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Fターム[5G307CB02]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 横断面の形状 (223) | 長方形又は正方形(例;平角線、導体箔) (118)

Fターム[5G307CB02]に分類される特許

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【課題】 微細回路加工工程時や多層化成形時等に優れた樹脂と銅箔の接着性を発現する銅箔を提供する。
【解決手段】 銅箔のRz3.7μm以下の表面を予め3次元架橋したシリコーンオリゴマで処理した銅箔であり、さらにシランカップリング剤で処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Cu−Ni−Si系銅合金において、強度、導電性を良好に維持しながら、特に応力緩和特性と曲げ加工性を高レベルに両立した銅合金板材を提供する。
【解決手段】質量%で、Ni:0.6〜4.2%、Si:0.2〜1.0%、Sn:0.1〜1.3%を含有し、必要に応じてZn:2.0%以下、あるいはさらにCo、Cr、Mg、B、P、Fe、Zr、Ti、Mnの1種以上を合計3%以下の範囲で含有し、残部実質的にCuの組成を有し、下記(1)式を満たす双晶帯密度NGを有する銅合金板材。
G=(D−DT)/DT≧0.3 ……(1)
ここで、DTは双晶帯を結晶粒界とみなして測定される平均結晶粒径、Dは双晶帯を結晶粒界とみなさないで測定される同平均結晶粒径である。 (もっと読む)


【課題】用途の制限が従来に比べて少ない、コイルを作成するための、長手方向に対する断面積及び断面形状が連続的に変化する線材であるテーパー線を提供すること。
【解決手段】線材10は、一定の断面積及び断面形状を有する一定部12及び14と、一定の断面積を有し、断面形状が連続的に変化するテーパー状の変化部13とを有する、単位部11が長手方向に連続して形成されたテーパー線である。一定部12及び14の断面積は、変化部13の断面積より大きい。一定部12及び14は、単位部11の両端にそれぞれ設けられ、変化部13は、一定部12と14との間に設けられる。変化部13の幅は、極部15から左側端部及び右側端部の方向へ連続的に減少する。変化部13の厚みは、極部15から左側端部及び右側端部の方向へ連続的に増加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粗化のために厚くめっきをすることなく、めっき後に凸凹の大きな表面の得られる銅合金箔を提供することにある。
【解決手段】冷間圧延した表面が凹状の形状を有し、好ましくは、冷間圧延によって圧延直角方向及び圧延平行方向の表面粗さがRa≧0.2μmであることを特徴とする粗化処理用圧延銅箔である。また、粗化処理後、圧延直角方向及び圧延平行方向の表面粗さがRa≧0.4μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピンホールの少ない高強度および高導電性のバランスのとれた電気・電子部品用銅合金箔を提供する。
【解決手段】 質量率でCr:0.15〜0.50%、Si:0.02〜0.15%を含有すると共に、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金であって、Cr、Si添加量の質量比Cr/Siが3.5〜8.0であり、直径2μm以上のCr炭化物が10個/mm2以下である高導電性電気・電子部品用Cu−Cr−Si合金箔であり、好ましくは銅母相中に存在する析出物の平均粒子径が10nm〜100nm、更に好ましくは15nm〜50nmであり、Mg:0.02〜0.10%を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】高周波特性に優れ、かつ薄膜化された半導電層を有する平角状電線を提供すること。
【解決手段】本発明の平角状電線10は、断面平角状の導体1と、その外周に形成された半導電層2とを有しており、半導電層2において、コーナー部3の膜厚Aと、平坦部4の膜厚Bとが、A≧0.6×Bの関係を満たすことを特徴とする。好ましくは膜厚Bは30μm以下であり、また、好ましくは半導電層の体積抵抗率は10〜1010Ω・cmである。 (もっと読む)


【課題】 導電性分子膜に生じる変化をリアルタイムで制御することにより、所望の導電性分子膜を作製する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 導電性高分子膜を製造する方法であって、(1) 光照射部4からプリズム1に光を照射しながら、電源装置16から作用電極2及び対極8に通電することにより作用電極2上に導電性高分子膜Fを形成し、(2) プリズム1から出射した導電性高分子膜Fの反射光Lから受光部5により吸収スペクトルを求め、(3) 吸収スペクトルから得た導電性高分子膜Fの吸光度と導電性高分子膜Fのパラメータとの関係をコントローラ6に蓄積し、(4) 吸光度とパラメータとの関係に基づき、所望のパラメータを得るように作用電極2及び対極8への通電をコントローラ6により制御する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粗化のために厚くめっきをすることなく、めっき後に凸凹の大きな表面の得られる銅合金箔を提供することにある。
【解決手段】圧延直角方向の表面粗さがRa≧0.1μmであり、なおかつ圧延平行方向の光沢度(JIS Z8741 準拠)がG60≦300%以下となる粗化処理用圧延銅箔であり、さらには、オイルピットの分布に偏りがなく、その分布がRsm≦0.07mmで表され、厚みが5〜20μmであることをも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】渦電流の発生を抑制すると共に、集合導体における導体占積率を向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部分の形状の横断面を有する複数の導体線3が無撚り状態で一体化した集合導体10であって、各導体線3は、導体素線1と、その導体素線1を覆うように設けられた結着層4とを有し、結着層4を介して互いに結着されている。 (もっと読む)


【課題】Cr拡散量が殆どない耐熱性導電部材、燃料電池用合金部材及び燃料電池用集電部材並びにセルスタック、燃料電池を提供する。
【解決手段】Crを含有する合金の表面を、Zn及びMnを含有する中間層203、Znを含む被覆層202により被覆してなることを特徴とする燃料電池用合金部材であり、被覆層202は、ZnOからなる。このような燃料電池用合金部材は、燃料電池セル1からの集電を行う集電部材20として用いることができる。このような集電部材は、燃料電池セル1間に介装され、セルスタックが構成され、このセルスタックは、収納容器内に収納され、燃料電池が構成される。 (もっと読む)


透明な複合導体が提供される。本複合導体は、透明な導電性材料を含む第1層とフッ素化酸ポリマーを含む第2層とを有する。
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【課題】導電性、強度を高く維持しながら、曲げ加工性および疲労特性を顕著に改善した電気・電子部品に好適な銅合金板材を提供する。
【解決手段】析出強化型銅合金の冷間圧延材にテンションレベラーで繰り返し曲げ加工を施すことにより、板厚方向1/8位置における平均硬さHs(HV)と板厚方向1/2位置における平均硬さHc(HV)が次式、(Hs−Hc)/Hc×100≦−5を満たすように、両表層部を中央部より軟質にした銅合金板材。合金組成として、例えば質量%でNi:0.4〜4.8%、Si:0.1〜1.2%、必要に応じてMg:0.3%以下またはZn:15%以下を含み、さらに必要に応じてSn、Co、Cr、P、B、Al、Fe、Zr、Ti、Mnの1種以上を合計3%以下の範囲で含み、残部実質的にCuの組成が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】圧延後のめっき層が均一なフレキシブルフラットケーブル用の平角導体の好ましい製造方法を提供することにある。
【解決手段】前記フレキシブルフラットケーブル用の平角導体の製造方法であって、めっき層を形成した丸線導体を上・下段圧延ロールの回転と同時に、下段圧延ロールの回転軸を圧延面と平行な面に沿って上段圧延ロールの回転軸とクロスする方向に、上段圧延ロールの回転数に対して極めて速く反復運動させながら圧延する平角導体の製造方法とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 線材を曲げた曲線部では、線材の内側では線材の密度が大きくなり、外側では線材の密度が小さくなるため、素線間の接着が外側から剥離し易くなるといった課題があったため、素線間の接着が、より剥離し難い曲げ太り低減線を提供すること。又、渦電流低減線材を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本以上の複数の素線1が貼り合わされ、その貼り合わされた部分の断面形状は、段差、折れ曲がり、又は傾斜を有し、複数の素線1が配列されて成す面5a、5bに交差する方向に曲がる曲線部を備えた、線材である。 (もっと読む)


【課題】バスバーをポッティングした場合には、バスバーの締結時にポッティング面に応力が集中する。
【解決手段】バスバー239は、板状バスバー220と、ベント構造バスバー240がボルト222によって接続されてなる。ベント構造バスバー240は、ベント部246をもつ薄い二枚の金属板242,244によって構成され、この金属板242,244は、コンデンサ200にポッティングされている。薄い二枚の金属板242,244は、根元部250への力を分散させ、また、そのベント部246は容易に変形するため、根元部250とポッティング面との間に作用する応力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来と同一寸法でも高効率を得ることのできるコイル、コイル組品を得るための線材、線材の製造方法、線材の製造装置を提供する。
【解決手段】所定の単位部が連続して形成された線材12であって、前記単位部は、一端の断面積が、他端の断面積より小さく、前記他端から前記一端の方向へ、各部の断面の高さhc2がhc1に短くなることにより前記各部の断面積が連続的に減少するものであって、各単位部は、前記一端同士および前記他端同士が直接的又は間接的に接続することにより連続している。 (もっと読む)


【課題】 陽極導線と陽極体との実質的な接触面積を大きくし得、しかもコーナー部分の平滑性を向上し得、その結果、安定して陽極体への固定しうるので陽極体全体の導線としての機能を十分に発揮しうるタンタルもしくはニオブ(Nb)陽極導線を提供する。
【解決手段】 タンタルもしくはニオブ材料からなり、形状がテープ状であり、そのコーナー部分がアールを付与された曲面形状を有する電解コンデンサ用陽極導線。テープ状の形状は通常厚さ10〜500μm、幅0.5〜5mmであり、幅方向の断面形状は、好適にはコーナー部分にアールを有する四辺形、楕円形、もしくは各アール値を変えた変形な四辺形である。 (もっと読む)


【課題】 コイルの巻線エリア空間における占積率を向上し、より多量の電流を流す。
【解決手段】 コイル用線材の断面形状を矩形とする。前記矩形は、1辺の長さと前記1辺と直交する他辺の長さとの比を、コイル用線材を巻き付ける巻線エリアの形状に応じてシミュレーションすることにより設定する。更に、コイル用線材は、その断面の四方の隅に面取り部が設けられ、面取り部が設けられた前記コイル用線材の断面積が、その断面積と等しい面積を持つ正方形の1辺と同じ長さの直径を有する円の面積の1.15倍以上の広さを有している。 (もっと読む)


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