消するための自動周波数制御信号を作成して複数の火力・水力発電機を制御しする。再生可能エネルギー発電機を制御する再生可能エネルギー発電制御システムは、気象条件変動による再生可能エネルギー発電機の電力変動と、火力、水力発電機が負担可能な電力容量を用いて、電力系統に接続可能な前記再生可能エネルギー発電機の発電量である連系可能量を求め、再生可能エネルギー発電機の総発電量を連系可能量以内とする個別の発電指令を再生可能エネルギー発電機に与えるとともに、連系可能量を求めるための基礎情報を中央システムに連携されて入手する。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統と連系する太陽光発電設備において得られた電力の一部をバッテリに充電し、この電力と太陽電池からの電力とを併用して、常に安定した電源供給を可能とする。
【解決手段】系統連系した太陽光発電設備1において、太陽電池3と接続箱4の間に太陽電池3からの電力供給を接続箱4側と別途電力供給ルート9とに切替可能な切替器10を設け、別途電力供給ルート9には、切替器10に接続される変圧器11と、充電器13と、これに直接接続すると共にバッテリ12を介して接続するインバータ14とを備え、インバータ14には、バッテリ12の蓄電量を検知し、別途電力供給ルート9と分電盤6の一方と電力負荷側とを交互に切替可能に接続し、切替器10と別途電力供給ルート9中の各機器11〜14を制御してバッテリ12と太陽電池3の一方又は両方からの電力を電力負荷側へ供給するか、又は商用電力系統7からの電力を電力負荷15側へ供給するコントローラ16を接続する。 (もっと読む)


【課題】災害後の電力を可能な限り確保することを目的とする。
【解決手段】緊急災害速報をHEMSが受信すると、自動車が接続されている場合には、PHV/EVへの充電が開始される。例えば、系統電力を及び自然エネルギによってPHV/EVの車両用蓄電池を充電する。これによって、車両用蓄電池が充電されるので、災害後に利用することが可能となる。そして、災害発生後には、災害の度合いに応じて使用可能な電力に切り換える。具体的には、系統電力が使用不可能である場合には、系統電力から使用可能な電力(自然エネルギやPHV/EV)に電力源を切り換える。これによって住宅へ電力を絶やすことなく供給することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、簡単に構成できてコストダウンが図れるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】発電設備21からの発電に基づく直流出力を交流変換するインバータ12と、インバータ12を系統22に接続する系統連系スイッチ13と、インバータ12の交流変換動作および系統連系スイッチ13の開閉動作を制御する制御部15と、を備え、制御部15は、インバータ12および系統連系スイッチ13の制御状態、系統連系スイッチ13の系統22側に生じる第1の電圧、系統連系スイッチ13のインバータ12側に生じる第2の電圧、および、系統22の系統電圧に関連する閾値に基づいて、系統連系スイッチ13の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置にて生じる電力の有効活用と、太陽光発電装置が接続される系統における供給電力安定化とを両立させる。
【解決手段】情報処理装置100が、所定配電系統の領域について気象条件の予測データと実測データとの差異を算定し、予測データに前記差異の値を適用し該当領域の将来時刻での気象条件を特定する処理と、前記領域の各太陽光発電装置の種別を第1テーブルから読み出し、これに対応する気象条件別の発電量を第2テーブルにて特定し、特定した気象条件別の発電量に、将来時刻での気象条件を照合し太陽光発電装置の基本発電量を特定する処理と、各太陽光発電装置に対応した重み係数を基本発電量に乗算し将来時刻での各太陽光発電装置の発電量を算定して合算し、発電量予測値を算定する処理と、変圧器200の制御装置80に対し、発電量予測値と電力需要予測値との差である要求電力量を含む電圧安定化要求を送信する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ発電データを分析する方法を提供する。
【解決手段】計測場所105における発電機器に関連するデータを受信して、発電機器に関連するデータをデータベースに保存するステップと、発電機器が計測場所105において用いられる期間に関連するデータを受信して、そのデータをデータベースに保存するステップと、発電機器に関連する受信されたデータを、発電機器が計測場所105において用いられる期間に関連するデータと関連付けるステップと、発電機器に関連する受信されたデータと、発電機器が計測場所105において用いられる期間に関連するデータとを処理して、発電機器が電力系統113に電力を出力する期間を特定するステップと、系統113に電力を出力するのに発電機器を用いることができる好ましい期間を特定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】単に、太陽電池パネルで昼間発電された電力を夜間に宅内に供給したり、発電量の多い昼間に余剰の電力を電力会社に供給して売却するため、電力の使用効率が悪い。
【解決手段】電力を受給供給する二次電池20と、二次電池20と電力の受供給を行うとともに、外部から電力を受給する配電器18と、自家発電する太陽電池パネル19と、宅内配線を介して、自家発電量と家庭内の機器で消費される家庭内消費電力量とを監視し、自家発電量が家庭内消費電力量よりも多い場合、自家発電量と家庭内消費電力量との差分を二次電池20に供給し、自家発電量が消費電力量よりも小さい場合、二次電池20に電力が充電されている場合は、二次電池20から電力を受給し、二次電池20に電力が充電されていない場合は、外部から電力を受給するよう配電器18を制御する家庭内サーバ11と、からなる家庭内受供給電システム1。 (もっと読む)


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