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Fターム[5H007FA14]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 対象 (1,717) | 出力側回路 (364)

Fターム[5H007FA14]に分類される特許

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【課題】パワーコンディショナにおける出力段フィルムコンデンサ構造を構成するフィルムコンデンサ素子が、パワーコンディショナ設置領域直近の落雷等による瞬時に齎される高電圧により絶縁破壊が起こったとしても、この絶縁破壊に伴う発熱や容量低下による高周波電流の発生を未然に防止できる。
【解決手段】パワーコンディショナにおける、電源1の直流電力を交流電力に変換して出力するインバータ回路5と電源1及び系統電源4の間の連系接続を遮断する連系リレー7との間に設けられて、インバータ回路5により発生する高周波を遮断するためのローパスフィルタとしてのフィルムコンデンサ素子6Aを有して構成する場合、フィルムコンデンサ素子6Aに温度ヒューズ16を直付けることによって、フィルムコンデンサ素子6Aの温度を検知するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、コスト上昇を抑制しつつ、回転電機のロック相当状態での電流制限される機会を少なくして、回転電機の出力を有効に活用できるようにすることである。
【解決手段】回転電機制御装置10は、インバータ14を制御する制御部16を備える。制御部16は、回転電機12がロック相当状態である場合に、各相電流の電気角を取得する状態取得手段34と、各相電流の電気角から複数のスイッチング素子Su1、Su2、Sv1、Sv2、Sw1、Sw2のうちで最も温度的に厳しくなる最高温度予測素子を特定する素子特定手段36と、最高温度予測素子への通電電流に応じた継続通電許容時間である最短出力許容時間を推定する最短許容時間推定手段38と、最短出力許容時間経過後に回転電機12の電流制限を実行する電流制限実行手段40とを有する。 (もっと読む)


【課題】インバータIVのスイッチング素子Swp,Swnに短絡異常が生じる際にその異常箇所を特定することが困難なこと。
【解決手段】短絡異常が生じる場合、リレーSMR1,SMR2をオフ操作することで、インバータIVと高電圧バッテリ20とを切り離す。その後、V相の電流を検出する電流センサ26およびW相の電流を検出する電流センサ28を用いて、短絡異常箇所を特定する。電流センサ26,28によって検出される電流がこれらセンサの検出可能範囲を超える場合、インバータIVを構成するスイッチング素子Swp、Swnのうちの1つずつをオン操作し、その際の電流が変化することに基づき、オン操作したスイッチング素子に直列接続されたスイッチング素子に短絡異常が生じたと特定する。 (もっと読む)


【課題】過電圧状態からインバータ装置を適切に保護することができるインバータ装置の過電圧保護方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電圧が上昇し、直流電圧検出器52によって検出された直流電圧検出値Vdcが第2の直流電圧レベルVOV2を超えると、保護回路50はゲート駆動回路51に禁止信号を出力してインバータ装置2の運転の停止を行うが、このときには一時的な直流電圧の上昇と判断してインバータ装置2の外部に異常信号発生器55から異常出力信号は出力しない。一方、インバータ装置2が一時停止中に直流電圧がさらに上昇し、直流電圧検出値Vdcが第1の直流電圧レベルVOV1を超えると、インバータ装置2の保護が必要と判断してインバータ装置2の外部に異常出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来では電動機やインバータ及び電流検出抵抗が異なる場合には基板毎に過電流検出手段の回路定数を設定する必要があり、基板の種類が増えて共用化ができないという問題が生じていた。また、近年では電動機、例えばDCブラシレスモータの磁石を安価な材料に変更したことで電動機(DCブラシレスモータ)の磁石が減磁する電流レベルが大きく低下するため、その都度、電動機に合わせて過電流設定値を変更していた。
【解決手段】制御手段が設定する過電流設定値となるように過電流検出レベル作成手段の出力である比較手段の基準信号を可変できる機能を備え、過電流検出手段からの入力信号に合わせて過電流検出レベル作成手段の基準信号を調整し、自由に過電流レベルを設定できる手段を有するものである。 (もっと読む)


【課題】
インバータから出力される駆動電力をモータに伝達する電力ケーブルの断線の有無、及び断線の位置を早期に明確に検出し、早期に適切に対処する運転を可能にして、致命的な損傷に至る事故を防ぐことを目的とする。
【解決手段】
制御装置が、電力ケーブル断線検査条件を満たしているか否かを判断する段階と、電流が故障センシング基準値未満であるか否かを判断する過程と3相電流の合計が故障センシング基準値を超過しているか否かを判断する過程と故障相以外の相電流の合計が電流指令の故障センシング基準値を超過するか否かを判断する過程とを実施する電力ケーブル断線検査を実行する段階と、電力ケーブル断線検査の過程の条件を満たしている状態が一定時間継続した場合に、電力ケーブルが断線していると判定してモータの駆動を停止する過程と、を含むことを特徴とするモータの電力ケーブル断線検出方法。
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【課題】電力系統が瞬低から正常復帰した場合に出力有効電力を瞬低発生直前の状態に迅速に復帰させる。
【解決手段】内部直流電圧Vdcを監視し、電圧Vdcが予め設定された上限値を超えた場合に電力系統11の瞬時電圧低下現象が発生したと判断して運転モードを瞬低モードに切り換えると共に、電圧Vdcが予め設定された下限値を下回った場合に瞬時電圧低下現象が収束したと判断して運転モードを通常モードに戻す瞬低検出部4と、瞬低モードにおいて、出力電流iacが瞬時電圧低下現象の発生直前の値又はその移動平均値に一致するようにインバータ回路13を操作するインバータ制御部9と、瞬低モードにおいて、電圧Vdcが予め設定された目標値に一致するように直流入力電流iinを変化させる昇圧チョッパ制御部14と、運転モードが瞬低モードから通常モードに戻された際に直流入力電流iinの電流変化指令を瞬時電圧低下現象の発生直前の指令に戻す最大電力追従制御部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、系統電圧が上昇した場合における太陽光発電の出力抑制を回避して系統電圧を低下させることが可能なパワーコンディショナ装置を得る。
【解決手段】直流交流変換部11は、太陽光発電パネル22より得られる直流電力を、交流電力に変換して電力線L11に供給する。スイッチ14は電力線L11と充電コンセント15との間に介挿され、ON設定時に充電コンセント15に接続される電気自動車24への電力線L11からの充電を可能にし、OFF設定時に充電コンセント15に接続される電気自動車24への充電を不能にする。充電コントローラ12は、系統電圧V23を指示する検知電圧信号S13に基づき、系統電圧V23が所定の制限電圧を上回る恐れがあることを規定する充電判断基準を満足した場合にON設定するように、スイッチ14のON/OFF設定を制御する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧をインバータ回路により高周波交流電圧に変換して負荷に供給する高周波電源装置の構成の簡素化を図る。
【解決手段】DC−DCコンバータ2と、コンバータ2の出力電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路3と、負荷に与えられる高周波電力の電力値を設定値に近づけるようにDC−DCコンバータを制御する電力制御部15と、インバータ回路3の出力電流の出力電圧に対する位相を遅れ位相とする状態を維持するようにインバータ回路3の出力周波数を制御する常時周波数制御と電力抑制指令が発生したときに負荷に与える電力を抑制するためにインバータ回路3の出力周波数を上昇させる電力抑制時周波数上昇制御とを行う周波数制御部12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置構成で、内部短絡と外部起因の異常である転流失敗を区別する。
【解決手段】第1の交流系統に第1の変換器の交流側が接続され、第2の交流系統に第2の変換器の交流側が接続され、第1の変換器と第2の変換器の間の直流回路に直流リアクトルが設けられるとともに、変換器の一方を順変換器、他方の変換器を逆変換器として運転する電力変換装置において、第1の交流系統の電流と第2の交流系統の電流を、それぞれ直流電流基準値と比較し、その差電流の正負により、電力変換装置の異常を内部短絡と転流失敗に判別する。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーからインバータ主回路を保護することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】電圧制御回路は、交流電動機4駆動するインバータ部に出力させる電圧の指令値Vcをアナログ的に演算し、減速制御手段は、交流電動機の減速を開始させた直後に、前記指令値Vcを、減速を開始させる直前の状態で与えられていた第1指令値よりも高い第2指令値に一時的に上昇させてから、第1指令値よりも高く第2指令値よりも低い第3指令値に低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 より早くインバータの単独運転を検出するインバータの単独運転検出装置および単独運転検出方法を提供する。
【解決手段】周波数と無効電力との特性函数により、周波数が正のときは進み無効電力、周波数が負のときは遅れ無効電力が流れるように無効電力を演算して出力する第1函数手段31と、周波数変化率と無効電力との特性函数により、周波数変化率が正のときは進み無効電力、周波数変化率が負のときは遅れ無効電力が流れるように無効電力を演算して出力する第2函数手段29と、第1函数手段31と第2函数手段29との出力を加算する手段32と、インバータ2から出力された交流電圧の高調波電圧を検出する高調波検出手段40と、所定次数の高調波電圧の絶対値が増加した場合に第2函数手段29のゲインを増加する判定手段41と、手段32の出力によりインバータ2の出力電力を制御し、異常検出部からの異常通知によりインバータ2を停止させる駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な処理で異常を検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の相に対応するコイル11〜13から構成される巻線組18を有するモータ10に通電される電力を変換する。インバータ部20は、U相コイル11、V相コイル12、W相コイル13の各相に対応する上MOS21〜23および下MOS24〜26によりスイッチング素子対をなす複数のMOS21〜26を有する。プルアップ抵抗61〜63は、コイル11〜13の各相とバッテリ31の高電位側との間に設けられる。中性点電圧検出部51は、巻線組18の中性点電圧Vmを検出する。マイコン70は、中性点電圧Vmに基づき、異常を検出する。これにより、電圧を検出する箇所を減らしているので、電圧検出に係る部品点数を低減することができ、比較的簡素な処理で異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護を確実に且つ迅速に行うことが可能な電力変換装置の保護装置を提供する。
【解決手段】3レベルの直流電源1と、正側及び負側の直流コンデンサ5A、5Bと、交流電動機7を駆動する3レベルインバータ6と、コンデンサ5A、5Bを初期充電するための第1の初期充電手段8と、3レベルインバータの内部短絡故障を検出する第1の短絡故障検出手段とを有する電力変換装置の保護装置であって、交流電動機7の入力を整流する第1のブリッジ回路9と、この直流出力に並列に設けられた第1のサイリスタ10と、この第1のサイリスタに並列に接続された第1の点弧補助用コンデンサ11と、前記第1の点弧補助用コンデンサを初期充電するための第2の初期充電手段を具備し、前記第1の短絡故障検出手段が短絡故障を検出したときに前記第1のサイリスタを点弧させる。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された電力変換器を構成するスイッチング素子の熱ストレスが過大となることを抑制して、スイッチング素子の長寿命化を図る。
【解決手段】コンバータ15およびインバータ20,30は、車両駆動力を発生するためのモータジェネレータMG1,MG2と、メインバッテリBとの間で電力変換を実行する。コンバータ15は、スイッチング素子Q1,Q2を含む。スイッチング素子の温度が上昇するようなメインバッテリの充放電を生じさせる負荷動作におけるスイッチング素子の温度変化量が過大にならないように、メインバッテリBの電流、電力の制限値が設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、変圧器の1次側の入力電流値に影響されず精度の良い偏磁判別を行うことができるインバータ電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 インバータ回路と、負荷に適した電圧に変圧する変圧器と、変圧器の入力電流値を検出する入力電流検出回路と、出力電流値を検出する出力電流検出回路と、インバータ回路を制御する出力変調制御回路と、入力電流値が偏磁電流基準値以上になると偏磁と判別する偏磁判別回路と、偏磁が判別された時点からインバータ周波数の半周期が終了するまで出力変調制御を禁止する禁止回路と、を備え、偏磁電流基準生成回路は変圧器の入力電流値をインバータ周波数の半周期ごとにサンプルホールドした値に予め定めた偏磁電流値を加算して半周期ごとの偏磁電流基準値を生成し、偏磁判別回路は入力電流値と半周期前の偏磁電流基準値とを比較する、ことを特徴とするインバータ電源装置である。 (もっと読む)


【課題】更なる信頼性向上を図れる電力変換システムおよび電力変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電力変換システムは、モータと、U相電流,V相電流、及びW相電流を前記モータに出力するインバータ回路と、前記U相電流,前記V相電流、及び前記W相電流を検出する電流センサと、トルク指令値及び前記電流センサによって検出された検出値に基づいて、前記インバータ回路から出力される前記U相電流,前記V相電流、及び前記W相電流が正弦波状になるように当該インバータ回路を制御する制御回路と、を備え、前記制御回路は、前記電流センサの検出値に基づいて前記U相電流,前記V相電流、及び前記W相電流に重畳された電流成分を相毎に抽出する電流成分演算部と、前記U相電流,前記V相電流、及び前記W相電流のうち、いずれか2相の前記電流成分の位相に基づいて前記モータに通電される交流電流の異常を検出する交流電流異常検出部を有する。 (もっと読む)


【課題】極性判定が確実にできる箇所の電流検出値を用いて欠相判定を行なうことにより、誤判定を生じないようにする。
【解決手段】電力変換器(インバータ)5の出力電流を検出器2〜4にて検出するとともにその極性を判定器21〜23にて判定し、出力電流がそのゼロクロス点と極性で6分割される領域のいずれにあるかを判定器25で判定し、この各領域が或る一定の順序で遷移するかどうかを回路26で判定し、一定の順序で遷移しないときは少なくとも1相が欠相しているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の保護回路の間に優先度を設ける構成とすることで、より効果的な保護制御が可能となる電力変換装置の提供。
【解決手段】モータ制御マイコン206からゲート駆動部109までの制御信号ライン上において、バッファ202a,202bはバッファ201よりも下流側に設けられている。バッファ201は、3相オープン信号や3相ショート信号の入力があるとhigh信号を制御信号として上下アームの半導体スイッチング素子毎に出力する。バッファ202a,202bは、3相ショート信号の入力があるとLow信号を制御信号として出力する。そのため、バッファ202a,202bによる保護動作(3相ショート)はバッファ201による保護動作(3相オープン)に優先して実行されることになる。このような優先順位を設けることにより、複数の保護動作を統一的に制御することが可能となり、より優先度の高い保護動作を優先的に実行させることが容易にできる。 (もっと読む)


【課題】共通の直流電力源回路に接続された複数のインバータ回路について、故障検出を容易にすることを目的とする。
【解決手段】故障検出処理は、第1モータジェネレータ16の電力伝送線U1およびV1に設けられた電流検出センサ30の検出値、または、第2モータジェネレータ20の電力伝送線U2およびV2に設けられた電流検出センサ30の検出値を用いて行われる。コントロールユニット22は、基準範囲外の電流測定値がある旨の判定をした場合には、第1モータジェネレータ16の動作点が変更されるよう、第1インバータ回路14を制御する。その後、コントロールユニット22は、基準範囲外の電流測定値がある旨の判定をした場合には、故障しているインバータ回路、故障しているスイッチング素子対、故障しているIGBT等を特定する故障情報を生成し、コントロールユニット22が備えるメモリに記憶する。 (もっと読む)


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