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Fターム[5G331AA02]の内容

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Fターム[5G331AA02]に分類される特許

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【課題】コロナ放電を抑制しながらも、軽量化を図ることができる線側アークホーンを提供する。
【解決手段】一方側が耐張碍子連2の線側端部に連結され、他方側が耐張碍子連2の地側に向かって延設される主ホーン11と、主ホーン11に沿うように、且つ主ホーン11との間に隙間を介して対向配置することで、主ホーン11を複導体化する副ホーン12とを備えた線側アークホーン1であって、副ホーン12は、主ホーン11の他方側に配置される第1副ホーン13と、主ホーン11の一方側に配置される第2副ホーン14とを有し、第1副ホーン13と第2副ホーン14との間に、副ホーン12を設けない単導体区間SSを設けている。 (もっと読む)


【課題】金具部を防食処理することによって寿命延伸を図ることができるがいしを提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき層7は、がいしの金具部3A,3Bの腐食を防止する金属めっき層である。腐食防止層8は、金具部3A,3Bの溶融亜鉛めっき層7の表面に塗布されて、この溶融亜鉛めっき層7の表面に密着しこの溶融亜鉛めっき層7の腐食を防止する塗膜である。腐食防止層8は、錆層に容易に浸透して錆層を固着化する錆転換型の防食塗料を塗布して形成されるプライマ層である。耐候性向上層9は、腐食防止層8の表面に塗布されて、高電圧下で導電性を有するとともにこの腐食防止層8の耐候性を向上させる塗膜である。耐候性向上層9は、塗膜表面の硬度(機械的強度)を向上させて傷つき防止効果を図るトップコート層である。 (もっと読む)


【課題】コッターの挿入を補助するコッター挿入補助具を提供する。
【解決手段】補助具10は、二山クレビス形の第1支持部71に貫通した第1貫通穴71hと一山クレビス形の第2支持部72に貫通した第2貫通穴72hを一致させて、コッター8を挿入することを補助する。補助具10は、第1貫通穴71h及び第2貫通穴72hに挿通可能な外径D1を有する円柱状の軸部1aと、軸部1aの先端部に形成された、縮径した挿入端部1bと、軸部1aの基端部に形成され、軸部1aの外周方向に突出するフランジ部1cと、を備える。軸部1aは、第1貫通穴71hの一方の開口から挿入してフランジ部1cが第1支持部71の一方の外面に当接した状態で、先端縁が第2貫通穴72hを越える共に、コッター8の先端部を第1貫通穴71hの他方の開口から部分的に挿入できるように、先端縁が第1支持部71の他方の外面から奥に位置する挿入長さLを有する。 (もっと読む)


【課題】懸垂装置や耐張装置の鉄塔への取付作業の容易化を図ることができる仮連結金具を提供する。
【解決手段】Uクレビス10に形成された連結ボルト挿入孔10aとホーン取付金具30に形成された連結ボルト挿入孔30aとに連結ボルトを挿入してUクレビス10とホーン取付金具30とを連結する際に両者を仮連結して連結ボルト挿入孔10aと連結ボルト挿入孔30aとを重ね合わせるための仮連結金具であって、Uクレビス10に仮連結用ピン取付孔10bが形成されているとともに、ホーン取付金具30に仮連結用フック30bが形成されている。ここで、仮連結用ピン取付孔10bは、仮連結用ピン取付孔10bに挿入して取り付けた仮連結用ピン20に仮連結用フック30bを引っ掛けると連結ボルト挿入孔10aと連結ボルト挿入孔30aとが重ね合わさる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鳥類の啄ばみによるポリマー碍子の破損を低減することができるポリマー碍子用鳥害防止具を実現する。
【解決手段】ポリマー碍子100の表面に装着される装着部11と、その装着部11がポリマー碍子100に装着された状態でポリマー碍子100から離間する方向に延在する複数の突起部12とを備えたポリマー碍子用鳥害防止具10を、ポリマー碍子100における樹脂製の碍子本体20の両端に固定されている端末金具部30に取り付けることで、端末金具部30側に止まった鳥類が突起部12を乗り越えるように碍子本体20側に移動することや、端末金具部30側から碍子本体20を啄ばむことを妨げるようにして、ポリマー碍子100の破損を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】碍子のメンテナンス作業にかかる作業効率の向上を図るとともに碍子のメンテナンス作業にかかる作業者の負担軽減を図ること。
【解決手段】碍子連110を構成する碍子111の上方を開放するとともに当該碍子を当該碍子の下方から覆うカバー部材101と、前記カバー部材101が前記碍子連110を覆う状態で当該カバー部材101を支持するカバー取付部材103と、前記カバー部材101の内側に設けられ、前記碍子から前記カバー部材101を離間させる離間部材102と、を備えた碍子メンテナンス補助具100を構成した。 (もっと読む)


【課題】2つの碍子連の一方が断連しても、他方の碍子連の破損を防ぐことが可能な碍子装置を提供する。
【解決手段】送電線Eと鉄塔の間に配置される碍子装置において、中心軸15Gに沿って複数の碍子が連なった2つの碍子連15と、2つの碍子連15の一端が所定間隔をあけて連結された送電線側2連ヨーク金具17と、送電線側2連ヨーク金具17に取り付けられた送電線側アークホーン16とを備え、送電線側2連ヨーク金具17および送電線側アークホーン16は、2つの碍子連15のうちの一方の碍子連15が断連したときに2つの碍子連15それぞれの中心軸15Gを含む平面に沿って回動し、回動した後の送電線側アークホーン16は他方の残存する碍子連15との衝突を避けた位置にくる。 (もっと読む)


【課題】架空電線に加わる異常荷重を測定するとともに架空電線に加わる張力を緩和する。
【解決手段】碍子装置10の他端部10bによって一部を回動自在に軸支された碍子側回動部材32と、電線支持金具によって一部を回動自在に軸支された支持金具側回動部材34と、碍子側回動部材の他部位と支持金具側回動部材の他部位とによって夫々両端部を回動自在に軸支されたリンク片36と、碍子側回動部材の他部位とは異なる異部位と支持金具側回動部材の他部位とは異なる異部位とによって夫々両端部を回動自在に軸支されるとともに、所定以上の引っ張り荷重によって破断する破断片38と、を備え、破断片が破断した際に、碍子側回動部材及び支持金具側回動部材が、碍子装置の他端部及び電線支持金具による各軸支部を中心として夫々回動し、軸支部間の距離を離間させる。 (もっと読む)


【課題】異常張力が発生している状態を外側から容易に視認することができること。
【解決手段】 線側のホーン取付金具と耐張クランプのリンク機構とを張力規定値よりも十分大きな強度を有するリンク金具で連結し、このリンク金具の両外側に張力規定値で中央部が破断する一対の張力計を装着し、ホーン取付金具側と耐張クランプ側にそれぞれ設けられた連結用孔に連結部材を挿通することによって装着する。また、リンク金具は、内側にホーン取付金具を嵌め込む略コの字形の形状部、耐張クランプ側はホーン取付金具と同一の厚さで形成され耐張クランプのリンク機構に嵌め込まれる板状の形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】導体を傷付けることなく、安定した取り付けが可能で、耐張装置の交換作業を容易且つ短時間に行うことができるとともに、交換作業中の通電を可能とする把持金具及び把持金具を用いた耐張装置交換工具並びに耐張装置交換方法を提供する。
【解決手段】一方が鉄塔腕金部40に連結され、且つ他方が複数の導体35・・のクランプ部34・・に連結され、複数の導体35・・を鉄塔腕金部40に張設する耐張装置20を交換するための把持金具であって、鉄塔腕金部40と連結するための連結部材15を連結可能な連結部材取付手段と、複数の導体35・・のクランプ部34・・を連結可能なクランプ部取付手段とを備え、連結部材15を介して鉄塔腕金部40に連結され、且つ複数の導体35・・のクランプ部34・・に連結されることで、耐張装置20に代わって、複数の導体35・・を鉄塔腕金部40に張設している。 (もっと読む)


【課題】鳥類が休止することができないようにするだけでなく、作業者の作業に支障をきたさないようにした鳥害防止用アークホーンを提供する。
【解決手段】この鳥害防止用アークホーンは、碍子連10の両端部に先端側が近接する方向に傾斜した姿勢で取り付けられた鳥害防止用アークホーンであって、周方向に回転する筒状の回転体50と回転しない非回転部42とが軸方向に交互に設けられている。また、縮径した芯体部41,41,…を不連続に複数設け、該芯体部41と芯体部41との間を拡径した非回転部42としたロッド40が備えられ、前記回転体50が外径を非回転部42の外径と同一又はほぼ同一として、芯体部41を外嵌している。 (もっと読む)


【課題】3連耐張装置取付用の既設支持アームを改造することなく2連耐張装置を取り付けることが可能で、簡単な構成で且つ安定性を備えた安価な3点支持2連耐張装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る3点支持2連耐張装置1は、既設支持アーム50に設けられた3連耐張装置取付のための3つの取付点10、10、10に連結される連結金具を介して地側バランスヨーク13を連結し、この地側バランスヨーク13に2連耐張装置の2連碍子連23、23から線側ヨーク26を介して電線クランプ36に至る連結金具2を連結してなり、地側バランスヨーク13は、既設支持アーム50の3つの取付点10、10、10にそれぞれ連結された連結金具によって連結された並設の2つの地側ヨーク14、14からなり、各碍子連23、23の地側端部が互いに独立した状態で地側ヨーク14、14にそれぞれ直接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】バランスウエイトを軽量化することができ、しかも重量バランスの崩れが生ずることがなく、3連耐張碍子装置の機能を損なうことがない避雷装置つき3連耐張碍子装置を提供する。
【解決手段】両端部にリンク取付孔4を備えた2枚の2連ヨーク2を、中央のリンク取付孔4を同軸として連結することによって3連ヨーク12を構成し、その各リンク取付孔4にリンク5を介して碍子連を取付け3連耐張碍子装置を構成する。その一方の2連ヨーク2から中央のリンク取付孔4の方向にオーバーハングするホーン取付金具20により3連耐張碍子装置の中心軸上付近に避雷装置10を保持させ、このホーン取付金具20の重量分のバランスを取るために、他方の2連ヨーク2またはその外側のリンク5に小型バランスウエイト40を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 アークホーンからの落下を確実に防止でき、しかもホーンの間隔の測定および調整にも使用することが可能なホーン間隔測定調整具を提供する。
【解決手段】 一方の主ホーン13の先端部が挿入可能な第1の保持部21bを有する第1の測定バー21と、第1の測定バー21と相対移動可能に連結され他方の主ホーン13の先端部に挿入可能な第2の保持部26を有する第2の測定バー25と、第1の測定バー21に設けられ第1の保持部21bから第2の測定バー25の基準点Zまでの距離を表示する第1の目盛部22と、第2の測定バー25に設けられ基準点Zに対する一方の主ホーン13の先端部と他方の主ホーン13の先端部との間の測定距離の差を表示する第2の目盛部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】避雷器をがいし連に対して正確にかつ強固に取付け可能であり、既設の送電線路への取付けも可能ながいし連への避雷器取付構造を提供する。
【解決手段】2連のがいし連1の接地側端部または課電側のヨーク2に、避雷器4の基部を支持する金属製のブラケット5を固定する。ブラケット5の基板10には、ヨーク2の端部から鉄塔アーム側に突出する左右一対の腕部14を設ける。ヨーク2の下面には受板16を配置し、ヨーク2を貫通する左右一対の第1のボルト10によって、ブラケット5の基板10と受板16とを相互に締結し、またヨーク2の外側を通る左右一対の第2のボルト20によって、ブラケット5の基板10の腕部14と受板16の対向部位とを相互に締結する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔上で懸垂がいしの絶縁抵抗を安全かつ迅速に一人で測定することができる片手式絶縁抵抗測定器を提供する。
【解決手段】上下の水平アーム2の後端部を握り手となる垂直アーム3で接続して片手で把持できるコの字型の絶縁ホルダ1を形成し、これらの上下の水平アーム2の内部に、絶縁抵抗計の電極端子5をその尖った先端が水平アーム2の先端から突出するように固定する。懸垂がいし17のキャップ金具18に電極端子5の先端を押し付け、個々の懸垂がいし17の絶縁抵抗を測定する。外力を加えない状態では電極端子5の先端を覆うカバー12を、スプリング13を介して取り付けておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】適正な公差を確実に確保して避雷装置をがいし連に装着することができる避雷装置の装着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】操作棒4の先端部に避雷装置10を保持してがいし連3に接近させ、操作棒5の先端部の着脱用の治具5aにより避雷装置10の第2のヒンジ部14を台座15に装着する。次いで第1、第2のヒンジ部12、14を中心に避雷装置10を揺動・進退させるとともに、第3、第4のヒンジ部16、22を中心にゲージ子20を揺動・進退させることにより、がいし連3のホーン8の先端部がゲージ子20の先端部の公差部24内に位置するようにゲージ子20の位置調整をする。位置調整が終了したならば、第1、第2、第3のヒンジ部12、14、16を本締めすることにより避雷装置10をがいし連3に固定した後、ゲージ子20を避雷装置10の挿入部16aから取りはずす。 (もっと読む)


【課題】雷撃によってアークホーン先端部が溶損した場合にアークホーン全体を交換することなく、溶損した先端部材だけを交換することにより、交換に要する労力や時間、コストを低減することを可能としたアークホーンを提供する。
【解決手段】絶縁碍子20の軸方向両端部に夫々配置された地側ホーン2及び線側ホーン3から成るアークホーンであって、少なくとも一方のホーンは、絶縁碍子側に固定される固定部材5と、該固定部材に対して着脱交換可能な先端部材10と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】アークホーンの取り付け作業や取り外し作業を容易に行えると共に、さらに送電線の架設作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる耐張がいし装置を提供する。
【解決手段】鉄塔に支持されるがいし連4と、がいし連4にホーン取付金具3を介して接続されるヨークYとを有し、このヨークYに送電線側連結金具を介して接続される送電線を接続可能にした耐張がいし装置である。ホーン取付金具3においては、その側部にホーン取付部7を設けている。ヨークYは、水平ヨーク1と、この水平ヨーク1に連設された一対の垂直ヨーク2、2とを備え、ホーン取付部7と垂直ヨーク2の側部との間に単一部材から成るロック工具Rが取り付け可能である。 (もっと読む)


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