説明

Fターム[5G355AA03]の内容

端末部処理 (1,297) | ケーブルの種類 (370) | 電力ケーブル (242) | 合成樹脂ケーブル (166)

Fターム[5G355AA03]に分類される特許

41 - 60 / 166


【課題】電線同士を接続した中間スプライス部を止水する際に、当該中間スプライス部に供給された止水剤とその止水剤を覆う保護シートとの間の隙間を抑制すること。
【解決手段】電線22の中間スプライス部20と、中間スプライス部20に供給されて硬化した止水剤40と、中間スプライス部20に供給された止水剤40周りを覆う保護シート30とを備えている。保護シート30は、中間スプライス部20に供給された止水剤40の表面の変形に追随して変形可能な柔軟性を有しており、止水剤40の表面に密着した状態で硬化した止水剤40を覆っている。 (もっと読む)


【課題】常温収縮チューブを電力ケーブルの接続部に良好に装着するための常温収縮チューブの装着補助具及び常温収縮チューブの装着方法を実現する。
【解決手段】装着補助具10の内側支持部12が、拡径保持用筒体20の他端22側を内面から支えるので、解体されて短くなった拡径保持用筒体20が常温収縮チューブ30の収縮力によって潰れてしまうことはなく、紐状体2をスムーズに引き抜いて拡径保持用筒体20を良好に解体することができる。特に、外側支持部13が支持している内側支持部12は、拡径保持用筒体20を解体し終えるまで、電力ケーブル40が延在する方向に沿う姿勢を維持して、拡径保持用筒体20を支えることができるので、全ての紐状体2をスムーズに引き抜いて拡径保持用筒体20を良好に解体し、常温収縮チューブ30を電力ケーブル40の中間接続部41に良好に装着することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】強度低下を招くことなく複数本の電線の導体を円滑にプレスして断面視矩形状の先端部を成形することが可能な電線端部の成形方法及び電線端部成形用型を提供すること。
【解決手段】互いに重ね合わせた電線の導体23を、その重ね合わせ方向から圧縮して断面視矩形状の先端部31に成形する電線端部の成形方法であって、先端部31の角部31bを成形する隅部14b、15bを有する成形溝14,15が設けられた下金型12及び上金型13によって、重ね合わせた電線の導体23を、その重ね合わせ方向から圧縮し、下金型12及び上金型13の隅部14b,15b、及び下金型12と上金型13の境目に形成される隅部11aで各角部31bが成形された断面視矩形状の先端部31を成形する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続部の補強絶縁層の含有水分量をより一層低減し、その絶縁性能を向上させること。
【解決手段】ケーブル接続部の補強絶縁層10を架橋する際、架橋用金型19内に加圧ガスとして窒素ガスと酸素ガスの混合ガスを供給することで、補強絶縁層10に含まれる架橋剤が分解して生成したクミルアルコールを酸素ガスによって2次分解することを促進することができる。更にクミルアルコールの2次分解で生じた水分の乾燥を行うことによって補強絶縁層10に残留するクミルアルコールの量及び水分量の双方を低減させることができるため、ケーブルの経年使用に対して補強絶縁層10中のクミルアルコールの2次分解による水分の発生を抑えることができる。従って、ケーブル接続部の補強絶縁層10の含有水分量をより一層低減し、そのケーブル接続部における補強絶縁層10の絶縁性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シールド電線とアース線の接触状態を安定化させる。
【解決手段】芯線15を被覆した絶縁層17と、絶縁層17の外周に設けられたシールド層11と、シールド層11を被覆した外部絶縁層13と、を有するシールド電線1のシールド層11とアース線3を接続する接続構造において、外部絶縁層13が除去された部分のシールド層11に圧着固定された第1の圧着部27と、第1の圧着部27の外面でアース線3の芯線19に圧着固定された第2の圧着部29とを一体に形成し、シールド層11とアース線3の芯線19を別々に圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】シールド性能を十分に発揮させることが可能な編組シールド部材、編組シールド部材の製造方法、及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスを構成する編組シールド部材29は、筒状の本体部32及び端末部33を有しており、このような編組シールド部材29は、端末部33が外側端末部分35及び内側端末部分36の二重構造になるように形成されている。また、編組シールド部材29は、外側端末部分35の編み目37の内側で金属素線38がバラケ状態になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の絶縁被覆を中間皮剥して露出した芯線にシリコーン樹脂を滴下した後ホットメルト入り熱収縮チューブで覆うようにした電線芯線の止水処理構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一端に接続端子が圧着接続された電線1又は接続端子12を接続する前の電線1の絶縁被覆1bの任意の位置で電線芯線1aを一部露出させ、この露出部に止水剤を滴下して芯線1aの多数の素線同士の隙間を防水して、前記電線1の一端から電線内部に浸水する水を遮断するようになった電線芯線の止水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルシースのシュリンクバックを抑制するとともに、ケーブルの外部及び内部に破損を生じさせることなく容易に取り付け可能なケーブルシースの収縮防止構造を提供する。
【解決手段】ケーブルシースの収縮防止構造は、ケーブルシース17の外周に設けられた弾性被覆部3と、弾性被覆部3の外周に巻き付けられた定荷重ばね4と、を備え、定荷重ばね4は、自然時の内径が弾性被覆部3の外径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】水中ケーブルの修復を簡易な手段で行う。
【解決手段】水中ケーブル修復システムは、水中ケーブルの水中に位置する第1端から第2端までの部位を覆うシールドと、前記シールドの内部に前記シールド内の水を押し出しながら絶縁性の樹脂を供給する樹脂供給手段とを備える。水中において水中ケーブルの障害箇所を絶縁性の樹脂で覆うことにより、水中ケーブルを引き上げることなく絶縁障害を修復することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の絶縁用終端部材や絶縁用接続部材の近傍で電力ケーブルが曲がった際の電力ケーブルの防食層とゴム製の絶縁用終端部材や絶縁用接続部材の間のズレを吸収するとともに、防水特性及び低温特性にも優れた電力ケーブル端末の防水処理構造を提供する。
【解決手段】防水処理部40は、変形層41(41a、41b)と形状安定層42(42a、42b、42c)と絶縁層44と防水層45(45a、45b)と遮水層46とが積層された構造である。自己融着性を有するバルコテープを巻き付けて変形層41(41a、41b)が形成されている。絶縁層44の端部を覆うようにブチルゴム製水密テープを巻き付けて防水層45が形成されている。防水層45(45a、45b)の表面全体と防水層45によって覆われていない絶縁層44の表面とを覆うように、シリコーンテープを巻き付けて遮水層46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】持運びが容易な電力ケーブルの接地用治具および接地方法を提供する
【解決手段】電力ケーブルの接地用治具であって、油圧ジャッキ部と、接地用針と、接地用リード線と、ジャッキ固定台と、ケーブル固定具とからなることを特徴とする電力ケーブル接地用治具。 (もっと読む)


【課題】気密性、水密性が高く、使用による劣化も起こさず、また、歩留まりよく製造することができる絶縁ケーブル端末を提供する。
【解決手段】絶縁ケーブル端末100は、導体121、ポリオレフィン系樹脂またはポリ塩化ビニル樹脂の第1の被覆体122および熱可塑性ポリウレタン樹脂の第2の被覆体123からなる複数の絶縁線心120と、熱可塑性ポリウレタン樹脂のシース111と、導体、第1の被覆体および第2の被覆体からなり、複数の絶縁線心のいずれかに接続された少なくとも1本のリード線160と、第2の被覆体、シースおよび少なくとも1本のリード線のそれぞれと融着する熱可塑性ポリアミド樹脂からなり、これらを被覆してシールする成形体130とを有する。 (もっと読む)


【課題】特別な接続部材を用いることなく、直線接続部自体がケーブル端部のケーブルシースの収縮(ずれ)を防止することを可能とした電力ケーブル用直線接続部を提供する。
【解決手段】露出したケーブル導体接続部3とその両側に配設されたケーブルシース7a,7bの切断端部7a−1,7b−1とに跨って設けられた収縮チューブ15は、その2つの端部15aがケーブル端部である切断端部7a−1,7b−1の全外周面に直接接触させながら、50mm以上の接着長さLでもって収縮させ固着して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの枝線に形成する端末集中溶接スプライス部を絶縁樹脂製のキャップ等に挿入することなく、簡単に処理する。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線から分岐する複数の枝線の端末に端末集中溶接スプライス部を設け、該端末集中溶接スプライス部の先端に屈曲させた係止部を形成している一方、前記ワイヤハーネスから分岐する他の複数の枝線端末をジョイントするジョイントコネクタを設け、該ジョイントコネクタに前記端末集中溶接スプライス部の収容部を付設し、該収容部内に前記係止部を係止する被係止部を設け、ジョイントコネクタに前記端末集中溶接スプライス部も収容保持している。 (もっと読む)


【課題】保護継電器の取り替え作業において、大量の制御ケーブル(芯線)のより戻しを短時間の内に効率良く行うと共に、作業員の負担も軽減できるケーブル(芯線)のより戻し用治具と、このケーブル(芯線)のより戻し用治具を使用したケーブル(芯線)のより戻し方法を提供する。
【解決手段】電動ドリル等の回転駆動機1に取り付けて使用されるケーブル(芯線)Sのより戻し用治具Aであって、ケーブル(芯線)を一時的に固定する接続孔4が設けられている細長形状のケーブル接続用板片2に、回転駆動機に装着するシャフト3を固定している。さらに、ケーブル接続用板片の長手方向に沿うようにして、口径の異なる接続孔が複数設けられている。接続孔の一方側からケーブル(芯線)の端部を挿し入れて接続孔の他方側からケーブル(芯線)を突出させ、ケーブル(芯線)の先端部がケーブル接続用板片のシャフト側を向くように配置している。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの状況に影響することなく、簡便でより平均的な止水処理を施し得るケーブル導水制御方法、導水制御部材及びケーブル用補助工具を提供する。
【解決手段】ケーブル用補助工具200は、3個より合わせ形ケーブル100a〜100cのより合わせ中心のスペースの部分に、栓塞材120を設ける止水処理に用いられる。個々のケーブルの間に押し当てられるケーブル接触棒301a〜301cを有するシャフト302a〜302cはガイド機構であり、可変リング基材40に固定される。レンチボス501付きのトルクレンチセット用ボックス50は回動支持部材として、ケーブル接触棒301a〜301cそれぞれを個々のケーブル100a〜100cの間に押し当てた状態で基材40を所定の方向に回動させることができ、これにより、より合わせ形ケーブル相互の離間距離を変え、より合わせ中心のスペースの部分に、栓塞材120を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】套管を電力ケーブルに容易に装着することができるようにする。
【解決手段】套管2の貫通穴8に電力ケーブル10を挿入して電力ケーブル終端接続部1を組み立てる際、套管2を電力ケーブル10の絶縁体(シース14)側に向けて牽引し、導体引出棒15を取り付けた電力ケーブル10を套管2の貫通穴8を通じてひだ付部5の先端側へ向けて牽引するように、套管2と電力ケーブル10を互い違いの方向に牽引することによって、電力ケーブル10に張力を付与して電力ケーブル10の直線性を維持した状態で、套管2の貫通穴8に電力ケーブル10を挿入することが可能になり、套管2を電力ケーブル10に容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例え、シースの材料と樹脂モールドの材料との密着性が悪くてもケーブル端末部におけるシースと樹脂モールドとの界面の十分な気密性と引き抜き強度を確保するケーブル付回路部品のモールド内端末構造及びモールド内端末処理方法を提供することにある。
【解決手段】ケーブル端末部1bにおけるシース3の端部を拡径してケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に隙間部8を万遍なく形成するための拡径部材9をケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に挿入し、樹脂モールド6の成形時に隙間部8に積極的に樹脂を流し込むようにしたことを特徴とするケーブル付回路部品1のモールド内端末構造1aである。 (もっと読む)


【課題】塗布剤の流れ出しを防ぐこと。
【解決手段】絶縁被覆8から導体9が露出された電線4と、圧着片5を有する圧着端子1とを用意し、圧着片5を加締めて形成される圧着片5の内面と電線の導体9との隙間領域と、圧着片5を加締めて形成される圧着片5の外面とその周縁から露出する導体9表面との少なくとも一方の領域に、液状又は半固体状の塗布剤を塗布し、光又は電子線を照射して塗布剤を硬化させる塗布剤の硬化方法において、端子1の塗布剤が塗布される塗布領域と塗布剤が塗布されない非塗布領域との境界を含む非塗布領域に気流16を吹き付けること。 (もっと読む)


【課題】二輪車や四輪車等の車両に配線される電線内部に侵入した水が端末のコネクタ接続部を経て電子制御ユニット内等へ浸水するのを防止する。
【解決手段】車両に配線される電線の止水構造であって、前記電線の端末の端子接続部に近接した位置で、絶縁被覆層が除去されて芯線が露出した中間露出部15を備え、該中間露出部に熱収縮チューブ21が被覆され、かつ、該熱収縮チューブ21で被覆されている中間露出部15の芯線を構成する複数の素線が半田20で固着されている止水部8を備えている。 (もっと読む)


41 - 60 / 166