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Fターム[5G319EA01]の内容

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Fターム[5G319EA01]に分類される特許

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【課題】高周波信号の伝送特性の向上を図ることが可能なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】フラットケーブル10は、第1の絶縁体30と、第1の絶縁体30に積層された導電体20と、導電体20の少なくとも一方の端部を露出させた状態で、導電体20に積層された第2の絶縁体40と、第1の絶縁体30、又は、第1の絶縁体30と第2の絶縁体40の両方、を介して導電体20に積層され、導電体20を電気的に遮へいするシールド50,60と、を備えたフラットケーブルであって、導電体20が露出した端末部12における第1の絶縁体30の厚さHと、第2の絶縁体40が積層された本体部11における第1の絶縁体30の厚さHと、が相違している。 (もっと読む)


【課題】平行2心のコア電線を複数本撚り合わせて集合し、シールドテープの巻き付けでシールドしてなる多心ケーブルで、全てのコア電線の減衰特性が均一である多心ケーブルを提供する。
【解決手段】2本の絶縁電線が平行に並列してなるコア電線2を、複数本撚り合せて絶縁テープ3で押え巻きし、その外側に金属テープ4を巻き付けてシールド層とした多心ケーブルであって、金属テープ4は、コア電線2の撚り合せ方向と同方向に巻き付けられている。また、金属テープの巻きピッチに対するコア電線の撚りピッチの比を10〜14とし、コア電線2の撚りピッチが50mm〜700mmであり、金属テープ4の巻きピッチが3mm〜60mとする。 (もっと読む)


【課題】信号線に流れる信号の無線特性を安定化させるために、その信号線と平行して配線されるグランド線に安定した低グランドレベルを確保できるようにする。
【解決手段】信号を伝送する信号線6と前記信号へのノイズの影響を防止するために信号線6と平行に配線されたグランド線7、8とを有し、信号線6とグランド線7、8がコネクタ基板3、4で両端を終端されている信号伝送ケーブル1であって、コネクタ基板3、4の位置を除くグランド線7、8の任意の位置に、そのグランド線7、8と電気的に接続するためのビア10を有するグランド層9が形成された中間基板5を備えている。 (もっと読む)


【課題】要求される特性インピーダンスの調整を図ることができ、自動車の例えば、スライドドアなどの可動部の動きに対応した屈曲性能を備えたシールド付きフラットケーブルを提供する。
【解決手段】
複数の平角導体14を備えたフラットケーブル体を、いずれかをコア平角導体14Cとするコアフラットケーブル体11で構成し、該コアフラットケーブル体11の両外側に、コア平角導体14Cの幅以上の幅を有する幅広平角導体14Wを備えたシールドフラットケーブル体12を夫々配置し、コアフラットケーブル体11とシールドフラットケーブル体12との間に、これらフラットケーブル体11,12の間隔を所定間隔に保つスペーサ部材13を介在させたケーブル積層体10を保持するネット状保持部材20を、該ケーブル積層体10の外側に備え、ネット状保持部材20及びスペーサ部材13を可撓性部材で構成したシールド付きフラットケーブル1。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性及び捩り耐久性に優れ、且つ数アンペア以上のノイズ電流が流れた際の温度上昇を抑制したシールド層を備えるシールドケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】
シールドケーブル10において、内部導体11の外周に絶縁層12を形成する絶縁電線1本又は複数本からなるコア13と、前記コア13の外周側に配置されたシールド層15と、前記シールド層15の外周側に配置されたシース層16と、からなり、前記シールド層15は、複数本の導体素線を撚り合わせてなる1本又は複数本の撚線14を螺旋状に前記コア13に巻き付けることにより形成される撚線シールド層15からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グランド線とシールド層との電気的な接触が良好でシールド層の接地が確実なシールドフラットケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシールドフラットケーブル1は、グランド線2aである導体を含む複数本の平角導体2が所定の並列ピッチで平面上に配列され、平角導体2の配列面の両面から平角導体2に絶縁フィルム3が貼着され、平角導体2の長手方向の両端部が露出した状態で絶縁フィルム3の外側にシールド層9が貼着されたシールドフラットケーブル1であって、長手方向端部以外のグランド線の配設箇所で、絶縁フィルム3が除去された穴部6を有し、穴部6には、導電性銀ペースト11が充填され、グランド線2aとシールド層9とが導電性銀ペースト11によって電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】シールド層付き携帯電話用ケーブルにおいて、誘電特性を改善し、断線を防止する。
【解決手段】シールド層付き携帯電話用ケーブル1は、誘電体層3を構成する液晶ポリエステルが、式(1)〜(3)で示される構造単位からなる。式(1)〜(3)に含まれる2価の芳香族基Ar1 、Ar2 およびAr3 の合計を100モル%とするとき、これらの芳香族基の中で2,6−ナフタレンジイル基が40モル%以上含まれている。
(1)−O−Ar1 −CO−
(2)−CO−Ar2 −CO−
(3)−O−Ar3 −O−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。Ar2 、Ar3 は、それぞれ独立に、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。) (もっと読む)


【課題】スキューが低減され、特性インピーダンスがケーブル長手方向で変動せず、伝送損失が増加せず、安定に生産が可能な差動信号伝送用ケーブルを提供する。
【解決手段】平行に配置された2本の導線101、102がこれら2本の導線101、102の並び方向に対して直角な方向から2本の導線101、102を挟んで互いに対向する平坦部103を有する扁平な絶縁体104で一括被覆され、絶縁体104の外周に金属箔テープからなるシールド導体105が巻き付けられ、平坦部103の箇所でシールド導体105に接するようにドレイン線106が添えられ、ドレイン線106とシールド導体105がジャケット107により被覆された。 (もっと読む)


【課題】伝送ロスが少ない等の電気特性に優れ、しかも極細線化が可能な高周波用極細ペアケーブル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内部導体とその外周に形成された絶縁体層とからなる絶縁被覆線2本で構成されたペアケーブルが中空円柱形状のシールド管内に収容されており、該ペアケーブルの一部と該シールド管の内面とが接触している部分以外の部分では該ペアケーブルと該シールド管の内面との間に空間が存在している高周波用極細ペアケーブル、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ツイストペアケーブルのシールド部である編組の短絡を防止することができるツイストペアケーブルおよびツイストペアケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】中空コネクタ7の一端部7aが、編組5と接するようにツイストペア線4と編組5との間に挿入され、中空コネクタ7の他端部7bが、基板8の一方の面8aのグランドパターンなどに半田で固定されて、信号導体3が貫通孔8cに通されて基板8の他方の面8bに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】差動伝送ケーブルに簡単な加工を施すことで実現でき、しかも、空間的配置に制約がない差動ケーブルアセンブリを提供する。
【解決手段】互いに絶縁された二つの内導体2が一括に外導体3で覆われて差動伝送ケーブル4が形成され、前記差動伝送ケーブル4の二つの内導体2にそれぞれ金属導体5が接続され、前記外導体3に板状金属導体6が接続され、前記二つの金属導体5がダイポールアンテナを構成し、前記二つの金属導体5の長さが前記差動伝送ケーブル4を伝送される高周波信号の1/4波長であり、前記二つの金属導体5と前記板状金属導体6との間隔dは、前記二つの金属導体5が構成するダイポールアンテナの入力インピーダンスと前記差動伝送ケーブル4の差動インピーダンスとが整合されるよう最適化されている。 (もっと読む)


【課題】各絶縁被覆付き導線の誘導特性にばらつき無くし、且つ、優れた耐誘導特性を得ることができ、また、ドレイン線の使用量の低減によって軽量化やコスト低減を図ることができ、しかも、ドレイン線の縦添え工程を簡易にすることができるシールド電線を提供すること。
【解決手段】複数本の絶縁被覆付き導線3a〜3dとドレイン線13との周囲を外部導体15で覆うシールド電線11において、ドレイン線13は、複数本の絶縁被覆付き導線3a〜3dを撚り合わせた導線束の一側に、真直に縦添えすることで、各絶縁被覆付き導線3a〜3dに対して、ドレイン線13に対する撚りや接近度を平等にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高速伝送ケーブル自体が結露しても減衰量の低下を防止することが可能な高速伝送ケーブルを提供する。
【解決手段】高速伝送ケーブル1は、テープ外層4とテープ内層2とを有し、少なくともテープ外層4の構成として第一耐湿層14を設ける。高速伝送ケーブル1は、これを構成する編組5よりも内側に絶縁線心7を配置してなるもので、この絶縁線心7の絶縁体9に対しては、テープ内層2の中で第二金属箔層10を第二プラスチック層11や第二耐湿層12よりも近くに配置する。 (もっと読む)


【課題】スキューの発生を極力抑えることが可能なツイストペアケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内部導体12の外周を絶縁体13で被覆してなる一対のコア電線11が撚り合わされ、その外周が金属樹脂テープ21aを巻き付けたシールド層21で被覆されたツイストペアケーブル10であって、コア電線11の外径が0.6mm以上1.6mmであり、コア電線11の撚り方向と金属樹脂テープ21aの巻き方向とが逆方向であり、コア電線11の撚りピッチP1が10mm以上50mm以下であり、金属樹脂テープ21aの巻きピッチP2が5mm以上50mm以下であり、金属樹脂テープ21aの巻き角度θが15°以上35°以下である。 (もっと読む)


【課題】対撚りケーブルのシールドを円形に保つことができ、シールド性に優れ且つ耐屈曲性に優れ、しかも軽量で容易に製造できるシールド付き極細線対撚りケーブルを提供すること。
【解決手段】中心部に存在する1本の低誘電率樹脂の線状体、該中心部の線状体に接触しているが相互に接触していない2本の導電性線状体、及び該中心部の線状体に接触している複数本の低誘電率樹脂の線状体を有し、該2本の導電性線状体及び該複数本の低誘電率樹脂の線状体は相互に接触して該1本の低誘電率樹脂の線状体を取り囲んで撚り合わせられており、該撚り合わせられた該2本の導電性線状体及び該複数本の低誘電率樹脂の線状体の全体の外周には低誘電率の絶縁被覆層が設けられており、該絶縁被覆層の外周にはめっきシールドが設けられており、該シールドの外周には保護被覆層が設けられているシールド付き極細線対撚りケーブル。 (もっと読む)


【課題】対内スキューを小さくし且つサイズを小型化する。
【解決手段】2本並べた信号線(1,2)の一方側にドレイン導体(4)を設けると共に他方側にダミードレイン導体(5)を設ける。
【効果】2本並べた信号線(1,2)の両側にそれぞれ丸外形のドレイン導体(4)を設けた差動信号伝送ケーブルと同様の小さな対内スキューとなる。丸外形のドレイン導体(4)を2本用いるよりもサイズを小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズに対してはインピーダンスを発生してコモンモードノイズの通過を阻止しつつも、ノーマルモード信号の通過損失の増大を抑制可能なコモンモードチョークコイルを得ることを目的とする。
【解決手段】閉磁路を形成するトロイダルコア2と、外面に絶縁処理を施した一対の導線5a,5b、及び一対の導線5a,5bをまとめて被覆するシールド導体7Aを有し、トロイダルコア2に巻回された信号伝送用ケーブル3Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】伝送特性に優れた高速差動ケーブルを提供すること。
【解決手段】高速差動ケーブル1は、内部導体11の外周に第1誘電体層12を設けた信号線を2芯平行配置し、2芯信号線の外周に第2誘電体層13を設け、第2誘電体層の外周に外部導体14を縦沿えに設け、外部導体14の外周にテープ状部材を螺旋状にした巻回層15を設け、巻回層15の外側であって2芯信号線の一側にドレイン線16を信号線と平行配置し、巻回層およびドレイン線の外周に外被17を設ける。これにより、縦沿えに設けた外部導体により高周波数領域の減衰量のサックアウト発生を防止できる。巻回層により外部導体のバラケを防止して良好な縦沿え状態を維持でき、上記サックアウトの発生防止が損なわれることはない。第2誘電体層により信号線が覆われるので、外部導体上に発生する電流を抑えて損失を少なくし、減衰量の低下を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】低コストに効果的にクロストークを低減でき、特にケーブルとコネクタからなる配線システム全体のクロストークを低コストに効果的に低減でき、その端部に例えばRJ45のモジュラプラグを取り付けることができる、シールド付きツイストペアケーブルを提供する。
【解決手段】4つのツイストペア線2a,2b,2c,2dを束ね、その外周にシールド層4とシース5を設けて構成されると共に、1番〜8番の端子を有し、かつ、1番と2番、3番と6番、4番と5番、7番と8番の端子が対となるコネクタに接続されるツイストペアケーブルにおいて、コネクタの3番と6番の端子に接続されるツイストペア線2dのみに、その外周に個別シールド層10を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの一方の端から他方の端まで順序が保たれ、柔軟性の有るケーブルアセンブリを提供する。
【解決手段】ケーブルアセンブリ(10)は複数のワイヤー(32)を有し、各ワイヤーは中心導体(54)と、それを取り囲む絶縁層(52)とを有している。各ワイヤーは他のワイヤーからシールドされていないので、前記導体がワイヤーの唯一の導電性部分である。各ワイヤーは第1の端(12)と、その反対側の第2の端(14)とを有している。ワイヤーの第1の端は第1順序配列のフラットリボン部分(34)として互いに確保され、ワイヤーの第2の端は第1の配列と同一の順序で互いに確保され、順序内の選択されたワイヤーを識別するしるし(42)を有している。ワイヤーの中間部分(36)は互いに他方から離されており、編組導電性シールド(62)を有するシース(60)がワイヤーをゆるく取り巻いていて、ケーブルの大きい柔軟性を可能にしている。 (もっと読む)


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