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Fターム[5H026CC08]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池、セルスタック内の通路 (9,063) | 内部マニホルド、マニホルドを電池枠に形成したもの (2,490)

Fターム[5H026CC08]に分類される特許

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【課題】シール材の浸入によるガス流路の閉塞を防止する。
【解決手段】燃料電池セルは、MEGA20、多孔体ガス流路22、セパレータ24,26を有して構成される。MEGA20の周縁にはシール材30が形成され、その上に反応ガスを導く第2多孔体ガス流路28が形成される。第2多孔体ガス流路のシール材30に当接する面の開口面積は実質的にゼロに設定される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの内部に形成された排気マニホールドからの凝縮水の排水性を向上させる。
【解決手段】燃料電池スタック100は、アノードオフガス排出マニホールド110と、排水流路120と、連通流路130と、を備える。排水流路120、および、連通流路130は、円管形状を有する。そして、排水流路120、および、連通流路130の流路径dは、以下の要件を満たす。
d≦2e;
e=2κsin(θE/2);
ここで、κは、凝縮水の毛管長を示し、θEは、排水流路120、および、連通流路130の内壁面における凝縮水の接触角を示す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電極―膜―枠接合体において、高分子電解質膜の周縁部におけるクロスリーク現象を低減し、高分子電解質型燃料電池の性能を向上させる。
【解決手段】本発明では、電解質膜と、電解質膜の周縁部に配置された状態の第1枠部材と、電解質膜に対して第1の枠部材と反対側に、電解質膜の周縁端面を境に、くし歯形状に交互に重なり合った、同じ厚さの第2の枠部材と第3の枠部材を密着させた、電解質膜が外部に露出していない電極―膜―枠接合体の部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、セル電圧監視用端子を良好に保護することができ、セル電圧を正確に測定することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10では、第2電解質膜・電極構造体18を構成する額縁部28bは、少なくとも一方の長辺側に凹部29bが形成された長方形状を有し、前記額縁部28bの長辺方向両端部には、反応ガス連通孔及び冷却媒体連通孔が形成される。そして、額縁部28bの一方の長辺側には、冷却媒体出口連通孔34bに隣接し且つ前記冷却媒体出口連通孔34bよりも長辺方向中央側に位置して凹部29bにセル電圧監視用端子120が設けられる。セル電圧監視用端子120は、額縁部28bの外周線よりも内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の製造時の粘性シール材の塗布量の管理幅を比較的広くすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池100は、膜電極ガス拡散層接合体10と、アノード側セパレータ30aと、カソード側セパレータ30cと、シール材40と、を備える。アノード側セパレータ30a、および、カソード側セパレータ30cには、位置決め用冶具が挿入される正基準穴32a,32c等が形成されている。シール材40は、粘性を有する接着剤を硬化してなる。アノード側セパレータ30a、および、カソード側セパレータ30cは、シール材40が設けられる領域Aにおいて、正基準穴32a,32cの周囲に設定された領域A1におけるアノード側セパレータ30aとカソード側セパレータ30cとの間隔d1が、領域A1以外の領域A2におけるアノード側セパレータ30aとカソード側セパレータ30cとの間隔d2よりも大きくなる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、高温時におけるカソード側ガス入口の乾燥を防止して発電分布を均一化するとともに、常温時における出力電圧を確保する。
【解決手段】燃料電池を構成するセルのカソード側ガス流路を、ガス入口側に配置した第1エキスパンドメタル20と、下流側に配置した第2エキスパンドメタル22で構成する。第1エキスパンドメタル20は、メッシュが直線上に配置し、ガス拡散層側に流れるガスと、セパレータ側に流れるガスが分離する。ガス入口側におけるガス流量が減少するため、生成水の持ち去りが減り、高温時における乾燥が抑制される。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間で架橋することができると共に、極低温下においてもシール性が良好な燃料電池用接着性シール部材を提供する。
【解決手段】燃料電池用接着性シール部材4a、4b、は、以下の(A)〜(E)を含むゴム組成物の架橋物からなる。(A)エチレン−プロピレンゴムおよびエチレン−プロピレン−ジエンゴムから選ばれる一種以上のゴム成分、(B)1時間半減期温度が130℃以下の有機過酸化物、(C)架橋助剤、(D)レゾルシノール系化合物およびメラミン系化合物と、アルミネート系カップリング剤と、シランカップリング剤と、から選ばれる一種以上の接着成分、(E)流動点が−40℃以下の軟化剤。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のシステム効率を低下させることなく、長期にわたってギ酸等の副生成物の排出量を抑制する。
【解決手段】アノード触媒層と、カソード触媒層と、これらの間に挟まれた電解質膜とを含む燃料電池の構造体を挟み込むセパレータ1に関して、セパレータ基材113と、このセパレータ基材113の表面に形成された反応ガスが流通する流路部3とを有し、アノード触媒層に対向する面の側及びカソード触媒層に対向する面の側の少なくとも一方に、触媒を含み燃料電池反応に伴って生じる副生成物を分解する反応副生成物分解層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、シール部材との干渉を回避するとともに、セル電圧を良好に測定することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、第1電解質膜・電極構造体14、第1金属セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体18及び第2金属セパレータ20を備える。第2電解質膜・電極構造体18は、外周に額縁部28bを有し、前記額縁部28bには、内側シール部材76と、外側シール部材74と、前記額縁部28bに埋設されるセル電圧監視用端子120とが設けらる。第2金属セパレータ20の外周端部は、内側シール部材76と外側シール部材74との間に配置される一方、セル電圧監視用端子120は、前記内側シール部材76と前記外側シール部材74との間に露出部位120aを有し、前記露出部位120aは、隣接する第2金属セパレータ20に接触している。 (もっと読む)


【課題】 金属化合物からなる電解質層を有する燃料電池が、燃料電池の積層方向の締め付け圧力をシール材を介して受け、破損するという課題があった。
【解決手段】 金属化合物からなる電解質層を備えた燃料電池の一対のセパレータ間の側面をシールするシール材が接着により設けられており、前記電解質層は側面が、前記シール材と接着しているシール構造とした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の継続運転において中長期的なタイムスケールで徐々に起きるクリープによるガス拡散阻害への対処を図る。
【解決手段】燃料電池システム20は、カソード側ガス拡散層125を拡散するガスのガス拡散抵抗とこのガス拡散層に生じたクリープのクリープ量との対応関係を記憶した上で、ガス拡散抵抗を取得し、その得済みガス拡散抵抗を対応関係に対応付けて、取得済みガス拡散抵抗のクリープ量に基づいた増大状況を把握する。そして、ガス拡散阻害を徐々にもたらすクリープによるガス拡散抵抗の増大状況に応じて、背圧を高める等の対処処置を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的高価なセパレータを良好に小型化することができるとともに、幅寸法を有効に短尺化することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成するセルユニット12は、第1電解質膜・電極構造体14、第1金属セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体18及び第2金属セパレータ20を備える。第1及び第2電解質膜・電極構造体14、18は、外周に額縁部28a、28bを有し、前記額縁部28a、28bの互いに対向する一方の2辺には、酸化剤ガス入口連通孔30a、燃料ガス入口連通孔32a及び酸化剤ガス出口連通孔30b、燃料ガス出口連通孔32bが設けられる一方、前記額縁部28a、28bの互いに対向する他方の2辺には、それぞれ一対の冷却媒体入口連通孔34aと冷却媒体出口連通孔34bとが、離間して設けられる。 (もっと読む)


【課題】水素含有ガスと酸素含有ガスとの差圧に起因する応力による破損を防止できるようにする。
【解決手段】本発明は、アノード32とカソード33とを電解質膜31の両側に接合した膜電極接合体30を枠体20と一体的に形成するとともに、それら膜電極接合体30と枠体20とを一対のセパレータ40,41で挟持しており、それらアノード32とカソード33に対して水素含有ガスと酸素含有ガスを互いに分離して流出入させる燃料電池セルにおいて、上記両セパレータ40,41の各挟持片42,43の挟持終端42a,43aの位置を互いに正対しないように偏移させている。 (もっと読む)


【課題】差圧が繰り返し生じるときにも、反応ガスの流通断面積を減少させることなく疲労耐性を向上させる。
【解決手段】本発明は、膜電極接合体30を形成した枠体20を一対のセパレータ40,41間に挟持することにより、その膜電極接合体30の両側部であって枠体20の両面側に水素含有ガスと酸素含有ガスの各流通領域Dを形成しているとともに、各流通領域Dに複数の突起21を所要の間隔にして配設することによりガス流路S1,S2を区画形成している燃料電池セルA1において、上記各流通領域Dに区画形成されるガス流路S1,S2が枠体20の両面側で正対しないように、上記複数の突起21を配置している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルと、燃料電池セルとは別体で構成されたガスケットとをユニット化する際に、セパレータプレート間の短絡を防止する。
【解決手段】燃料電池セルユニットにおいて、燃料電池セル42は、膜電極ガス拡散層接合体42megaと、第1のセパレータプレート42sp1と、第2のセパレータプレート42sp2と、フレーム材42FLと、を備える。第1のセパレータプレート42sp1には、位置決め孔42p2が形成される。ガスケット44は、嵌め込み部44f2を備える。フレーム材42FL、および、第2のセパレータプレート42sp2には、それぞれ、厚さ方向に貫通し、位置決め孔42p2に連通する連通孔であって、厚さ方向から見たときに、位置決め位置決め孔42p2、および、ストッパ部44fsの外形を含む形状を有する連通孔42FLh,42sp2hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中に含まれるアンモニアを効率よく除去することにより、電圧低下や、電解質などの劣化を抑制した発電効率と耐久性に優れた燃料電池発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池101は、燃料電池用電解質層と、燃料電池用電解質層を挟むように形成される一対の燃料電池用触媒層とを有し、アンモニア除去器104は、アンモニア除去器用電解質層と、アンモニア除去器用電解質層表面の少なくとも一方の面に形成されるアンモニア除去器用触媒層とを有し、アンモニア除去器104は、燃料ガスと、酸化剤ガスを用いてアンモニアを除去する燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】比較的高価なセパレータを良好に小型化することができるとともに、幅寸法を有効に短尺化することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成するセルユニット12は、第1電解質膜・電極構造体14、第1金属セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体18及び第2金属セパレータ20を備える。第1電解質膜・電極構造体14の外周には、樹脂枠部材28aが一体に設けられ、前記樹脂枠部材28aには、それぞれ積層方向に貫通する酸化剤ガス入口連通孔30a、燃料ガス入口連通孔32a、冷却媒体入口連通孔34a、酸化剤ガス出口連通孔30b、燃料ガス出口連通孔32b及び冷却媒体出口連通孔34bが形成される。樹脂枠部材28aの長手方向両端部には、それぞれ短手方向両側に突出する一対の突出部29a1、29a2が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、複数の燃料電池モジュールを良好に積層することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、2段に積層される燃料電池モジュール12を備える。各燃料電池モジュール12は、複数の燃料電池16が積層される燃料電池スタック14と、前記燃料電池スタック14に積層方向に荷重を付与する荷重付与機構138と、前記荷重付与機構138及び複数の前記燃料電池16を挟持するとともに、互いの離間間隔を保持する第1プレート部材140及び第2プレート部材142とを設ける。燃料電池モジュール12同士は、各燃料ガス供給部84同士を連通させる燃料ガス供給管154及び各酸化剤ガス供給部90同士を連通させる酸化剤ガス供給管156により連結される。 (もっと読む)


【課題】外部からの荷重に対して、セパレータの変形によるシール性の低下や前記セパレータの短絡を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10を構成する各燃料電池ユニット12は、第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28を備える。第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28の外周部には、それぞれ所定の位置に所定数の荷重受け部76、80及び82が一体化されるとともに、前記荷重受け部80は、前記荷重受け部76、82よりもケーシング14側に突出する。荷重受け部76、80及び82に樹脂クリップ88が挿入されることにより、第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28は、前記樹脂クリップ88を介して一体に保持される。 (もっと読む)


【課題】空気を供給するに際し、消費電力の小さな補機でも使用可能な電池構造をもつ燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池10は、単電池1、単電池1の酸化剤極側の外側に配される酸化剤極流路部材2、および単電池1の燃料極側の外側に配される燃料極流路部材3が繰り返し積層された固体高分子電解質型燃料電池であり、酸化剤極流路部材2を挟んで酸化剤極が対向し、燃料極流路部材3を挟んで燃料極が対向するように積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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