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Fターム[5G355AA03]の内容

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Fターム[5G355AA03]に分類される特許

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【課題】電気設備に熱を加えることなく、また特別の熟練技術を必要とすることなく、電気設備の絶縁性能の回復補修を行うことができる電気設備の補修方法を提供することである。
【解決手段】常温で流体で電気設備の外被に付着する粘度を有し、外気に接触することにより固化または半固化し固化または半固化した状態で外被と同じか外被より低い硬度を有し、外被より大きい抵抗率を有し、外被の耐温度特性より高い耐温度特性を有する補修剤を用意する。そして、外被の損傷部に補修剤を充填して電気設備の絶縁性能の回復補修を行う。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることで、十分な止水性能を発揮できると共に、周囲を止水材で汚すおそれのない線材の止水方法を提供すること。
【解決手段】束になった複数の電線W間の隙間に液状の止水材3を浸透させた後、該止水材3を硬化させる線材の止水方法である。止水材3として、ハードフェライトを含有した磁性流体を用いる。止水材3を注入ノズル22の先端から予め狙った位置の電線W間の隙間に注入し、注入により止水材が浸透している電線Wの束の部分の外周を覆うシート1の外側から、止水材が所定箇所に集まるように電線の束の外部から磁石2により磁界を掛けた状態で止水材3を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることで、十分な止水性能を発揮できると共に、周囲を止水材で汚すおそれのない線材の止水構造および止水方法を提供すること。
【解決手段】束になった複数の電線W間の隙間に液状の止水材3を浸透させた後、該止水材3を硬化させる線材の止水方法である。止水材3として、ハードフェライトを含有した磁性流体を用いる。止水材3を電線W間の隙間に浸透させ、電線Wの束の部分の外周を覆うシート1の外側から、止水材3が所定箇所に集まるように電線の束の外部から磁石2により磁界を掛けた状態で止水材3を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることができ、よって十分な止水性能を発揮できると共に、様々な太さの線材の束にも容易に対処できる線材の止水構造を形成するための治具および線材の止水方法を提供すること。
【解決手段】治具は、線材の束の外周を覆うカバー材の外周面に沿って略円環状の磁石を形成するように配置される少なくとも2つの円弧形磁石片2Aと、前記少なくとも2つの円弧形磁石片2Aにそれぞれ弦部4aを形成するように取り付けられた伸縮性を有するバンド4とを備え、前記液状の止水材が浸透している前記線材の束の部分の外周の前記カバー材の外周面を前記バンド4で挟み込んで保持しつつ前記磁石で前記液状の止水材に対して前記カバー材の外側から磁界を掛け、これにより前記液状の止水材を前記カバー材内の所定箇所に集める治具とする。 (もっと読む)


【課題】シールド線の端末止水部でシースと止水部との剥離発生を防止する。
【解決手段】シールド線の端末でシースが皮剥ぎされてコア線とドレン線とが露出して引き出され、前記引き出されたコア線とドレン線の隙間および外周に、さらにシースの皮剥端面に硬化した止水剤が固着している端末止水硬化部を有する一方、前記シースの剥離点を跨いで該シースの外周から前記端末止水硬化部の外周にかけて非硬化で柔軟性を有する止水シートが巻き付けられ、該止水シートの一側部は前記シース外周面に固着されていると共に他側部は前記端末止水硬化部の外周面に固着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、電線の接続部が細径化され、その接続部が絶縁性および防水性に優れたケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のケーブル10は、導体11の周囲に被覆材が設けられた電線13が接続部14を介して複数接続されてなり、接続部14およびその近傍が保護チューブ15内に収容され、保護チューブ15内に互いに離間した状態で収容された電線13A,13B…の間を埋めるように、保護チューブ15内に樹脂材16が充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆電線の端部被覆材を剥くことなく一対の樹脂チップ間に挟み込み、そのまま加圧及び加振することにより芯線を電気的に導通接続し、且つ密封する被覆電線の接合構造を提供すること。
【解決手段】一対の樹脂チップ2の接合面に、電線の端部を位置決めする端部位置決め部5と、電線を所定位置に整列・保持する電線整列溝6と、加圧及び加振時に溶融が促進される溶着用リブ7とを形成した。電線を接続する場合は、一方の樹脂チップ2に形成した端部位置決め部5に、被覆材を剥いていない電線の端部を位置決めし、電線整列溝6によって整列・保持する。そして、他方の樹脂チップ2を被せた状態で、超音波ホーンにより加圧及び加振する。この結果、端部の被覆材が溶融して芯線同士が導通可能に接続されるとともに、一対の樹脂チップ2の溶融により密封される。溶着用リブ7は、溶着完了時に樹脂チップ2の端縁において電線の周囲に空隙が形成される高さ及び長さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】スプライス部の大きさに適したサイズでスプライス部を保護すること。
【解決手段】拡縮変形可能な器形状部分34を有する可変型32にスプライス部16を挿入すると共に樹脂材18を注入し、器形状部分34をスプライス部16の大きさに応じて拡縮変形させてスプライス部16に樹脂材18を被覆させ、樹脂材18の硬化処理を行って、スプライス部保護構造10を製造する。 (もっと読む)


【課題】外環境から梱包材内部への水分の侵入を防ぐことができるとともに、梱包材内の常温収縮チューブユニットを外部から視認することができる常温収縮チューブユニット梱包体を提供する。
【解決手段】常温収縮チューブユニット12を密封袋14内に封入してなる常温収縮チューブユニット梱包体10において、密封袋として、基材フィルムに金属箔層が積層された金属箔積層フィルム16と、基材フィルムに金属または無機物の蒸着層が積層された透明または半透明の蒸着層積層フィルム18とで形成されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の同軸ケーブルを円形並列配置で有する集合ケーブルにおいて、同軸ケーブルの位置ずれや曲げを防止しつつ各同軸ケーブルのシールド層を共通グランドに容易かつ安定して接続する。
【解決手段】接地部材10は、円弧状に延びる外壁22と、外壁22に一体的に連結され、円弧状に延びる内壁24とを備える。外壁22と内壁24とは、集合ケーブル18の全ての同軸ケーブル14を円形並列配置のままで外壁と内壁との間に受容して、個々の同軸ケーブル14の局部的に露出したシールド層20に外壁と内壁との双方が接触するような、予め定めた間隔を空けて対面配置される。接地部材10は、外壁22及び内壁24を含む全体が導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】電界緩和形状を有する電気絶縁性の環部材を予め用意しておいて施工現地で簡単に装着することができ、現場作業性を向上できる電力ケーブル接続部およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムユニット絶縁体部20は外部半導電層23の第2端部23Bを同心円状に囲んで配置され、外部半導電層23の第2端部23C付近の電界を緩和する半導電性を有する電界緩和用部材を備え、電界緩和用部材40は、常温で収縮可能な環状の部材であり、電界緩和用部材40の内径が外部半導電層の第2端部の外径よりも小さくする。電界緩和用部材40の内径を拡径して電界緩和用部材40の内径が外部半導電層23の第2端部23Cに位置されることで確実に装着されている。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの接続部が縦方向に配置されている場合に、常温収縮チューブから拡径保持部材を確実に引き抜くことができ、この電力ケーブルの接続部に対して常温収縮チューブを簡単に確実に正確な位置に装着することができる縦型常温収縮チューブ装着装置、電力ケーブルの終端接続部および縦型常温収縮チューブ装着方法を提供する。
【解決手段】縦型常温収縮チューブ装着装置50は、拡径保持部材49を縦方向に引き抜くことで常温収縮チューブ30を縮径させ、常温収縮チューブ30をケーブルの導体部同士を接続する接続部に装着して絶縁被覆し、縦型常温収縮チューブ装着装置50は、保持部16と、保持部16に連結されるスタッドボルト52と、スタッドボルト52に連結されチューブ30の下端部を保持して常温収縮チューブ内から拡径保持部材49を縦方向に引き抜く際に常温収縮チューブの縦方向の位置を固定するストッパ部材51を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定した止水性能が得られる止水電線を提供することを目的とする。
【解決手段】バレル部30の圧着によって圧着端子20が取り付けられた被覆電線40の一端に、流動性シール剤12を滴下するシール剤滴下工程Sと、流動性シール剤12が滴下された部分の周囲圧力と、絶縁被覆41の内側である被覆電線内部40aの圧力との間に圧力差を生じさせ、流動性シール剤12を被覆電線内部40aに浸透させるシール剤浸透工程Pとで構成する止水電線1の製造方法において、シール剤浸透工程Pを、シール剤滴下工程Sにおいて所定量の流動性シール剤12の滴下が終了するシール剤滴下工程S終了後とするとともに、交互に繰り返した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス端末のコネクタと電子制御ユニットの接続部から電子制御ユニット内へ電線側から浸水が発生するのを防止する。
【解決手段】自動車または二輪車に搭載される電子制御ユニットに接続されるワイヤハーネスの止水構造であって、前記電子制御ユニットのコネクタと嵌合接続するユニット結合コネクタに前記ワイヤハーネスを構成する電線端末に取り付けた端子を挿入係止して接続しており、前記ユニット結合コネクタに接続する各電線は、コネクタ直近位置に止水部を備え、前記止水部は、各電線の芯線を被覆した絶縁被覆を剥離した芯線露出部の素線間に止水剤を充填して防水材で被覆している。 (もっと読む)


【課題】半田付け部へのストレスを軽減させることができるフラットケーブル固定構造を備えたコネクタを提供する。
【解決手段】フラットケーブル5、5と接続するコネクタ10のクランプ部2は、一対のケーブル保持部3を有し、複数の前記フラットケーブル5、5をケーブルの厚さ方向で重ねた状態で保持固定する。複数のフラットケーブル5、5は、ケーブル同士を固着する固着部を有する。固着部は、前記ケーブルの厚さ方向と直交する当該ケーブルの長手方向に前記ケーブル保持部3の前記ケーブルの長手方向の寸法よりも大きな範囲で且つ当該ケーブルの長手方向と直交する当該ケーブルの幅方向に予め定められた幅の範囲に形成される。一対のケーブル保持部3、3は固着部の少なくとも一部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】一定の肉厚を確保しながら、防水栓の外径を小さくすることができ、それによりコネクタの小型化に貢献することのできる防水栓付き電線を提供する。
【解決手段】被覆電線1の端末部に、絶縁被覆3を皮剥きして芯線2を露出させた部分4と、その更に端末側に短い長さの絶縁被覆3aを残した部分とを形成し、芯線を露出させた部分の外周に直接ゴム等の弾性材料製の防水栓10を成形して、防水栓10を隣接する絶縁被覆3、3aと一体化させた。 (もっと読む)


【課題】電線を柔軟に配索することが可能であるとともに、異なる径の電線束にも容易に対応できる集中ジョイントキャップ、及び集中ジョイント部の保護方法を提供する。
【解決手段】集中ジョイントキャップ10は、束ねられた複数の電線63の端部の被覆64を除去して導体65を相互に接合した集中ジョイント部66を保護するように構成されている。この集中ジョイントキャップ10において、樹脂製の帯状材11が、幅方向に一部重なり合う重なり部を形成しながら螺旋状に巻かれて筒体12を構成している。 (もっと読む)


【課題】絶縁体を電力ケーブルに挿入する際に、電力ケーブルが曲がったり軸方向に沿って座屈するのを防止してスムーズに絶縁体を電力ケーブルに装着することができ、絶縁体の装着作業の効率を上げることができる電力ケーブルにおける絶縁体の挿入工具および電力ケーブルにおける絶縁体の挿入方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルにおける絶縁体の挿入工具1は、電力ケーブル100のケーブル導体102と、ケーブル導体102から離れた位置にある固定部位17との間を連結して、電力ケーブル100に対して張力付加方向Tに沿って張力をかける張力付加部21と、張力付加方向Tとは反対方向の引っ張り方向Sに沿って絶縁体2を引っ張ることで、電力ケーブル100の絶縁被覆101の外周面に対して絶縁体2を挿入するための絶縁体挿入部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆部の材料によることなく、多種の電線(束)に絶縁部材を確実に取り付けることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線束2と絶縁部材3とを備えている。電線束2は、一端部4aに露出した芯線41同士が接合された複数の電線4からなる。絶縁部材3は、電線束2の接合された芯線41である接合部43に取り付けられる。絶縁部材3は、筒状の本体部31と閉塞部32と連結部33とを備えている。閉塞部32は、本体部31の一端部34を完全に塞ぐ。連結部33は、本体部31の他端部35の内面同士を一部連結して、電線4の他端部4bを通す孔部36を複数形成する。 (もっと読む)


【課題】復旧作業時における電線の端子への誤接続を防止すると共に、端子側の構造に変更を加えることなく盗電防止を効果的に図ることが可能な電線端末キャップ及びこれを用いた電力量計を提供する。
【解決手段】電線14,15,16が挿入される差込口24を有するキャップ部21と、このキャップ部21に一体形成され、端子ブロックに設けられた電線挿入孔に挿入可能な挿入突起部22とから構成され、キャップ部21及び挿入突起部22は絶縁性素材で構成され、挿入突起部22を端子ブロックに設けられた電線挿入孔31に挿着した際に電線挿入孔の開口周縁に当接されて該電線挿入孔31を覆い塞ぐ封栓構造を電線端末キャップに設ける。 (もっと読む)


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