説明

Fターム[5H017HH00]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 数値、大小、範囲の特定 (2,509)

Fターム[5H017HH00]の下位に属するFターム

Fターム[5H017HH00]に分類される特許

201 - 220 / 248


【課題】高容量が得られ、且つサイクル特性にも優れた蓄エネルギ素子を提供するための新たな集電体及び電極を提供する。
【解決手段】空隙を有するように導電性粒子3間が結合してなる導電性層5が、導電性を有する基材2上に形成されてなる構成を有する、蓄エネルギ素子の電極10に用いられる集電体。該集電体の導電性層5表面に対して活物質6をメッキして導電性粒子3の表面及び/又は導電性粒子3間の間隙に活物質を導入することにより、微粒子状或いは薄膜状の活物質6を効率良く分散させることができ、高容量でサイクル特性に優れた電極10を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】高出力用途の電池に求められる基本的な性能を犠牲にすることなく、電池内部又は電池外部からの物理的な衝撃に対して電池単体で電池の安全性を確保する。
【解決手段】銅を主成分とするシート状の負極集電体401の両面に負極合剤層404を形成した負極板406と、アルミニウムを主成分とするシート状の正極集電体402の両面に正極合剤層405を形成した正極板407と、電解液を保持するセパレータ403とを捲回又は積層してなるリチウムイオン二次電池用極板群を備えたリチウムイオン二次電池であって、正極集電体402の厚みは負極集電体401の厚みよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】一連の製造作業を簡素化して容易に作製することができる電池モジュール、電池モジュールを複数個電気的に接続してなる低コストの組電池及びそれらの電池を搭載した車両を提供する。
【解決手段】集電体200の一方の面には正極層210が形成されその他方の面には負極層220が形成されたバイポーラ電極230と、バイポーラ電極相互間でイオン交換を行う電解質層240とを交互に複数積層して発電要素160を形成するバイポーラ電池100であって、集電体の電極層形成部分とシール部材貼付部分200Aとの表面粗度が異なっている。 (もっと読む)


【課題】釘刺し試験時の発熱を十分に抑制できるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】負極130と、正極140と、負極130及び正極140間に設けられたセパレータ40と、を備え、負極130及び正極140はそれぞれ集電体15,16及び集電体15,16上に設けられた活物質層10,20を有し、セパレータ40の突刺強度をTsとし、負極130及び正極140の少なくとも一方の集電体15or16の突刺強度をTcとした時に、Ts≧4Tcを満たす。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】負極集電体との界面の少なくとも一部において合金化している負極活物質層を有する薄板状の負極21と、薄板状の正極23とが積層されて積層体が形成され、この積層体が、巻回して巻き取られた後、巻回体の外周面を両側から圧縮されることにより、又は畳まれることにより、略平板状の電極構体10が形成されており、この電極構体10において、積層体が屈曲した部分に対して垂直な方向の長さをAとして、積層体が屈曲した部分に対して平行な方向の長さをBとしたとき、B≦1.5Aの関係を満たす二次電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】合剤脱落や亀裂を抑制できる非水電解質二次電池用負極板の製造方法、及びこの製造方法による負極板を用いた充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極板1と負極板3をセパレータ5を介して積層または捲回して構成した極板群を非水系電解液とともに電池ケース8に封入した非水電解質二次電池において、上記負極板3の銅箔として加熱処理により結晶粒を成長させた銅箔を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池及びリチウム二次電池用負極の製造方法を得る。
【解決手段】集電体上に堆積させた非晶質または微結晶シリコン薄膜を活物質として用いる負極と、正極と、非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、作用極として負極を用い、対極及び参照極としてリチウム金属を用い、電解質として非水電解質を用いた3極式試験セルにおいて、1mA/cmの電流で作用極と参照極が同電位になるまで充電したときの初期充電容量が、作用極の薄膜の面積1cmあたり及び薄膜の厚み1μmあたりで、0.6mAh/cm・μm以下である負極を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高い容量を得ることができると共に膨れを抑制することができる電池を提供する。
【解決手段】負極活物質層13Bは構成元素としてSiとOとを含んでいる。負極活物質層13BにおけるO含有量は3原子数%〜45原子数%である。また、セパレータ15には電解液が含浸されている。電解液は1,3−プロペンスルトンなどの環内に不飽和結合を有するスルトンを含有している。また、電解液は炭酸ビニレンなどの不飽和結合を有する環式炭酸エステル、または4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンを更に含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることができる負極およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】負極集電体11に、導電性接着層12を介して負極活物質層13が設けられている。導電性接着層12は、導電性粒子と結着材とを有している。導電性粒子:結着材の質量比は70:30から95:5の範囲内が好ましい。導電性粒子の平均粒子径は、0.01μm以上20μm以下の範囲内が好ましい。負極活物質層13は、構成元素としてSiを含む非晶質相を有している。負極活物質層13は、更に構成元素として酸素を含有し、その含有量は5原子数%以上40原子数%以下の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水系ペーストを用いて形成するのに適した組成の正極活物質層を有する正極を用いて構築され、かつ内部抵抗の低いリチウム二次電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池を構成する正極は、アルミニウムを主体とする正極集電体と、該集電体上に形成された正極活物質層とを備える。その正極活物質層は、有機溶剤に対して実質的に不溶性(好ましくは、水系溶媒に対して可溶性)である少なくとも一種のバインダと、リチウム遷移金属複合酸化物を主成分とする正極活物質とを含む正極活物質層とを備える。ここで、前記正極集電体のうち少なくとも前記正極活物質層側の表面は、仕事関数4.5以上の元素(例えば白金)を1質量%以上含む材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 結着剤の添加量を増大させなくても、水素吸蔵合金電極の面積増加に伴う構成圧の増加に耐えうる強度を確保できるような構成にして、高出力が得られる水素吸蔵合金電極およびその製造方法を提供するとともに、この水素吸蔵合金電極を備えたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明の水素吸蔵合金電極11は、水素吸蔵合金粉末と非水溶性ポリマーからなる結着剤とを備えているとともに、水素吸蔵合金電極11の電極容量(X)に対する電極表面積(Y)の割合(Y/X)が70cm2/Ah以上(Y/X≧70cm2/Ah)で、かつ水素吸蔵合金電極11の活物質保持体として用いられている導電性芯体11aの電極状態での表面粗さ(Ra)は2〜8μm(2μm≦Ra≦8μm)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 負極合剤層の充放電に伴う体積変化が大きい場合においても、負極集電材の亀裂、切断などの発生を防止して、過充電時における信頼性を高め、かつ上記負極集電材の亀裂、切断などに伴うサイクル特性の劣化を防止して、サイクル特性の優れた非水二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極およびセパレータを巻回した渦巻状電極積層体および電解質を有する非水二次電池であって、上記負極が集電材の少なくとも一方の面に負極合剤層を形成したものからなり、該負極合剤層の充電後と放電後の最大体積変化率が8%以上であり、上記負極の集電材の破断伸び率が5%以上であることを特徴とする非水二次電池である。上記負極の集電材としては、上記特性に加え、濡れ性が接触角で40度未満のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 正極合剤との良好な接触状態を確保することが可能な電池缶を提供する。
【解決手段】 有底円筒状の電池缶において、筒状側部は、底部側に形成された薄肉部、および開口部側に形成された薄肉部よりも肉厚の厚肉部からなり、厚肉部は、筒状側部の内側に向かって肉厚であり、筒状側部の外径が開口部から底部にかけて同寸法であり、薄肉部は、前記筒状側部の軸方向に垂直な面において、真円度が0.1〜1.0mmの楕円状である。 (もっと読む)


【課題】エキスパンド格子体を正極側に用いるとエキスパンド網目交点部での局部的な腐食の進行が見られ、格子体上部の交点部が下部の交点部と比較して早期に進行し、電池寿命が低下していた。
【解決手段】網目交点部を介し、かつエキスパンド網目展開方向に沿って隣接する菱形格子目において、枠骨により近接した一方の菱形格子目の、網目交点部に対応する頂点を通り、かつエキスパンド網目展開方向に平行な第1の仮想線と、他の一方の菱形格子目の前記網目交点部に対応する頂点を通り、かつエキスパンド網目展開方向に平行な第2の仮想線との間に距離d(d>0)を有した部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 充放電効率を向上させることができる集電体およびそれを用いた負極ならびに電池を提供する。
【解決手段】 負極10は、負極集電体11と負極活物質層12とを有している。負極集電体11は、表面粗さ(Rz)が3μm以上12μm以下の導電性基材11Aに、導電性基材11Aの表面粗さ(Rz)に対する厚みが3分の2以下である高分子層11Bを設けた構成を有している。これにより、リチウムの吸蔵および放出に伴い負極活物質が膨張収縮しても、負極10における導電性の低下を抑制することができ、充放電効率を向上させることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電池の大型化に伴い電池自体の強度を向上し、電力貯蔵用の蓄電システム等で使用できる電池を提供する。
【解決手段】少なくとも2枚の対向する集電体を備え、集電体が貫通孔を有するハニカム構造体であり、集電体の対向面において、一方の集電体の貫通孔の外形が、他方の集電体の貫通孔の外形と重ならない構成とし、強度を高くする。集電体の材料は、アルミニウム、銅、ニッケル、鉄、ステンレススチールなどから選ばれる1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池に用いられる電極において、充放電サイクルの際に生じる膨張収縮に起因した挫屈の発生を抑制し、製造が容易で高容量且つ充放電サイクル特性に優れた集電体および電池を提供する。
【解決手段】導電性を有し、厚さ方向に積層された複数のシート状薄膜11と、該積層された複数のシート状薄膜11の間に電解液の溶媒と相溶する中間層13を有する集電体を形成する。中間層13が電解液の相溶することで、負極活物質12が膨張・収縮を吸収する空間となり、劣化を抑制し、高容量で尚且つ充放電サイクル特性に優れた電極1およびそれを用いたリチウムイオン二次電池を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 負極12は構成元素としてSiを含んでいる。負極12の満充電状態における単位面積当たりのLiの吸蔵量をA、単位面積当たりにおける電気化学的に吸蔵可能なLiの量をBとし、最大利用率C%を(A/B)×100とすると、最大利用率C%は35%以上85%以下となっている。負極集電体12Aの表面粗度Ra値は0.2μm以上であり、負極活物質層12Bにおける酸素の含有量は3原子数%以上である。 (もっと読む)


【課題】充放電時の活物質の体積膨張による極板変形を緩和して、充放電に伴う極板の変形やちぎれによるリチウムイオン電池のサイクル特性劣化を抑制し、膨張性活物質を利用した充放電特性の大きい、信頼性の高いリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】集電体3を、粗面化処理を施した2層の金属箔を積層することにより作製する。集電体3の中で弾性率が大きい層10が積層によって形成される空隙4や樹脂12などによって形成できる。この積層構造集電体を用いることにより、Cu単層の集電体と比較して、充電時にリチウムイオンと反応した際の活物質の膨張変形を緩和することが可能となり、応力緩和層を内部に内蔵するため極板の変形や破断が防げ、電池自体のサイクル特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングスタートストップ車の使用モードを模擬した寿命サイクル試験で発生する負極板集電タブ及び上枠骨が薄くなる現象を抑制し、始動不能、爆発の危険性を回避した長寿命の鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】エキスパンド格子体の集電タブ部3及び上枠骨4の表層にストロンチウムまたはバリウムを含む鉛‐スズ系合金箔を圧延により圧着させ、前記合金層で負極板集電タブ3及び上枠骨4が薄くなること抑制する。 (もっと読む)


201 - 220 / 248