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Fターム[5H018AA06]の内容

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Fターム[5H018AA06]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,369


【課題】触媒活性向上と触媒利用率が向上した触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】基材に、触媒前駆体からなる第1の層を気相法により形成する工程と、前記第1の層にクラックを形成する工程と、前記クラックが形成された第1の層を還元する工程と、を少なくとも有する触媒層の製造方法。前記第1の層にクラックを形成する工程と前記クラックが形成された第1の層を還元する工程との間に、前記第1の層の表面に触媒前駆体もしくは触媒からなる第2の層を形成する工程を有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、高温燃料電池のための機能層および機能層の製造方法に関する。この機能層は具体的には低焼結の、電気伝導性のセラミック層であった、燃料電池の内部コネクタと陰極との間に形成されている。本発明による機能層は、少なくとも二つの相を有する材料から形成される。第1の相は、ビスマス−コバルトを含むペロブスカイトセラミック材料であり、第2の相は、ビスマスマンガン酸化物および/またはビスマスコバルト酸化物(Bi−Mn−Co−O)である。 (もっと読む)


燃料電池デバイス(10)は、並列に接続された能動電池(24a、26a、24b、26b)を含んだ一つまたは複数の能動層を含む。燃料電池デバイス(10)は、細長いセラミック支持構造(29)を含み、その長さが最大寸法であり、熱膨張率が、前記長さと同一の空間に延在する唯一の優勢な軸を有する。
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【課題】高出力が安定して得られる燃料電池の電極用ペーストを製造可能にする。
【解決手段】触媒担持カーボンを真空乾燥した後、(水の重量)/(触媒金属を除いたカーボンのみの重量)の値が16〜27の範囲となるように添加割合を制御しながら加え、公転しながら自転する遠心撹拌装置によって混合撹拌する(第1工程)。これにより、各触媒担持カーボンの表面から空気が強制的に追い出され、カーボン粉末の隙間にも水が充填される。そして、さらに第2工程として、ナフィオン溶液を添加し、同様の撹拌を行って、電極用ペーストを得る。 (もっと読む)


【課題】酸塩型基を有する含フッ素ポリマーに水系の分散体中で限外濾過処理及びイオン交換処理を行うことにより、効率良く高純度の含フッ素ポリマー分散体を製造する技術を提供する。
【解決手段】
含フッ素ポリマー分散体の製造方法であって、含フッ素ポリマーを含む未精製水系分散体に限外濾過を行う工程(A)と、上記工程(A)の後にカチオン交換処理を行う工程(B)を含み、上記含フッ素ポリマーは、−SO3X、−SONR及び/又は−COOX(Xは、M1/L又はNRを表す。Mは、水素原子又はL価の金属を表し、前記L価の金属は、周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族、13族に属する金属である。Rはそれぞれ独立に、水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表す。)を有する含フッ素ポリマー分散体製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いプロトン伝導率を維持しつつ、メタノールクロスオーバーを低減する高分子電解質膜をMEAに用いることで高分子電解質膜と電極との接合性、及び出力特性が良好な膜電極接合体(MEA)を提供する。
【解決手段】プロトン伝導率が0.1S/cm以上で水に対する膨潤率が15%以下の高分子電解質膜を用いる、膜電極接合体。 (もっと読む)


本発明は、白金族金属並びに白金族金属又は遷移金属から選択される第2の金属を含有する触媒を製造する方法に関し、その際、第1の工程で、白金族金属を有する触媒を、第2の金属を有する錯化合物と混合し、乾燥した粉末にし、引き続き、前記白金族金属と前記第2の金属との間の化合物を得るために、前記粉末を熱処理する。更に、本発明は、本発明により製造された触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】電解質膜を保護するための保護シートを備える燃料電池において、MEAとセパレータとを締結するための荷重が非常に大きくなってしまうことを抑制する。
【解決手段】燃料電池は、触媒層と、ガス拡散層と、電解質膜のうち触媒層が積層されていない領域を覆うと共に触媒層と重なる重なり部を有する電解質膜用の保護フィルムと、セパレータと、を備えている。燃料電池では、セパレータとガス拡散層とのうちの少なくとも一方が、重なり部に対応する対応領域において、その他の領域に比べて積層方向の厚みが小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】白金合金を導電性担体に担持してなる燃料電池用担持触媒を使用すると共に寿命特性に優れた燃料電池を実現可能とする。
【解決手段】本発明の燃料電池用担持触媒は、白金と金との合金からなる触媒粒子と、前記触媒粒子を担持した導電性担体とを具備し、金の50%以上は白金と固溶体を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体電解質膜と空気極との間の反応がより一層抑制されていることから、耐久性に極めて優れ経時的な出力の劣化が低減された固体酸化物形燃料電池用のセルを製造する方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法で製造された固体酸化物形燃料電池用セルを提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る電解質膜と空気極との間に中間層を備える固体酸化物形燃料電池用セルの製造方法は、セリア粉体をペースト化する工程;および、当該ペーストを電解質膜に塗布後、焼成する工程;とを含み、中間層の材料である上記セリア粉体として、2種以上の特定のセリア粉体を特定の割合で混合したものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の出力性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】燃料電池は、電解質膜と、電解質膜の一方の面に形成され、電気化学反応が生じるカソード電極触媒層と、カソード電極触媒層上に配置され、電気化学反応に利用される反応ガスを拡散するガス拡散層と、ガス拡散層におけるカソード電極触媒層と接する面に形成され、疎水性を有するとともに、カソード電極触媒層との間に流路を形成する流路形成部を有する疎水層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水濡れしにくく、且つ長期間安定に触媒物質を保持することのできる燃料電池用触媒担持粉体を提供すること。
【解決手段】無機材質からなる触媒担体に触媒物質を担持させてなる燃料電池用触媒担持粉体において、触媒担体の表面上に撥水性表面保護物質が吸着していることを特徴とする燃料電池用触媒担持粉体である。撥水性表面保護物質は、シロキサン結合を介して触媒担体に直接吸着していることが好ましい。無機材質は、金属酸化物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生や、高分子電解質膜に転写する際に転写不良の発生を十分防止し得る燃料電池用触媒層シート及びその製造方法、並びに該燃料電池用触媒層シートを用いてなる、発電性能に優れた燃料電池の提供。
【解決手段】動的光散乱法により求められる体積平均粒径が100nm〜200μmの範囲である高分子電解質エマルションと、触媒物質とからなる触媒インクを用いてなる触媒層と、支持基材とが積層されてなることを特徴とする燃料電池用触媒層シート、
該燃料電池用触媒層シートを用いてなる、膜−電極接合体、該膜−電極接合体を備えた固体高分子型燃料電池の提供。 (もっと読む)


【課題】優れたガス拡散性を有する触媒担持電極を提供する。
【解決手段】触媒担持電極10,11は、多数の孔22を形成された金属シート20と、前記金属シートに支持された多孔質担体15と、前記多孔質担体に担持された粒子状の触媒12と、を備える。多孔質担体は、少なくとも金属シートの孔22内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高濃度燃料を用いて発電する場合においても高い発電性能を発揮し、かつ高燃料バリア性を実現すると共に、膜と電極との接合強度を向上させることが可能なプロトン伝導性材料、膜―電極接合剤、プロトン伝導性膜、接合層付プロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】 酸基を含む高分子材料と、ヒドロキシアルコキシ基を持つ化合物(a)を構成要素として含む水酸基含有構造体(P)を含むプロトン伝導性材料;かかるプロトン伝導性材料からなる膜−電極接合剤;かかるプロトン伝導性材料を用いて作製されたプロトン伝導性膜;プロトン伝導性膜のいずれか一方の表面又は両表面に、膜−電極接合剤を用いて膜−電極接合層が形成されている接合層付プロトン伝導性膜;かかる接合層付プロトン伝導性膜に、燃料極及び酸素極が接合された膜−電極接合体;かかる膜−電極接合体を備える固体高分子形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】電極触媒層に含まれる触媒粒子の粒径増大及び固体高分子電解質膜の劣化を防止し、固体高分子形燃料電池を長寿命化すること。
【解決手段】電極基材を構成する導電性繊維の表面に触媒担持導電性粒子が撥水性樹脂を介して融着された融着部分と導電性繊維が露出した露出部分とを有し、融着部分が電極基材全体に斑状に分布していることを特徴とする固体高分子形燃料電池用電極基材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力低下の抑制と触媒量の低減を両立できる、低コスト化に有効な膜電極複合体ならびにそれの製造方法および高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】アノード電極、電解質膜、カソード電極を具備する膜電極複合体であって、前記アノード電極は電極基材と触媒層からなり、前記触媒層は電極基材と電解質膜の間に配され、前記触媒層はポリマーバインダーと金属粒子および金属担持粒子からなり、前記触媒層の電解質膜に接する部分の金属粒子および金属担持粒子含量が90〜99.9重量%であることを特徴とする膜電極複合体。 (もっと読む)


【課題】触媒層や電解質膜でのフラッディングを確実に抑制する。
【解決手段】燃料電池は、固体高分子よりなる電解質膜と、電解質膜の両側に配設された一対の触媒層と、各触媒層の外側にそれぞれ配設された一対のガス拡散層2A、2Cと、各ガス拡散層2A、2Cの外側にそれぞれ配設され各ガス拡散層2A、2Cとの間にそれぞれガス流路を形成する一対のセパレート3A、3Cとを備えている。ガス拡散層2A、2Cは、触媒層側の少なくとも一部に、熱伝導率が低くなるように構成された低熱伝導率部を有し、ガス拡散層2A、2Cの熱伝導率が0.2〜1.0W/mKの範囲に設定されている。触媒層に当接するガス拡散層2A、2Cの低熱伝導率部により、触媒層からガス流路側への熱伝導を抑えることで、触媒層や電解質膜における場の温度を高く維持してフラッディングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 金属ガラス合金での優れた耐食性を活かした燃料電池用セパレータ一体型電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属ガラス合金粉末を金型に充填後、ガラス遷移温度と結晶化温度との間の温度でプレスストローク制御して多孔体を作製し、一方、他の金属ガラス合金粉末を金型に充填後上記温度間の条件にてセパレータ形状に成形し、該セパレータに設けた凹部に上記多孔体を配置後上記温度間の条件にて一体化焼結させて多孔質部材を形成することを特徴とする燃料電池用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
金属イオンを重合させることによって製造された重合された無機−有機前駆物質溶液を提供する。
【解決手段】
下記の工程:
(a) 少なくとも一種の金属カチオンおよび有機化合物の溶液を形成し、および
(b) 溶液を加熱して温度20 - 300℃ にしてナノサイズの酸化物用前駆物質の重合された溶液を形成し、および
(c) 溶液の室温粘度が10〜500mPa・sになった時に、加熱を完了する
を含むプロセスに従って得られるナノサイズの金属酸化物用の重合された無機−有機前駆物質溶液。 (もっと読む)


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