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Fターム[5H017EE01]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の材料 (3,526) | 金属、合金、金属酸化物 (2,840)

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【課題】操作が簡便であり、製造工程の時間を短縮し、また得られた多孔質銅箔の両面の粗度の差が小さいというメリットがある多孔質銅箔の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質銅箔の製造方法は、陰極体としての金属の表面にクロム含有成分を施して直接酸化膜を形成する工程と、前記酸化膜に銅をめっきして銅箔を形成する工程と、前記陰極体の表面から前記銅箔を剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の漏液を確実に防止することができるアルカリ電池用正極缶の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池10の正極缶11は、開口部16、胴部17及び底部18を有する有底筒状のプレス加工品であり、胴部17には正極合剤12が圧入され、開口部16には封口ガスケット23が装着されている。正極缶11の製造時には、プレス加工前の鋼板において正極缶11の内面となる部分の表面粗さが、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さよりも大きくなるように、プレス加工を行う。プレス加工前の鋼板の表面粗さRaは、1.5μm以上3.0μm以下であり、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さRaは、1.0μm以上2.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇した場合に内部抵抗を上昇させる機能を備え、かつ通常作動時の内部抵抗の低減に適した非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明により提供される非水二次電池は、正負の電極と非水電解液とを備える。それら電極のうち少なくとも一方は、電極活物質を含む電極合剤326と、その電極合剤326を保持する集電体322と、集電体322と電極合剤326との間に介在された導電層324とを有する。導電層324は、導電材と、結着剤としてのPVDFとを含み、NMRに基づく上記PVDFのα晶とβ晶との質量比(α/β)が0.35〜0.56である。 (もっと読む)


【課題】高容量、高出力で安全性に優れた耐熱性多孔質層付き電極及び二次電池を提供する。
【解決手段】集電体上に、活物質層を形成した正極と、集電体上に活物質層を形成した負極との間に耐熱性多孔質層を有する二次電池に用いる電極において、前記耐熱性多孔質層が、少なくとも正極活物質層、または負極活物質層のどちらか一方の活物質層上に直接塗布により形成され、活物質層を集電体とともに取り囲んだ構成とすることを特徴とする電極。 (もっと読む)


【課題】高強度、高導電率及び高い伸びを有し、しかも熱間及び冷間加工性に優れるCu−Zr系銅合金及びその製造方法、並びに該Cu−Zr系銅合金を適用した電気・電子部品用の銅合金条又は銅合金箔を提供することを目的とする。
【解決手段】質量組成で必須成分としてZr:0.01〜0.28%及びP:0.0001〜0.0012%を含有し、さらに添加成分としてCr:0.03〜4%、Sn:0.07〜3%、Mg:0.02〜0.15%、Mn:0.03〜0.14%、Co:0.02〜0.12%、Zn:0.04〜0.1%の中から少なくとも3種類以上の元素を有し、残部がCuと不可避不純物からなることを特徴とする熱間及び冷間加工性を向上させた銅合金を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接性に優れたリチウムイオン電池集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池集電体用銅箔は、一方の表面と他方の表面との動摩擦係数が0.5以下であり、銅箔表面に形成され且つ酸化膜及び/又は防錆皮膜で構成された表面皮膜の厚みが0.5〜5nmであり、圧延箔では表面と裏面との表面粗さの平均値、電解箔ではドラム面と電着面との表面粗さの平均値につき、それぞれRa≦0.20μm、且つ、Rz≦1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】二次電池の負極集電体材料として好適な、充放電サイクル寿命に優れる圧延銅箔を提供する。
【解決手段】200℃で30分間焼鈍することにより圧延方向に平行な方向の引張強さが250MPa以下に低下する銅箔であり、該焼鈍後の箔において圧延方向と成す角度が0度、22.5度、45度、67.5度および90度となる5つの方向にヤング率を測定し、該5つのヤング率のうちの最大の値をEmax、最小の値をEminとしたときに、Emax/Eminが1.3以下である二次電池の負極集電体用銅箔。 (もっと読む)


【課題】電極活物質層が集電体から剥離することがなく、長期間にわたって過酷な状況下において使用可能な非水電解液二次電池用電極板を提供する。
【解決手段】集電体1上に、プライマー層3と電極活物質層2とをこの順で積層してなる非水電解液二次電池用電極板10において、前記電極活物質層2には、電極活物質粒子21と、金属酸化物からなる結着物質22と、を含有せしめ、少なくとも前記電極活物質粒子21同士を、前記結着物質22によって固着し、前記プライマー層3には、少なくともケイ素元素と酸素元素とを含有せしめ、X線電子分光分析法によるケイ素:2pのピーク、および酸素:1sのピークより得られる元素存在比率において、(ケイ素の元素数)÷(酸素の元素数)の値が0.22以上とする。 (もっと読む)


【課題】強度と延性との双方を向上させることを可能とした析出硬化型銅合金箔、及びそれを用いたリチウムイオン2次電池用負極、並びに析出硬化型銅合金箔の製造方法を提供する。
【解決手段】析出硬化型銅合金箔は、Crを0.05〜0.4質量%、Zrを0.01〜0.08質量%、Snを0.05〜0.3質量%、残部がCu及び不可避的不純物からなるCu−Cr−Zr系の銅合金であり、その圧延方向に垂直な断面の組織が、600nm×400nmの領域内の母相の結晶粒径が50μm以下であり、領域内に存在するCr又はZrを含有する任意の100個の析出物のうち、結晶粒径が最も大きい径の算術平均値が15nm以下であり、領域内の任意の10箇所の900nmの領域内において15nm以下の析出物の個数が5個以上である。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び弾性に優れており、活物質の脱離を予防することができるケーブル型二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】細長いワイヤ型の第1極性集電体上に少なくとも二つ以上の第1極性電極活物質層を形成し、該第1極性電極活物質層を囲むように電解質層を形成し、該電解質層の外面に予め決められた間隔で互いに離隔して少なくとも二つ以上の第2極性活物質層を形成した後該第2極性活物質層を第2極性集電体で囲んで電極組立体120を形成する。更に該電極組立体120をカバー部材110で囲み、該第1極性活物質層間の予め決められた間隔が形成する部分を基準にして実質的にS字状になるように上記電極組立体120及び上記カバー部材110を連続して屈曲させることによりケーブル型二次電池100を製造する。 (もっと読む)


【課題】ローラの清掃で中断されることなく、連続して製造可能な二次電池などに使用される金属製立体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔を一対のローラ21、22に挟んで通過させて3次元立体化基板を製造する方法であって、一対のローラ21、22の表面Sには突起部23が格子状に設けられ、一方のローラ21の隣接する4つの突起部23a−23dを頂点とする仮想的な四角形の中心27に、他方のローラの突起23が向かうように、突起部23が配置されたことを特徴とする金属製立体基板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】電池の格納場所に適するように任意に捩じるか曲げるなどの変形が自由な二次電池を提供する。
【解決手段】長手方向に直交する断面が円形、楕円形又は多角形状である細長い第1極性集電体、上記第1極性集電体の外面に長手方向に予め決められた間隔で互いに離隔して形成された少なくとも二つ以上の第1極性電極活物質層、上記第1極性電極活物質層を囲むように充填された電解質層、上記第1極性活物質層のそれぞれに対応する位置で上記電解質層の外面に第2極性活物質層を備え、上記間隔が形成する部分によって連続して実質的にS字状に屈曲可能な電極組立体120;上記電極組立体120の両面のうち少なくとも何れか一面を囲むように構成された第2極性集電体130;及び上記第2極性集電体と上記電極組立体とを囲むように構成されたカバー部材110を備え、可撓性に優れ、活物質の脱離を予防するケーブル型二次電池100。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用負極を得る。
【解決手段】集電体3の少なくとも一面に、多孔質シリコン粒子5を有するリチウムイオン二次電池用負極1であって、多孔質シリコン粒子5の平均粒径が、0.1μm〜50μmであり、多孔質シリコン粒子5は、三次元網目構造を有し、多孔質シリコン粒子5の平均空隙率が、20〜90%であり、多孔質シリコン粒子5の平均空孔径が、5nm〜2μmであり、多孔質シリコン粒子5の平均粒径と平均空孔径の比が、5以上であり、多孔質シリコン粒子5の組成が、酸素を除いてシリコンが80原子%以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極である。多孔質シリコン粒子5の少なくとも一部が、集電体3に埋まっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に優れた発電効率を付与することができる作用極及びこれを有する色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】導電性の第1線材21Aに交差するように導電性の第2線材21Bを織り込んで成る織物21と、第2線材21Bに接触するように設けられる第1集電体22Aと、第1線材21Aに接触するように設けられる第2集電体22Bと、第1線材21A及び第2線材21Bを被覆する多孔質酸化物半導体層23とを備えており、第1集電体22A及び第2集電体22Bが、第1線材21A及び第2線材21Bよりも低い抵抗を有する作用極2。 (もっと読む)


【課題】溶融塩電池の電極として用いることに適した金属多孔体として三次元網目構造を有しアルミニウムからなる金属多孔体およびその製造方法、さらにそれを用いた溶融塩電池を提供することを目的とする。
【解決手段】中空骨格により三次元網目構造をなす金属多孔体であって、該中空骨格は1μm〜100μmの厚さのアルミニウム層で形成され、前記アルミニウム層の内側表面および外側表面に錫層を備えた金属多孔体とした。かかる金属多孔体は三次元網目構造を有する樹脂成形体の表面に錫層を形成する内側錫層形成工程と、前記内側錫層の表面にアルミニウム層を形成するアルミニウム骨格形成工程と、前記アルミニウム骨格の表面に錫層を形成する外側錫層形成工程と、前記アルミニウム骨格形成工程の後または前記外側錫層形成工程の後に、前記樹脂成形体を除去する樹脂除去工程とにより得られる。 (もっと読む)


【課題】銅−珪素合金を含有する合金層を介して負極集電体と負極リードとが接続された珪素系負極を用いた捲回型電極群を備えた非水電解質二次電池において、負極リードの珪素系負極からの部分剥離や破断を抑制する。
【解決手段】帯状の負極10と帯状の正極11との間に帯状のセパレータ12を介在させた積層体を略円筒型に捲回した捲回型電極群2と、非水電解質とを備え、捲回型電極群2の半径が3mm以上であり、負極10が、集電体と、集電体表面に被着された珪素系活物質からなる活物質層と、銅−珪素合金を含む合金層20を介して集電体に接続された短冊状のリード17と、を備え、リード17は捲回型電極群2の中心から半径3mm以上の捲回周に接続されており、短辺幅1mmあたりの引張力が3N〜50Nである銅箔又は銅合金箔からなる、非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】密着性の高い銅合金箔、及びそれを用いたリチウムイオン二次電池用電極、並びに銅合金箔の製造方法を提供する。
【解決手段】溶製工程、熱間圧延工程、第1の冷間圧延工程、溶体化処理工程、第2の冷間圧延工程、及び時効処理工程の一連の工程で順番に処理を行うことで銅合金箔が効果的に製造される。銅合金箔は、Cr:総量0.01〜0.5重量%を含有し、残部がCu及び不可避的な不純物からなり、銅合金箔の表面にはCr析出物が存在する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池において、当該電池に必須な集電体金属箔と電極活物質の密着低下および抵抗増加により電気的物性および経時での物性低減を向上させる。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の電極の集電体金属箔をメッシュ状に形成し、さらにその表面を酸化させる。こうすることによって、バインダーを含むアンカーコートを設けることなく、各材料の密着性を向上させ、且つ抵抗を低減させ、経時においても、電気的物性を向上、維持することができた。 (もっと読む)


【課題】 電極群の中に配置した金属リチウム板を溶解させて生成したリチウムイオンを負極板の負極活性物質に確実にドープすることが可能なリチウムイオン蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】
導電性遮蔽材33は、集電用金属箔35の少なくとも一方の面上に負極活物質層37が形成された構造とする。金属リチウム板31と正極板17との間に導電性遮蔽材33が存在することとなり、金属リチウム板31は、負極板19と導電性遮蔽材33の集電用金属箔35に形成された負極活物質層37とに挟まれることとなる。そのため、金属リチウム板がセパレータを突き破って正極板と接触することがなく、短絡防止をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水系溶媒を用いてた集電体のアンダーコート層を形成し、リチウムイオン二次電池や電気二重層キャパシタなどの電気化学素子の内部抵抗もしくはインピーダンスを低減すること。
【解決手段】 導電性基材上に、(A)水または水と有機溶媒との混合溶媒と、(B)導電材とを含む塗工液を塗布して得られるアンダーコート層が形成された集電体であって、25℃において測定した貫通抵抗値100mΩ以下である集電体。 (もっと読む)


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