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Fターム[5H007FA14]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 対象 (1,717) | 出力側回路 (364)

Fターム[5H007FA14]に分類される特許

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【課題】安全性に優れ、簡単に構成できてコストダウンが図れるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】発電設備21からの発電に基づく直流出力を交流変換するインバータ12と、インバータ12を系統22に接続する系統連系スイッチ13と、インバータ12の交流変換動作および系統連系スイッチ13の開閉動作を制御する制御部15と、を備え、制御部15は、インバータ12および系統連系スイッチ13の制御状態、系統連系スイッチ13の系統22側に生じる第1の電圧、系統連系スイッチ13のインバータ12側に生じる第2の電圧、および、系統22の系統電圧に関連する閾値に基づいて、系統連系スイッチ13の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子、特にIGBTの特性の違いや温度変化があっても、最適なパラメータを自動的に設定することのできる半導体装置の短絡保護装置を提供する。
【解決手段】IGBTのゲート電荷QGに対応する電圧VQGを検出する電荷検出手段22と、IGBTの定格動作時の入力部の電荷から負荷短絡が発生したかどうかを判断するための基準電圧VREFを発生する基準電圧発生手段25と、電荷検出手段22で検出された電圧VQGがIGBTの定格動作時の電荷に対応する電圧か、あるいは負荷短絡時の電荷に対応する電圧かを判断する判断手段27と、判断手段27が短絡状態を検出したときにIGBTを動作停止する信号を出力するゲート駆動手段21とを持つ半導体装置の短絡保護装置において、基準電圧発生手段25に、IGBTの定格動作時の入力部の電荷に対応するゲート電荷電圧VQGのハイレベルで安定した電圧VPEAKを検出して記憶する記憶手段26を設ける。 (もっと読む)


【課題】単独運転が誤って判別されることを抑えることが可能となる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力系統に連系し、直流電力を交流の出力電力に変換して該電力系統に出力する電力変換装置であって、前記出力電力に能動的変化を付与し、その際の連系点における電力の状態に関するパラメータの値に基づいて、単独運転の発生を判別する単独運転判別部を備え、前記単独運転判別部は、前記パラメータの一種である電圧の周波数の値が予め設定された判別条件を満たし、かつ、別の種類の前記パラメータの値が予め設定された判別条件を満たした場合に、単独運転が発生したと判別する電力変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】保守点検業者が一般的に携帯している市販の標準リレー試験器が発生できる電圧(100V系)で400V系等の商用電力系統に連系するパワーコンディショナの保護継電器機能の確認試験を容易に実施し、工場出荷時や現場での竣工検査、保守点検作業時にパワーコンディショナに搭載される保護継電器の試験を容易に実施できる系統連系パワーコンディショナを得る。
【解決手段】太陽電池が発電する直流電力をインバータ部にて交流電力に変換し、商用系統に電力を出力する系統連系パワーコンディショナであって、一次側巻線が複数個設けられ上記商用系統の系統電圧を検出する電圧位相検出用トランスを備え、上記複数個の一次側巻線の接続を変更することで、上記一次巻線に印加される電圧が異なっても上記電圧位相検出用トランスの二次巻線に出力される電圧が同程度の電圧となることを特徴とする系統連系パワーコンディショナ。 (もっと読む)


【課題】
任意の直流電動機を制御する場合でも、適用する直流電動機の特性および得られる特性情報に応じた減磁保護を行うことを可能とする電力変換装置を提供する。
【解決手段】
電源から供給される電力を平滑する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサからの直流電力を所望の周波数の三相交流電力に変換する逆変換器とを備え、当該変換した所望周波数の交流電力を交流電動機に供給する電力変換装置において、前記逆変換器の動作を停止させる保護回路と、三相交流電流を検出する電流検出器と、前記電流検出器による検出値と、前記保護回路を動作させるために予め設定した基準値と、前記検出値と前記基準値とを比較する比較器とを有し、前記比較器の出力によって前記保護回路を動作させ、前記基準値を外部から変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を使用することなく、変圧器の主磁束を検出して、変圧器の偏磁を正確に検出することができる電力変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】交流電源2に変圧器3を介して接続されて当該変圧器に交流電力を出力する電力変換部4を備えた電力変換装置1であって、前記変圧器の漏れ磁束を検出するサーチコイル12と、該サーチコイルで検出した漏れ磁束に応じたサーチコイル電圧における当該漏れ磁束が正負のピークに向かう領域に対応する交流電源電圧の位相領域を個別に積分して、双方の最終積分値を第1の最終積分値及び第2の最終積分値として保持する積分演算部32と、該積分演算部の第1の最終積分値及び第2の最終積分値の和を算出して偏磁量を演算する偏磁量演算部37と、前記電力変換部の指令値を前記偏磁量演算部で演算した偏磁量で補正する指令値補正部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変圧器の残留磁束を効果的に低減するための磁束制御装置を提供する。
【解決手段】磁束制御装置4は変圧器3の二次側に接続される。磁束制御装置4は、変圧器3を停止する際に、変圧器3の残留磁束を低減する。磁束制御装置4はインバータ10および制御装置11を備える。変圧器3の停止時に、インバータ10は、時間の経過にしたがって減衰する交流電圧を変圧器3の二次側に与える。 (もっと読む)


【課題】電力系統の停電時にはインバータ装置の給電を停止することができる系統連系における電源制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源9とDC−ACインバータ6出力側との位相を合わせて連系し電力を供給する電源制御装置1において、ゼロクロス検出回路3は、商用電源9のゼロクロス位置と、ゼロクロス位置の直前の所定時間における電圧波形の個数とを検出し、同期回路4は、電圧波形の個数に基づいて所定範囲における電圧波形の周波数を算出し、波形生成回路5は、同期回路4で算出した周波数に基づいて商用電源9から出力される電流よりも低い周波数の電圧波形を生成し、DC−ACインバータ6は、波形生成回路5で生成された周波数の電力を出力し、同期回路4が算出する周波数が商用電源9から出力される周波数よりも低い場合には、DC−ACインバータ6の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電力系統の電路解放時に、付属機器に過電圧を与えないコンバータ装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】直流電源部と接続され、電流制御を行なうためのPWM指令演算部と、PWM指令演算部からのPWM指令より直流電力を交流電力に変換する変換器と、前記変換器と外部の電力系統の間に接続されたフィルタを備え、前記PWM指令演算部は、前記フィルタの電力系統側の電圧に基づいて周波数を算出し、算出された周波数が閾値を超えたときブロック信号を発生して、前記ブロック信号発生により前記変換器へのPWM指令の出力を遮断して過電圧発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタ、パワーMOSFET、GTO、IGBTなど電力用半導体素子をスイッチングして電力を変換する電力変換装置のうち、2レベル多相インバータにおいて、多相負荷における負荷中性点電位の変動を無くし、漏洩電流、軸電圧・電流、鉄道における誘導障害等、電磁障害の原因の一つである零相電圧、電流の発生を無くす。
【解決手段】2と3の公倍数の出力相をもつ、2レベル多相インバータとし、出力相数の半分の相が残りの相の逆位相を出力することにより、負荷の中性点電位の変動を0にする。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置1は、インバータ回路16と、電流検出抵抗17と、インバータ回路停止部20と、を備えている。インバータ回路16は、直流電力を交流電力に変換して出力する。電流検出抵抗17は、前記インバータ回路に流れる電流の電流値を検出する。インバータ回路停止部20は、前記電流値が過電流閾値を上回った場合にインバータ回路16からの交流電力の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】整流器とインバータからなる電力変換装置から負荷側へ大きな突入電流が流れる場合でも、過電流保護動作による機器停止を回避して電力変換装置の稼動を継続させる。
【解決手段】電力変換装置1aから変圧器や電動機等の負荷13に大きな突入電流が流れたら、ゲートサプレス制御部6がインバータ3へゲートブロック信号Sgを送信してスイッチング動作を制御する駆動パルス信号を一時的にブロック(遮断)してインバータ3の出力を停止する。所定時間後にゲートサプレス状態が解除される前に、所定の制御周期で起動される電圧絞り制御部5が、出力電流帰還値Ifに基づいて生成した電圧絞り制御信号Scによって、出力電圧制御AVR4からインバータ3へ出力する電圧制御量Vrを出力電圧を低減するように補正させる電圧絞り制御を行うことで、過電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高電圧インバータ装置の出力経路における漏電を確実に検出できるようにする。
【解決手段】入力電圧Vinをスイッチングして、トランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、出力巻線NSから交流高電圧を出力して、出力ラインを11,12から負荷に高電圧を供給する高電圧インバータ装置で、出力ライン12のG点がフレームグラウンドGNDに接続されている。漏電検出用トランス30の第1の巻線N1をG点から電流が流出する側の出力ラインに直列に介挿し、第2の巻線N2をG点に電流が流入する側の出力ラインに直列に介挿し、増幅用巻線N20から出力される検出電圧Vdを比較回路31によって比較電圧Vrefと比較して、Vd>Vrefのときに漏電検出信号Sdを出力する。第1の巻線N1と第2の巻線N2は互いに巻方向が逆で巻数が同じで、増幅用巻線N20の巻数は第1、第2の巻線N1,N2より1桁以上多い。 (もっと読む)


【課題】従来よりも電気部品の不具合発生を抑制し、従来よりもトルク変動を抑制できるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置11は、複数のスイッチング部のうちで短絡故障が発生したスイッチング部を検出する故障検出手段110と、短絡故障が発生していないスイッチング部の一部または全部を導通状態に制御する導通制御手段111と、導通制御手段111による制御とともに行われ、複数のスイッチング部のうちで一部または全部を冷却する冷却装置31の駆動を継続させるスイッチング部冷却継続手段113とを有する。この構成によれば、スイッチング部は冷却装置31によって冷却されて温度上昇が抑えられるので、従来よりも不具合発生を抑制することができる。また、スイッチング部の温度θsw上昇が抑えられるので、従来よりもトルク変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期回転機の減磁を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回転機の制御装置は、各相毎に正極側及び負極側にスイッチ部Sup〜Swnを配置した電力変換器と、スイッチ部Sup〜Swnの短絡を検知する短絡検知手段36とを備えた回転機5の制御装置であって、短絡検知手段35が短絡を検知した場合に、スイッチ部Sup〜Swnの複数相の正極側及び負極側スイッチを共にオンする指令を出す。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源の電圧変動が大きな国・地域で使用される場合でも、電解コンデンサの充放電の繰り返しの頻度を下げ、その長寿命化と小容量化を図る。
【解決手段】入力交流電圧が定格の90%〜80%の範囲のときには、第2半導体スイッチ31のみをオンし、オートトランス30で入力交流電圧が10%昇圧された交流電圧(端子B出力)を負荷2に印加する。入力交流電圧が定格の110%以上であるときには、第3半導体スイッチ32のみをオンし、オートトランス30で入力交流電圧が10%降圧された交流電圧(端子C出力)を負荷2に印加する。それにより、電解コンデンサ17の蓄積電力を用いずに定格の90〜110%程度の交流電圧で時間制限なく負荷2を駆動できる。入力交流電圧が定格の80%未満に下がったならば、全スイッチをオフしてインバータ18で直流/交流変換動作を行わせ、短時間、代替交流電力を負荷2に供給する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の電力変換性能を最大限まで活用しながら、誤った過電流判定と保護動作を防止できる。
【解決手段】インバータ1の主回路を構成する各半導体スイッチ素子(IGBT)のオン・オフ制御で負荷2に制御された電力・電流を供給し、電流検出器6でIGBTに流れる電流の検出値がIGBTの過電流判定レベルを超えたときにIGBTを過電流から保護する過電流保護装置であって、
過電流判定レベル可変回路3Aは、主回路の直流電圧Edが低いほど、過電流判定レベルIjを高い値に設定・調節する。比較器3Bは設定・調節した過電流判定レベルIjを検出電流Idetが超えたことを判定しときに、駆動回路4のゲート電圧出力のオフ制御等によって負荷やIGBTの電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 周波数が急変又は長時間変化する場合でも誤動作することなく、FRT機能を有する単独運転検出装置および単独運転検出方法を提供する。
【解決手段】 インバータ2の出力電圧の周波数fが正帰還により変化を助長するとともに、周波数fの周波数変化率df/dtに応じてステップ状に変化する値が正帰還により変化を助長する方向に無効電力Qあるいは電流位相θを制御し、周波数変化率df/dtの値に応じてステップ状に変化する値に基づく値が単独運転検出レベルK以上であるときに異常であると判断し、交流電源系統8およびインバータ2出力の電圧位相に同期するとともに、所定の無効電力Qあるいは電流位相θに制御し、インバータ2が交流電力系統から切り離されたとき、周波数fとステップ状に変化する値とに基づいてインバータ2の無効電力Qが変化するよう駆動し、異常が検出されたときにインバータ2を停止させる。 (もっと読む)


【課題】短い時間スペース内で変換器回路の変換器の不所望な飽和を補償する。
【解決手段】変換器回路の動作方法が特定され、変換器回路は変換器装置と変圧器を有し、変圧器は一次巻線と二次巻線とを備えた少なくとも1つの巻線セットを有し、変換器装置はAC電圧側で各巻線セットの一次巻線へ接続されている。変圧器の不所望な飽和を補償するために、変換器回路はDC電圧を変圧器の各巻線セットの一次巻線へ意図的に与えるために使用される。 (もっと読む)


【課題】変圧器を搭載したパワーコンディショナにおいて、簡単な構成で直流偏磁を対策した高効率のパワーコンディショナを提供することを目的とする。さらには、異常発生時の加熱による変圧器の寿命に対する保守性を向上させたパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】太陽光発電モジュールからの直流電力をインバータで変換して交流電力を発生させるパワーコンディショナにおいて、前記インバータで変換された交流電圧を昇圧して系統電圧へ変換するアモルファス変圧器と、このアモルファス変圧器の内部温度を検出する温度センサと、この温度センサによって検出された温度に基づいて前記インバータの動作を制御する制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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