説明

Fターム[5H011KK01]の内容

電池の電槽・外装及び封口 (26,218) | 数値・大小・範囲の特定 (2,271) | 長さ、高さ、幅、凹凸等の寸法 (1,061)

Fターム[5H011KK01]に分類される特許

161 - 180 / 1,061


【課題】電池では、外部端子周囲の封口部から電解液が外部に漏出することがある。電解液の漏出をより的確に抑制することのできる電池用端子及び該電池用端子の製造方法を提供する。
【解決手段】電池用の接続端子30は、電解液とともに極板群を収容する電槽を有する電池の端子として、電槽の端側壁10aに形成された貫通孔19に設けられている。電池用の接続端子30は、少なくとも基端部34の外周面に、貫通孔19の貫通方向と交差する方向に凸部が延設されている。 (もっと読む)


【課題】端子とコネクタ間の嵌合力が多大にならずに、コネクタ挿入作業がし易く、更に電気的な接続信頼性も良好である電池モジュールと該電池モジュールに用いる薄型電池用端子及びタブリードを提供する。
【解決手段】発電要素が外装材によって封止された薄板状の電池本体と前記発電要素の電極に接続され前記外装材の端部から外部に導出されたタブとを有する薄型電池に接続されて外部のコネクタと接続するために、前記タブに接続するための公差吸収部144と、該公差吸収部144に連設されていて前記コネクタに接続するためのピン型接点部141とを有し、前記公差吸収部144が、コネクタ嵌合時の前記接点部の変形に追従させるために、括れ部146と撓み部147からなる電圧検知用端子140を薄型電池に装着し、該薄型電池を複数枚積層して電池モジュールを構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂製からなる電槽が採用される場合であれ、電解液の外部への漏出をより的確に抑制することのできる電池を提供する。
【解決手段】密閉された一体電槽100の側壁100cの負極側に隣接して設けられて一体電槽100の拡張空間を形成する拡張室100dを設ける。そして、拡張室100dの内部にて、一体電槽100の側壁100cおよび該側壁100cに対向する拡張室100dの側壁100eにそれぞれ設けられた貫通孔170b,170cを介して、一体電槽100内の電池の負極の内部端子161と外部接続用の負極外部端子130とを中継端子110によって中継する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電池容器の内面および外面に設けられためっき層が開裂用の溝において剥離しないようにする。
【解決手段】発電ユニット20が収納された電池缶2の缶底2aに開裂用溝210が形成されている。開裂用の溝210の、内面側および外面側に薄肉部215を形成するための内側溝211および外側溝212が設けられている。内側溝211および外側溝212の断面形状は、対面側に向かって漸次減少する滑らかな曲面とされている。電池缶2の内面および外面には、内側溝211および外側溝212を含んで全体にめっき層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐薬品性、耐冷熱性、良成形性をあわせもつポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、及びそれよりなる二次電池封口板用シール部材を提供する。
【解決手段】 溶融粘度が100〜1000ポイズのポリアリーレンスルフィド(A)50〜89重量%、98MPaでの加圧かさ密度が2.00g/cm以下のα−アルミナ(B)10〜30重量%、及び、エチレン−α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステル−無水マレイン酸共重合体(c1),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル共重合体(c2),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル−酢酸ビニル共重合体(c3),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル−α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステル共重合体(c4),無水マレイン酸グラフト変性エチレン−α−オレフィン共重合体(c5)からなる群より選択される少なくとも1種以上のエチレン系共重合体(C)1〜20重量%からなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストでありながら、生産性に優れ、品質も安定して歩留まり性が良く、所定の強度、剛性などを満たすことができる電池、電池収容容器及び製造方法を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る電池は、発電要素を収容する電池収容容器を含んで構成される電池であって、電池収容容器は、つなぎ目無く凹状に成形された底部11と、底部から連続する複数の側壁部12A〜12Dと、を有し、複数の側壁部12A〜12D同士の隣接部13A〜13Dが接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形により作製された薄型のガスケットは、輸送中および電池組立中にガスケットの外筒部7が外筒部と内筒部の間に形成される溝11に入り込み、変形が生じやすい。さらに、ガスケットが相互に重なり合った場合には、排出作業等で製造工程において支障をきたし、生産性を低下させるという問題を有している。
【解決手段】外筒部7とこの外筒部7より背の低い内筒部8と、この両者を結合する底部連結部9からなるコイン形電池用ガスケット5において、上記外筒部7の上部の少なくとも一部の厚さAを外筒部7と内筒部8との間に形成される溝部11の幅Bより大きくしたことを特徴とするコイン形電池用ガスケットを用いることで、輸送中やパーツフィーダー内でのガスケット同士の重なりを防ぎ、製造工程での生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 クリアランスがある蓋およびケース本体に対して溶接用のレーザ光を同時に照射すると、レーザ光の一部がクリアランスを通過し、溶接に用いられない。
【解決手段】 対象物(20)を収容するケース本体(11)の開口部(11a)の内側に、開口部に対してクリアランス(CL)を設けた状態で蓋(12)を配置するステップを有する。蓋の外縁および開口部の一方を、第1レーザ光の照射によって溶融させるステップと、蓋の外縁および開口部の他方を、第2レーザ光の照射によって溶融させて、一方の溶融部分と接触させるステップとを有する。溶融状態にある蓋の外縁および開口部を、第3レーザ光の照射によって更に溶融させるステップを有する。 (もっと読む)


【課題】フランジ接合部の面積を大きくして低抵抗化を図ると共に、気密性を損なうことなく信頼性の高い二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池1は、発電ユニット20と、発電ユニット20を収容する電池容器2と、キャップ3およびフランジ37bを持つキャップケース37を有し電池容器2を封止する密閉蓋50とを備えている。キャップケース37はフランジ37bから突出した突片37cを有し、突片37cとキャップ3とが接合されることでキャップ3とキャップケース37とが一体化されている。フランジ37bには、少なくとも突片37cの片側に隣接する箇所に、キャップケース37の外周側に切り欠かれた凹部37eが形成されている。キャップ3とキャップケース37との接合面積が確保され、密閉蓋50との気密性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】 密閉性を確保するとともにシール部材の耐久性の向上を図った密閉型電池および車両および機器を提供すること。
【解決手段】 正極内部端子50は,かしめ構造を有している。つまり,台座52と頂部54との間に,シール部材121と,絶縁部材131と,蓋部材112と,絶縁部材141と,連結部材172とが配置されている。蓋部材112と極柱53との間には,絶縁部材141が配置されている。蓋部材112と台座52との間には,シール部材121が配置されている。絶縁部材141の下面141cと外周面141bとの間の角部には,丸面取り形状141dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】基材層側の電解液耐性、特に耐酸性が優れ、かつ成形性にも優れたリチウムイオン電池用外装材を提供する。
【解決手段】耐酸性付与層12A、第3接着層18、基材層11、第1接着層13、アルミニウム箔層14、腐食防止処理層15、第2接着層16、シーラント層17が順次積層され、耐酸性付与層12Aの厚みAと基材層11の厚みBの比(A/B)が0.04〜0.8であり、耐酸性付与層12Aの外側の表面の静摩擦係数が0.25以下であり、シーラント層17の外側の表面の静摩擦係数が0.50以下であるリチウムイオン電池用外装材1。 (もっと読む)


【課題】車両の振動等に対しても固定状態の安定性に優れた薄型電池を提供する。
【解決手段】樹脂層111cを含むラミネートフィルム製外装部材111の内部に発電要素112が収容され、前記外装部材の外周部113が封止された電池本体11と、他の電池を積層した際に互いの前記外周部の間に配置され、前記電池本体を所定位置に固定する固定部121を有するスペーサ12と、を備え、前記外周部のうちの少なくとも前記固定部の周囲であって、前記外周部と前記スペーサとの重畳部14を包含する範囲H1に、弾性樹脂のインサート成形により弾性樹脂部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電解液を迅速に電極群に浸透させることができる二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】収容穴を有する筐体を準備するステップと、収容穴に電極群を挿入するステップと、キャップを有さない封口部材を収容穴にセットし、かつ電極端子の筒体に正極リードおよび負極リードの一方を通過させるステップと、正極リードおよび負極リードの一方を、電極端子の筒体の内側面に接合するステップと、電解液注入部材を電極端子にセットし、密着部を前記フランジに密着させるステップと、収容穴内の空気を減圧パスから排気し、収容穴内を減圧するステップと、注入パスから収容穴に電解液を注入し、収容穴内の電極群に電解液を浸透させるステップと、キャップをフランジに接合し、筒体の二次電池の外部側の開口部を塞ぐステップと、を有する二次電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部で引火などの不具合が発生した時に、周辺に悪影響を及ぼす破損を防ぎつつ、使用者が再使用できないようにしてさらなる重篤な事態も防げる、安全性が高い鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】隔壁により複数のセル室に分けられかつ開口部を有する電槽の各セル室に、セパレータを介して正極と負極とを対峙させた極板群を収納し、この極板群の上部に衝撃分散部材が配置されるようにし、電槽の開口部と蓋とを接合した鉛蓄電池であって、蓋の内側上面と衝撃分散部材との間で構成される空間部分の体積V1を、衝撃分散部材と前記極板群との間で構成される空間部分の体積V2より小さくし、隔壁の肉厚αを1.2〜2.0mmとし、隔壁の肉厚αと電槽の外壁の肉厚βとの比β/αを2.5〜3.5としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解液の影響を受けて層間ラミネート強度が低下することを防止できると共に、充放電の繰り返しによる発熱や包装材の膨張、収縮の影響を受けてラミネート強度が低下することも防止できる、層間のラミネート強度に優れた成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含み、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面4aにポリプロピレン系混合樹脂層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の内側の化成処理面4aに、酸変性ポリプロピレン及び酸による変性が行われていない酸未変性ポリプロピレンを含有する処理液を塗布したのち焼き付け処理することによって、ポリプロピレン系混合樹脂層5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層型の電極群を横ずれも縦ずれも効果的に抑制して確実に位置固定する二次電池を提供する。
【解決手段】正極板2と負極板3とをセパレータ4を介して複数層積層した積層型の電極群1を備える二次電池RB1〜RB11において、電極群1を収容する外装ケース11内の所定の位置に電極群1を固定する固定手段を介して、積層方向の縦ずれと積層面方向の横ずれを抑制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の長期保存におけるガス発生を抑制するとともに、優れた電池特性を有する電池とすることが可能な電池容器用めっき鋼板、その電池容器用めっき鋼板を用いた電池容器およびその電池容器を用いた電池を提供する。
【解決手段】鋼板の電池容器内面となる側の鋼板上に、下から順に、鉄−ニッケル合金層、銀層が形成されており、前記鉄−ニッケル合金層は、鋼板上にニッケルめっきをした後に拡散熱処理によって形成されたものであり、前記銀層のめっき厚みが50〜500mg/mであることを特徴とする電池容器用めっき鋼板。また、その電池容器用めっき鋼板を有底の筒型形状に成形加工してなる電池容器。さらに、その電池容器を用いてなる電池。 (もっと読む)


【課題】 大容量電池においてラミネートフィルムの金属層とリード間またはリード同士の短絡を抑制するとともに、電池内部への水分浸入による電池特性の低下を抑制する。
【解決手段】 放電容量が3Ah以上50Ah以下かつ厚さが5mm以上20m以下であり、電池素子がラミネートフィルムで外装された非水電解質電池において、熱融着前のラミネートフィルムの厚さをt、熱融着前のラミネートフィルムの内面樹脂層の厚さをp、正極リードおよび負極リードの厚さをLとした場合、正極リードおよび負極リードがラミネートフィルムで挟まれ、熱融着された熱融着部の厚さTを、(t×2−p×2+5+L<T<t×2−5+L)の範囲の厚さとする。 (もっと読む)


【課題】電気化学セルの形状自由度を高め、小型・薄型化を容易とするとともに高容量を実現し、部品数および工数を減らして安価とする電気化学セルの提供。
【解決手段】樹脂材料からなり箱状に形成されたベース部材11と、金属材料からなり箱状のベース部材11の底部内側から外側に貫通固定される第1の集電端子15および箱状ベース部材11の側部内側から外側に貫通固定される第2の集電端子16と、ベース部材に溶着される樹脂材料からなるカバー部材13で電気化学セルを構成する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の漏液を確実に防止することができるアルカリ電池用正極缶の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池10の正極缶11は、開口部16、胴部17及び底部18を有する有底筒状のプレス加工品であり、胴部17には正極合剤12が圧入され、開口部16には封口ガスケット23が装着されている。正極缶11の製造時には、プレス加工前の鋼板において正極缶11の内面となる部分の表面粗さが、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さよりも大きくなるように、プレス加工を行う。プレス加工前の鋼板の表面粗さRaは、1.5μm以上3.0μm以下であり、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さRaは、1.0μm以上2.5μm以下である。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,061