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Fターム[5G355AA03]の内容

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Fターム[5G355AA03]に分類される特許

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【課題】流動性を有する止水剤をより安定的に電線端末に供給することを可能にすることにより、車載用電線の止水処理をより確実に行う。
【解決手段】例えばアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末に接続されたアース接続端子20上に流動性を有する止水剤を滴下してこれを溜めることにより、当該一方の端末に前記止水剤を供給し、その止水剤の供給中又は供給後に、アース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引してその内部を減圧することにより、前記止水剤を被覆材14の内側に浸透させる。そして、前記止水剤の供給を、前記アース接続端子20上に溜まった止水剤が側方に溢れ出すのを防止するための溢出防止壁52aを前記アース接続端子20の両側面に密着させた状態で行う。 (もっと読む)


【課題】電線端末部に露出させた芯線に素線の欠損があるかないかを確実に検査できる電線端末部の芯線検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の芯線検査装置10は、左右方向に延びつつ前後方向に移動する電線1の芯線2に向けて、上下方向、斜め前方向および斜め後方向にそれぞれレーザー光を照射するレーザー光照射手段を備える。これにより、複数の方向から芯線を検査することができるから、芯線に素線の欠損があるかないかを確実に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、遮水型常温収縮チューブユニットにおいて遮水層を形成する金属箔の両端縁部で常温収縮チューブに傷を付ける恐れの少ない遮水型常温収縮チューブユニットを提供することにある。
【解決手段】 本発明の遮水型常温収縮チューブユニットは、解体可能な筒状コア1と、筒状コア1の外方に金属箔を周方向に筒状に巻いてその両側縁部をオーバーラップさせた遮水層2と、遮水層2の外側に弾性的に拡径された状態で被せた常温収縮チューブ3とを有する遮水型常温収縮チューブユニットにおいて、金属箔の常温収縮チューブ周方向に沿う端縁部2b、2bの端縁が常温収縮チューブに接触しないように折り曲げられていることを特徴としている。
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【課題】扇形断面のケーブルコアの複数本からなるコンパクト型電力ケーブルの終端接続処理をプレモールド絶縁体を用いて行う場合に、扇形断面のケーブルコアの向きの制約をなくす。
【解決手段】扇形断面の導体1の外周に内部半導電層2、ケーブル絶縁体層3、外部半導電層を順に形成した扇形断面のケーブルコアの複数本を撚り合わせた上にシースを施してなるコンパクト型電力ケーブルの終端接続部構造であって、ケーブル挿入孔13を扇形とし外形を円形とした筒状ゴム絶縁体であるケーブルアダプタ11の前記ケーブル挿入孔13に前記ケーブルコアのケーブル絶縁体層3を嵌合させ、前記ケーブルアダプタ11部分をプレモールド絶縁体12の円形孔14に嵌合させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの解体作業時、締結部材を取り外すことなく、電線端部を端子本体から短時間で容易かつ確実に切り離し、解体作業等の効率向上を図る。
【解決手段】LA端子本体10には、切断刃12が、電線端部1を挟んで図1中の上下一対、刃先12aから電線端部1まで所定の隙間を空けて設けられる。各切断刃12は、変形部13を介してLA端子本体10の基端側と一体に形成されており、外力による変形部13の変形に伴って電線端部1側に変位され、電線端部1を所定の位置で切断する。 (もっと読む)


【課題】狭い作業空間でも、電力ケーブル導体同士を、ケーブルの引っ張り強度を確保しつつ確実に、且つ、容易に接続でき施工時間の短縮化を図ること。
【解決手段】一対の電力ケーブル4、5の端部で露出するケーブル導体6、7がそれぞれ突き合わせた状態で配置されている。これらケーブル導体6、7の端部6a、7aには、それぞれ導電性を有する接続リング110、111が外装され、先端側の端面6b、7b側から楔部材130、130が差し込まれている。この楔部材130、130が接続リング110、111内で端部6a、7aに差し込まれることによって、導体6、7の端部6a、7aは放射方向に拡がり、接続リング110、111の内周面に当接された状態で固定されている。これら接続リング110、111は、導電性を有するリング被覆材150によって接触した状態で被覆されるとともに固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用のワイヤーハーネスなどに適用されるアース用電線において、簡便な設備で裸線導体を止水する。
【解決手段】アース用電線1の裸線導体1aを取り囲むように金型5を取り付け、金型5内に発泡ウレタンを注入する。発泡ウレタンを金型5内で発泡させてモールド品を成型し、モールド品を金型5から取り出す。ここで、発泡ウレタンの自然発泡率と注入量との積が金型5のキャビティ容積を超えるようにする。これにより、金型5内で発泡ウレタンが発泡して内圧が発生し、アース用電線1の裸線導体1aの細部にまで発泡ウレタンが浸透する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤハーネスが挿通される編組チューブとワイヤハーネスに取り付けられるハーネス用部品とを強固に且つ簡単に固定することができる編組チューブとハーネス用部品との固定構造を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1が挿通される編組チューブ3と、前記ワイヤハーネス1に取り付けられるハーネス用部品4と、前記編組チューブ3と前記ハーネス用部品4とを互いに固定する固定手段5と、を備え、前記固定手段5が、前記編組チューブ3を貫通保持する。 (もっと読む)


【課題】 電線の両端に1種類あるいは複数種類のコネクタを接続するハーネスを製造するに際し、設備費用が安価かつ生産効率の良好なコネクタ供給装置を提供する。
【解決手段】 コネクタ供給装置1は、チューブストッカ部10と、コネクタセレクタ部20と、コネクタ極数設定部30とを具備している。チューブストッカ部10は、所定方向に配列された複数列のチューブ2a〜2jを支持する。複数列のチューブ2a〜2jは、列毎に種類の異なるコネクタを複数収容可能となっていると共に、各列のチューブ2a〜2jが順向き又は逆向きのコネク+ タを選択的に複数収容可能となっている。コネクタセレクタ部20は、順向きコネクタ受容部24及び逆向きコネクタ受容部25を備え、レール22に沿って受取パレット23を移動させて後工程を行う設備に向けて順向き及び逆向きのコネクタを搬送する。 (もっと読む)


【課題】 径の異なる部材がほぼ同軸で接続、あるいは係合された部位を簡便に、最小限の作業空間で密封して防水処理を施し、かつ、外力に対して防水機能を維持することができる密封部材を提供する。
【解決手段】 ゴムスペーサと、このゴムスペーサの外周径よりも小さい内径となるように縮径可能な収縮チューブとの組み合わせからなり、ゴムスペーサは軸方向に垂直な断面の外周がほぼ円形であり、かつ、ほぼ同軸で貫通穴を有し、この貫通穴から外周面に至るスリットを軸方向にほぼ沿って備え、かつ、貫通穴の内壁面に少なくとも1個の環状突起を有するとともに、前記貫通穴の内径は密封対象の小径部材の直径よりも大きいものとした。 (もっと読む)


【課題】 電線同士の安定性の高いスプライス接続を簡易なプロセスで可能にする。
【解決手段】 スプライス接続する被覆電線10A〜10Cが導電性シート14の同一面側に並設され、ホッチキス針状導電ピン20の両側針21、22が前記被覆電線10A〜10Cの芯線11と導電性シート14とに突き刺されて折り曲げ結合され、被覆電線10A〜10Cが前記ホッチキス針状導電ピン20と導電性シート14を介して電気接続されている。
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【課題】 施工後、充電までの時間が短い場合でも、部分放電の起こりにくい電力ケーブルのゴムブロック接続部、その施工法並びに工具を提供する。
【解決手段】 ゴムブロック接続部1は、電力ケーブル10A,10Bの端部の外部半導電層14A,14Bをスロープ状に削り取られた後、スロープ角度が5°以下の外部半導電層14A,14Bの削り取り端部4A,4Bを有する電力ケーブルの端部と導体11A,11Bを接続する導体接続管15とからなるケーブル接続部16に、内部半導電ゴム21、絶縁ゴム22、および外部半導電ゴム23からなるゴムブロック絶縁体20を装着され、その外周面に、削り取り端部4A,4Bに圧力を付与できる弾性を有するテープ30が巻きつけられる。 (もっと読む)


【課題】 機器組込み前の取扱い工程で、配線基板に半田付けされているケーブルの縒り線を形成している細線が断線することを防ぐ。
【解決手段】 配線基板2に縒り線31の端部を半田付けしたケーブル3を、欠円状の円筒体5でなる線押え具と配線基板2との間に挾み込んで縒り線31の半田付け近傍箇所が揺れ動くことを抑制する。円筒体5は、配線基板2が装着される樹脂製トレイシャーシと共に分断可能に成形された後に分断されている。配線基板2に孔部23,24を形成し、円筒体5の一方側脚部52を配線基板2の裏面側から一方側孔部23に差し込んだ後に他方側孔部24に差し込むことによってその円筒体5を配線基板2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく、確実に車載用電線の止水処理を行う。
【解決手段】例えばアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末の滴下位置Aから、流動性を有する止水剤を滴下して、当該止水剤が当該端末における導体12と被覆材14との隙間を全周にわたって覆う状態とし、その後、アース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引して減圧し、さらにその減圧中に、止水剤が前記一方の端末における導体12と被覆材14との隙間を覆う状態を維持するように滴下位置Aに止水剤を滴下して補給する。 (もっと読む)


【課題】単線導体と接続端子との接続部の接合性が均一であり、高い接続信頼性を有する配線材を提供する。
【解決手段】平行に設けられた二本の単線導体2,2に接続端子4を電気的に接続した配線材を、接続端子4に二本の単線導体2,2を収容する管状部5を形成し、その管状部5に二本の単線導体2,2を挿入する工程と、管状部5の内周部と二本の単線導体2,2とが相互に接触する状態で、管状部5の外周から通電して抵抗溶接し、二本の単線導体2,2に接続端子4を電気的に接続する工程と、抵抗溶接時に接続端子4の管状部5を潰し加工して潰し加工部8を形成し、管状部5の内周部と二本の単線導体2,2とを相互に接触させる工程により製造する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂を用いても、被さる常温収縮チューブの大きさに関わらず、その収縮力に十分対応でき、精度良く容易に製造できること。
【解決手段】 拡径された常温収縮チューブが被さる常温収縮チューブ用スパイラルコア100である。常温収縮チューブ用スパイラルコア100は、押出成形されるリボン110を螺旋状に巻いて筒状に形成されてなる。リボン110は、長手方向に延在する中空部113を有し、ポリプロピレン樹脂を用いて成形されている。
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【課題】 電力ケーブルの防食層に生じた波付金属外被に対する位置ずれを修正して、防食層を元の正常位置に戻し、防食層の外傷、波付金属外被と防食層間の水走りを防止し、電力ケーブルの絶縁性能の悪化を抑えることができる電力ケーブルの防食層補修方法を提供する。
【解決手段】 波付金属外被及び防食層3を有する電力ケーブルにあって、防食層3の波付金属外被に対して位置ずれが生じた不良部分18を加熱し、前記不良部分18に、防食層3の波付金属外被に対して位置ずれが生じてない正常部分19に対して、防食層3の位置ずれ方向と逆方向の張力を作用させ、前記不良部分18における防食層3の位置ずれを修正し、その防食層3を元の正常位置に戻すことにより防食層3を補修する。 (もっと読む)


【課題】一束化して複数の線心を接続できるような接続スリーブを提供する。
【解決手段】絶縁コア30はΔ状に配列された3つの中空挿着孔32a〜32cを有する
。これら中空挿着孔内に3本の突き合わせ形接続スリーブ本体20が挿通固定される。絶
縁コアの外周は絶縁カバー体40で囲繞され(カバーされ)ている。低圧ケーブルを構成
する複数本の線心は中空挿着孔の両端側よりそれぞれ挿通され、その状態で絶縁カバー体
を介して接続スリーブ本体がカシメられる。カシメによって接続スリーブ本体と線心とが
圧着(圧縮)されて両線心が電気的及び機械的に連結(接続)され、一束化された状態で
も充分な線間耐電圧特性(絶縁特性)および耐外傷性特性が得られる絶縁コアおよび絶縁
カバー体が使用される。この絶縁コアおよび絶縁カバー体を使用することで3本の線心が
一束化されて、低圧ケーブルと同じになる。一束化されているので、ワイヤー装架時の離
隔距離が不要になる。接続スリーブに対する接続作業が簡単になるなどの特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の電線を、隣接する電線間に隙間がなく樹脂材料で完全に埋めた状態で結束でき、電線の結束部に充分な防水性能が確保される簡便な電線結束方法を提供すること。
【解決手段】電線の所望の位置に樹脂をコーティングし、その複数本をまとめて樹脂部分を加熱することにより、樹脂が溶融し電線間の隙間を埋めることを特徴とする電線結束方法。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる複数種類のコイルの端末に対しても各々に対応する端子用金具を容易に装着できる端子用金具装着装置を提供する。
【解決手段】各上側ガイド部材41,42の上方には、対峙線S1に向けて付勢するコイルスプリング46,47がそれぞれ設けられている。同様に、各下側ガイド部材43,44の下方には、対峙線S1に向けて付勢するコイルスプリング48,49がそれぞれ設けられている。そのため、コイル11Aの端末が金具保持部材17に保持された中性点用金具13に向けて挿入される場合に、後側ガイド部材であるガイド部材42,44は、該コイル11Aに押動されて前記対峙線S1を挟んで互いに離間する方向に移動する。そして、前記中性点用金具13内にコイル11Aの端末が挿入される。その後、移動部材23を構成する移動ブロック30が下方に移動することにより、押圧部31が前記中性点用金具13を押圧する。 (もっと読む)


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