説明

Fターム[5G369BA04]の内容

電線、ケーブルの屋外への布設 (1,364) | 布設場所 (387) | 管路(コンジット)内 (166)

Fターム[5G369BA04]に分類される特許

1 - 20 / 166


【課題】管路内の随所でケーブルを拘束することによりケーブルに掛かる荷重を分散し低減する。
【解決手段】管路内部に突起して設けられ、その高さがケーブル移動方向(X)に向かいテーパー状に漸増する楔状の固定楔体(20,20x)と、管路内に取り付けられ、その高さがケーブル移動方向に向かいテーパー状に漸減する楔状の可動楔体(30,30x)と、可動楔体を対向する管路内壁面側に付勢しつつ所定範囲で管路軸方向の移動を可能に支持する支持機構である支持体と、を備え、可動楔体は、固定楔体のケーブル移動方向と反対側に配置され、管路に敷設したケーブルを支持機構により管路壁面に押さえ付けており、ケーブルが波乗り現象により移動した際にこれと共に移動して固定楔体と噛み合い、より強力に敷設したケーブルを管路側壁に押さえ付けることでその移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】既設管への挿入時の作業性を向上させる、ケーブル保護管部材およびそれを用いたケーブル保護管路を提供する。
【解決手段】ケーブル保護管部材10は、内部に既設ケーブル202が敷設された既設管200に挿入され、互いに分離可能な第1管部材14および第2管部材16、および第1管部材と第2管部材とが接合した状態で第1管部材と第2管部材との間を止水する第1止水材28から構成される外管部18の外周面に、その周方向に沿って帯状に突出した移動補助部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、抜け止め部材を有する管材接続用ブロック体を容易に成形することができるブロック体成形用金型を提供する。
【解決手段】管材接続用ブロック体50は、ケーブル保護管90の端部91を挿着する挿着孔部53が貫通形成されたレジンコンクリート製のブロック本体51を備え、このブロック本体51の挿着孔部53に、管材端部91の抜けを防止する複数の抜け止め部材52・・が取り付けられている。ブロック体成形用金型1は、ブロック本体51の外表面を成形する枠状の外型3と、この外型3の枠内に配置されて、ブロック本体51の挿着孔部53を成形する内型4とを備える。内型4は、複数の分割型材10、11、12を組み付けることによって構成され、1つの分割型材12は、複数の抜け止め部材52・・を支持する略筒状の弾性部材とされている。 (もっと読む)


【課題】 通信ケーブル保護管における凍結障害の発生を抑制する。
【解決手段】 内管3と、径方向の剛性が内管よりも高い外管2とを有する通信ケーブル保護管1であって、内管3は、ホース壁31と、螺旋状補強体32と、螺旋状エラストマー帯33とを有する。ホース壁31は、径方向に変形可能な柔軟性を有する樹脂材料によって形成され、螺旋状補強体32はホース壁31に一体化されるとともに、外管の内周面とホース壁や螺旋状エラストマー帯の外周面との間に隙間を生ずるように、前記螺旋状補強体がホース壁外周面よりも外側に突出して設けられ、螺旋状エラストマー帯33は、互いに隣接する螺旋状補強体32,32の間の部分において、螺旋状補強体32と並行して螺旋状にホース壁31に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 吸水膨張性素材を利用した管継手1の止水性をより確実なものとする。
【解決手段】 接続すべき管6の外周面と対向するように、シール材を管継手本体部材11の波付部内周面に一体化した管継手1において、シール材を、所定の間隔を有するような螺旋状に配設される第1シール材12と、第1シール材の隣り合う部分にまたがって配設される第2シール材13により構成する。第1シール材及び第2シール材は吸水膨張性素材からなるシール材である。第1、第2シール材が配設される部分における管6の外周面と管継手本体部材11内周面との間の距離をC1、C2とし、第1、第2シール材における吸水膨張性素材の単位面積あたりの吸水性成分有効量をQ1、Q2として、Q1/C1>Q2/C2とすると止水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 従来の管路口の止水方法では、管路口を止水する際に管路内の3本の電線をシノ等を用いて電線と電線の間を広くしてから管路口の止水作業を行っていたので、シノ等により電線の被膜を損傷させることもあり、また、3本の電線を均等に広げることが困難であるので、軟質板と電線の間に隙間が生じ、その隙間から漏水する可能性もあった。
【解決手段】 管路10の管路口12を止水する管路口防水装置を取り付ける際に使用する管路口防水装置取付器具1であって、環状形状の円周面に中心を向いて形成された貫通孔4が円周方向略等間隔に複数個設けられた環状部材2と、先端にテーパー形状の三角形状部8が設けられ、該環状部材2の中心に向かって貫通孔4に挿入された支持棒3とを備え、貫通孔4に挿入された支持棒3が環状部材2の中心に向かって動くことにより、各ケーブル間に支持棒3の先端が挿入され、環状部材2の中空部内のケーブルを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 アウター管の内部に高い効率で収容可能であり、土圧にも対しても対抗可能なインナー管等を提供する。
【解決手段】 インナー管1は、可撓性を有する樹脂製の管体である。インナー管1は、外周部に山部3と谷部5とが軸方向に繰り返し形成される。山部3および谷部5は、インナー管1の軸方向にそれぞれ独立して形成される。山部3の端部の幅は、谷部5の底部の幅よりも狭い。山部3の高さ(谷部5に対する高さ)は、谷部5の深さ(山部3に対する深さ)と同一であるため、山部3の形状は谷部5の形状に嵌り込むことが可能である。すなわち、隣り合うインナー管1同士の互いの山部3の位置と谷部5の位置とを合わせて隣接させると、山部3と谷部5とが互いに噛み合う。したがって、山部3の端部(外周面)が谷部5の底部(外周面)に接触する。 (もっと読む)


【課題】薄肉鋼管以外の鋼管接続において、適切な接合力を有し、鋼管同士を迅速かつ確実に接続できるパッキンを備えた差込式地中埋設鋼管の接続構造を提供する。
【解決手段】ソケット部1の内周に環状凹部3を設け、環状凹部3に嵌め入れる環状のパッキン2を設け、環状のパッキン2は、断面の一片が略矩形形状でパッキン2の内周面の一側から他側に向け、かつパッキン2の中心軸に向かって傾斜した断面舌片状の環状ひだ部2aを設け、環状のパッキン2を環状凹部3に嵌めた際、ひだ部3aの先端縁が鋼管Aの奥部側に向かい、ソケット部1の内周面から突出するように位置させ、接続する鋼管Bの一端を挿入した際、ひだ部2aは鋼管Bの外周に押されて環状のパッキン2の内周面に押し付けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】管材の接続において止水・防水する。
【解決手段】
長尺状のFEP管8の外側に挟持外筒11を螺合して、挟持外筒11の端からFEP管8を露出させて、これを支持壁1の貫通穴2内に入れ、挟持外筒11が貫通穴2の周囲の支持壁1に当接する。貫通穴2の反対側から、内筒3が入れられて上記FEP管8の内側に挿通螺合され、内筒3の端の内フランジ部4で、貫通穴2が塞がれる。この内フランジ部4の貫通穴2に面する面に、吸水して膨張する吸水膨張パッキン7が取り付けられている。上記内筒3がFEP管8に螺合したまま回転移動して、挟持外筒11の先端と内フランジ部4とで貫通穴2の周囲の支持壁1が挟持される。これにより、FEP管8の先端が、内フランジ部4の吸水膨張パッキン7に強く押しつけられ、FEP管8の先端と内フランジ部4の吸水膨張パッキン7との間が密封され止水される。支持壁1の外側のFEP管8側が地中となる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが収容されている地中埋設管路の目視点検のためのケーブル収容管点検装置を提供する。
【解決手段】本発明のケーブル収容管点検装置1は、地中埋設管路100に合わせて設定した外形寸法及び長さ寸法のマンドレル形状10を有し、マンドレル形状10の管路軸方向に前記ケーブルを通過させるための通し穴20を有し、マンドレル形状10の管路軸方向の少なくとも一方の面には牽引ロープ60,70が設けられるとともに、管路内を照射する光源及び管路内を撮像して記録する撮像カメラのカメラヘッド30a,30b,30cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】管路内部からマンホール側への可撓管の突き出しを防止するダクトスペーサ及び可撓管固定方法を提供する。
【解決手段】本発明の可撓管固定用ダクトスペーサ50は、ダクト口に嵌合させる脚部55を有する第1の円盤部53と、可撓管110の外周に設けられ可撓管110を固定するための把持金具52と、第1の円盤部53を用いて把持金具52を挟み込むように所定の間隔で第1の円盤部53と接続する第2の円盤部51とを備える。本発明の可撓管固定用ダクトスペーサ60は、ダクト口に嵌合させる脚部を有する第3の円盤部10と、第3の円盤部10の脚部15に接続される、当該可撓管110をガイドするためのガイド部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な布設作業で光ケーブルを布設することができる光ケーブルの布設方法とそのための配管接続部材を提供することを目的とする。
【解決手段】複数本の光ケーブル1が挿通される幹線配管3と光ケーブル1を分岐して挿通させる分岐配管4とを配管接続部材5で連通させた配管路2に光ケーブル1を布設する光ケーブル布設方法で、配管接続部材5に、分岐配管4側から挿入された光ケーブル1を幹線配管3の一方側へ導くガイド管路を有した配管接続部材5を用いるとともに、ガイド管路が光ケーブル1を光ケーブル配線の基幹であるMDFへ導くように配置し、光ケーブル1を分岐配管4側から挿入して、幹線配管3の基幹側に向けて布設する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性や可能性などの性能に優れ、表面粗さが小さく外観に優れた成形体を製造可能な樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂100質量に対し、塩素化ポリエチレン4〜8質量部を配合した塩化ビニル系樹脂組成物であって、前記塩素化ポリエチレンが、分子量20〜27万であり、且つ塩素含有量30〜40質量%であることを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物。該ポリ塩化ビニル系樹脂組成物を用いて得られた可撓性ケーブル防護管。 (もっと読む)


【課題】 掘削作業を行う際に、より確実かつ容易に、地下埋設物への損傷を監視する。
【解決手段】 地下埋設物100の上方に埋設された光ファイバ2と、光ファイバ2の一端から光パルスを入射し、反射された光に基づいて光ファイバ2における曲げや切断などの異常を検出する検出器3とを備える。地下埋設物100の埋設場所を油圧ショベル101で掘削すると、バケット101aがまず光ファイバ2に当たり、光ファイバ2が曲がったり切れたりし、検出器3によって光ファイバ2の異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】マンホールの左右側壁に夫々接続された既設管路に内蔵された既設配管の間を新規配管により接続する方法において、作業に熟練を要することなく、作業時間を短縮し、作業性を向上させ、既設配管の端部と新規管路の配管の端部の接続強度を高めること。
【解決手段】マンホールの左右側壁に夫々接続された既設管路に内蔵された既設配管内のケーブルがマンホール内において接続されている既設マンホールにおいて、既設配管内のケーブルを撤去する工程と、ケーブルが撤去された既設配管に対応する部分において、マンホールの側壁をマンホール内側からコア抜きする工程と、コア抜きにより形成されたコア抜き孔に対してマンホール内側から新規配管を挿入する工程と、新規配管の端部と既設配管の端部とを接続する工程と、接続された新規配管と既設配管の内部にケーブルを挿通する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】波乗り現象によるケーブルの移動量を予測し、一定の閾値を超えた際には警告を行なう。
【解決手段】監視サーバは、予測対象地域を分割して検出手段が少なくとも1つ設置された複数の予測対象エリア等を形成する予測対象エリア等形成手段と、管路情報、交通情報、ケーブル情報を備えた基礎データ蓄積手段と、ケーブルの設置作業またはケーブル移動の修正作業が行なわれた時期的情報を備えた作業データ蓄積手段と、時期的情報から導かれる経過時間、管路情報、交通情報、ケーブル情報とケーブル移動量との関係を関数として持ち、関数により得た関数値と検出手段によって検出したケーブル移動量検出値とから、各ケーブルについてケーブル移動量推定値を推計する移動量推定手段と、ケーブル移動量推定値を監視し、一定の閾値を超えた場合に警告を発する監視警告手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】伸張状態となったときでも、外部からの衝撃その他による破損を未然に防止でき、且つ保護機能を損なわないようにする。
【解決手段】螺旋状に巻回して互いに隣り合う管形成部材Q相互が伸縮自在となるよう筒状に形成したケーブル用導管Pとする。管形成部材Qは、縦断面二股状で且つ開口端内縁にストッパー部4を対設した第1嵌合部1を一側縁に有し、第1嵌合部1に嵌合する縦断面矢形状の係止アーム片3、係止アーム片3の外側に並設したプロテクタ部5それぞれによって縦断面二股状に形成した第2嵌合部6を他側縁に有し、ケーブル用導管Pは、互いに隣り合う管形成部材Q相互で、第1嵌合部1に第2嵌合部6の係止アーム片3を嵌合し、且つ第2嵌合部6に縦断面二股状の第1嵌合部1の外側片を嵌挿してなる。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめベルマウスが接続され管路を埋設して置き、必要に応じてハンドホール等の地中箱に接続が可能であり、管路内部に土砂等の侵入を防止可能なベルマウスの取付構造等を提供する。
【解決手段】 保護管3は、内部にケーブル等が挿通される管体であり、例えば、可撓性を有する樹脂管が適用可能である。ベルマウス7は、筒状部材であり、一方の端部にベル状に広がった形状が設けられる。継手5は、保護管3およびベルマウス7が挿入可能な筒状部材である。継手7の一方の端部には保護管3の端部が挿入されて固定される。継手5の他方の端部には、ベルマウス7が挿入される。ベルマウス7と継手5との間には、シール部材9a、9bが設けられる。シール部材9aは、継手5のベルマウス7が挿入される側の端部近傍に設けられる。ベルマウス7は、継手5に対して継手5の軸方向に対して移動が可能である。 (もっと読む)


【構成】 分岐管継手10は、サドル部12および枝管部14を含み、ケーブル保護管の本管20を横方向に分岐させるときに用いられる。サドル部12には、本管20の分岐孔38と枝管部14の内部とを連通するための開口16が形成される。この開口16は、本管20の管軸に対して斜め方向に延びる。新たに分岐ケーブル36aを引き込むときには、通線ヒモ等36a,40は、引込張力によって、開口16の側縁16aに乗り上げるようにして枝管部14の管軸高さまで引き上げられ、既設の分岐ケーブル36bに対して上方に分離された状態で牽引される。
【効果】 既設ケーブル下への通線ヒモ等の潜り込み等が防止されるので、分岐ケーブルの引込作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】生産性、ケーブルの挿通性の向上を図ることが可能になるとともに、ケーブルの損傷を防止することを可能にするケーブル保護管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内周面3bから内側に突出するとともに軸線O1方向に延びる凸部5、6を備える筒状の保護管本体1と、凸部5、6に凹部を係合させて保護管本体1の内部1aに挿入設置される板状のセパレータとを備え、セパレータで区画した保護管本体1の内部空間1a(10、11)にケーブルを収容するように構成されたケーブル保護管Aであって、保護管本体1の端部1c側に、凸部5、6を備えずに拡径された筒状に形成されてケーブル保護管A同士を接続するための受口4を一体に成形する。 (もっと読む)


1 - 20 / 166