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無消耗性電極 (49,684) | 製造方法、処理方法 (11,565) | 化学的処理(重合、中和) (1,340)

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【課題】軟化温度が高く、かつ、酸素透過性及びプロトン伝導性に優れた高酸素透過電解質及びその製造方法、並びに、このような高酸素透過電解質の原料として使用することが可能なスルホンイミドモノマを提供する。
【解決手段】(A)式で表される構造を備えた高酸素透過電解質。但し、Pは脂環式構造を備えたパーフルオロカーボン。P'は脂環式構造、又は、脂環式構造及び鎖式構造を備えたパーフルオロカーボン。Qは、直接結合、又は、鎖式構造若しくは脂環式構造を備えたパーフルオロカーボン。aは、1以上の整数。nは、1以上の整数であり、繰り返し単位の中のnは互いに異なっていても良い。R1は、OH又はスルホンイミド基を介したパーフルオロカーボン基(−NHSO2Rf1)。
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【課題】 出力性能が改善された膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】 電解質膜7と、前記電解質膜7の一方の面側に配置されたアノード触媒層8、前記アノード触媒層8の前記電解質膜7側と反対側に配置されたアノードガス拡散層9、及び前記アノードガス拡散層9に対向して配置された親水性バリア層10を備えるアノード5と、前記電解質膜7の他方の面側に配置され、粒状導電物質及び繊維状導電物質を含むカソード触媒層11、及びカソードガス拡散層12を備えるカソード6とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業上の有用性が高い軽元素磁性材料は、分子や粒子の配置方向(配方)を制御する方法が明確でなく産業上の応用有意性をまだ発揮できていない。当該材料の配列制御方法を確立し、電極の製造に適用することにより、産業上の有用性を発揮させる。
【解決手段】炭素や窒素、シリコン、ホウ素、酸素、アルミニウム、リン、イオウなどの軽い元素からなる磁性材料、たとえば磁性グラフェンや磁性グラファイトに外部磁界を印加することにより分子および粒子の配置方向を制御することにより、極めて効率よくイオンや電子を出し入れできる電極を製造する。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得る皮膜付イオンゲルを得る。
【解決手段】イオンゲルからなるコア12の表面に、高分子からなる皮膜14を形成して皮膜付イオンゲル10とする。前記コア12(イオンゲル)は、高分子のネットワークにイオン液体が取り込まれて形成された、前記高分子と前記イオン液体の相溶化合物である。一方、皮膜14は、該皮膜14の原材料であるモノマー同士を重合したり、イオンゲル中の前記高分子の一部を架橋したりすることで形成される。 (もっと読む)


【課題】空気極を構成する活性層と集電層との界面における、電気的な接合性を向上させる。
【解決手段】空気極103は、電解質層101の他方の面の側に形成された活性層131と、活性層131の上に接して形成された第1集電層132と、第1集電層132の上に接して形成された第2集電層133とを少なくとも備え、活性層131は、イオン伝導性を有する材料から構成された粉体の焼結体から構成され、第1集電層132は、電子伝導性を有する材料から構成されて平均粒径が0.8μmより小さい粉体の焼結体から構成され、第2集電層133は、電子伝導性を有する材料から構成されて平均粒径が0.8μmより大きい粉体の焼結体から構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性と触媒の担持し易さ(触媒担持性能)との両立を高いレベルで達成できる触媒担持用担体を提供する。
【解決手段】本発明に係る触媒担持用担体は、窒素含有有機物と金属とを含む原料を炭素化して得られた触媒担持用担体である。前記触媒担持用担体は、X線回折図形における回折角26°付近のピークが、20〜45%の黒鉛類似構造成分と、55〜80%のアモルファス成分と、を含むこととしてもよい。また、前記触媒担持用担体は、ラマンスペクトルにおける1360cm−1バンドの1580cm−1バンドに対する強度比(I1360/I1580)が0.3以上、1.0以下であることとしてもよい。また、前記触媒担持用担体は、前記原料を炭素化して得られた炭素化材料に、金属除去処理を施し、さらに熱処理を施して得られたこととしてもよい。この場合、前記金属は、遷移金属であることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】バインダ樹脂の触媒担持カーボンの微細孔内への浸入を抑制し、触媒金属の有効利用率および物質拡散性を向上させた燃料電池用膜電極接合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】アノードと、カソードと、固体高分子電解質膜とを含み、前記固体高分子電解質膜が前記アノードと前記カソードとの間に挟まれた構成を有する膜電極接合体において、前記アノード及び前記カソードに、触媒粒子を担持した複数個のカーボン一次粒子で形成されたカーボン構造体を含ませ、相隣る前記カーボン構造体の間に、固体高分子電解質を表面に有する粒子状媒体を含ませる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内部における親水性を調整して、燃料電池の排水性を向上させ、発電性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池は、電極面に反応ガス行き渡らせるためのガス拡散部材と、ガス拡散部材の外側に配置されるセパレータとを備える。ガス拡散部材の流路壁面とセパレータの外表面とは親水被膜によって構成されている。ガス拡散部材とセパレータの基材表面には、セパレータの親水性の方がガス拡散部材の親水性よりも高くなるように、親水被膜に親水性を向上させるための原子を含有させる第1の親水性調整加工、または、親水被膜に被覆される前の面の形状を変形させて親水性を向上させる第2の親水性調整加工が施されている。また、セパレータの外表面とガス拡散部材の流路壁面とは、水の接触角が40°以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒利用効率が得られる、固体高分子型燃料電池用のガス拡散電極を構成する触媒層の製造方法および該製造方法で得られる触媒層の提供。
【解決手段】 触媒粒子と、少なくとも1種のイオン伝導性バインダーとからなる触媒層の、第一のイオン伝導性バインダーと有機溶媒とからなる溶液を実質的に前記有機溶媒に溶解しない触媒粒子と混合する第1の工程、前記有機溶媒を除去してバインダー被覆粒子を得る第2の工程、前記バインダー被覆触媒粒子と第二のイオン伝導性バインダーが水系分散媒中に分散粒子径1μm以下で分散してなる分散液とを混合する第3の工程、からなる製造方法および該製造方法で得られる触媒層。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池のセルの空気極とインターコネクタとを接合する接合剤であって、焼成温度を比較的低温に設定しても十分に電気抵抗が小さく且つ接合強度が十分に大きいものを提供すること。
【解決手段】スピネル型結晶構造を有する遷移金属酸化物(MnCo)を構成する各金属元素(Mn,Co)の粉末が出発原料とされる。この粉末の混合物を含むペーストを、空気極とインターコネクタとの間に介在させた状態で焼成することによって、本発明に係る接合剤が得られる。この接合剤は、「共連続構造」を有していて、「共連続構造」において多数の基部同士を互いに連結する腕部の太さが0.3〜2.5μmである。スピネル系材料(MnCo)の粉末を出発原料として形成された接合剤に比して、電気抵抗が小さく、且つ、接合強度が大きい。 (もっと読む)


【課題】触媒被覆された膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】実質的にフッ素化された非イオン性高分子アイオノマーのプリカーサー樹脂と触媒を合わせて均一混合物を形成し;その混合物を固体ポリマー電解質膜の表面に塗って被覆膜を形成し;その被覆膜をアルカリ金属塩基と接触させて非イオン性高分子アイオノマーのプリカーサー樹脂を加水分解してそれからアイオノマーを形成させ;そして、そのアイオノマーを鉱酸と接触させることを特徴とする触媒被覆された膜を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する新規なポリマー及び高分子電解質を提供する。
【解決手段】式(1a)〜(1d)の何れかの型に分類される構造を1以上含むポリマーであって、該ポリマーに含まれる式(1a)〜(1d)の型に分類される構造の数の合計に対する、式(1c)および(1d)に分類される構造の数の合計の比率が85%以上であるポリマー。
(ここで、A〜A12はそれぞれ独立に、イオン交換基またはイオン交換基を含有する置換基を表す。R〜R12はそれぞれ独立に、イオン交換基を除く置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基、イオン交換基を除く置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルコキシ基、イオン交換基を除く置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリール基、イオン交換基を除く置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリールオキシ基、イオン交換基を除く置換基を有していてもよい炭素数2〜20のアシル基、及び、フッ素原子から選ばれる置換基を表す。p〜p12はそれぞれ独立に0以上3以下の整数である。R〜R12が、複数ある場合、それぞれ同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】末端水酸基を備えるポーラスシリコン領域を少なくとも金属化する新しい方法を提供する。
【解決手段】ポーラスシリコン領域は、1つのステップで、水溶液に溶解した金属イオンのインサイチュ還元の実施と、前記領域に得られた金属粒子の固定と、が行われて、金属化される。このステップは、特に金属化される領域を、金属イオンを含む溶液に接触することを有し、前記領域の表面は、金属イオンがインサイチュ還元され、且つ金属粒子が固定することができるように予め官能基付与される。ポーラスシリコン領域の官能基付与は、2つの特有のタイプの化学基によるグラフトにより達成される。用いられる第1の化学基は、金属イオン及び/又はその金属イオンに対応する金属をキレートする化学基であり、一方、第2の化学基は金属イオンを還元する化学基である。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜として用いたとき、優れた耐久性を有する膜を得ることができる、ポリアリーレン系共重合体を提供する。
【解決手段】 イオン交換基を有するセグメントと、イオン交換基を実質的に有しないセグメントとをそれぞれ複数個有するポリアリーレン系共重合体であって、
イオン交換基を有するセグメントの少なくとも一個がポリアリーレン構造を含むこと、 イオン交換基を有するセグメントのポリスチレン換算の重量平均分子量が10,000〜250,000であること、及び
ポリアリーレン系共重合体のイオン交換容量が3.0meq/g以上であること、
を特徴とするポリアリーレン系共重合体。 (もっと読む)


この発明は基板上に触媒を含有した電極層、特に燃料電池またはその他の化学あるいは電気化学反応炉用の触媒層を製造する方法に関し、前記方法が:(A)基板上に電極層を形成し、その際に触媒を沈着させるための担体粒子を前記電極層に含有させ、それと同時にあるいはそれに続いて;(B)外部の電流、電圧、あるいは電界を付加することなく前記電極層内において表面上のみではなくそれ以外にも存在する触媒前駆物質を分解しながら前記工程(A)に従って製造された電極層内に存在する担体粒子の少なくとも一部の上に触媒を沈着させ、その際に層からの触媒の脱落の原因となり得る洗浄工程を実施しないこととする、各方法を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】通気性多孔質電極と、通気性多孔質スペーサーと、通気性多孔質電極および/または通気性多孔質スペーサーを用いた燃料電池と、その燃料電池を用いた乗り物を提供する。
【解決手段】担持体となる貫通孔を有する多孔質基材表面に、一端に反応性の感応基、他端にチオール基を含む化合物より形成された被膜で覆われた反応性金属微粒子と溶媒を含むペーストを塗布する工程と硬化する工程とにより作成した貫通孔を有する通気性の基材表面に直接結合した通気性多孔質電極と、同様の方法で作成した電気絶縁性微粒子ペーストを通気性多孔質電極上に塗布硬化して作成した通気性多孔質電極と直接結合した通気性多孔質スペーサー13とから成る。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ず、また、貧溶媒を使用せずに高度に多孔化された含フッ素樹脂膜及びこれを用いた高活性触媒担持膜の製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素樹脂からなる樹脂を非プロトン性極性溶媒に溶解させて溶液を得る工程と、該溶液を基材上にキャスティングする塗布工程と、キャスティングされた溶液を、その溶媒である非プロトン性極性溶媒の蒸気圧が2〜10mmHgとなる温度として、非プロトン性極性溶媒を揮発させる成膜工程と、からなる多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられる触媒層を作製する方法に関し、電解質の被覆率が高く且つ均一な厚さの触媒層を作製する方法を提供する。
【解決手段】白金担持カーボン、電解質、エタノール、および水を混合する(工程1)。次に、工程1の混合物(触媒インク)を分散する(工程2)。次に、工程2において分散した触媒インクをスプレー法で噴霧塗工する(工程3)。次に、工程3において作製された塗工層を乾燥させる(工程4)。次に、工程4において乾燥させた塗工層を採取し、酢酸ブチル溶媒と混合して触媒インクを再調合する(工程5)。次に、工程5において再調合した触媒インクを再分散する(工程6)。次に、工程6において再分散した触媒インクを、アプリケータによって基材上に塗工する。次に、工程7において塗工した触媒層を乾燥させる(工程8)。 (もっと読む)


アミン中和スルホン化ブロックコポリマーおよびスルホン化ブロックコポリマーを中和するための方法であって、この方法は有機溶媒およびミセル形態にある非中和ブロックコポリマーを含む溶液を提供し、ならびに少なくとも1種類のアミンを溶液に添加することを含む。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池を得るに際して、凍結乾燥法を用いて、ガスチャネル、プロトン伝導パス、三相界面の全てを増大させることができる固体高分子型燃料電池用電極触媒層の製造方法および固体高分子型燃料電池用電極触媒層を提供する。
【解決手段】(1)プロトン伝導性高分子を含む分散液を基材表面に塗布し溶媒が乾燥する前に凍結させ真空下で乾燥する工程、(2)前記工程(1)で得たプロトン伝導性高分子の多孔膜に、触媒担持カーボンの分散液を含浸させ乾燥させる工程、(3)前記工程(2)で得たプロトン伝導性高分子の多孔膜の細孔に触媒担持カーボンを含浸させた中間体に、プロトン伝導性高分子の分散液を含浸させ乾燥させる工程を有する工程を経る。 (もっと読む)


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