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Fターム[5H026CC08]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池、セルスタック内の通路 (9,063) | 内部マニホルド、マニホルドを電池枠に形成したもの (2,490)

Fターム[5H026CC08]に分類される特許

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【課題】発電性能の低下を防止することが可能な燃料電池1の運転方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力および酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力を、冷媒通路53に供給する冷媒の圧力より高く設定し、燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力を、酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力より高く設定し、燃料ガスを減圧して燃料ガス通路51に供給するレギュレータ105を備え、レギュレータ105は、酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力を信号圧として導入し、燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力が前記信号圧に応じた所定圧力範囲となるように減圧制御する。 (もっと読む)


【課題】厚み方向に積層された複数の燃料電池セルを含み、各燃料電池セルに対して均一に液体燃料の供給を行なうことができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】第1膜電極複合体と、第1セル内燃料流路23を有する第1燃料供給部22とを備える第1燃料電池セル20;該セルの主面上に配置され、第2膜電極複合体と、第2セル内燃料流路23’を有する第2燃料供給部22’とを備える第2燃料電池セル20’;液体燃料導入口11、これに接続される主流路18、および、主流路端部17Aと第1、第2セル内燃料流路23,23’とをそれぞれ接続する第1、第2分岐流路19a,19bを備える燃料分配部10を含み、第1分岐流路19aおよび第1セル内燃料流路23の合計長さと、第2分岐流路19bおよび第2セル内燃料流路23’の合計長さとが略同じである燃料電池スタックおよびこれを用いた燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】導電率を向上させることができる固体酸化物形燃料電池スタックおよびインターコネクタを提供する。
【解決手段】燃料ガス供給板121と燃料極接続板122、空気極接続板131と空気供給板132、および、燃料ガス供給板121と空気供給板132との間に、燃料極側金属膜123、空気極側金属膜133またはセル間金属膜21を配設する。これにより、それらの薄板間の接触面積の増大させることができるので、結果として、導電率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】カソード出口側で生じた水分を、アノードガス流路を介してカソード入口側へ効率的に運搬・供給して循環させることができ、電解質膜の湿潤状態を良好に維持して出力低下を抑止することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1の単位セルは、導電性金属材料からなるカソードセパレータ10と、同じくアノードセパレータ20との間に、MEA30が挟持され、そのMEA30の両面並びにカソードセパレータ10及びアノードセパレータ20に対向するように、ガス拡散層40,40が一体に設けられたものである。また、アノードセパレータ20とガス拡散層40との間には、アノードガスがアノード入口21からアノード出口22に向かうU字状流路であるアノードガス流路23,24が画成されており、アノードガス流路23の圧損が、アノードガス流路24の圧損よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】隔離セパレータと燃料電池セルの接合部における信頼性を確保すること。
【解決手段】両隔離セパレータ45、49は、その内縁部がセル本体39の外縁部の上下の各面に接合されている。つまり、空気極側隔離セパレータ45の内縁部の下面は、固体電解質体27の上面の外縁部の接合部55にて、気密するように全周にわたってロウ付け接合されている。同様に、燃料極側隔離セパレータ49の内縁部の上面も、燃料極25の下面の外縁部の接合部57にて、全周にわたってロウ付け接合されている。このように、両隔離セパレータをセル本体39の両側から接合する構造により、固体電解質形燃料電池1の積層方向に応力が加わった場合でも、接合部分が剥離しにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】反応ガスの圧力損失の増大を抑制しつつ、燃料電池を小型化するとともに、燃料電池のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】燃料電池100は、単セル110が積層されたスタック構造を有する。単セル110は、膜電極接合体10と、第1と第2のセパレータ30,40と、膜電極接合体10の外周において第1と第2のセパレータ30,40とを接着する接着層60とを備える。接着層60には、貫通孔であるマニホールドM1と、アノード2との間を連通する水素通路を構成する水素通路部材51が配置されている。水素通路部材51は、マニホールドM1の貫通方向に沿って突出する壁部を有している。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の乾燥を可及的に良好に阻止することができ、簡単且つコンパクトな構成で、良好な発電性能を確保することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10の長辺方向両端縁部の一方の対角位置には、酸化剤ガス流路30に連通する酸化剤ガス入口連通孔18aと酸化剤ガス出口連通孔18bとが設けられている。さらに、燃料電池10の長辺方向両端縁部の他方の対角位置には、燃料ガス流路32に連通する燃料ガス入口連通孔20aと燃料ガス出口連通孔20bとが設けられている。そして、燃料電池10の各短辺には、冷却媒体流路34に連通する冷却媒体入口連通孔22aと冷却媒体出口連通孔22bとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】アノードとカソードとの間におけるガスリークに対するシール性を確保させる固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、電解質膜とアノードおよびカソードを有するセルと、セルをこれの厚み方向に挟むセパレータと、アノードガス流路と、カソードガス流路と、セルを挟む二つのセパレータの間に介在して設けられアノードとカソードとの間におけるガスリークを抑えるシールガスケット8とを有する。シールガスケット8は、シールガスケット8の厚み方向において互いに対向する電気絶縁性をもつ電気絶縁材料で形成された第1絶縁板81および第2絶縁板82と、当該厚み方向において第1絶縁板および第2絶縁板の間に設けられ当該厚み方向にバネ弾性を発揮するバネ部83とを有する。 (もっと読む)


【課題】支持基板と発電部との界面付近におけるクラックの発生を抑制可能な固体電解質型燃料電池セルを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池セルは、燃料ガス流路を内部に有し、少なくともMgOとY23とを含む主組成物を含有する支持基板と、支持基板上に形成され、燃料極と空気極と燃料極と空気極との間に配置される固体電解質層とを有する発電部と、を備える。主組成物は、84.5モル%以上95.5モル%以下のMgOと、4.5モル%以上9.5モル%以下のY23と、0モル%以上11.0モル%以下のNiOと、によって構成される。 (もっと読む)


【課題】支持基板とステンレス鋼との接続領域におけるクラックの発生を抑制可能な固体電解質型燃料電池セルを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池セルは、燃料ガス流路を内部に有し、少なくともMgOとY23とを含む主組成物を含有する支持基板と、支持基板上に形成され、燃料極と空気極と燃料極と空気極との間に配置される固体電解質層とを有する発電部と、を備える。主組成物は、64.56モル%以上97.70モル%以下のMgOと、2.30モル%以上4.50モル%以下のY23と、0.00モル%以上30.94モル%以下のNiOと、によって構成される。支持基板が還元された場合に主組成物の固相の全体積に対するNiの体積割合は18.0体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】セパレータのガス供給口からガス収容口までの温度分布及びガス濃度を均一化し、ガス反応効率を向上させた固体酸化物型燃料電池のセパレータを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池のセパレータ1は、セパレータ1の対向する縁部19に沿ってそれぞれ設けられるガス供給口2及びガス収容口3と、一端がガス供給口2に流通し、他端がガス収容口3に向かって延びるガス供給横流路4と、一端がガス収容口3に流通し、他端がガス供給口2に向かって延びるガス収容横流路5と、ガス供給横流路4とガス収容横流路5とのそれぞれに交差する方向に接続し、ガス供給横流路4からガス収容横流路ガス5へとガスを流通させる複数のガス流通縦流路6と、から構成させるガス流路を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて作製が容易で簡便な構造により、反応流体のショートカットの発生を抑制する。
【解決手段】固体高分子電解質膜の両面上にそれぞれ触媒電極層が形成された膜電極接合体と、膜電極接合体の両面上にそれぞれ配置された拡散層と、膜電極接合体および拡散層を挟持するセパレータと、を備える燃料電池において、少なくとも一方のセパレータと拡散層との間には、反応流体流路が設けられており、反応流体流路の壁面を構成するリブ部のうち少なくとも一部は撥水部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、積層方向の反応ガス供給分布を抑制することができ、良好な発電を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、複数の単位セル20を積層して構成される。燃料電池10には、各単位セル20の積層方向に互いに連通して、第1酸化剤ガス供給連通孔40a1及び第2酸化剤ガス供給連通孔40a2と、第1燃料ガス供給連通孔42a1及び第2燃料ガス供給連通孔42a2とが設けられる。第1酸化剤ガス供給連通孔40a1と第2酸化剤ガス供給連通孔40a2とは、仕切り部41により互いに独立して設けられる一方、第1燃料ガス供給連通孔42a1と第2燃料ガス供給連通孔42a2とは、仕切り部43により互いに独立して設けられる。 (もっと読む)


【課題】水分をカソード側からアノード側へ迅速に且つ十分に運搬・供給することができ、電解質膜の湿潤状態を良好に維持して出力低下を抑止することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック110のカソードセパレータ126及びアノードセパレータ128においては、所定の一辺にカソード入口131及びカソード出口132が並設されており、その所定の一辺に対して垂直な辺におけるカソード出口132の近傍にアノード入口141が配置されている。また、アノードガス流路140は、カソード入口131及びカソード出口132の近傍において、カソード出口132からカソード入口131に向かってアノードガスが流通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】隔離セパレータの断面形状の最適化により、セル本体に対してガスを安定的に供給し得る燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池は、燃料極層11、固体電解質層12、空気極層13が積層された板状のセル本体10と、セル本体10を取り囲む枠体状のフレーム24(及びガスシール部材26)と、セル本体10の一方の表面の周縁部に接合され、かつフレーム24の一方の表面に配置された隔離セパレータ25とを備え、隔離セパレータ25には突出部25aが形成されている。セル本体10の側面、フレーム24の内周側面、突出部25a、セル本体10の他方の表面を突出部25aの側に延長した第1仮想平面によって囲まれる滞留空間は、セル本体10の側面、フレーム24の内周側面、隔離セパレータ25の内周側と外周側とを平面で結んだ第2仮想平面、前記第1仮想平面によって囲まれる仮想空間の体積の略半分以下の体積を有する。 (もっと読む)


【課題】マニフォルド孔から各セパレータ内面の流路への分岐部における酸化剤ガスと還元剤ガスとのクロスリークとガス拡散層外周における還元剤ガス及び酸化剤ガスの流れとを簡便な構造によって抑制することによって、高分子電解質形燃料電池のガス利用効率の低下をさらに抑制することができる、MEA−ガスケット接合体の提供。
【解決手段】MEA−ガスケット接合体(1)を、高分子電解質膜(5A)、触媒層およびガス拡散層(5C)を具備してなるMEA(5)と、MEA(5)を囲むようにしてMEA(5)の周縁部の高分子電解質膜(5A)に接合され、かつ複数の流体マニフォルド孔(12,13,14)が形成された板状の枠体(6)と、枠体(6)の両面に形成された環状ガスケット(7)と、を具備し、環状ガスケット(7)の内縁とガス拡散層(5C)の外縁との間に形成される環状間隙が少なくとも部分的に閉鎖されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素が発生する領域を電極端部から離間させることができ、簡単な構成で、電解質膜等の劣化を有効に抑制することを可能にする。
【解決手段】電解質膜・電極構造体10は、固体高分子電解質膜18の両側にそれぞれアノード電極20及びカソード電極22を設ける。カソード電極22の外周端部は、アノード電極20の外周端部よりも外側に突出するとともに、固体高分子電解質膜18の外周を周回して樹脂製枠部材24が設けられる。電解質膜・電極構造体10では、固体高分子電解質膜18の外周端部18cは、カソード電極22の外周端部よりも外側に突出するとともに、前記固体高分子電解質膜18の外周端部18cは、アノード電極20側に湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、セパレータ間に横ずれが発生することを良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12と第1金属セパレータ14及び第2金属セパレータ16とを備える。第2金属セパレータ16の面16bには、冷却媒体流路38を構成する第2波状凸部38c及び第2波状凹部38dが交互に形成される。各第2波状凸部38cには、少なくとも第1波状凸部と接触する部位に、外部から付与される衝撃力の方向に交差する方向に延在する複数の溝部42bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を抑制するとともに、燃料電池の発電面のインピーダンスを容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、絶縁性樹脂枠部材32を備える。絶縁性樹脂枠部材32は、非導電性樹脂で形成され、前記絶縁性樹脂枠部材32内には、電極反応面の領域内に互いに絶縁状態に維持された複数個の導電性セグメント34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】低締結力、小型及び軽量の固体高分子電解質型燃料電池を実現するシール構造及び固体高分子電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜Mpeの両面にそれぞれ配置されガス拡散層および触媒層からなる電極の一対Ea、Ecとからなる高分子電解質膜電極接合体50と電極Ea、Ecに燃料、酸化剤及び冷却流体を供給するための流路Pg、Po、Pwとを有するセパレータ51a、51cとが複数積層され、セパレータ51a、51cに前記燃料、酸化剤及び冷却流体を供給するためのマニホールド12、14、13とを具備するセルモジュールPEFC1が積層されてなる固体高分子電解質型燃料電池PEFCにおいて、圧縮用シール6と引っ張り用シール5とが同一シールSm内に設けられ、引っ張り用シール5の引っ張りによる反力がスタックの締結力として作用する。 (もっと読む)


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