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Fターム[5G305DA23]の内容

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Fターム[5G305DA23]に分類される特許

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【課題】金属水酸化物を含まないノンハロゲン樹脂組成物、ノンハロゲン絶縁電線、及びノンハロゲンケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係るノンハロゲン樹脂組成物は、オレフィン炭化水素単位を含む高分子化合物と、高分子化合物に混和される金属酸化物と、金属酸化物の添加量より多く高分子化合物に混和され、燃焼時に不燃ガスを放出する金属塩とを備え、高分子化合物は、金属水酸化物を含まない。 (もっと読む)


【課題】 高周波、高電圧での漏れ電流を低減できると共に難燃性、柔軟性の要求特性を満たし、かつ環境負荷の低減に役立つハロゲンフリー難燃絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 導体、該導体を被覆する第1絶縁層、及び該第1絶縁層を被覆する第2絶縁層を有するハロゲンフリー難燃絶縁電線であって、前記第1絶縁層は、ポリエステル樹脂20〜50質量部、ポリフェニレンエーテル系樹脂20〜50質量部、及びスチレン系エラストマー:ポリオレフィン樹脂の比率が0:100〜100:0である成分を含有する樹脂成分100質量部に対して窒素系難燃剤を5〜70質量部含有し、誘電率が3.2以下である第1の樹脂組成物からなり、前記第2絶縁層は、樹脂成分100質量部に対して金属水酸化物を150〜250質量部含有する第2の樹脂組成物からなることを特徴とする、ハロゲンフリー難燃絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】腰があって配索性が優れていると共に、押出性が良好であり且つ耐薬品性の良好な押出法によるフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁体3の材料に、ポリエステル系樹脂を主体とし、伸びが300%以上であるか、又は下記(1)式で表される重量結晶比率指数が0.20以上であるものを用いてフレキシブルフラットケーブル1を構成した。
重量結晶比率指数=(ΔHm1−ΔHc1)/119.9・・・(1)
(1)式においてΔHm1は、絶縁体を昇温速度10℃/minで30℃から300℃まで温度を上昇させて示差走査熱量を測定した際の結晶融解ピークの面積であり、ΔHc1は結晶化ピークの面積である。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性及び耐磨耗性の優れた難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を粉砕した難燃剤と、官能基を有する弾性率が1000MPa以上のポリプロピレン樹脂を含有する難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線に要求される高度の難燃性と優れた機械特性を有し、任意の色に着色でき、電気特性を保持しかつ、廃棄時の埋立による重金属化合物やリン化合物の溶出や、焼却による多量の煙、腐食性ガスの発生などの問題のない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン、エチレン系共重合体、及びアクリルゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種に対しモノエステル(メタ)アクリレート0.5〜15質量%を加えグラフトしてなる樹脂組成物(A)100〜20質量%と、ポリオレフィン樹脂、エチレン系共重合体、及びアクリルゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種(B)0〜80質量%とからなる樹脂成分(C)100質量部に対し、金属水和物150〜300質量部を含有してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】伸び、引張強さ等の機械的特性の低下を抑えつつ、高い難燃性と絶縁性を有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びそれを用いたノンハロゲン難燃電線を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル含有量が40wt%以上、かつ、190℃及び2.16kgの加えられる荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が0.1〜1.0g/10minのエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を60〜80重量部と、エチルアクリレート含有量が10〜20wt%、かつ、MFRが0.5g/10min以上のエチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)を40〜20重量部とを含み、前記EVAと前記EEAのMFR比が0.5以下であるベースポリマ100重量部に対して、ノンハロゲン難燃剤を添加し、架橋してなる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂を含む優れた通信ケーブル用絶縁材料及び当該絶縁材料を用いたケーブル芯線、ツイストペアケーブルを提供する。
【解決手段】芯線導体の外周を被覆するための通信ケーブル用絶縁材料として、(A)環状オレフィン系樹脂と、(B)エラストマー樹脂と、(C)ポリエチレン樹脂を含有するものであり、前記(A)成分は、ISO11443に準拠して260℃、剪断速度1216/秒に於いて測定した溶融粘度が100Pa・s以上であり、前記(A)成分と、前記(B)成分と、の質量比〔(A)/(B)〕が、90/10から50/50である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、難燃性に優れ、かつ十分な柔軟性と耐白化性を併せ持つ電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような組成物を用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ノンハロゲン難燃性組成物であって、(A)エチレン系共重合体60〜95質量%および(B)スチレン系熱可塑性エラストマ5〜40質量%からなるベースポリマー100質量部に対し、(C)シリコーン・アクリル複合ゴム0.5〜20質量部および(D)金属水酸化物20〜200質量部を含有する電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような組成物からなる被覆を有する電線・ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて防鼠効果が向上した防鼠性樹脂組成物及び該防鼠性樹脂組成物を用いた被覆電線を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に防鼠剤としてカプサイシン(分子式C18H27NO3)とピペリン(カプサイシンの異性体)を配合した防鼠性樹脂組成物。ポリ塩化ビニル系樹脂に防鼠剤としてカプサイシンとピペリンを配合した防鼠性樹脂組成物。樹脂100質量部に対するカプサイシンとピペリンの配合量は、それぞれ2〜10質量部、1〜5質量部が好ましい。導体と、上記防鼠性樹脂組成物とを含む被覆電線。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とし、ハロゲン化物を含まず、耐熱性・耐摩耗性を確保し、無機系難燃剤を配合しても架橋後の架橋度を維持できて、加工性、生産性に優れた難燃性熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機系難燃剤表面に多官能性モノマーを付着させる表面処理工程、得られた表面処理物と熱可塑性樹脂とを混合する工程を含むことを特徴とする難燃性架橋樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】組成物の耐寒性と生産性とを高めることが可能な難燃剤、難燃性組成物、絶縁電線ならびにワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物の粉砕物を、融点が100度以下の有機高分子で表面処理した難燃剤とする。この有機高分子は、140度での溶融粘度が1000mPa・s以下であると良い。そして、この難燃剤を含有する難燃性組成物とする。さらに、この難燃性組成物を導体の外周に被覆した絶縁電線およびこの絶縁電線を含有するワイヤーハーネスとする。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性の優れた難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】基材樹脂と、水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物からなる難燃剤と、ガラス転移温度が−20℃以下の樹脂からなる柔軟性付与樹脂とを含有する難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】火炎に接触した際にも有毒ガスや腐食性ガスの発生の恐れが無く、柔軟性、耐衝撃性と耐熱性とを併せ持ち、ベタツキやブリードアウトによる品質や加工性の低下のない、幅広い用途に使用可能な難燃性樹脂組成物および成形体を提供。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)100重量部に対し、金属水酸化物(Y)を80〜400重量部配合してなる難燃性樹脂組成物であって、プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)が、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iii)などの条件を満たす難燃性樹脂組成物などにより提供。
(i)共重合体成分(A)の示差走査型熱量計(DSC)による融解ピーク温度[Tm(A)]が90〜140℃、(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が10〜90質量%、(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が40〜75質量%。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐外傷性、絶縁被覆材の伸び、耐熱性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の外周に少なくとも1層以上の内層が被覆され、内層の最外周に外層が被覆された絶縁電線とする。内層のうち、導体に接する層は、(a)融点180℃未満のオレフィン系樹脂および/またはスチレン系熱可塑性エラストマー:0〜95質量部と、(b)融点180℃以上のオレフィン系樹脂:100〜5質量部と、(c)金属水酸化物:30質量部未満とを含有する内層形成組成物より形成する。外層は、(A)融点180℃未満のオレフィン系樹脂および/またはスチレン系熱可塑性エラストマー:50〜95質量部と、(B)融点180℃以上のオレフィン系樹脂:50〜5質量部と、(C)金属水酸化物:30〜250質量部とを含有する外層形成組成物より形成する。内層全体の厚みXと外層の厚みYとの関係は、0.1Y≦X≦Yを満たす。 (もっと読む)


反応処理条件下で、少なくとも、それぞれプロピレンポリマー、オレフィンインターポリマーおよび金属水和物の合わせた重量を基準とした重量パーセントで、A.10重量%の少なくとも1種のプロピレンポリマーと、B.10重量%の少なくとも1種のオレフィンインターポリマーと、C.35重量%の少なくとも1種の金属水和物と、D.カップリング量のカップリング剤とを接触させるステップを含む方法により、プロピレンポリマーがオレフィンインターポリマーとカップリングされる。カップリングされたポリマーを含む組成物から作製されたワイヤおよびケーブル絶縁シースは、所望の耐熱性を示す。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで高度の難燃性を発揮し、可撓性、機械物性、耐熱老化性、耐加熱変形性、低温特性、電気絶縁性に優れた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物により絶縁被覆されたフレキシブルフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】ポリマー成分が、JIS硬度がA98未満の熱可塑性ポリウレタンエラストマーとエチレン共重合体とを含有し、かつ、難燃剤成分が、水酸化マグネシウム、1,3、5‐トリアジン誘導体、並びに亜鉛、アルミニウム、及び錫からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属原子を含み、ハロゲン原子を含まない金属化合物を含有する難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物により絶縁被覆されたフレキシブルフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】成形時の混練負荷が低く、かつ成形体としたときに加熱変形が小さい電線被覆用又はシース用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン共重合体を含有する電線被覆用又はシース用樹脂組成物であって、下記要件(a1)〜(a5)の全てを充足する電線被覆用又はシース用樹脂組成物。
(a1)メルトフローレート(MFR(2.16))が0.2〜2g/10分
(a2)密度が920〜940kg/m3
(a3)110℃以下の融解成分割合(HL110)が30〜75%
(a4)流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上
(a5)分子量分布(Mw/Mn)が6〜25 (もっと読む)


【課題】絶縁性、耐水性、耐熱性、可撓性に優れた生分解性樹脂からなる電気絶縁材料、及びその用途を提供する。
【解決手段】澱粉エステル系樹脂(A)と、澱粉エステル系樹脂以外のガラス転移点が−15℃以下の生分解性樹脂(B)とを含有する電気絶縁材料であり、澱粉エステル系樹脂(A)と生分解性樹脂(B)との混合質量比が50:50〜70:30の範囲が好ましい。上記の電気絶縁材料は、絶縁電線又は通信用ケーブルの導体被覆材料や電気部品の電気絶縁材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は非ハロゲン系難燃材製造用組成物及びこれを用いて製造された絶縁電線に関するものである。
【解決手段】前記非ハロゲン系難燃材製造用組成物は、常温で引張り強度が1.5kgf/mm以上である物性を有し、60ないし90重量%のエチレン系共重合樹脂と10ないし40重量%のポリオレフィン系樹脂とが混合されたベース樹脂100重量部に対して、50ないし160重量部の難燃剤;及び1ないし30重量部の難燃補助剤;を含んでなるものを採用する。 (もっと読む)


【課題】高圧絶縁体の架橋工程が不要で、かつ、高電圧電子機器用ケーブルに要求される特性を十分に備える。
【解決手段】線心部外周に、内部半導電層、高圧絶縁体、外部半導電層、遮蔽層、およびシースを備える高電圧電子機器用ケーブルであって、前記高圧絶縁体が、比誘電率が2.4以下で、かつ熱老化(100℃、96時間)後の引張強さ残率および伸び残率がいずれも70%以上であるポリオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる高電圧電子機器用ケーブルである。 (もっと読む)


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