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Fターム[5G355AA03]の内容

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Fターム[5G355AA03]に分類される特許

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【課題】挿通孔内周面への傷の付着を防止しつつ、配線材を弾性部材の挿通孔内に容易に挿通できるようにすること。
【解決手段】電線10をグロメット14の挿通孔16に挿通する配線材挿通装置20であり、先細りでかつ挿通孔16内に挿通可能な棒状部材に形成された挿通部材30と、先端部に挿通部材30の先端部を挿入した状態で、挿通孔16内に挿通された挿通部材30を引抜きつつ挿通孔16内に挿通可能に形成された筒状部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の同軸線の露出したシールドのシールド効果を向上できるハーネスおよびハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】ハーネス100は、芯線111と絶縁体112とシールド113と外被114とを有する複数の同軸線110と、薄板120と、薄膜130と、接着部材140とを備えている。同軸線110は、一方端部において芯線111およびシールド113が露出している。薄膜130は、薄板120よりも柔軟性が高い。接着部材140は、シールド113と、薄板120および薄膜130の表面とを電気的に接続する。複数の同軸線110のうち、露出したシールド113の少なくとも2つの径は異なっている。薄板120上に露出したシールド113が並列に配置され、シールド113上に薄膜130の表面がシールド113の高さに応じて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】需要家への停電を避けつつ行う計量機器の失効替工事の際に、バラケ補正の作業効率を向上させる安全な電線バラケ補正工具を提供する。
【解決手段】支軸11により回動自在に軸支され、スプリング17により先端にある第1,第2絶縁半円筒体122,123が閉じる方向に付勢された第2矯正具12,13を備える電線バラケ補正工具1とした。第1,第2絶縁半円筒体122,123の内側に芯線のバラケ補正をするための第1,第2補正用半円筒体122,132が設けられており、第1,第2補正用半円筒体122,132の先端が第1,第2絶縁半円筒体の先端より引き込まれて配置されて、作業時に芯線が外側に露出しないようにする。 (もっと読む)


【課題】絶縁体ユニットとケーブルコアに差込式接続部の形成において微小な粒子等が発生せず、短時間で絶縁体ユニットとケーブルコアとの高い密着性が得られ、電気的な要求特性を満足することのできる差込式接続部用拡径支持治具を提供する。
【解決手段】外周面に矩形断面形状を有する溝3を設けた拡径支持治具1を絶縁体ユニット10に挿入して拡径することにより、拡径支持治具1に面接触する絶縁体ユニット10の内壁面に溝3の形状に応じた突起として凸部13aが長手方向に連続的に形成される。これにより、絶縁体ユニット10から拡径支持治具1を引き抜く際にケーブルコア20A,20Bと絶縁体ユニット10の内壁面との間にあるオイルや気泡を凸部13aの減少に伴って接合面から外部に効率良く排出させる。 (もっと読む)


物品は、2つの末端部分を有する保護コアを含むことができる。物品は、多数の支持コアを含むことができる。各支持コアは、保護コアの各末端部分に実質的に隣接して位置付けられることができる。物品は、保護コアの少なくとも一部分、及び各支持コアの少なくとも一部分にわたって、膨張状態に保持される常温収縮可能な材料を含むことができる。支持コア、保護コア、及び常温収縮可能な材料は、器具を覆って集合的に配置され、それによって常温収縮可能な材料は、常温収縮可能な材料からの支持コアの取り外しに反応して、器具の一部分にわたって締め付ける。
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【課題】熱収縮チューブを用いずに、簡単な構成で確実な遮水が可能なケーブル接続部の遮水構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部の両端部に、内方側パテ部3と遮水シート部4と外方側パテ部7とを備える。内方側パテ部3は、接続部の端部全周と、ケーブル端部全周を覆う。遮水シート部4は、融着層と金属箔層とが積層された遮水シート41を、内方側パテ部3の軸方向の一部とケーブル接続部全体とを覆うようにケーブル接続部上に巻きつけて形成される。遮水シート部4は、遮水シート41の両端部が、内方側パテ部3上に位置されて、融着層が内面となるようにケーブル接続部上に巻きつけられた筒状部51と、遮水シート41のケーブル周方向両端部の融着面同士を対向させて、対向面全体を融着して形成された融着接合部52とを有する。外方側パテ部7は、融着接合部52が接続部2の外周面に沿って折り曲げられた状態で、内方側パテ部3と遮水シート部4の軸方向端部を覆う。 (もっと読む)


【課題】バリの影響を受けずに高品質の抵抗溶接を実現することができる電線結線体の端子接続方法の提供。
【解決手段】電線結線体の端子接続方法は、一対の側壁222,224と底面226とからなる凹部221内に複数の電線100を配する工程と、凹部内に押圧部材210を挿入して前記複数の電線を押し固めることにより、凹部内の複数の電線を一体化して結線体102を形成する結線体形成工程と、前記凹部の側壁により形成された前記結線体の側面104又は106に、端子を抵抗溶接する抵抗溶接工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒状弾性体の損傷を防止できると共に配電ケーブルの接続部に必要とされる遮水性能を達成可能な遮水チューブを提供する。
【解決手段】径方向に収縮可能な筒状弾性体(3)と、この筒状弾性体の内側に装着されて上記筒状弾性体を拡径保持するとともに、除去可能な筒状の拡径保持部材(1)と、この拡径保持部材と上記筒状弾性体との間に介装された遮水層(2)とを有する遮水チューブとした。そして、遮水層は、シート状の基材の少なくとも片面に蒸着層を形成した蒸着フィルムを有し、好ましくは水蒸気透過率が40℃、90%RHの条件下で0.1g/m2 /day以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆を剥がさず、感電の危険性をなくした上で、作業性よく被覆電線同士を電気的に接続することが可能な被覆電線接続器具を提供する。
【解決手段】被覆電線接続器具1は、被覆電線2を接続するための被覆電線接続部10と、導電性針21を摺動可能に保持する導電性針保持部20と、被覆電線3を保持するための被覆電線保持部30と、を備える。被覆電線同士を電気的に接続する際には、被覆電線接続部10の接続プラグ11に被覆電線2を接続し、被覆電線保持部30の切り欠き部を介して被覆電線3を挿入する。次に、スライドつまみ26をスライドさせることにより導電性針導入管24を被覆電線保持部30の方向に摺動させ、電線押さえ部材25によって被覆電線3を押さえて固定する。そしてこの状態で、手回しナット23を回転させて導電性針21を摺動させ、この導電性針21を被覆電線3に突き刺す。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの接続部の交換作業を容易にして工費を低減する電力ケーブルの接続部の改修方法および改修装置を提供することを課題とする。
【解決手段】接続部2を切断する切断工程と、切断した接続部2の切断面側から、電力ケーブル接続部材13の筒内に把持されている電力ケーブル1を押圧することにより、電力ケーブル1を筒内から押し出す押圧工程と、電力ケーブル接続部材13の筒内から押し出された電力ケーブル1の端部19に新たな接続部材26を装着し、接続部材26を被接続体31に固定することで電力ケーブル1を被接続体31に再び接続する再接続工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被覆電線の芯線間に防水剤を浸透させる際に浸透剤の浸透を促進するようにした防水剤の浸透促進方法を提供する。
【解決手段】複数の芯線12を被覆した電線11の芯線間に防水剤17を浸透させる方法であって、電線11の被覆13の表面温度を50℃以上に加温して、電線11に防水剤が浸透する際の被覆の膨張を助け、防水剤の浸透促進の効果を得るようにし、これによって、被覆電線の芯線間に防水剤を浸透させる際に浸透剤の浸透を促進させる。 (もっと読む)


【課題】ストリップ及び圧着の際の最適なオーバーハングの設定を簡単な構成で実現する。
【解決手段】電線チャック1の各チャック爪3には、一対のロッド6,6を介して矯正チャック8が夫々スライド可能に連結されて、チャック爪3,3と一体に開閉動作可能となっている。各矯正チャック8における閉作動時に互いに対向する面には、V字状の溝9が夫々形成されて、閉状態では、チャック爪3,3に把持された電線が遊挿するガイド孔10を貫通状に形成可能としている。また、各矯正チャック8における下側のロッド6には、コイルバネ12が外装されて、各矯正チャック8を、ロッド6の抜け止め部7がチャック爪3に当接してチャック爪3から最も離れる前進位置に付勢している。 (もっと読む)


【課題】遮水性能が優れ、接続、遮水処理の作業性が良好であり、さらに熱源の使用が制限等されているところでも、ケーブル接続、遮水処理作業を容易に行うことができる遮水型常温収縮性補強絶縁筒及びこれを用いたケーブル接続部を提供する。
【解決手段】補強絶縁筒体3を拡径治具8のテーパ部10及び大径部9へと順次滑らせる工程、筒状コア2の上に常温収縮性の補強絶縁筒体3を弾性的に拡径された状態で支持させる工程、遮水層4を形成して複合筒状体とする工程及び前記複合筒状体の粘着層6上に被せて拡径状態で支持させる工程を有する遮水型常温収縮性補強絶縁筒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パイプに可撓性シールド部材を組みつけてなるシールド導電路において、可撓性シールド部材をパイプに安定して組み付けることができる構成を提供する。
【解決手段】シールド導電路1は、金属製のパイプ10と、パイプ10の端部に接続される筒状の可撓性シールド部材60と、パイプ10と可撓性シールド部材60に挿通されることでシールドされる電線30とを備えており、さらに、可撓性シールド部材60をパイプ10の周壁と共に挟持する構成でパイプ10の周囲に環状に固定される環状固定具40が設けられている。環状固定具40は、その一部に塑性加工が施されることによりパイプ10を締め付ける形態で形状保持される構成をなし、かつ内壁面に突起部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジョイント部の接続信頼性を向上することができる電線用モールドスぺーサ、電線用接続キット、電線の製造方法及び電線を提供する。
【解決手段】電線1のジョイント部6に絶縁性の芯線被覆部を樹脂モールド成形する際に、ジョイント部6とモールドケース10との間に設けられて、ジョイント部6とモールドケース10との間に注入される液体状樹脂15が回り込む樹脂充填スペースを形成し、樹脂充填スペースに注入された液体状樹脂15が固化することで所定厚みの芯線被覆部7を形成する電線用モールドスぺーサにおいて、ジョイント部6に装着される筒状のスペーサ主体部と、スペーサ主体部の外面から半径方向外側に放射状に突出して、少なくとも複数の突出端部がモールドケース10の内壁面に接触可能である多数の突出ピンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熟練した技術を要することなく、短時間で作業(ケーブル端末処理)を行うことができるキャップ、このキャップを用いたケーブル端末構造及びケーブル端末処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ケーブルの端末部に装着されるキャップ10であって、ケーブルの端末部との間に形成される空間に充填材が注入される孔である充填材注入孔11aが少なくとも形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程内での取り違えがなく、品番管理や部品管理が容易で、更にはコスト面でも好適となるジョイント絶縁部材、ジョイント絶縁部材の取付工法、及び溶着装置を提供する。
【解決手段】軸方向にスリットを入れてなるスリット入り絶縁チューブ、又は絶縁シート材を用意する第一工程(S1)と、スリット入り絶縁チューブ又は絶縁シート材を電線ジョイント部の周囲に「の」字状にラップさせる第二工程(S2)と、「の」字状のスリット入り絶縁チューブ又は絶縁シート材の重ね合わせ部分を複数箇所溶着する第三工程(S3)とを含むような取付工法。また、スリット入り絶縁チューブ又は絶縁シート材が長尺なものである場合(S4でY)、電線ジョイント部の位置よりも先の位置に形成される溶着部分又はこの溶着部分の先の位置で切り離す第四工程(S5)を含むような取付工法。 (もっと読む)


【課題】噴流はんだを利用して多層絶縁被覆電線の端末の絶縁被覆を確実に剥離、除去でき、後工程でははんだ付け処理を確実に行えるようにした多層絶縁被覆電線の被覆剥離方法を実現する。
【解決手段】絶縁被覆が樹脂である多層絶縁被覆電線10の接続対象へのはんだ付け処理前に、多層絶縁被覆電線10の端末15の切断面が直接浸漬するように多層絶縁被覆電線10を引き出して噴流はんだ槽50に浸漬し、噴流はんだ槽50における噴流はんだの流れによって、多層絶縁被覆電線10の絶縁被覆を剥離する。 (もっと読む)


【課題】高価な金型が不要でスプライス部の周囲の隅々まで確実に防水加工することができる安価なワイヤーハーネスの防水加工方法であって、防水加工部分を柔軟な弾力性のあるものにする。また、外部に防水充填剤が漏れ出したり、内部に空隙ができたりすることを防止する。
【解決手段】粘着シート7の下端部分とスプライス部4の近傍部分5とを貼着して封止状態にし、それよりも上側の領域ではスプライス部4およびその近傍部分6と粘着シート7の粘着面7aとの間に隙間4aを確保しておく巻回工程と、隙間4a内に上から防水充填剤9を注入して粘着シート7の内側に充填する充填工程と、粘着シート7の上端部をスプライス部4の近傍部分6に貼着して、粘着シート7の上端部をスプライス部4の近傍部分6に貼着して粘着シート7内に防水充填剤9を密封する密封工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を確実に浸透できる線間止水方法、および線間止水装置を提供すること、ならびに当該線間止水方法または当該線間止水装置により芯線間を止水された電線を備えたワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】線間止水方法は、加圧室11内と加圧室11外とに圧力差が生じるように加圧室11外から加圧室11内に加圧気体を送り込み且つ当該加圧気体を絶縁被覆74内を通して被覆電線72の加圧室11外に位置する部分から排出する気体送排出ステップと、芯線75の露出部分に止水材80を配置する止水材配置ステップと、を含み、止水材80が芯線75の露出部分から芯線75の間に強制的に浸透させられる。 (もっと読む)


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