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Fターム[5H007FA14]の内容

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Fターム[5H007FA14]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構成で、連絡配管及び連絡電線にノイズ電流が伝搬されるのを防止できるようにする。
【解決手段】液連絡管(23)及びガス連絡管(24)と連絡電線(26)との間には直列共振回路(45)が形成される。インピーダンス回路(40)のインピーダンスは、直列共振回路(45)のインピーダンスよりも低くなっている。そして、インピーダンス回路(40)の一端は、コンデンサ回路(33)の両コンデンサ(35a,35a)間の中性点に接続される一方、他端は、アースライン(27)に接続される。 (もっと読む)


【課題】従来の産業用機械として、インバータ部とモータの間の電流を検出して地絡保護を行うものが知られているが、インバータ部と電流検出器との間で地絡が起こると、検出できないあるいは時間がかかり、インバータ部を構成するスイッチング素子が破損してしまう場合がある。
【解決手段】モータと、交流電力を入力して直流電力を出力するコンバータ部と、複数のスイッチング素子を有しておりコンバータ部の出力を入力してモータに供給するインバータ部と、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた第1の電流検出器と、インバータ部とモータとの間に設けられた第2の電流検出器と、第1の電流検出器が検出した電流と第2の電流検出器が検出した電流に基づいて演算を行う演算部と、コンバータ部への交流電力の供給または停止を行うための開閉器と、演算部の演算結果に基づいて開閉器を制御する制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】専用の検出装置を付加することなく、かつノイズによる誤判定をすることもない系統連系用開閉器の開閉器異常検出手段を備えた系統連系装置を提供する。
【解決手段】直流入力電圧と商用電力系統電圧に基づいてしきい値を定める。そして、直流電圧変換回路4の運転が停止しているときに、直流電圧変換回路4の出力電圧が該しきい値よりも高ければ、系統連系用開閉器7が異常であると判定するようにする。直流電圧変換回路4の出力電圧に基づいて系統連系用開閉器7が異常であると判定すれば、専用の検出装置を付加する必要がない。また、系統連系用開閉器7が異常であるときは直流電圧変換回路4の出力電圧は商用電力系統電圧を全波整流して得られる値になるため、ノイズの影響を受けることもない。 (もっと読む)


【課題】接続している三相電力系統が電圧不平衡状態になった場合でも、インバータ回路が安定して運転を継続することができるようにPWM信号を生成するインバータ制御回路を提供する。
【解決手段】インバータ回路2をPWM制御するためのインバータ制御回路10において、系統指令値生成部12で生成された各相の系統指令値信号Ku,Kv,Kwに、補正値生成部11で生成された各相の補正値信号ΔXu,ΔXv,ΔXwをそれぞれ加算することで、各相の指令値信号Xu,Xv,Xwを生成し、PWM信号生成部14で各相の指令値信号に基づいて、各相のPWM信号Pu,Pv,Pwを生成する。系統指令値生成部12は、系統電圧センサ9によって検出される三相電力系統Bの各相の系統電圧信号Vsのそれぞれから、系統指令値信号Ku,Kv,Kwを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】過負荷時と正常負荷時の電動機における実際の温度の上昇、下降を考慮した正確な電子サーマル熱時限特性をもつ電力変換装置および過負荷保護方法を提供する。
【解決手段】交流を直流に変換する順変換器と、直流を可変電圧・可変周波数の交流電力に変換する逆変換器と、交流電力により速度制御される交流電動機と、交流電動機の電流を検出する電流検出器と、電流検出器で検出された電流に応じて前記各部を制御する制御部を備え、前記制御部は、交流電動機の過負荷運転時に電子的に加算すると共に、前記交流電動機が過負荷運転でない時に、前記過負荷時の加算による積算値から、前記過負荷時の前記電流検出器の検出電流の二乗時間積値に見合った重み値で減算する加減算部と、前記加減算部での積算値と予め設定された電子サーマル熱時限特性に基いて過負荷運転時に前記交流電動機を停止させる電子サーマル熱時限部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータIVの高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnの双方をオン状態とすることでコンデンサ16の両電極を短絡状態としてコンデンサ16を放電させる異常時放電制御が、実際に異常が生じた際に動作するか保証できないこと。
【解決手段】リレーSMR1が開操作されることで、モータジェネレータ10に無効電流を流してコンデンサ16の電圧を診断用電圧Vdgまで低下させる。その後、異常時放電指令disを出力することで、高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnをオン状態とすることでコンデンサ16の両電極を短絡状態としてコンデンサ16を放電させる異常時放電制御を行なう。この際、コンデンサ16が放電されるか否かを電圧センサ32の検出値に基づき判断する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路からモータを取り外すことなくインバータ回路およびモータの異常を検出すること。
【解決手段】インバータ回路4の上アーム4a、4c、4eおよび下アーム4b、4d、4fまたはそれらの組み合わせが順次オンされた時に電流検出部5a、5bにて検出された電流検出値に基づいて、インバータ回路4またはモータ10の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】電気部品の発熱やショートにより発生する火災を防止することができる系統連系発電装置を提供する。
【解決手段】系統連系発電装置1は、太陽電池で発電した直流電力を昇圧回路で昇圧した後、インバータ回路で交流電力に変換し、交流電源系統に接続する。昇圧回路及びインバータ回路を内蔵する連系装置ケース2と、この連系装置ケースに形成された排気孔66と、この排気孔の近傍における連系装置ケース内に設けられ、発煙若しくは発火を検出するためのセンサ45とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を図ることができる電源装置を提供する。
【解決手段】 電圧が5Vの電力を生成する第1の電力生成部(インバータ101、トランス104、ダイオード106)と、電圧が24Vの電力を生成する第2の電力生成部(インバータ102、トランス105、ダイオード108)と、第1の電力生成部及び第2の電力生成部から動作用の電力が供給され、第2の電力生成部における過電流を監視する過電流監視回路120とを備えている。この場合は、過電流監視回路120を動作させるための電源を個別に設ける必要がなく、そのため、小型化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】大電流が流れた際に自動的に電流を遮断する、フルブリッジ型MERS用いて直流交流変換を行う保護機能付電力変換装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】保護機能付電力変換装置1は、フルブリッジ型MERS100と、制御回路200と、電流計300から構成され、直流電流源2と誘導性負荷3の間に接続される。電流計300は、誘導性負荷3に供給される電流値を計測する。制御回路200は、フルブリッジ型MERS100を構成する4つの逆導通型半導体スイッチSW1乃至SW4を切り替えることによって、直流電流源2から出力される電力を交流電力に変換して誘導性負荷3に供給する。また、誘導性負荷3が短絡故障する等して大電流が流れ、電流計300が検出する電流値が所定の値以上になると、制御回路200は全ての逆導通型半導体スイッチSW1乃至SW4をオフにして電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、系統連系用リレーの設置スペースを小さくし、系統連系用リレーの接点の状態を監視できる系統連系装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、商用電力系統30が正常に運転されている場合に、インバータ回路5を停止状態に制御し、系統連系用リレー7を開放状態に制御している時、系統連系用リレー7を構成する第一の系統連系用リレー71、第二の系統連系用リレー72について、第一の系統連系用リレー71のX側と第二の系統連系用リレー72のZ側の電位差と、第一の系統連系用リレー71のY側と第二の系統連系用リレー72のX側の電位差をそれぞれフォトカプラ91、95によって検出することで、インバータ回路5と商用電力系統30が連系する前に、第一の系統連系用リレー71または第二の系統連系用リレー72が溶着しているか否かを検出できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒステリシスコンパレータ方式制御の3相インバータ装置において、スイッチング損失を低減させてインバータの高効率化を可能にする。
【解決手段】 この3相インバータ装置は、各相用の電流指令値の正側のピーク値の時点を含む所定期間だけ、ヒステリシスコンパレータ方式制御回路14aからのゲート信号に依らずに、3相インバータ回路4の上記電流指令値に対応する各相の上側のスイッチング素子を強制的にオンさせると共に下側のスイッチング素子を強制的にオフさせ、かつ各相用の電流指令値の負側のピーク値の時点を含む所定期間だけ、ヒステリシスコンパレータ方式制御回路14aからのゲート信号に依らずに、3相インバータ回路4の上記電流指令値に対応する各相の下側のスイッチング素子を強制的にオンさせると共に上側のスイッチング素子を強制的にオフさせる制御を行う強制オン制御回路16を備えている。 (もっと読む)


車両用の三相モータ(3)に電力を供給するためのインバータは,三相モータ(3)に電気的に接続されるハーフブリッジ(1a,1b,1c)を備える。本発明において,ハーフブリッジ(1a,1b,1c)は,パワー半導体スイッチ(5a;5b)の入力端(6b)及び出力端(6c)に導電接続された短絡素子(8)を含む。短絡素子(8)により,パワー半導体スイッチ(5a;5b)の入力端(6b)と出力端(6c)との間に印加される電圧値に応じて,ハーフブリッジ(1a,1b,1c)におけるパワー半導体スイッチ(5a;5b)の入力端(6b)及び出力端(6c)の間に短絡を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少し、小型化かつ低コスト化し得る昇圧装置を実現する。
【解決手段】バッテリ電源によりモータを駆動する電動機駆動回路を三相ブリッジ回路により構成し、そのハイサイド及びローサイドスイッチング素子を相補駆動し、バッテリと両スイッチング素子間との間にコンデンサを接続し、コンデンサの正極に高圧蓄電用コンデンサを接続し、コンデンサの負極に昇圧用スイッチング素子を介してバッテリと接続する。昇圧用スイッチング素子及びコンデンサの負極とハイサイド及びローサイドスイッチング素子間に向けて電流流す向きのダイオードを設け、高圧蓄電用コンデンサの正極はダイオードを介してハイサイドスイッチング素子に接続する。ハイサイドスイッチング素子及びローサイドスイッチング素子のデューティ50%の相補駆動において非駆動時に蓄電素子の充電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置1がR/W装置3からICタグ2に発振される通信用電波の影響で誤動作することを防止すること。
【解決手段】ICタグ2はR/W装置3から発振される通信用電波を受信すると、通信用電波の受信結果に応じたレベルの電圧信号を生成し、電圧信号の生成結果がノイズ判定値を上回ることを検出したときにはインバータ装置1にノイズ情報を送信する。すると、インバータ装置1がノイズ情報を検出することに基づいて電磁接触器を作動させ、主電源を遮断する。このため、インバータ装置1がR/W装置3の使用時に自動的に停止するので、インバータ装置1がR/W装置3からICタグ2に発振される通信用電波の影響で誤動作することがなくなる。 (もっと読む)


本発明は、電気機械用のインバータならびに電気機械用のインバータの作動方法に関する。このインバータは、電気機械(1)とエネルギー供給網(3)との間の接続を形成する、少なくとも1つの出力段ユニット(8)と、少なくとも1つの出力段ユニット(8)を制御する制御ユニット(6)と、1つ/複数の出力段ユニット(8)にエネルギーを供給する、エネルギー供給網(3)に依存しない給電ユニット(7)と、故障時に、前記1つ/複数の出力段ユニット(8)を制御する、1つ/複数の出力段ユニット(8)に割り当てられた緊急動作時制御部(12)と、故障時に、1つ/複数の出力段ユニットのためにエネルギー供給網(3)から供給エネルギーを生成する、1つ/複数の出力段ユニット(8)に割り当てられた、少なくとも1つの緊急動作時給電部(13)とを有している。
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【課題】出力電圧が過電圧に上昇した場合、その過電圧の負荷への印加を可及的に抑制する出力制御を行うと同時に、その過電圧の原因が停電によるものか否かを判定し、その判定結果に応じてより適切な出力制御に切り替えることによって、過電圧発生に対して可能な限りインバータ回路の出力制御を適切にするインバータ回路の制御回路を提供する。
【解決手段】電流制御を行う制御回路6において、出力電圧Voが過電圧になったことを検出する過電圧検出部65を設け、過電圧が検出されると、電流制御を過電圧を抑制するための電圧制御に切り替えるようにした。また、電圧制御に切り替えた後に、出力電流Ioが増加しているか否かを判定し、増加していると判定すると、過電圧の原因が停電によるものでないと判断し、電圧制御を再び電流制御に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】過負荷異常を検出するための過電流設定値を定格運転中と起動工程中とで各々条件に合わせて個別に設定することで、起動工程中に定格運転とは異なる大トルクを発生できる電流をインバータから駆動電動機に安定して供給できるドライ真空ポンプ用電源装置、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】インバータから所定周波数の交流電力を駆動電動機に供給するように構成したドライ真空ポンプ用電源装置であって、インバータはドライ真空ポンプ起動時、定格電流の所定倍数の電流を供給することで駆動電動機の駆動トルクを増強する機能と、インバータの出力電流が所定の設定電流値を超えた場合にドライ真空ポンプの異常又は故障を検出する過電流検出・保護機能とを備え、過電流検出・保護機能は、ドライ真空ポンプの起動工程では設定電流値を所定過負荷電流値を超える過大電流値とし、起動工程が完了した時点では設定電流値を所定過負荷電流値とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で地絡を検出でき、高信頼性が得られる電源装置の提供。
【解決手段】直流電圧源11に接続される差動増幅器17と、差動増幅器17の正端子23とグランド間に接続される第4抵抗器31と、正端子23の前記グランドに対する正端子電圧Vaを検出する電圧検出回路33と、差動増幅器17の出力端子27と電圧検出回路33と接続される制御回路35を備え、制御回路35は出力端子電圧Voと正端子電圧Vaとの第1電圧比Vr1(=|Va/Vo|)が負極既定電圧比Vm以下であれば負極21が地絡していると判断し、出力端子電圧Voと正端子電圧Vaとの第3電圧比Vr3(=1−|Va/Vo|)が正極既定電圧比Vp以下であれば正極13が地絡していると判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数台の交流電動機に給電する1台のインバータ装置を用いて、前記交流電動機何れかに発生した異常の検知手段を提供する。
【解決手段】 インバータ装置10において、11は直流電源、12はコンデンサ、13は、図示のようにトランジスタとダイオードの逆並列回路を三相ブリッジ接続してなり、コンデンサ12の両端電圧を所望の周波数・振幅の交流電圧に変換して出力するインバータ回路、14は指令される電圧指令値に基づく周波数・振幅の交流電圧をインバータ回路13から出力するために、PWM(パルス幅変調)制御されたオン・オフ信号を前記トランジスタそれぞれに送出するインバータ制御装置、16は電流検出器15の検出値に基づく演算を行う操作指令演算器であり、このインバータ装置10が通常運転状態に入ると、操作指令演算器16では、図2に示すフローチャートに従った監視動作を行い、交流電動機31,32それぞれの異常に起因した過電流を検出できるようにする。 (もっと読む)


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