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Fターム[5G315CA03]の内容

絶縁導体 (4,047) | 電線、ケーブルの用途 (643) | 難燃(耐火、耐熱を除く) (496)

Fターム[5G315CA03]に分類される特許

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【課題】ISO6722の燃焼試験を強化した燃焼試験を充たす電線とする。
【解決手段】導体の外周に、厚さが0.03〜0.3mmの難燃剤を配合して難燃処理を施した内層と、厚さが0.02〜0.1mmの難燃剤を配合されていないかまたは難燃剤を内層より少なく配合して難燃処理を施した外層からなる絶縁被覆を有する電線であって、前記内層は、ポリオレフィン系ポリマーおよびスチレン系エラストマーを含有するポリマーをベースポリマーとし、難燃剤として、{Mg1−x(OH)}、ここにMはMn、Fe、Co、Ni、Cu、Znから選ばれる1種以上の金属であり、0.01≦x<1として示されるマグネシウムと他の金属とが固溶した金属水酸化物を前記ベースポリマー100重量部に対して145重量部以上含んでいることを特徴とする電線。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形加工時或いは燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、しかも高い機械的強度、柔軟性、耐摩耗性、耐傷付き性等の特性と難燃性特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。さらに詳しくは、自動車電線、電源コード及び機器電線等の被覆材料として有用な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(f)の構成要素からなる樹脂(A)に対し、金属水酸化物(B)を配合して、難燃性樹脂組成物を得る。
(a)結晶性樹脂、(b)直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、(c)弾性重合体、(d)エチレン−脂肪酸ビニルエステル−ビニルアルコール共重合体、(e)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(f)変性樹脂。 (もっと読む)


【課題】
難燃剤を添加しなくても難燃性に優れ、誘電率及び誘電正接が低く、かつ柔軟性に優れた被覆材と基材とを有する成形体及び基材に通電したときに伝送損失の少ない成形体、特に電線やケーブルの提供。
【解決手段】
(1)(A)液晶ポリエステルを連続相とし、(B)液晶ポリエステルと反応性を有する官能基を有する共重合体を分散相とする液晶ポリエステル樹脂組成物を基材に被覆してなる成形体、(2)当該液晶ポリエステル樹脂組成物からなる被覆層を有する成形体及び(3)当該樹脂組成物を被覆してなる電線またはケーブル。 (もっと読む)


【課題】ISO6722の燃焼試験を強化した垂直燃焼試験を充たすフラットケーブルとする。
【解決手段】導体の表裏両面に、厚さが0.025〜0.4mmの難燃剤を配合して難燃処理を施した内層と、厚さが0.02〜0.1mmの難燃剤を配合されていないかまたは難燃剤を内層より少なく配合して難燃処理を施した外層からなる絶縁被覆を有するフラットケーブルであって、前記内層は、ポリオレフィン系ポリマーおよびスチレン系エラストマーを含有するポリマーをベースポリマーとし、難燃剤として、{Mg1−x(OH)}、ここにMはMn、Fe、Co、Ni、Cu、Znから選ばれる1種以上の金属であり、0.01≦x<1として示されるマグネシウムと他の金属とが固溶した金属水酸化物を前記ベースポリマー100重量部に対して145重量部以上含んでいることを特徴とするフラットケーブル。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)と、ポリオレフィンと、(i)中心ブロックが制御分布コポリマーであるブロックコポリマー及び(ii)ポリプロピレン−ポリスチレングラフトコポリマーからなる群から選択されるポリマー相溶化剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物が開示される。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、焼却時や火災時にも有害物質を発生せず、かつ、クリーンルーム等で使用可能な低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物、並びにこれを用いたシート及びケーブルを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも樹脂成分、金属水和物、脂肪酸、低分子量カットシリコーンガムを含有する難燃性樹脂組成物を40〜75℃で48〜72時間加熱処理することによって得られる低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物において、前記樹脂成分はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)及びエチレン−アクリレート(EEA)から成り、前記金属水和物は、脂肪酸で表面処理されたものでり、前記シリコーンガムは、分子量500,000〜600,000であり、分子量600以下の低分子量ポリオルガノシロキサンの含有量が4000ppm以下のものを用いることによって、低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


25℃のクロロホルム中で測定して0.25dl/gを超える初期固有粘度を有するポリ(アリーレンエーテル)と、120℃以上の溶融温度及び0.3〜15のメルトフローレートを有するポリオレフィンと、第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマーと、第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第二のブロックコポリマーと、難燃剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物であって、ポリ(アリーレンエーテル)がポリオレフィンの量より多い量で存在している熱可塑性樹脂組成物が開示される。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性と高い難燃性、さらに優れた絶縁特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレン系共重合体50〜100質量%、(b)アクリルゴム0〜50質量%および(c)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性した変性ポリオレフィン樹脂0〜30質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム(B)を60〜320質量部含有し、前記水酸化マグネシウム(B)が、アスペクト比6〜25、BET比表面積8〜25m/gの水酸化マグネシウム(B−1)を前記樹脂成分(A)100質量部に対して5〜320質量部含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、機械特性、柔軟性、耐摩耗性、耐熱性を有し、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がなく、リサイクル性に優れた難燃性樹脂組成物とその成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体および/またはエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/またはエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、共重合成分として(メタ)アクリル酸を含有するアクリルゴム、ポリプロピレンを特定の含有量含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム100質量部を超え300質量部以下含有し、かつ、ポリプロピレン部位を有する樹脂を特定量含有し、酸および/または酸エステル成分を所定量含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性、難燃性、耐油性、耐摩耗性する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸変性ポリオレフィン、不飽和カルボン酸変性エチレン酢酸ビニル共重合体、不飽和カルボン酸変性エチレン(メタ)アクリル酸エステル共重合体、不飽和カルボン酸変性スチレン系共重合体、エチレン(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン(メタ)アクリル酸エステル(メタ)アクリル酸共重合体から選ばれる少なくとも1種22〜85質量%、ポリプロピレン10〜75質量%、エチレンαオレフィン共重合体0〜65質量%、エチレン酢酸ビニル共重合体および/またはエチレン(メタ)アクリル酸エステル共重合体0〜20質量%、スチレン系エラストマー0〜40質量%、ゴム用軟化剤0〜20質量%を含有する樹脂成分100質量部に対して、水酸化マグネシウム100〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、加工性、機械物性、耐傷付き白化性、耐油性に優れるノンハロゲン且つ無リンの難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(a):2〜30重量%、スチレン系エラストマー(b):5〜60重量%、鉱物油系ゴム用軟化剤(c):0〜40重量%、エチレン系樹脂(d):10〜80重量%、オレフィン系樹脂のシラングラフトマー(e):0.1〜20重量%(但し、a〜eの合計量は100重量%)の組成物から成る非ハロゲン含有熱可塑性樹脂組成物(X)25〜60重量%と非ハロゲン系難燃剤(Y)40〜75重量%の混合物(但し、X及びYの合計量は100重量%)とを非ハロゲン含有熱可塑性樹脂組成物(X)の溶融温度以上で加熱混練して成り、以下の式で示されるゲル分率が5〜50重量%である難燃性熱可塑性樹脂組成物。
【数1】
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【課題】従来のノンハロゲン系難燃性樹脂組成物の性能を保持し、かつ電線・ケーブル等の製造時における目やにや発泡を防止することにより、成形加工性、長期安定運転などの操業性と製品の外観、表面光沢、機械的強度等の向上を図り、高速成形性に耐え得る難燃性樹脂材料およびそれを用いた電線・電力ケーブルを提供する。
【解決手段】下記(A1)〜(A3)から選択される少なくとも1種のエチレン共重合体(A)100〜50質量%、他のポリオレフィン系樹脂(B)0〜50質量%を含む樹脂成分100質量部と、官能基含有オレフィン重合体(C)30質量部以下、無機難燃剤(D)30〜250質量部およびヒドロキシ高級樹脂酸金属塩または砂糖黍ワックスから選択される少なくとも1種の添加剤(E)0.1〜5質量部からなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。
(A1)エチレン・α,β−不飽和カルボン酸エステル共重合体、
(A2)エチレン・ビニルエステル共重合体、
(A3)密度0.88〜0.91g/cmのエチレン・α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子機器用の絶縁電線に用いる組成物で、より高い耐熱性、柔軟性、難燃性、耐電圧性などの特性が要求される耐熱性難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、低密度ポリエチレン50〜60質量部と、直鎖状低密度ポリエチレン25〜35質量部と、スチレン系熱可塑性エラストマー10〜20質量部との範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、ハロゲン系難燃剤60〜100質量部と、無機系難燃剤15〜25質量部と、酸化防止剤6〜15質量部と、架橋助剤3〜8質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐熱性難燃性樹脂組成物にあり、これにより、より高い耐熱性、柔軟性、難燃性、耐電圧性などの特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 PVC樹脂を含有する部材と接触しても寿命の低下が少ない絶縁被覆を有するノンハロゲン電線、このノンハロゲン電線とともに、PVC樹脂を含有する部材をともに用いる電線束であって、ノンハロゲン電線の被覆材の寿命の低下が少ない電線束、及び電線束からなる自動車用ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】 導体とその外周を被覆する被覆材を有し、前記被覆材が、ポリオレフィン系樹脂及び難燃剤を含有し、前記難燃剤が水酸化アルミニウムを主体とする、特に80重量%以上含有することを特徴とするノンハロゲン電線、このノンハロゲン電線とともに、塩化ビニル樹脂を含む部材を含有する電線束、及びこの電線束からなる自動車用ワイヤーハーネス。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリプロピレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステルを含んでいる。ブロックコポリマーの加重平均アリールアルキレン含有量と有機リン酸エステルの量との和は46.5以上である。
TPO−4811に関する注釈
☆請求項8(訳文1頁36行目)には「第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして 50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマー、及び 第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%を超えるアリールアルキレン含有量 を有する第二のブロックコポリマー」と記載されていますが、請求項27(訳文3頁1 4行目)には「第一のブロックコポリマーが第一のブロックコポリマーの総重量を基準 にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有し、第二のブロックコポリマー が第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%以下のアリールアルキレン含有量 を有する」と記載されていて、矛盾しています。明細書本文中にも同様な矛盾が存在す るように思います。例えば、訳文10頁36〜45行目をご参照下さい。
☆訳文4頁からの明細書の冒頭には、原文では下記の文章が記載されていますが、訳文で は省いてあります。
関連出願のクロスリファレンス
本願は、2004年12月17日に提出された米国仮特許出願第60/637,40 6号、同第60/637,419号及び第60/637,406号(その開示内容は援 用によって本明細書の内容の一部をなす)に対する優先権を主張する。」
☆訳文6頁39行目の「モルホロジー」は“morphology”の訳語です。以前には「形態」 と訳しましたが、特許文献でよく使用されているので採用しました。“form”の訳語と の混同を避けるためにも有用と考えました。
☆訳文8頁19〜21行目には、「((溶融混合後の最終固有粘度)−(溶融混合前の初 期固有粘度))/(溶融混合前の初期固有粘度)で計算できる。」と記載されています が、「×100」が抜けているように思います。
☆訳文12頁9〜8行目に記載された有機リン酸エステルの量には単位(重量%)が抜け ていますが、原文通りにしてあります(4箇所)。
☆訳文13頁16〜24行目の段落では、「ポリマー相溶化剤」との記載が見られますが 、これは「ブロックコポリマー」とすべきものです。また、「ポリオレフィン」も「ポ リプロピレン」とするのが正しいと思います。
☆訳文15頁24行目の「例1〜19」は、「例1〜18」の間違いと思います。15頁 42行目についても同様です。
☆訳文17頁8行目の (もっと読む)


多心ケーブルアセンブリ及び多心ケーブルアセンブリの製造方法が開示される。多心ケーブルアセンブリは、心線と熱可塑性樹脂組成物からなる被覆とを含んでなる。熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン及びポリマー相溶化剤を含んでいる。熱可塑性樹脂組成物はさらに難燃剤を含み得る。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、高密度ポリエチレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステル難燃剤を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの外層の吸水性テープの両側先端部やケーブルの長手方向の一部が傷などで破断した場合、水が介在物に侵入しても、複数の走水防止用テープが膨潤して水止めされ、水走りが防止される。
【解決手段】 一定の長さを有した絶縁線心7を撚り合わせた隙間に介在物9を介して押さえ巻きテープ11を巻き付けてなると共にこの押さえ巻きテープ11の外周に外被13を被覆してなるケーブル1において、前記介在物9が複数の走水防止用テープ15で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


電線及び電線の製造方法が開示される。電線は心線及び被覆を含んでなる。被覆は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン及びポリマー相溶化剤を含む熱可塑性樹脂組成物からなる。熱可塑性樹脂組成物はさらに難燃剤を含み得る。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


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