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Fターム[5G301CA19]の内容

導電材料 (28,685) | 他の非金属物質の組成 (2,782) | 金属化合物 (2,782) | Pを含む (155)

Fターム[5G301CA19]に分類される特許

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【課題】低加湿状況下でのプロトン伝導率を高め得る新たなホスホン酸ポリマーを提供する。
【解決手段】本発明のホスホン酸ポリマーは、下記の構造式(1)で表される分子鎖構造を繰り返し単位として含む。こうした分子鎖構造により、側鎖末端のホスホン酸基を動き易くする。
【化1】
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【解決課題】イオン導電性を高くすることができるヨウ化リチウムを提供すること。
【解決手段】X線回折分析における(a)ヨウ化リチウム無水物に由来する2θ=25.8°付近の回折ピークに対する(b)ヨウ化リチウム1水和物に由来する2θ=20.7°付近の回折ピークの強度比((b/a)×100)が3%以下であることを特徴とするヨウ化リチウム無水塩。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く作業効率の高い、NaS‐P系ガラス等のイオン伝導性物質の製造方法を提供する。
【解決手段】硫化りん、硫化ゲルマニウム、硫化ケイ素及び硫化ほう素から選択される1種類以上の化合物と、硫化リチウムを除く、硫化アルカリ金属化合物又は硫化アルカリ土類金属とを、炭化水素系溶媒中で接触させる工程を含む、イオン伝導性物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子固体電解質を有しており、容量を良好に引き出し得るリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 一般式LiFe1−xPO(MはCo、NiまたはMnであり、0.1≦x≦0.3)で表される鉄含有オリビン型リン酸塩を含有する正極と、リチウムイオンを吸蔵放出する負極活物質を含有する負極と、下記一般式(3)で表される官能基を含むユニットを含有するカチオン伝導体を有する高分子固体電解質とを備えたリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。
【化1】


[前記一般式(3)中、SはRと結合するアミド結合またはチオアミド基、TはSと単結合を介して結合する有機基部分、Zはカチオンに対してイオン結合し得る官能基または配位能を有する官能基部分であり、TとZとは一体となって環構造を形成していてもよく、Mk+はk価のカチオンであり、nはZの個数を表し、1以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】固体電解質膜の緻密化に適した固体電解質粒子を提供する。
【解決手段】非晶質固体電解質からなり、鱗片状形状を有することを特徴とする固体電解質粒子1。好ましくは、前記固体電解質粒子の分布粒径に対する厚みのアスペクト比が1×10−2〜5×10−1である。より好ましくは、前記非晶質固体電解質が、酸化物固体電解質を含む。更に好ましくは、前記酸化物固体電解質が、LAGP:Li1+XAlXGe2−X(PO4)3(但し、0≦X≦2である。)、Li3PO4、LiPON、LiNbO3よりなる群から選ばれる電解質を含む固体電解質粒子。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン伝導性及び電子導電性に優れ、固体電解質と電極との界面が良好な接合を有する、全固体電池が求められている。
【解決手段】活物質粒子、リチウムイオン伝導性ガラス固体電解質、及び酸化物系導電剤を含む電極層と、リチウムイオン伝導性ガラス固体電解質を含む固体電解質層とを含む、全固体電池用電極体。 (もっと読む)


【課題】Liイオン伝導性が向上された固体電解質焼結体、該固体電解質焼結体の製造方法、及び該固体電解質焼結体を備えた全固体リチウム電池を提供する。
【解決手段】Liイオン伝導性を有する非晶質固体電解質材料1と、該非晶質固体電解質材料よりイオン伝導率が低くLiを含む添加剤2とを含む混合物を焼結した固体電解質焼結体10とし、Liイオン伝導性を有する非晶質固体電解質材料1とLiを含む添加剤2とを含む混合物を作製し、該混合物を550℃以上1100℃以下の温度で焼結する固体電解質焼結体10の製造方法とし、該固体電解質焼結体10を備えた全固体リチウム電池とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶化温度が高い硫化物ガラス(硫化物固体電解質材料)を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、Li、P、S、I、A(Aは、Al、SiおよびGeの少なくとも一種である)を有する硫化物ガラスであり、PS3−構造を主体とするイオン伝導体を有し、上記イオン伝導体は、上記PS3−構造の一部のPが上記Aに置換された構造を有することを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結着材の添加による、硫化物固体電解質材料のイオン伝導性の低下を抑制した固体電解質材料含有体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、M元素(例えばLi元素)、M元素(例えばGe元素およびP元素)およびS元素を含有し、CuKα線を用いたX線回折測定における2θ=29.58°±0.50°の位置にピークを有し、上記2θ=29.58°±0.50°のピークの回折強度をIとし、2θ=27.33°±0.50°のピークの回折強度をIとした場合に、I/Iの値が0.50未満である硫化物固体電解質材料と、主鎖に二重結合を有するポリマーである結着材と、を含有することを特徴とする固体電解質材料含有体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Li−P−S系およびLi−P−S−O系の硫化物系固体電解質を含む導電率の高い固体電解質を提供する。
【解決手段】本発明の固体電解質は、組成式Li3+5x1-x4-zz(0.01≦x≦1.42、かつ0.01≦z≦1.55)の硫化物系固体電解質を含み、この硫化物系固体電解質は、少なくとも、12.9°、14.4°、15.2°、18.0°、20.5〜22.0°、24.2°、25.0°、28.0°、30.6°の回折角(2θ/CuKα)付近にX線回折のピークを有する。また、本発明の他の固体電解質は、組成式Li3+5x1-x4(0.06≦x≦0.08)の硫化物系固体電解質を含み、硫化物系固体電解質が、少なくとも、13.3°、14.75°、15.3°、18.0°、21.0〜21.7°、24.2°、25.4°、28.4°、30.6°の回折角(2θ/CuKα)付近にX線回折のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化物固体電解質材料の微粒化、高回収率化およびイオン伝導度の維持を同時に達成可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、硫化物固体電解質材料の粗粒材料にエーテル化合物を添加し、上記粗粒材料を粉砕処理により微粒化する微粒化工程を有することを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Liイオン伝導性の高い硫化物固体電解質材料を提供する。
【解決手段】Li、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、X(Xはハロゲンである)、Sを有し、ガラスセラミックスであり、CuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=20.2°、23.6°にピークを有することを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供する。該硫化物固体電解質材料はLi、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、およびSを有するイオン伝導体と、LiX(Xはハロゲンである)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐食性および導電性に優れる耐食導電性皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の耐食導電性皮膜は、P、TiおよびOからなるアモルファス相を少なくとも一部に有してなる。この耐食導電性皮膜が基材表面に形成された耐食導電材は、従来になく優れた耐食性および導電性を発現する。特にTi原子比(Ti/Ti+P)が0.5〜0.8である場合やNが導入された場合、その耐食導電性皮膜の耐食性は、導電性を低下させることなく著しく向上する。本発明の耐食導電性皮膜は、腐食環境下で高い導電性が要求される電極等に用いられると好ましい。例えば、本発明の耐食導電性皮膜により表面が被覆された燃料電池用セパレータは、耐食性および導電性に優れて好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、初期抵抗が低い固体二次電池を得ることができる固体二次電池の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、正極活物質層、負極活物質層、並びに、上記正極活物質層および上記負極活物質層の間に形成された固体電解質層を有する初期状態の固体二次電池を作製する電池作製工程と、上記初期状態の固体二次電池を放電する過放電処理工程と、を有することを特徴とする固体二次電池の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化物固体電解質材料の微粒化が容易で生産性が高く、かつLiイオン伝導性に優れた硫化物固体電解質材料を得ることが可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、Li、SおよびPを含有する硫化物ガラスと、接着性ポリマーとを混合し、上記硫化物ガラスを粉砕する微粒化工程を有することを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ホスホン酸系電解質、膜電極接合体および燃料電池に関し、プロトン伝導率の良好なホスホン酸系電解質、膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を含むことを特徴とするホスホン酸系電解質。下記式(1)中、m≧6であることが好ましい。


(式(1)中、Rは水素原子またはメチル基を表し、mおよびnは2以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】高いプロトン伝導性又はプロトン・電子混合伝導性を有すると共に、中温域で動作可能であり、しかも緻密な構造を有する伝導性材料を創案する。
【解決手段】本発明の伝導性材料は、組成として、下記成分換算のモル%表示で、SnO2 3.5〜25%、P25 12〜40%、SiO2 10〜50%、B23 1〜40%、Al23+Ga23+In23+Y23(Al23、Ga23、In23、及びY23の合量) 0.1〜10%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より容易かつ低コストで硫化リチウムを製造でき、硫化リチウムの微粉化を図ることができる、新たな乾式法による硫化リチウムの製法を提案する。
【解決手段】リチウムイオン電池の固体電解質材料として用いるリチウムイオン電池固体電解質材料用硫化リチウム(Li2S)の製造方法であって、炭酸リチウム粉末と、硫黄(S)を含有するガスとを乾式にて接触させると共に、前記炭酸リチウムを加熱することにより、硫化リチウム粉末を得ることを特徴とするリチウムイオン電池固体電解質材料用硫化リチウム(Li2S)の製造方法を提案する。 (もっと読む)


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