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【課題】電線の送出停止状態における癖付きを抑制しつつ、癖矯正効果を維持すること。
【解決手段】電線矯正装置10は、矯正機構部121、122を備えている。矯正機構部121、122は、第1支持部22と、これに対向して設けられる第2支持部24と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第1支持部22に対して送出経路Rに沿う方向に間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第1矯正ローラー501と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第2支持部24に対して送出経路Rに沿う方向においてそれぞれ第1矯正ローラー501の側方の位置で間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第2矯正ローラー502とを有している。矯正ローラー501、502は、溝部52の底部53が送出経路Rに対して軸方向にずれる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの損傷を抑制する。
【解決手段】ケーブル12の端部13周辺を覆うハウジング26と、ハウジング26の内周側に固定されてケーブル12を保持する保持部42を有するバックリテーナ40と、を備えるものにおいて、バックリテーナ40に、保持部42と一体に形成されて保持部42側とは反対側に凸の曲面状となり且つ保持部42がハウジング26に固定されたときにハウジング26外に突出する曲面部43を設ける。これにより、ケーブル12が曲がったときには、ケーブル12が曲面部43に接触することになり、ケーブル12に局所的に大きな力が作用する(応力集中が生じる)のを抑制することができ、ケーブル12の損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 OFケーブルの漏油箇所を容易に補修できるようにする。
【解決手段】 接着テープ2を漏油箇所C1に貼り付けて漏油を抑え、接着テープ2を含むOFケーブルCの外周面に膨張チューブ3を巻き付け、膨張チューブ3を覆うように押圧カバー4を装着する。この状態で、膨張チューブ3に空気を注入して膨張チューブ3を膨張させることで、押圧カバー4で膨張チューブ3を押圧して、膨張チューブ3をOFケーブルCの外周面に密着させる。 (もっと読む)


【課題】設備費を抑えつつ容易に処理することができ、しかも、装置の小型化及び自動化が容易な止水処理方法、ワイヤハーネス、止水材注入装置及びワイヤハーネスの製造装置を提供すること。
【解決手段】芯線12の周囲を外被13で覆った電線11の一端11aに圧着端子14が接続されたワイヤハーネス10の止水処理方法であって、電線11の一端11aにおける端面から芯線12間へ止水材を注入する止水材注入工程と、電線11の一端11aにおける外被13を切断除去して芯線12を露出させる皮むき工程と、芯線12を露出させた電線11の一端11aに圧着端子14を圧着して取り付ける端子圧着工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】止水剤を止水対象箇所に留めて止水性能を確保しつつ複数のシールド線をまとめて処理すること。
【解決手段】シールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、端末部がコネクタ接続される複数のシールド線20の端末処理構造部である。このシールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、露出芯線部24と被覆部28とを有し、互いに平行に並べられた複数のシールド線20と、複数のシールド線20における露出芯線部24と被覆部28との境界部分を一括して覆うペースト状の止水剤32により形成された第1止水部30と、第1止水部30の外周部を覆うと共にシールド線20の延在方向において第1止水部30の両側方で露出芯線部24及び被覆部28の外周部に密着して設けられ、ペースト状の止水剤32が浸透しないシート状の第2止水部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1導線及び第2導線のそれぞれの径が異なる場合であっても、第1導線の端部と第2導線の端部とを確実に結合できる電線結合構造、電線結合方法及びこれらに用いられる電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線結合構造1では、第1電線10に設けられる第1導線11の端部11Aと、第2電線20に設けられるとともに、第1導線11の径と異なる径を有する第2導線21の端部21Aとが結合される。第2導線21の端部21Aは、電線長手方向LDに直交する電線短手方向SDにおける第1導線11の断面形状と一致した状態で第1導線11の端部と加圧溶接により結合される。 (もっと読む)


【課題】シールド導体を切断するときに内部絶縁体への損傷を軽減する極細同軸線の端末処理方法及び端末処理構造を提供する。
【解決手段】中心から外側へ順に中心導体2、内部絶縁体3、シールド導体4、ジャケット5を有し、シールド導体4が導線からなる横巻き又は編組巻きのいずれかで形成された極細同軸線の端末処理方法において、極細同軸線1の端末部分のジャケット5を切断して、シールド導体4を露出させるステップS1と、露出させたシールド導体4を極細同軸線1の長手方向に沿って切断するステップS2と、切断したシールド導体4を極細同軸線1の端末側にストリップ除去して、中心導体2を露出させるステップS3と、を含み、シールド導体4は、極細同軸線1の周方向に沿ってn(nは1以上の整数)箇所の切断箇所9を有し、切断箇所9において、シールド導体4の巻きピッチPに対して少なくとも(1/n)Pの長さを切断するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の電機機器と、電機機器同士を接続する接続ケーブルとを備えた電機ユニットにおいて、ユニットの大型化の抑制を図りつつ、フラットケーブルが採用された接続ケーブルの冷却効率の向上を図ることができる電機ユニットを提供する。
【解決手段】電機ユニットは、第1電機機器5,6と、第1電機機器5,6と間隔をあけて配置された第2電機機器MG1,MG2と、第1電機機器5,6と第2電機機器MG1,MG2とを接続する複数の単位配線を有する接続ケーブル10,11と、内部を冷媒が流れ、接続ケーブル10,11を冷却するケーブル用冷却器22,25とを備え、単位配線は、単位配線の延在方向に垂直な断面において、単位配線の幅が単位配線の厚さよりも大きくなるように形成されたフラットケーブルであって、接続ケーブル10,11は、複数の単位配線が単位配線の厚さ方向に配列することで形成された積層部を含み、ケーブル用冷却器22,25は、積層部の少なくとも一部を冷却するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動のエネルギーが低くても、簡易な作業工程と簡易な構成で、アルミ電線の芯線表面の酸化被膜を破壊し芯線どうしを適切な強度で接合すること。
【解決手段】ホーンチップ3の加圧面3aに平坦面3bと曲面3cを設ける。曲面3cは、加圧面3aによって加圧する芯線の延在方向Xの全長に亘って形成する。この曲面3cは円弧状の断面形状を有する。このホーンチップ3を用いた芯線の加圧時に、曲面3cに当接する各芯線に、曲面3cの法線方向やホーンチップ3の移動方向に加圧力を作用させる。また、左右方向に隣接する芯線どうしも、互いの位置が上下方向にずれてさえいれば、ホーンチップ3の超音波振動時に芯線どうしが擦れるように振動させる。これにより、隣接する芯線どうしの間で、加圧力や超音波振動を効率よく作用させ、芯線の酸化被膜を十分に破壊して芯線どうしを十分大きな接合力で接合させる。 (もっと読む)


【課題】アウトガスによるケーブルシースとモールド樹脂部との密着性の低下を抑制することを可能としたケーブル端部モールド構造を提供する。
【解決手段】ケーブルシース2bを有するケーブル2の端部を覆うために樹脂モールド成形されたモールド樹脂部6を備えたケーブル端部モールド構造において、モールド樹脂部6内には、ケーブルシース2bとモールド樹脂部6とが接触しない部分であって、モールド樹脂部6を樹脂モールド成形する際にケーブルシース2bで発生するガスの少なくとも一部が集中するガス集中部(ガス貯留部10a)が形成されていることを特徴とするケーブル端部モールド構造。 (もっと読む)


【課題】帯状導体を絶縁フィルムに効率良く露出させることができると共に、帯状導体と接続用導体との溶接強度不足も回避しやすい平型ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】平行に配列された複数本の帯状導体2を接着層5を介して一対の絶縁フィルム3で挟んで一体化してなる平型ケーブル1には、絶縁フィルム3にレーザ光を照射することによって穿孔4が形成されており、穿孔4内に露出する帯状導体2(露出部2a)がピン端子等の接続用導体12に溶接接合される。レーザ光の照射時に接着層5の残渣5aが露出部2aの表面に付着するため、露出部2aとこれに溶接接合された接続用導体12との境界面7には残渣5aが介在するが、この残渣5aが境界面7に点在するようにレーザ光の照射条件と溶接接続条件を設定しておく。 (もっと読む)


【課題】平型ケーブルに予め折り目を付けておく場合に、平型ケーブルの導体に損傷が生じることを防止できる平型ケーブルの折り曲げ方法の提供。
【解決手段】本発明は、可とう性を有する平型ケーブルの折り曲げ方法である。第1工程では、挿入溝4を有する治具1の載置面3上にケーブルaを載置し、このときにケーブルaの長さ方向と挿入溝4の幅方向とが交差するように位置決めする。第2工程では、ケーブルaを押し込み部材2で挿入溝4内に押し込み、ケーブルaに折り目を付与する。挿入溝4の間隔Lは、ケーブルaの導体の最小曲げ半径をRmin、ケーブルaの導体の中心から絶縁物の表面までの厚さをT1、押し込み部材2の厚さをtとすると、L>(2×Rmin)+(2×T1)+tの関係を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】平型ケーブルに予め折り目を付けておく場合に、その折り目によって平型ケーブルの導体に損傷が生じないようにした平型ケーブルの折り曲げ方法の提供。
【解決手段】第1工程では、ケーブルaを厚み方向からクランパ1で挟み込み、このときにケーブルaの長さ方向がクランパ1のケーブル突出面6と交差し、かつ、ケーブルaの長さ方向の一端をケーブル突出面6から突出した状態とする。第2工程では、押圧面7を有する押圧部材2を、ケーブル突出面6に沿って移動させ、その押圧面7でケーブルaの突出部を押圧してその突出部を折り曲げる。押圧部材2の押圧面7とクランパ1のケーブル突出面6との間の距離Lは、ケーブルaの導体の破断伸びに基づいて求めた導体の最小曲げ半径をRmin、ケーブルaの導体の中心から絶縁物の表面までの厚さをT1とする場合に、L>Rmin+T1の関係を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】シールドケーブルを機器側接続部に機械的に固定し、かつ、そのシールド部を機器側接続部に電気的に接続する作業を、簡易に行えるようにすること。
【解決手段】挿入孔部13を有する機器側接続部12に接続されるシールドケーブル20である。シールドケーブル20は、電線22と、電線22の外周囲を覆うシールド部24と、電線22の端部の外周側に装着される内側筒部材32と、挿入孔部13の内周面に係止固定可能な弾性係止部44を有し、内側筒部材32との間でシールド部24を挟込み固定する態様で、内側筒部材32の外周に装着される外側筒部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】シールドケーブルを機器側接続部に機械的に固定し、かつ、そのシールド部を機器側接続部に電気的に接続する作業を、簡易に行えるようにすること。
【解決手段】シールドケーブル20は、挿入孔部13を有する機器側接続部12に接続される。シールドケーブル20は、電線22と、電線22の外周囲を覆うシールド部24と、電線22の端部でシールド部24の外周を覆うように外嵌めされると共に、挿入孔部13の内周面に係止固定可能な弾性係止部が形成された筒部材30とを備える。シールド部24が、弾性係止部44の外周を覆うように、筒部材30の先端部で折返されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも手間と時間を短縮することができる常電導リードの製造方法を提供する。
【解決手段】超電導ケーブルの超電導導体と電気的に接続される常電導リードの製造方法であって、以下の工程を備える。線状の導体と、その外周を覆う絶縁被覆とを有する素線を複数撚り合わせたストランドを、所定長の常電導リードに対応する長さに切断する準備工程。ストランドの両端部において、各素線の絶縁被覆を除去する端部処理工程。端部処理した複数のストランドを撚り合せた状態で束ねて、プレス金型により断面扇状のセグメントにプレス成形する成形工程。
複数のセグメントを集合して常電導リードを形成する集合工程。 (もっと読む)


【課題】複数の芯線を矩形状に複数段、複数列に配置して超音波接合するにあたり、芯線の列間の接合性能を向上させ、かつ、1回の工程で超音波接合できるとともに、ホーンから離れた段間の芯線の接合性能を向上させることができる超音波接合方法を実現する。
【解決手段】複数の電線の絶縁被覆を除去した芯線1を加圧方向に複数段、加圧方向に直交する方向に複数列配置して、加圧しながら超音波加振により超音波接合する電線の超音波接合方法において、少なくとも加圧方向に直交する方向に配置した芯線1の列間に金属粉末11を介在させて超音波接合を行うことにより、芯線1の列間の接合性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】地中に布設された電力ケーブルの接続部を改修するに際し、既設ケーブルを活用して新たなケーブル布設作業を行うことなく、改修作業の容易化及び効率化を図ることができる電力ケーブル用接続部を提供することである。
【解決手段】2本の電力ケーブル11,12のケーブル導体11a,12a端部を接続するケーブル導体接続管2と、ケーブル端末部11A,12A及びケーブル導体接続管2の外周を覆い囲繞するゴムブロック絶縁体3との電力ケーブル用接続部1であり、ケーブル導体接続管2は両端部で各導体端部を圧縮して接続する圧縮部2b,2cと各圧縮部の間の中央部に設けられ、ケーブルの軸線方向における長さが圧縮部の長さよりも長い非圧縮部2aとで形成され、ゴムブロック絶縁体3の内部半導電層3aの長さはケーブル導体接続管2の非圧縮部2aの長さに対応する寸法により形成される。 (もっと読む)


【課題】電線の絶縁被覆を中間皮剥して露出した芯線にシリコーン樹脂を滴下した後ホットメルト入り熱収縮チューブで覆うようにした電線芯線の止水処理構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一端に接続端子が圧着接続された電線1又は接続端子12を接続する前の電線1の絶縁被覆1bの任意の位置で電線芯線1aを一部露出させ、この露出部に止水剤を滴下して芯線1aの多数の素線同士の隙間を防水して、前記電線1の一端から電線内部に浸水する水を遮断するようになった電線芯線の止水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルの布設後、接続構造を施工する際に、超電導ケーブルの断熱管端部を切断して断熱管の長さを調整するのに適した超電導ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】超電導ケーブルの接続構造3aは、ケーブルコアの端部と接続対象とを接続するコア接続部と、端部真空隔壁6と、冷媒容器31と、真空容器32と、内側真空ポート65と、外側真空ポート35と、を備える。そして、端部真空隔壁6は、断熱管2の端部に結合され、真空断熱空間に連通する内側真空空間を形成する。冷媒容器31は、端部真空隔壁6に取り付けられ、コア接続部を収納する。真空容器32は、外管22に取り付けられると共に、端部真空隔壁6及び冷媒容器31の外側に外側真空空間を形成する。内側真空ポート65は、端部真空隔壁6にその径方向に突出するように設けられ、外側真空空間内に収納される。外側真空ポート35は、真空容器31に設けられる。 (もっと読む)


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