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Fターム[5G305CD13]の内容

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Fターム[5G305CD13]に分類される特許

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【課題】引張強度、耐熱性、低い誘電率、難燃性等にバランスよく優れ、かつ所望の伸び率を実現でき、しかも低コストで製造できる絶縁電線被覆材を提供する。
【解決手段】(A)下式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有することもある全炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)
で示される構造単位を有するポリフェニレンエーテルと(B)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム、および/またはエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを含有して成る絶縁電線被覆材。 (もっと読む)


【課題】成形加工性と優れた機械特性を有し、電線被覆材への適用が可能なポリブチレンサクシネート樹脂を含有する組成物およびそれを用いた絶縁電線、成形体等を提供する。
【解決手段】ポリブチレンサクシネート樹脂を含有する樹脂85〜15質量%、ポリアルキルメタクリレートとポリアルキルアクリレートとのブロック共重合体15〜85質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性をより向上し、かつ環境に配慮した含ふつ素エラストマ被覆電線を提供する。
【解決手段】芯線サイズが22AWG以下で、かつ絶縁体肉厚が0.4mm以上である含ふっ素エラストマ電線において、テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対して、すず酸亜鉛、ほう酸亜鉛、ほう酸カルシウム、メラミンシアヌレートから選ばれた1種または2種以上を0.5〜20重量部添加してなる組成物を導体の外周に被覆層として形成した被覆電線が、UL VW−1の垂直難燃試験を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】2.5MGy程度の過酷な放射線照射を受けた後でも機械特性及び難燃性に優れ、且つ、より少量の添加剤配合量で好適な耐放射線性を示して添加剤のブルームのおそれも少ない耐放射線性樹脂組成物、及び、耐放射線性電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン−アクリル酸エチル共重合体60〜80質量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体5〜20質量部、α−オレフィンコポリマー10〜20質量部からなるポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、0.3〜5質量部のサリチレート系紫外線吸収剤、1〜5質量部のヒンダードアミン系光安定剤が添加されてなることを特徴とする耐放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の絶縁樹脂組成物に用いた場合に高い絶縁信頼性を有すると共に、難燃性を有し、高密度、高多層成形が可能な絶縁樹脂組成物と、これを用いたフィルム付きまたは銅箔付き絶縁樹脂シート、多層プリント配線板、及び半導体装置を提供するものである。
【解決手段】多層プリント配線板のビルドアップ材用絶縁樹脂層を形成するために用いる絶縁樹脂組成物であって、前記絶縁樹脂組成物の硬化物の線膨張係数が、25℃において6ppm/℃以上50ppm/℃以下であり、
(a)金属水酸化物、
(b)ノボラック型エポキシ樹脂を含み、かつ、実質的にハロゲン化されていないエポキシ樹脂
を含有し、且つ前記(a)金属水酸化物に含まれる金属イオン性不純物が、500ppm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】無機系充填剤を高い割合で含み、且つ柔軟性、機械強度、および耐傷付き性のバランスに優れたプロピレン系樹脂組成物を提供すること。また、該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体(A)を5〜84.5質量%、示差走査熱量分析(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない、プロピレン系重合体(B)を0.5〜4.5質量%、エチレン系エラストマー(C−1)およびスチレン系エラストマー(C−2)から選ばれる1種以上のエラストマー(C)を合計0〜40質量%、および、無機系充填剤(D)を15〜80質量%含む(ここで、(A)、(B)、(C)、および(D)成分の合計量は100質量%である。)プロピレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を含有することなく、PVC電線と同等の難燃性を示し、かつ、機械物性、耐熱性、耐加熱変形性などに優れた被覆層を形成することができると共に加熱巻き付け試験にも適合する難燃性樹脂組成物及びこの難燃性樹脂組成物を被覆層として用いた電線・ケーブルを提供すること。
【解決手段】 樹脂成分100質量部に対して窒素系難燃剤を5〜70質量部含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物であって、前記樹脂成分100質量部中に、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂又はこれらの混合物が20〜50質量部、ポリフェニレンエーテル系樹脂20〜50質量部、及びスチレン系エラストマー30〜60質量部を含有することをことを特徴とするノンハロゲン難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機系充填剤を高い割合で含み、かつ、機械強度と、柔軟性と、耐傷付き性とのバランスに優れたプロピレン系樹脂組成物を提供すること。また、その組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂組成物は、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体(A)を5〜84.5重量%、極性基を有するビニル化合物のグラフト量がグラフト変性重合体の重量を100重量%とした場合に0.01〜10重量%である、グラフト変性重合体(B)を0.5〜20重量%、および、無機系充填剤(C)を15〜80重量%含む(ここで、(A)、(B)、および(C)成分の合計量は100重量%である。)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィラーを含有する高分子組成物の機械特性などの材料特性を向上させることが可能な分散剤および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】長鎖アルキルカルボン酸、長鎖アルキルアルコールなどの官能基を有する長鎖アルキル化合物の官能基の末端に、エステル結合、アミド結合などにより、アミノアルコール、アミノカルボン酸などのキレート配位子が結合された、長鎖アルキル基とキレート構造とをあわせ持つ化合物よりなる分散剤とする。また、この分散剤と、有機高分子と、フィラーとを含有してなる高分子組成物とする。分散剤の含有率は、0.1〜20重量部の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、耐熱性のみならず、耐衝撃性及び耐水トリー性に優れる電線被覆材、及び劣化しにくい電線を提供する。
【解決手段】2−ノルボルネン又は2−ノルボルネン及び置換基含有ノルボルネン系単量体からなる単量体混合物を開環重合して得られる開環重合体の、炭素−炭素二重結合の80%以上を水素化して得られるノルボルネン系開環重合体水素化物であって、2−ノルボルネン由来の繰り返し単位の全繰り返し単位に対する存在割合が90〜100重量%、置換基含有ノルボルネン系単量体由来の繰り返し単位の全繰り返し単位に対する存在割合が0〜10重量%であり、かつ、融点が110〜145℃の範囲であるノルボルネン系開環重合体水素化物を含有する電線被覆材、並びに、導体上に、直接またはその他の層を介して、絶縁層を有する電線であって、前記絶縁層が前記電線被覆材によって構成される電線。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性及び難燃性を有するとともに、耐加水分解性、耐摩耗性及び成形性(押出性など)に優れる非ハロゲン系の難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂100重量部に対して、(B)熱可塑性ポリエステルエラストマー25〜150重量部、(C)ホスフィン酸塩、ジホスフィン酸塩、及びこれらの重合物から選択された少なくとも一種のホスフィン酸類5〜40重量部、並びに(D)エポキシ化合物0.5〜20重量部で難燃性樹脂組成物を構成する。また、このような難燃性樹脂組成物は、各種成形品の他、電線の表面を被覆する用途などに有用である。 (もっと読む)


【課題】 従来のエチレン−酢酸ビニル共重合体では達成が困難であった、0.5mmという薄膜でV−0という高い難燃性を達成し得るエチレン−酢酸ビニル共重合体、およびそれを含む難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 酢酸ビニル単位含有量が42〜47重量%であり、メルトフローレイトが0.3〜1.0g/10分であるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体であって、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、水酸化マグネシウム200重量部と酸化防止剤0.2重量部を配合したときに、UL−94垂直燃焼試験法で0.5mm厚の燃焼性がV−0であるエチレン−酢酸ビニル共重合体。 (もっと読む)


【課題】結合ハロゲン原子やハロゲン系難燃剤を含まない絶縁被覆材料を用いて、UL規格を満足する高度の難燃性を示し、可撓性、機械物性、耐熱性、耐熱老化性、耐加熱変形性、低温特性、電気絶縁性などに優れたフレキシブルフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】並列に配置した複数本の平角導体を絶縁被覆材料により一括で絶縁被覆成形してなるフレキシブルフラットケーブルにおいて、該絶縁被覆材料が、JIS K 7311に従って測定したJIS硬度がA97以下の熱可塑性ポリウレタンエラストマーと酢酸ビニル単位の含有量が50〜90重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体とを、重量比で40:60〜90:10の割合で含有する樹脂成分100重量部に対して、金属水酸化物を40〜250重量部の割合で含有させた難燃性樹脂組成物であるフレキシブルフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐水性、耐摩耗性が良好な絶縁電線を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル系樹脂95〜50重量部、(B)ポリカーボネート系樹脂5〜50重量部、上記(A)および(B)の合計100重量部に対して、(C)スチレン系重合体、官能基を有するオレフィン系重合体、および、エステル基を有する重合体から選択される1種または2種以上の重合体1〜45重量部、(D)リン酸エステル系化合物1〜45重量部を含有する組成物より形成された絶縁体層を有する絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】可とう性に優れた可とう性非ハロゲン電線を提供する。
【解決手段】複数の素線2を撚り合わせた導体3を絶縁体4で被覆した非ハロゲン電線1において、上記素線2が直径0.12〜0.31mmであり、上記絶縁体4が、分子構造中に酸素を含有するビニルアセテート以外のビニルモノマ25〜40重量%を含むエチレン系共重合体を主成分としエラストマを副成分としてこれら主成分と副成分とが混和されて樹脂成分材料が形成され、この樹脂成分材料と金属水酸化物とが混和されて被覆材料が形成され、その被覆材料が上記導体に被覆された後、架橋されて架橋樹脂組成物となったものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼時の有害ガスの発生がなく、耐低温衝撃性及び高度な難燃性に優れた安価な難燃性樹脂組成物、それが含まれた電線被膜材及びそれによって被覆された電線を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、官能基含有化合物変性エチレン系樹脂と、炭酸カルシウムと、水和金属酸化物と、赤リンと、を含む難燃性樹脂組成物において、前記水和金属酸化物の含有量は、0.5〜6wt%であることを特徴とする難燃性樹脂組成物、それが含まれた電線被膜材及びそれによって被覆された電線である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物とは異なる系の組成物にて、難燃性、引張伸び、耐摩耗性が良好な電線被覆材用組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレートを40〜95重量%含む高分子混合物100重量部に対して、リン酸エステル系化合物1〜30重量部を含有しており、高分子混合物中に含まれるポリブチレンテレフタレート成分全体に占める、分子量分布Mw/Mn(但し、Mw:重量平均分子量、Mn:数平均分子量)が2.5以上のポリブチレンテレフタレートの割合が、5〜100重量%の範囲内にある電線被覆材用組成物とする。 (もっと読む)


一態様においては、被覆導体は、導体、及び導体の上に配置された被覆を含み、導体は熱可塑性組成物を含む。熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル);ポリオレフィン;ブロックコポリマー;及び難燃剤;を含む。被覆導体は、100日以上のガソリンに対する長期間化学耐性を有する。
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【課題】燃焼時の有害ガスの発生がなく、耐低温衝撃性及び難燃性に優れた安価な難燃性樹脂組成物、それが含まれた電線被膜材及びそれによって被覆された電線を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、官能基含有化合物変性エチレン系樹脂と、無機塩(但し、水和金属酸化物を除く)と、赤リンと、を含み、前記無機塩には、少なくとも炭酸カルシウムが含まれていることを特徴とする難燃性樹脂組成物、それが含まれた電線被膜材及びそれによって被覆された電線である。 (もっと読む)


【課題】結晶性の低い樹脂材料を用い、十分な難燃性と適度な導体密着力が得られ、且つ架橋後に高い引張破断強度を達成できる難燃性樹脂組成物の提供。
【解決手段】メルトマスフローレイト1.0g/10min以上、引張強度30MPa以上のαオレフィン共重合体50〜70質量部と、酢酸含有量が30質量%以上であるエチレン・酢酸ビニル共重合体および/またはメチルアクリレート含有量が30質量%以上であるエチレン・アクリルゴム30〜50質量部とからなるベース樹脂100質量部に、ビニルシランカップリング剤で表面処理した水酸化マグネシウム240〜300質量部を配合してなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


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