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Fターム[5G307CB02]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 横断面の形状 (223) | 長方形又は正方形(例;平角線、導体箔) (118)

Fターム[5G307CB02]に分類される特許

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【課題】高い導電性を備え、かつ軟質銅材において高い屈曲寿命を有する軟質希薄銅合金材料、軟質希薄銅合金線、軟質希薄銅合金板、軟質希薄銅合金撚線及びこれらを用いたケーブル、同軸ケーブルおよび複合ケーブルを提供すること。
【解決手段】4massppm〜55massppmのTiを含み、残部が銅である軟質希薄銅合金線において、少なくとも表面から50μm深さまでの表層における平均結晶粒サイズが20μm以下であることを特徴とする軟質希薄銅合金線。 (もっと読む)


【課題】広い温度条件の範囲で熱処理を施した後でも、安定して優れた屈曲疲労寿命特性を発揮することができる圧延銅箔を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧延銅箔は、主成分としての銅(Cu)及び不可避的不純物と、ホウ素(B)と、銀(Ag)と、銅(Cu)及び銀(Ag)以外で結晶構造が面心立方で、かつ積層欠陥エネルギーの値が銅(Cu)より大きい値を有する元素群の中から選択される1種以上の添加元素と、を含むことを特徴とする圧延銅箔である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の表面処理剤にて、容易に迅速に均質に粗化され、粗化後の表面が樹脂密着性に優れた電子機器用のCu−Fe−P系銅合金条材を提供する。
【解決手段】Fe;1.5〜2.4質量%、P;0.008〜0.08質量%、Zn;0.01〜0.5質量%、残部がCuおよび不可避的不純物である組成を有し、表面から10μmまでの深さの範囲の結晶組織内のEBSD法にて測定したCube方位の方位密度が10〜20%であり、EBSD法にて測定した平均結晶粒径が10〜20μmであり、(111)面のX線回折ピーク強度Iと(220)面のX線回折ピーク強度Iとの比率I/Iが0.05〜2.5である。 (もっと読む)


【課題】高強度で曲げ加工性およびプレス打抜き性が良好なCu−Ni−Si系銅合金板材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】0.7〜4.0質量%のNiと0.2〜1.5質量%のSiを含み、必要に応じて、0.1〜1.2質量%のSn、2.0質量%以下のZn、1.0質量%以下のMg、2.0質量%以下のCoおよび1.0質量%以下のFeからなる群から選ばれる1種以上の元素を含み、さらに必要に応じて、Cr、B、P、Zr、Ti、Mn、Ag、Beおよびミッシュメタルからなる群から選ばれる1種以上の元素を合計3質量%以下の範囲で含み、残部がCuおよび不可避不純物である組成を有する銅合金の原料を溶解して鋳造し、熱間圧延を行って得られた銅合金板材を複数枚積層して仕上げ冷間圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】高強度、高導電率及び高い伸びを有し、しかも熱間及び冷間加工性に優れるCu−Zr系銅合金及びその製造方法、並びに該Cu−Zr系銅合金を適用した電気・電子部品用の銅合金条又は銅合金箔を提供することを目的とする。
【解決手段】質量組成で必須成分としてZr:0.01〜0.28%及びP:0.0001〜0.0012%を含有し、さらに添加成分としてCr:0.03〜4%、Sn:0.07〜3%、Mg:0.02〜0.15%、Mn:0.03〜0.14%、Co:0.02〜0.12%、Zn:0.04〜0.1%の中から少なくとも3種類以上の元素を有し、残部がCuと不可避不純物からなることを特徴とする熱間及び冷間加工性を向上させた銅合金を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度及び表面品質に優れた電極板及び電極板の製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る電極板は、Ti、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素と、2mass ppmを超える量の酸素を含み、残部が銅と不可避的不純物とからなり、導電率が101.5%IACS以上である。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を備え、かつ軟質銅材においても高い屈曲寿命を有する圧延銅箔、及び圧延銅箔の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧延銅箔は、不可避的不純物を含む純銅に、2mass ppmを超える量の酸素と、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn、Ti、及びCrからなる群から選択される添加元素とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の銅又は銅合金圧延箔より高い耐折性を持つ圧延箔を提供する。
【解決手段】厚さ200μm未満であり、EBSD法にて測定した全ての結晶粒界長さLに対する特殊粒界長さLσの比率(Lσ/L)が60%以上であり、銅又は銅合金からなる鋳塊の熱間圧延工程の後に、粗冷間圧延及びその歪みを除去する焼鈍処理を行い、その後、仕上げ圧延及び熱処理を行って、粗冷間圧延前の板厚と仕上げ圧延後の板厚から計算される総圧延率が93%以上で、厚さを200μm未満の圧延箔とする冷間圧延工程とを有するとともに、前記仕上げ圧延及び熱処理は、圧下率が5〜25%の仕上げ冷間圧延と、被加工材の再結晶温度をTs(℃)としたときに、熱処理温度Ta(℃)を(Ts−150)<Ta<(Ts+150)とし、熱処理時間を5〜3600秒とした仕上げ再結晶熱処理とを行って、圧延箔を部分再結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】引張強さとばね限界値と両振り平面曲げ疲労特性とが高レベルでバランスを取る。
【解決手段】質量%で、Mg:0.3〜2%、P:0.001〜0.1%、残部がCuおよび不可避的不純物である組成を有する銅合金条材であり、後方散乱電子回折像システム付の走査型電子顕微鏡によるEBSD法にて、ステップサイズ0.5μmにて銅合金条材の表面の測定面積内の全ピクセルの方位を測定し、隣接するピクセル間の方位差が5°以上である境界を結晶粒界とみなした場合の、結晶粒内の全ピクセル間の平均方位差が4°未満である結晶粒の面積割合が、測定面積の45〜55%であり、測定面積内に存在する結晶粒の面積平均GAMが2.2〜3.0°であり、引張強さが641〜708N/mmであり、ばね限界値が472〜503N/mmであり、1×10回の繰り返し回数における両振り平面曲げ疲れ限度が300〜350N/mmである。 (もっと読む)


【課題】FCCL製造時の取扱いが容易で、FCCLに加工後の屈曲特性および取り扱い性にも優れるFCCLの製造に適した銅箔を提供する。
【解決手段】フレキシブル銅張積層板用の銅箔において、圧延方向に対して、0度方向(度は銅箔の長さ方向と成す角度、以下同様)のヤング率が80〜150GPaであり、360℃×6分間の熱処理を行った後の0度および90度方向のヤング率が25〜80GPa、該熱処理後の45度方向のヤング率が80〜150GPaである銅箔。 (もっと読む)


【課題】樹脂密着性が良好であり、LEDチップ等の発熱を効率的に放散することが可能なチップオンボードでの放熱基板としての使用に適するCu−Fe−P系銅合金薄板を提供する。
【解決手段】Fe;1.5〜2.4質量%、P;0.008〜0.08質量%およびZn;0.01〜0.5質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなり、銅合金条材の表面より10μmまでの深さの範囲の結晶組織内のEBSD法にて測定したCube方位の方位密度が10〜20%であり、EBSD法にて測定した平均結晶粒径が12〜20μmであり、銅合金条材の表面が表面処理剤により粗化された部位の表面の最大高さRzが1.0〜2.0μmであり、粗化されていない部位の表面の算術平均粗さRaが0.02〜0.05μmであり、最大高さRzが0.20〜0.40μmであり、二乗平均平方根粗さRqと最大高さRzの比Rq/Rzが0.10〜0.25である。 (もっと読む)


【課題】リードフレームのリード変形が生じにくく、且つ、プレス加工後の歪取り焼鈍に要する時間の短い銅合金板又は条を提供する。
【解決手段】Co:0.4〜3.0質量%、Si:0.09〜1.0質量%を含有し、残部Cuおよび不可避的不純物から構成される電子材料用銅合金板又は条であって、表面から1μmの深さにおける残留応力の絶対値が50MPa以下であり、且つ、500℃の温度で1分間加熱する熱処理によって引張強さが40MPa以上低下する銅合金板又は条。 (もっと読む)


【課題】低ヤング率、高耐力、高導電性を有し、端子、コネクタやリレー等の電子電気部品に適した電子機器用銅合金、電子機器用銅合金の製造方法及び電子機器用銅合金圧延材を提供する。
【解決手段】Mgを、2.6原子%以上9.8原子%以下の範囲で含み、かつ、Alを、0.1原子%以上20原子%以下の範囲で含み、残部が実質的にCu及び不可避不純物とされていることを特徴とする。また、Zn,Sn,Si,Mn,Niのうちの少なくとも1種以上を含み、その含有量が0.05原子%以上10原子%以下とされていることを特徴とする。さらに、B,P,Zr,Fe,Co,Cr,Agのうちの少なくとも1種以上を含み、その含有量が0.01原子%以上1原子%以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電率30%IACS以上、0.2%耐力900MPa以上で、優れた曲げ加工性および耐応力緩和特性を同時に具備する銅合金板材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1.0〜3.5質量%のNi、0.5〜2.0質量%のCo、0.3〜1.5質量%のSiを含み、かつ、Co/Ni質量比が0.15〜1.5、(Ni+Co)/Si質量比が4〜7であり、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金板材であって、圧延面において、EBSP測定による結晶粒界性格及び結晶方位の観察結果が、全結晶粒界中の双晶境界密度が40%以上、Cube方位結晶粒の面積率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】 特に、中性で、有機溶媒に分散されたPEDOT:PSSを有する導電性インク及び、前記導電性インクにより形成された導電膜、並びに、導電性インクの製造方法等を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の導電性インクは、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)及びポリスチレンスルホン酸(PSS)がアミンで中和され、且つ有機溶媒に分散されてなることを特徴とするものである。アミンには、3級アミンで−OH基を有するジメチルアミノエタノールを用いることが好ましい。また有機溶媒には、水よりも沸点が高く、変性PVDFを溶解可能なジメチルスルホキシドを用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】引張強さとばね限界値と高温での長時間使用時の応力緩和率とが高レベルでバランスの取れたCu−Mg−P系銅合金条材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.3〜2%、P:0.001〜0.1%、残部がCuおよび不可避的不純物である組成を有する銅合金条材であり、後方散乱電子回折像システム付の走査型電子顕微鏡によるEBSD法にて、前記銅合金条材の表面の測定面積内の全ピクセルの方位を測定し、隣接するピクセル間の方位差が5°以上である境界を結晶粒界とみなした場合の、全結晶粒における結晶粒内の全ピクセル間の平均方位差の平均値が3.8〜4.2°であり、引張強さが641〜708N/mmであり、ばね限界値が472〜503N/mmであり、200℃で1000時間の熱処理後の応力緩和率が12〜19%である。 (もっと読む)


【課題】両面銅張積層板を製造する際に、折れを抑制することができる両面銅張積層板用圧延銅合金箔、及びそれを用いた両面銅張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】総量で0.1〜1質量%以下の添加元素を含み、残部がJIS−1100に規格するタフピッチ銅またはJIS−1020に規格する無酸素銅からなる銅合金箔であって、150℃で30分間の焼鈍を施したときに圧延方向のヤング率が90〜120GPa以上となり、350℃で30分間焼鈍を施したときに圧延方向のヤング率が60〜75GPa以下となる両面銅張積層板用圧延銅合金箔4である。 (もっと読む)


【課題】引張り強さとばね限界値が高レベルでバランスの取れたCu−Mg−P系銅合金
及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.3〜2%、P:0.001〜0.1%、残部がCuおよび不可避的不純物である組成を有する銅合金条材であり、後方散乱電子回折像システム付の走査型電子顕微鏡によるEBSD法にて、前記銅合金条材の表面の測定面積内の全ピクセルの方位を測定し、隣接するピクセル間の方位差が5°以上である境界を結晶粒界としたみなした場合の、結晶粒内の全ピクセル間の平均方位差が4°未満である結晶粒の面積割合が、前記測定面積の45〜55%であり、引張強さが641〜708N/mmであり、ばね限界値が472〜503N/mmである (もっと読む)


【課題】表皮効果による高周波電流の損失を抑制することが可能な配線材、電子デバイス及びコンデンサを提供する。
【解決手段】本開示の配線材1は、任意の箔状の導体11の端部における表面及び裏面に一対の分岐用の箔状の導体12,13が接続された分岐構造B1を備え、分岐構造が、少なくとも2つ連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる密度を有するカーボンナノチューブフィルム及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の異なる密度を有するカーボンナノチューブフィルムの製造方法は、同じ方向に沿って、端と端が接続されている複数のカーボンナノチューブのみからなるドローン構造カーボンナノチューブフィルムを形成する第一ステップと、前記ドローン構造カーボンナノチューブフィルムを処理して、前記カーボンナノチューブの配列方向と同じ方向に沿って、少なくとも一つの列に配列して形成された薄い領域を含む異なる密度を有するカーボンナノチューブフィルムを形成する第二ステップと、を含む。 (もっと読む)


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