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Fターム[5G333BA02]の内容

絶縁物体 (5,570) | 製造方法 (259) | 組立 (22)

Fターム[5G333BA02]に分類される特許

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【課題】コンデンサコアの巻き付けを終了した中心導体を垂直とした場合にも、層間のずれ落ちを簡単かつ確実に防止することができる油浸紙コンデンサコア用層間ずれ防止具及び油浸紙コンデンサブッシングを提供する。
【解決手段】コンデンサコア2の下端部を多段状に形成し、コンデンサコア2の段部下面を受ける複数のリング状部材3と、これらのリング状部材3の間に配置された柱状部材4とからなる層間ずれ防止具を装着する。これにより、中心導体1を垂直に吊り上げても層間のずれ落ちが生じない。この層間ずれ防止具はプレスボードからなり、絶縁油を含浸させた後、そのままブッシング内部に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブと同様に柔軟性があり、コルゲートチューブを切れ目の両側へ拡げる煩雑な作業を不要とし、電線の外径に応じて用意されるべき種類を少なくでき、電線の一部分のみを露出させる場合にも容易に対応できる電線保護具及びワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1の電線保護具10は、電線9の両側から組み合わされることにより筒を形成する第一カバー部材11及び第二カバー部材12を備える。第一カバー部材11は、蛇腹構造を有することによって長手方向における柔軟性を有し、内側に電線9が挿入される溝を形成する半筒状の部材である。第一カバー部材11の両側方の縁部に、内側に開口した溝151を有するフレーム部15が形成されている。第二カバー部材12は、両側方の縁部に、外側に張り出しており、フレーム部15の溝151に嵌め入れられるフランジ部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】左右ハンドル車等に共用できるグロメットを提供する。
【解決手段】車体パネルの貫通穴に内嵌係止する車体係止部を設けた車体係止用筒部材と、該車体係止用筒部材の一端側に連結するワイヤハーネス挿通用筒部材とを組み合わせてなり、前記車体係止用筒部材の前記一端側に周方向に間隔をあけて複数の凹部または穴を設けている一方、前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の一端に前記凹部に嵌合する凸部を1以上設け、かつ、該凸部の形成位置から他端側へ中心軸線を湾曲させた屈曲筒部を設け、前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の屈曲筒部の屈曲方向が所要方向となるように前記凸部を選択した凹部に嵌合する構成としている。 (もっと読む)


【課題】電線やケーブルを挿通したりねじの締付けを行っても、膜部の張り及び防水効果が損なわれることがない電気機器収納用箱の電線挿通構造を提供する。
【解決手段】電線やケーブルを挿通させる電線挿通部5を有する膜部3と、貫通孔を有し膜部の周縁を保持する第1部材10とを用いて電気機器収納用箱の開口部を塞ぐ電気機器収納用箱の電線挿通構造である。第1部材10に電気機器収納用箱の開口方向に立上片14または溝部を形成し、膜部3の周縁部4にはこれに対応する溝部7または立上片を形成して両者を係合させ、電気機器収納用箱の開口部2に取り付けた。膜部3の周縁部4を第2部材20との間に挟み込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】パネルへの取り付け作業性が良好で、パネルから外れにくいグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット1は、内部に電線が挿通する電線挿通孔24が設けられ外周に第1のパネル孔7に嵌合可能なパネル嵌合部23が設けられたアウター本体部2と、該アウター本体部2に一体に連結され、前記第1のパネル孔7より小径の第2のパネル孔9の開口縁部にロック状態で嵌合するロック嵌合部44が外周に設けられたインナー本体部4とからなる。 (もっと読む)


【課題】カバーを上方よりベースに被せて固定する際、下端縁をベースの係止部に係止したキャップが倒れ難く組み立て作業性が良い配線引込口装置を提供する。
【解決手段】本体ケーシングがカバー1とベース2とからなる。カバー1は、挿通口10を有する前板部11と、側方を覆う側板部12と、上方と背方とを覆う覆い部13とからなる。ベース2は、上方に開口する筒部21と、筒部21の下端縁から内方に連設される筒底部25と、筒底部25の内端縁から下方に連設され上方に開口する下箱部26と、からなり、下箱部26に電線管接続部27を備える。挿通口10に電線挿通孔30を備えたキャップ3が設けられる。筒部21の左右両側板23に、筒部21の前板22背面から背方にキャップ3の前後方向の厚みt分を隔てた位置に係止リブ51を形成する。側板部12の内面に、前板部11背面から背方に前記厚みt分を隔てた位置に保持リブ6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コアの除去に伴う廃棄物が発生せず、常温収縮チューブによる被覆作業が容易な常温収縮チューブ等を提供する。
【解決手段】 管体3は、絶縁性の筒状部位材である。筒状弾性体5は、管体3の両端部近傍に被せられるように配置される。力が加わっていない状態の筒状弾性体5の内径は、ケーブル外径よりも小さい。したがって、筒状弾性体5は、拡径された状態で管体3の外周に被せられる。筒状弾性体5は、所定長さを管体に被せられ、まっすぐに伸ばした状態で、管体3からはみ出す余長部7が形成される。余長部7は、管体3の端部近傍で折り畳まれる。すなわち、管体3の端部近傍で、筒状弾性体5が管体3の方向に折り返される。したがって、管体3の端部近傍では、管体3の外周に、筒状弾性体5が二重(二層)に設けられる。 (もっと読む)


【課題】常温収縮チューブの収縮力が高い場合でも、コア紐の凹凸状の嵌合により耐えることが可能な拡径保持部材およびこの拡径保持部材を用いた常温収縮チューブユニットを提供する。
【解決手段】拡径保持部材1のコア紐10は、表面21と裏面22と第1側面31と第2側面32と、凸部41と、凹部42と、を備え、コア紐10の凸部41と、隣接して配置されるコア紐10の凹部42とを、コア紐10の長手方向と交差する方向Lに沿って嵌め合わせることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】コア紐により拡径保持部材を形成する際に、溶着をしなくても、搬送したり現場で施工する際に常温収縮性チューブを拡径した状態を保持することができるコア紐からなる拡径保持部材および拡径保持部材を用いた常温収縮性チューブの拡径保持方法を提供する。
【解決手段】コア紐10からなる拡径保持部材1は、コア紐10の部分12の第1凸部23と、隣接して配置されるコア紐10の部分11の第2凹部26とを嵌め合わせるとともに、コア紐10の部分12の第1凹部25と、隣接して配置されるコア紐10の部分11の第2凸部24とを嵌め合わせることで構成されている。 (もっと読む)


製造物品は、少なくとも2つの末端部分を有する保護コアと、複数の支持コアと、その保護コアの少なくとも一部分及び各支持コアの少なくとも一部分を覆って伸張状態に保持された、少なくとも1つの常温収縮材料と、を含む。各支持コアの一方の末端は、保護コアの対応する末端部分に相互連結される。支持コア、保護コア、及び常温収縮材料は、器具を周囲方向に覆うよう集合的に構成され、これにより、保護コアの対応する末端部分から複数の支持コアのうち1つを除去することに対応して、常温収縮材料が、その器具の一部分を覆って圧縮する。
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【課題】低い漏洩速度を有する高電圧インシュレータを提供する。
【解決手段】高電圧インシュレータHは、同軸の配置で、以下の要素を含む:ベアリング・リング10の形態の末端部を備えた絶縁チューブ1;前記ベアリング・リング10に保持された中空金属接片2;接着ジョイント51;キャビティ15。少なくとも一つの主として径方向にガイドされた接着剤のチャネル50が、前記キャビティ15と前記接着ジョイント51の間に配置され、この接着剤のチャネル50は、硬化された接着剤でシールされ、且つ、硬化された接着層の形成に先立って、未硬化の接着剤を、前記キャビティ15から前記接着ジョイント51の中にガイドするために十分な断面を有している。 (もっと読む)


【課題】グロメット内に挿通する電線群を容易かつ確実に線間止水する。
【解決手段】ワイヤハーネスを構成する電線群の止水処理部分を内部に挿通しているグロメットにおいて、前記止水処理部分では、前記電線群を構成する各電線をそれぞれ、一部を切り欠いて開口した円環形状の可撓性を有するスペーサ部品の内部に密着して収容し、前記スペーサ部品により確保された隣接する電線との間隙に、モールド樹脂が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の流れ、圧力伝達及び火炎伝播を防止するための、危険環境で使用するのに適した改良されたシーリング・グランドを提供すること。
【解決手段】危険な環境で使用するのに適しているシーリング・グランド20は、グランドとそこを通過する絶縁電線の貫通部分の間の、並びにそのような貫通部分内のかつそれに沿った流体の流れ、圧力伝達及び火炎伝播を防止するようになされている。この改良されたシーリング・グランドは、管状の本体21、第1の絶縁体22、シーリング材23、第2の絶縁体24、フォロワー25及びキャップ26を含む。このシーリング・グランドは、キャップが本体上で締め付けられるとき、前記グランドと線の間の、並びに前記線の貫通部分内及びそれに沿った流体の流れ、圧力伝達及び火炎伝播を防止するように、前記シーリング材が変形し前記本体及び線と流体密閉圧力シール係合に入るように寸法設定され寸法が加減される。 (もっと読む)


【課題】 碍管内の仕切壁部にある連通孔のシールが十分であることを保証できる配電機器ブッシングの製造方法を提供する。
【解決手段】 パッキン圧縮治具57を回して電線接続具3を碍管1と一緒に上昇させる。碍管1が待機中の碍管押え部75に当たった後、さらにパッキン圧縮治具57を回して環状パッキン33を圧縮する。この圧縮の過程を荷重測定器87で測定し、測定した測定値が所定値に達した段階でパッキン圧縮治具57の回転を停止する。次に碍管押え部75で碍管1を押し下げて、碍管1の仕切壁部13で環状パッキン33を圧縮する。碍管押下げ機構77による碍管1の押し下げ量が所定量下がるかまたは環状パッキン33の圧縮荷重が規定値に達するかのいずれか一方または双方が満足された段階で、環状パッキン33の圧縮を停止する。環状パッキン33の圧縮荷重が規定値になると、ナット締め治具59を回転工具で回して所定のトルクでナット35を締める。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成により導体支持用埋込電極と絶縁スペーサ本体との界面における応力状態を適正に保持できる絶縁スペーサを得る。
【解決手段】盤状絶縁スペーサ本体9、盤状絶縁スペーサ本体9の対をなす端面を形成する平面9a,9bの延在方向に延在する電極平面3a,3bが設けられ盤状絶縁スペーサ本体9と一体に形成された導体支持用埋込電極3を備え、導体支持用埋込電極3の絶縁スペーサ本体9との界面部分に、電極平面3a,3bから突出し、導体支持用埋込電極3と記絶縁スペーサ本体9との界面の垂直方向に作用する引き剥がし力Pを低減する弾性変形可能な薄肉突出部3cを設けた。 (もっと読む)


【課題】パネルへの保持力を確保しつつ、パネルの孔への挿入力を低減させることができるグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット1は、内側にワイヤハーネス4を通す本体部11と、パネル2の孔3の内縁部を互いの間に挟み込んで該パネル2に係止する鍔部12及び可動片16と、を備えている。可動片16は、本体部11と別体で形成され、その一部分が本体部11の外周面から凹に形成された凹部14内に位置付けられるとともに、弾性変形自在の帯17によって外側の一部分が本体部11の外周面から突出した状態に付勢されている。該グロメット1は、孔3に挿入される際は帯17が伸びて可動片16が凹部14内に入り込むとともに、孔3に挿入された後は帯17の弾性復元力によって可動片16が本体部11の外周面から突出した状態に復帰し、鍔部12との間にパネル2を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】 ホットスティックを使用して容易に、かつ損傷または変形させることなく高圧配電線から取外すことができる配電線用絶縁カバーを提供すること。
【解決手段】 上端のヒンジ部を支点に開閉自在な左右一対のカバー部材と、この一対のカバー部材の各下端に対向するように設けられた左右一対の鍔部と、この一対の鍔部に設けられ、鍔部およびカバー部材を閉成状態に保持する係止手段と、前記一対の鍔部の各々に形成された貫通孔と、前記一対の鍔部の各内面に突設され、鍔部およびカバー部材が閉成状態になると、反対側の鍔部に形成された前記貫通孔を貫通して反対側の鍔部外側に先端側が突出する左右一対の取外し用突起とを具備し、反対側の鍔部外側に突出した左右一対の取外し用突起の両先端を内側方向に押すことにより前記係止手段による係止が外れて一対の鍔部および一対のカバー部材が開放状態に操作されるようにする。 (もっと読む)


【解決手段】弾性スリーブ部材は、軸方向に延びる内部通路を区画する。ホールドアウトは、スリーブ部材の内部通路内に実装されるコアを有する。コアは、細長の基材を受容するコア通路を区画すると共に少なくとも第1及び第2部分を有する。第1及び第2部分は、コアがスリーブ部材を放射方向に拡張した状態に維持するように、螺旋状に巻かれると共に支持位置に配置される。第1及び第2部分は、スリーブ部材の少なくとも一部が放射方向に拡張した状態から放射方向に回復した状態まで放射方向に収縮することができるように、支持位置から開放位置まで相対嵌め込み移動するよう配列される。
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中空絶縁ボディ(5)が、高電圧が加えられることが可能な冷却エレメントのために意図される。設備の中で、冷却エレメントの運転の間、この中空ボディ(5)は、電気的絶縁ギャップ(I)を形成し、そのボディの中を、液体および/または気体として流れる媒体が運ばれる。この中空ボディ(5)は、繊維強化ポリマーで構成された機械的に荷重を支えるプラスチック・チューブ(50)、及び、このプラスチック・チューブ(50)により同軸状に保持された拡散バリア(51)を有している。この中空絶縁ボディ(5)のデザインは、前記中空絶縁ボディが高電圧設備のための冷却エレメントに対して生ずる要求を、信頼性高く満足することを可能にする(図2)。
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ケーブル導入口装置(100、500、600)の被覆(200、510、620)を支持するためのコア(110、150)。このコアは、ロック手段(112、113a、113b、152、153a、153b)に結合した少なくとも一つの中間部(111、151a、151b)を含む。このロック手段は、コアを周囲材料の孔に挿入したときそれを直ちにこの周囲材料に固定するために中間部に結合してある。
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