説明

Fターム[5G305DA23]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 製造、加工のための方法又は装置 (464) | 被覆、被膜形成の方法 (292) | 押出し被覆 (162)

Fターム[5G305DA23]に分類される特許

21 - 40 / 162


【課題】難燃性、耐摩耗性、耐寒性、耐温水性、及び屈曲性に優れた耐熱アルミニウム電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム素線を絶縁体が被覆してなる耐熱アルミニウム電線であって、前記絶縁体が、ポリエチレン樹脂35〜60質量部、エチレン共重合体65〜40質量部、及び難燃剤として水酸化マグネシウム60〜100質量部を含むことを特徴とする耐熱アルミニウム電線である。絶縁体の降伏点強度は12MPa以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペレットのべたつきの少ない変性ポリオレフィン組成物を容易に得ることができる変性ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・プロピレン・1−ブテン共重合体10〜90重量部とポリプロピレン90〜10重量部との混合物を、有機過酸化物の存在下、不飽和化合物で変性する工程を含む変性ポリオレフィン組成物の製造方法であって、有機過酸化物がジアルキルパーオキサイド化合物のみからなる有機過酸化物であり、不飽和化合物の使用量が、有機過酸化物の使用量1重量部に対して、8〜35重量部である変性ポリオレフィン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性と高い破断伸びを有し、しかも従来より長寿命の難燃性樹脂組成物及びそれを用いた成形加工品、防火テープを提供する。
【解決手段】塩素化ポリエチレン100質量部に対し、金属水酸化物を50質量部以上200質量部以下、フリットを50質量部以上200質量部以下含有する組成物からなり、前記組成物が過酸化物架橋されているものである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と高温での水蒸気バリア性を改善した被覆材を与える、成形性に優れた樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる送電ケーブルを提供する。
【解決手段】非晶性脂環構造含有重合体、及び、エチレンと炭素原子数が6以上のα−オレフィンとの共重合体である熱可塑性エラストマーを含有する樹脂組成物であり、前記非晶性脂環構造含有重合体と可塑性エラストマーの重量比が60/40〜90/10である樹脂組成物。α−オレフィンは、1−オクテンが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を用い、ISO6722に規定されるCHFUSの領域において難燃性、耐バッテリー液性を満足しつつ、耐摩耗性及び低温衝撃性をも満足することができる被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン単独重合体55〜85質量部、(B)ポリプロピレン系変性樹脂5〜20質量部、(C)ポリオレフィン系共重合体5〜20質量部、(D)変性オレフィン系エラストマー5〜15質量部をそれぞれ配合し、(A)、(B)、(C)、及び(D)の樹脂合計100質量部に対して、金属水酸化物1〜45質量部、ハロゲン系難燃剤10〜80質量部を含む樹脂組成物により被覆層が形成されてなる被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】電線、ケーブル等に端子取り付けのため被覆除去を行う場合、絶縁層と半導電層を極めて容易に剥離することができ、剥離工程を短縮し、且つ剥離後に付着物が残存することのなく作業性に優れる、ゴム組成物及びそれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】オレフィン系共重合体組成物の架橋体を有する複数の層が少なくとも一部で隣接してなる積層体であって、積層体の各層が、炭素数3〜20のα−オレフィン含量が50モル%以下であるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体[1]を含有する組成物の架橋体であり、積層体の少なくとも一層が、以下の要件を満たすα−オレフィン系共重合体[2]を含有する組成物の架橋体である積層体によって、上記課題を解決した。
(1)融点Tmが100℃以下であるか又は観測されない
(2)炭素数3〜20のα−オレフィンを50モル%以上100モル%以下含有する (もっと読む)


【課題】 シラン架橋により、耐熱性、機械特性及び難燃性に優れたノンハロゲンの難燃性ケーブルを提供する。
【解決手段】 導体又は光ファイバの外周に密度900kg/m以上のポリエチレンをベース樹脂成分とする樹脂組成物(A)の内層xを被覆し、前記内層xの外周に密度900kg/m未満のエチレン−α−オレフィン共重合体をベース樹脂成分とする樹脂組成物(B)の中間層yを被覆し、前記中間層yの外周に特定のノンハロゲン難燃性樹脂組成物(C)が被覆されてなる外層zを有することを特徴とする難燃性ケーブルであって、前記内層x及び中間層yがともにシラン架橋されている難燃性ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 機械特性、柔軟性及び耐熱性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性に優れた成形物品、例えば、配線材、光ファイバコード、及びその他の成形物品を提供することを課題とする。
さらにくわしくは、本発明は、配線材、光ファイバコード、及びその他の成形物品に要求される柔軟性を満足すると同時に、耐熱性を併せ持つ難燃性樹脂組成物とこれを用いた成形物品を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂60〜97質量%、(b)無水マレイン酸で変性されたポリプロピレン樹脂30〜3質量%、(c)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリエチレン樹脂0〜27質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物であって、(a)成分中の共重合体成分である酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸エステルの含有量が前記熱可塑性樹脂成分(A)中20〜50質量%である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】赤燐を含まず且つ金属水和物の添加量も極力少なく抑えられながらも優れた難燃性を備えると共に、硬度や耐寒性といった光ファイバケーブルの外被に要求される特性をも満足する難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃樹脂組成物は、高密度ポリエチレンまたはポリプロピレン系ブロック共重合体40〜80重量部と直鎖状低密度ポリエチレン60〜20重量部とを少なくとも含んでなるベース樹脂100重量部に、難燃剤として、芳香族リン酸エステル2〜10質量部と、ビニルシラン処理、メタクリロキシシラン処理、あるいはこれらの処理の際にオレイン酸を併用して処理された水酸化マグネシウム30〜70重量部とが配合されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域において優れた誘電特性、耐つぶれ性及び耐熱性を実現し得る伝送ケーブル用絶縁電線及び伝送ケーブルを提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する絶縁層2とを備える絶縁電線5であって、絶縁層2が、125〜145℃の融点を有するプロピレン系共重合体を含み、プロピレン系共重合体が、融点−結晶化ピーク温度=30〜40℃を満たし、絶縁層2の厚さが0.3mm以下であり、プロピレン系共重合体が、38〜60%の結晶化度を有する伝送ケーブル用絶縁電線5。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリルゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、柔軟性及び耐熱性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋アクリルゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、前記絶縁層に、安定剤として硫黄系化合物及び酸化亜鉛を含有せしめて絶縁層を構成した。前記硫黄系化合物がメルカプトベンズイミダゾールであることや、前記酸化亜鉛が酸化亜鉛1種であることが好ましい。また、前記硫黄系化合物及び酸化亜鉛の含有量が、それぞれ架橋アクリルゴム100質量部に対し、0.1〜20質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域において誘電特性の低下を十分に抑制しながら優れた耐熱老化性を実現することができる絶縁樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂と、酸化防止剤とを含み、酸化防止剤が、オレフィン系樹脂100質量部に対して0.05〜1.0質量部の割合で配合され、酸化防止剤が、ヒンダードフェノール構造と異なる構造を有するフェノール系酸化防止剤からなる1次酸化防止剤と、リン系酸化防止剤及びイオウ系酸化防止剤からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる2次酸化防止剤とによって構成され、酸化防止剤中の2次酸化防止剤の配合率が10〜90質量%である絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び難燃性に優れ、曲げによる白化現象を効果的に抑制できると共に、耐外傷性にも優れる難燃性樹脂組成物、絶縁電線、ワイヤーハーネスおよびケーブルを提供すること。
【解決手段】ホモポリプロピレンを50〜70質量%、ポリエチレンを5〜15質量%及び熱可塑性架橋樹脂を5〜45質量%含むベース樹脂と、金属水酸化物粒子と、金属水酸化物粒子の表面に付着するβ−カルボキシアクリル酸アルキルとを含有し、金属水酸化物粒子及びβ−カルボキシアクリル酸アルキルが、ベース樹脂100質量部に対して70〜110質量部の割合で含まれている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂絶縁層の気泡形状を独立気泡として安定化させうる樹脂組成物、ならびに良好な伝送特性の高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】内部導体2の外周に、内部充実層3、発泡樹脂絶縁層4、外部導体6を順に設けた高周波同軸ケーブル1において、上記発泡樹脂絶縁層4は、密度950[kg/m3]以上かつ、せん断速度4.86×102[1/秒]における溶融粘度が140℃で1×103[Pa・s]以下、132℃で5×103[Pa・s]以上である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】発泡絶縁体の材料として、低密度ポリエチレンの高密度ポリエチレンに対する割合を少なくし、ケーブルの電圧定在波比(VSWR)が小さく、かつ減衰量の小さい高周波同軸ケーブルを提供する。
【課題を解決するための手段】高密度ポリエチレンと、わずかな架橋構造を導入した低密度ポリエチレンを混合することによって、低密度ポリエチレンの混合量を少なくすることが可能になり、誘電体損失における誘電正接tanδの値の上昇を極力抑えることができ、かつ、溶融破断張力を高くすることができるので高発泡度としても気泡同士がつながった連続気泡の発生を防止できる。さらに、内部導体の外周に、内部充実層、本発明のポリエチレン樹脂組成物を用いた発泡樹脂絶縁層、外部充実層、外部導体及びシースを順次設けることにより、高周波同軸ケーブルは、良好な高周波特性を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば電線・ケーブル等の処分対象製品等から架橋ポリオレフィン組成物を分離してマテリアルリサイクルする。
【解決手段】電線・ケーブル1の被覆材3などに適用されている平均架橋度20%〜60%のシラン架橋型ポリオレフィン組成物に、少なくとも酸化防止剤(例えば、遊離基連鎖抑制作用を有する一次酸化防止剤と、過酸化物分解作用を有する二次酸化防止剤)を加え所定温度で混練して可塑化する。そして、その可塑化物を温度200℃〜400℃で押出し加工することにより、目的とする押出し加工物を得る。前記酸化防止剤は、遊離基連鎖停止作用を有する一次酸化防止剤や、過酸化物分解作用を有する二次酸化防止剤を利用(例えば、0.05〜5重量部配合)できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充填剤として窒化ホウ素を用いた場合に、微細な気泡が均一に分布した発泡体を得ることに好適な樹脂組成物及び上記樹脂組成物の製造方法並びに上記樹脂組成物から形成される発泡体を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(A)及び発泡核剤(B)を含有する樹脂組成物の製造方法であって、発泡核剤(B)を粉砕及び/又は分級する工程(1)、上記発泡核剤(B)とフッ素樹脂とから混合物を得る工程(2)、上記混合物に剪断力Sを加えて混練し、ペレット(I)を得る工程(3)、並びに、上記ペレット(I)及び希釈用樹脂に剪断力Sを加えて混練し、目的の樹脂組成物のペレット(II)を得る工程(4)を含むものであり、上記工程(2)の混合方法は、機械的攪拌を用いる方法であり、上記剪断力Sは、上記剪断力Sよりも低いものでないことを特徴とする樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムの用途にも十分使用可能な優れた耐熱性、耐熱寿命特性を有する給電用ケーブルを提供する。
【解決手段】導体1外周に、絶縁体2、およびシース3を順に備える給電用ケーブルであって、絶縁体2は、ポリオレフィンをベースポリマーとし、かつヒンダードフェノール系酸化防止剤0.30〜0.70質量%、硫黄系酸化防止剤0.10〜0.50質量%、およびヒンダードアミン系光安定剤0.05〜0.35質量%を含有する絶縁性樹脂組成物を導体1外周に被覆し、電子線照射により架橋して成るものである. (もっと読む)


【課題】たわみ性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】25℃のクロロホルム中で測定して0.25dl/gを超える初期固有粘度を有するポリ(アリーレンエーテル)と、120℃以上の溶融温度及び0.3〜15のメルトフローレートを有するポリオレフィンと、第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマーと、第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第二のブロックコポリマーと、難燃剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物であって、ポリ(アリーレンエーテル)がポリオレフィンの量より多い量で存在している熱可塑性樹脂組成物。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】被覆層の導体からの剥離性を向上させ、端末加工性が改善された含フッ素エラストマ被覆電線、及び当該含フッ素エラストマ被覆電線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の含フッ素エラストマ被覆電線1は、導体10と、テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対し、0.1重量部以上10重量部以下の脂肪酸アマイドを含む組成物から形成され、導体10の外周に設けられる被覆層20とを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 162