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Fターム[5G357DA03]の内容

屋内配線の細部 (7,451) | 対策 (1,071) | 冷却、放熱 (23)

Fターム[5G357DA03]に分類される特許

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【課題】ワイヤーハーネスの放熱性の低下の防止と配索性の向上とを両立させる。
【解決手段】三本のパワーケーブル30a,30b,30cを扁平な面に沿って並べ(図(a))、その状態で外周を編組線32で覆ってから(図(b))、編組線32を折り曲げて三本のパワーケーブル30a,30b,30cがハーネス断面で三角形の各辺に相当する位置に並ぶ三角形状に配置された構造とするから(図(c))、編組線32の熱伝導により三角形状の内部の熱を外部に放出して放熱性が低下するのを防止すると共にコンパクトな構造として配索を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】チューブ本体の放熱性を確保すると共に、チューブ本体の回転を抑制することができるコルゲートチューブを提供することにある。
【解決手段】大径円筒部18と小径円筒部20とが軸方向に沿って交互に連続形成されたチューブ本体部10と、本体部10が挿通可能な円筒孔を有し、本体部10を被取付部材に取り付けるためのクランプ12と、を備え、クランプ12は大径円筒部18を介して対向する一対の第1突出部36と、一対の第1突出部36間に、第1突出部から前記円筒孔の軸方向に突出する少なくとも一対の第2突出部38と、を有し、一対の第2突出部38間には、空隙が設けられているコルゲートチューブを用いる。 (もっと読む)


【課題】外装材に複数本の電線からなるワイヤハーネスを挿通した場合に、外装材内の空気層の熱篭りを防止してワイヤハーネスを構成する電線の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ゴムまたはエラストマーで形成された筒状のワイヤハーネス用外装材12の内周面に、周方向に連続する環状の突条部13が軸線方向に間隔をあけて設けられ、ワイヤハーネス10を構成する複数本の電線11が突条部13に接触した状態でワイヤハーネス用外装材12に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】フラット電線を複数並列したワイヤハーネスを挿通するコルゲートチューブ内で、フラット電線同士が重なるのを防止する。
【解決手段】複数の芯線4aを並列した導体4または断面長方形の導体を樹脂で被覆したフラット電線2を複数並列したワイヤハーネス1を挿通する扁平形状のコルゲートチューブ7であって、該コルゲートチューブ7には周方向に所定長さ連続する山部8と谷部9が軸線方向に交互に設けられていると共に、該コルゲートチューブ7の内面には、挿通する前記ワイヤハーネス1の隣接するフラット電線2間に配置する凸部10aが軸線方向に連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い丸電線を用いて、余剰の配線を要さずに、放熱性に優れた2相、又は3相の電力線を構成できるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、丸電線10、圧着端子20、シールド材30、及びコルゲートチューブ40で構成されている。シールド材30及びコルゲートチューブ40が6の倍数の本数の丸電線10で構成された電線束の周囲を覆っている。ワイヤハーネス1は複数の丸電線10ごとに等分された複数のサブ電線群15ごとに圧着端子20が取り付けられた構造を有する。 (もっと読む)


【課題】車両のサブアセンブリに一体化され、よって、在庫品および車両アセンブリに対して車両製造者が別個の部品として取り扱う必要のない熱シールドを提供する。
【解決手段】熱にさらされる構成部品を保護するための熱シールドおよび熱シールドアセンブリを開示する。熱シールドは、構成部品を覆うように成形された覆いを含み、覆いは、熱反射層と熱絶縁層とを有する。覆いは、構成部品に着脱可能に装着するためのクリップに装着される。覆いから、可撓性、弾力性を備えたタブが延在し、タブは、熱シールドをワイヤリングハーネスに装着するための手段を与え、構成部品に接続可能なアセンブリを形成する。構成部品にワイヤリングハーネスを接続すると、タブは、構成部品から間隔の空いた位置から、覆いが構成部品を覆う位置まで、覆いを相対的に移動させるように屈曲可能である。 (もっと読む)


【課題】シールド導電体のパイプ内の電線が高温になることを抑制する。
【解決手段】電線21と、電線21を包囲するとともに外周面がオレンジ色の樹脂層で覆われた金属製のパイプ22とを備え、少なくとも一部が車両10の排気管16の近傍を通るように配索されるシールド導電体20であって、排気管16の近傍を通るパイプ22のうち、排気管16側の部分は樹脂層を有さず金属色の外周面が露出している。 (もっと読む)


【課題】自動車に配索されるワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を保持できる。
【解決手段】複数の芯線12aを並列した導体12または断面長方形の導体を樹脂で被覆したフラット電線11A、11B、11Cを複数備え、該複数のフラット電線11A、11B、11Cを積層して配線する領域Lでは、隔壁16d、16eを内面に設けたプロテクタ15を前記フラット電線11A、11B、11Cの積層体14の長さ方向に連続してあるいは間隔をあけて取り付け、積層する前記フラット電線11A、11B、11Cの隣接面間に前記隔壁16d、16eを介在させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を維持できる。
【解決手段】複数の芯線12aを並列した導体12または断面長方形の導体を樹脂13で被覆したフラット電線11を複数備え、該複数のフラット電線11を積層する領域では、前記積層により隣接するフラット電線11の少なくとも一方の外周面に第1金属編組線14を被せて前記積層するフラット電線11の隣接面間に前記第1金属編組線14を介在させると共に、前記第1金属編組線14を含む前記フラット電線11の積層体15の外周面に第2金属編組線16を被せている。 (もっと読む)


【課題】チューブ本体の放熱性を確保すると共に、チューブ本体のねじれを抑制することができるコルゲートチューブを提供する。
【解決手段】大径円筒部18と小径円筒部20とが軸方向に沿って交互に連続形成されたチューブ本体部10と、本体部10が挿通可能な円筒孔を有し、本体部10を被取付部材に取り付けるための取付具12と、を備え、大径円筒部18は、前記軸方向に沿うように配置された開口部を有し、取付具12は、前記円筒孔の半径方向に突出する第1突出部38を有し、前記開口部は、第1突出部38が嵌め込まれる固定用開口部と、本体部の内外に連通する放熱用開口部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パイプ内の放熱性を向上させつつも、低コスト化又は軽量化に寄与することが可能であり、更には、停車時においてもパイプ内の熱を効率的に放出することが可能な車両用ハーネス導電路を提供する。
【解決手段】機器間を所定の配索経路にて電気的に接続する車両用ハーネス導電路10において、少なくとも1本の電線13と、電線13を包囲する筒状のプロテクタ14と、を備え、プロテクタ14には、配索経路のうち最も高い位置に排気口15が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが、並列配置された複数の電線の周囲を覆う扁平な筒状の電線保護具を備える場合、電線保護具の撓みによって複数の電線が重なって放熱性が低下するという問題を解決すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、コルゲートチューブ10を構成する第一カバー部材11及び第二カバー部材12は、並列に配置された複数のフラットケーブル9及びそれらを一括して覆う編組線8の両側から組み合わされ、フラットケーブル9の周囲を覆う扁平な筒状である。第一カバー部材11及び第二カバー部材12各々における複数のフラットケーブル9各々の間に対向する位置に、貫通孔17及び棒状突起部18が形成されている。棒状突起部18は、複数のフラットケーブル9を個別に仕切るとともに第一カバー部材11の貫通孔17に通され、先端部分が、溶融加工によって貫通孔17からの抜け止め部18Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱に起因した高温化とその影響を防止することが可能なワイヤハーネス及びワイヤハーネス配索構造を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス22は、複数本の高圧導電路27を備えるハーネス本体24を含み、隣り合う高圧導電路27との間に隙間37を持たせるように配置する。また、隙間37となる間隔41を保つように複数本の高圧導電路27を配置する。このような複数本の高圧導電路27における湾曲部36を、ワイヤハーネス22を覆うシールドカバー23に直接又は間接的に接触させると、ワイヤハーネス配索構造21になる。放熱に関し、ワイヤハーネス22における複数本の高圧導電路27は、隣り合う高圧導電路27との間に隙間37を持たせて配置されることから、複数本を束ねた状態と比べて放熱性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが、並列配置された複数の電線の周囲を覆う扁平な筒状の電線保護具を備える場合、電線保護具の撓みによって複数の電線が積み重なる状態となり、電線束全体の放熱性が低下するという問題を解決すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、複数のフラットケーブル9各々の間に対向する位置に貫通孔15が形成された扁平な筒状のコルゲートチューブ10と、留め具30が設けられた支持具20とを備える。支持具20は、コルゲートチューブ10の両側から組み合わされることにより、コルゲートチューブ10に対してその外周面に沿う環状で取り付けられる2つの要素部材21,22からなる。支持具20における2つの要素部材21,22の一方又は両方には、コルゲートチューブ10の貫通孔15に通されてコルゲートチューブ10の中で複数のフラットケーブル9を個別に仕切る棒状突起部214,224が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高熱を発する熱源付近に配設された場合でも熱の影響を受けにくく、製造の容易な車両用導電路を提供する。
【解決手段】電線2が挿通される可とう性を有する樹脂製のチューブ4と、電線3が挿通される所望の形状に成形可能な金属製のパイプ5と、樹脂製のチューブ4と金属製のパイプ5とを結束する結束手段8と、を有し、樹脂製のチューブ4は、金属製のパイプ5の外周に沿わせるように配置される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を維持できる。
【解決手段】複数の芯線を並列した導体または断面長方形の導体を硬質樹脂で被覆したフラット電線11を複数積層して配線し、該積層するフラット電線11の隣接面の間にスペーサ14を介在させてフラット電線11同士を接触させず、かつ、スペーサ14は長さ方向に間隔をあけて配置しまたは開口を有する形状として放熱空間を設けている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させることが可能な導電体を提供する。
【解決手段】本発明の導電体10は、電線12と、前記電線12の外周面と密着しつつ当該電線12を収容する鞘管14と、前記鞘管14の配置姿勢における上面に設けられ、当該鞘管14の上方から降りかかる粒子状物質の安息角θr以上の角度θdで水平面に対して傾斜する傾斜面26と、を備える。このような傾斜面26には、粒子状物質が堆積層を形成することができず、鞘管14からの放熱が阻害されない。 (もっと読む)


本発明は、保護器具であって、機械的保護シース(20)及び機械的保護シース(20)の一端部に取り付けられた熱的保護ノズル(30)を有し、機械的保護シース(20)は、機械的保護シース(20)の長さ方向における圧縮によって変形可能な管状テキスタイル構造体から成り、このテキスタイル構造体は、長手方向圧縮領域に、熱的保護ノズル(30)の一端部(32)の折り返しによって相互作用するようになった拡張シース部分(25)を有することを特徴とする保護器具に関する。本発明は、特に、エンジン(13)のセンサ(12)への接続要素(11)の保護に利用できる。
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【課題】電線をコルゲートチューブ10で包囲するシールド導電路において放熱性を効果的に高めうる構成を提供する。
【解決手段】シールド導電路1は、例えば電気自動車においてインバータ装置やモータなどの機器間を接続するものであり、複数の電線30と、これら複数の電線30を一括して包囲する編組線20と、複数の電線30及び編組線20を包囲するコルゲートチューブ10とを備えている。さらに、コルゲートチューブ10の内部には、空気よりも熱伝導率が高い材料からなる充填材40が充填されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を効果的に高めることができると共にコルゲートチューブの凸部形状が崩れにくいシールド導電路等を提供する。
【解決手段】シールド導電路1は、例えば電気自動車においてインバータ装置やモータなどの機器間を接続するものであり、複数の電線30と、これら複数の電線30を一括して包囲する編組線20と、複数の電線30及び編組線20を包囲するコルゲートチューブ10とを備えている。さらに、コルゲートチューブ10の凸部11の頂部には当該コルゲートチューブ10の内外に連通する溶融孔13が形成されている。 (もっと読む)


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