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Fターム[5H027KK00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012)

Fターム[5H027KK00]の下位に属するFターム

圧力 (2,102)
差圧 (219)
流量 (1,675)
濃度 (1,504)
温度 (3,844)
電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK00]に分類される特許

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【課題】効率的な発電が可能な燃料電池発電装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置は、燃料を改質することによって改質ガスを生成する改質器3と、改質ガスを用いて発電を行う第1の燃料電池57と、第1の燃料電池57が発電しているときに第1の燃料電池57から排出される排出ガスを処理することによって水素含有ガスもしくは水素を生成する排出ガス処理部39と、水素含有ガスもしくは水素を貯蔵する水素貯蔵器7と、水素貯蔵器7内の水素含有ガスもしくは水素が供給された際に水素含有ガスもしくは水素を用いて第1の燃料電池57の起動時間よりも短い起動時間で発電を行う第2の燃料電池9と、水素貯蔵器7内の水素含有ガスもしくは水素の第2の燃料電池9への供給を調節可能な水素供給装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転状態に応じて反応剤の流通量を制御することで、排水性を向上させ、反応剤によるパージを容易にする。
【解決手段】燃料電池システムにおいて、燃料電池は、複数の膜−電極接合体と複数のセパレータとを有する。セパレータの一方の電極に対向する面に反応剤を流通させる反応剤流路が形成されている。反応剤流路の入口、出口には供給マニホールドと排出マニホールドとがそれぞれ接続されている。供給マニホールドには反応剤流路の入口の開閉状態を変化させる入口開閉手段が配置され、排出マニホールドには、反応剤流路の出口の開閉状態を変化させる出口開閉手段が配置されている。燃料電池の運転モードに応じて、入口が閉鎖状態のときに出口が開放状態となり、入口が開放状態のときに出口が閉鎖状態となる第1状態と、入口と出口とが共に開放又は閉鎖状態となる第2状態とが切り替えて制御される。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の情報を報知することで反応容器から外部への気泡の排出を防止する水素発生装置及びそれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応溶液19が収容される溶液容器20と、反応溶液19との反応により水素を生成する反応物固体17が収容される反応容器18と、反応容器18で発生させた水素を排出する排出口とを有する装置本体11と、反応溶液19と反応物固体17との反応により生成される生成物を含み反応容器18内に蓄積される蓄積物の体積を検出する体積検出手段と、体積検出手段の検出結果に基づく情報をユーザに報知する報知手段と、体積検出手段の検出結果が予め設定された第1の所定値以上であるか否かを判定しその判定結果に応じた情報を報知手段に報知させる制御手段とを具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力量で燃料残量(水素の残量)を正確に把握することができる水素発生装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応溶液13が収容される溶液容器14と、反応溶液13との反応により水素を生成する反応物固体11が収容される反応容器12と、溶液容器14と反応容器12とを連通する送液路15とを有し、反応容器14の内圧が所定圧力以下である場合に反応溶液13が溶液容器14から反応容器12に送液される水素発生装置10であって、溶液容器14から反応容器12への反応溶液13の送液開始及び送液停止を検出する検出手段17と、検出手段17による検出をトリガとして反応溶液13の送液期間の長さを測定する測定手段18と、測定手段18による測定値に基づいて反応物固体11と反応溶液13との反応により生成される水素残量を算出する残量算出手段19とを具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】効率的な発電が可能な燃料電池発電装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置は、燃料を改質することによって改質ガスを生成する改質器3と、改質ガスを用いて発電を行う第1の燃料電池57と、第1の燃料電池57が発電しているときに改質ガスを処理することによって水素含有ガスもしくは水素を生成する改質ガス処理部39と、水素含有ガスもしくは水素を貯蔵する水素貯蔵器7と、水素貯蔵器7内の水素含有ガスもしくは水素が供給された際に水素含有ガスもしくは水素を用いて第1の燃料電池57の発電起動時間よりも短い発電起動時間で発電を行う第2の燃料電池9と、水素貯蔵器7内の水素含有ガスもしくは水素の第2の燃料電池9への供給を調節可能な水素供給装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って連続して運転することができる水素発生装置及びそれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応用水溶液13と反応して水素を発生する反応物固体11が保持されると共に、反応物固体11と反応用水溶液13との反応時に生成される生成物を含む混合物が蓄積される蓄積部24を有する反応容器12と、反応容器12に連通し反応物固体11に対して反応用水溶液13を供給する第1の流路17と、反応容器12に連通し蓄積部24に蓄積された混合物の混合物27に対して消泡液15を供給する第2の流路18と、反応容器12内の混合物27の体積を検出する体積検出手段28と、反応容器12への消泡液15の供給を制御する供給制御手段22と、を具備し、供給制御手段22が、体積検出手段28の検出値が第1の所定値を超えたことを条件に消泡液15の供給を開始することで混合物の反応容器外への流出を防止する。 (もっと読む)


【課題】蓄積物の気泡が外部に流出するのを防止しつつ反応用水溶液を良好に供給することができる水素発生装置及びそれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応用水溶液13と反応して水素を発生する反応物固体11が保持されると共に、反応物固体11と反応用水溶液13との反応時に生成される生成物が蓄積される蓄積部24を有する反応容器12と、反応容器12に連通し反応物固体11に対して反応用水溶液13を供給する送液流路15と、反応容器12内の蓄積部24に蓄積された蓄積物27の体積を検出する体積検出手段28と、反応容器12内への反応用水溶液13の供給を制御する供給制御手段22と、を具備し、供給制御手段22は、体積検出手段28の検出値が予め設定された設定体積以下である場合に反応用水溶液13の初期流量での供給を許可し、体積検出手段28の検出結果が設定体積を上回っている場合には反応用水溶液13の供給を規制する。 (もっと読む)


【課題】いかなる場所においてもモバイル機器等の電子装置への充電等の電力供給が行なえ、かつ電子装置を携帯する人への精神的な癒しや安らぎを与えることができる燃料電池式電源技術を提供する。
【解決手段】充電器1の小動物を模した形状の充電器本体1aをクランプ足12を介して携帯電話2のディスプレイ筐体2bに固定し、内蔵した燃料電池3に燃料供給口4からグルコースを燃料として発電させ、得られた電力を接続ケーブル13、接続コネクタ14を介して携帯電話2に充電する。燃料電池3の動作状態に応じて、制御装置11が充電器本体1aに設けられた人工眼球10を変化させることで、燃料不足(空腹)、燃料満タン(満腹)、排水要(排泄要求)等の表情を作り、携帯電話2の所有者に燃料電池3の動作状態を小動物の表情として認識させる。 (もっと読む)


【課題】複数の発電セルを直列に積層させたスタックを備える燃料電池において、スタックに液体燃料を強制循環させるための機構を装備する必要のない燃料電池を提供する。
【解決手段】片面に液体燃料(L)が供給されその反対面に酸素が供給されると液体燃料(L)が酸化して膜厚方向に電位差を生じる膜電極接合体(31)と、液体燃料(L)を供給する燃料路(43)が片面に設けられ酸素を供給するガス流路(44)がその反対面に設けられるとともに導電性を有するセパレータ(40)と、が交互に積層してなるスタック(30)を備える燃料電池(11)において、スタック(30)の天地方向上側に開口する燃料路(43)の燃料導入口(45)に液体燃料(L)を貯留させる燃料貯留部材(50)が、備わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池を含み、空冷かつ無加湿の燃料電池システムにおいて、起動時において安定な発電を行うことができる上に、起動から短時間で高負荷運転を行い得る起動方法を提供すること。
【解決手段】本発明の起動方法によれば、燃料電池システムの起動後は、膜含水率増加ステップによって、固体高分子電解質膜の現状含水率において出力可能な範囲内の大きさの電流を燃料電池から出力させるので、乾燥状態にある固体高分子電解質膜であっても安定に運転させることができ、燃料電池からの電流の出力に伴って生じる水によって固体高分子電解質膜を加湿することができる。特に、膜含水率増加ステップでは、固体高分子電解質膜の含水率において出力可能である最大電流を出力させるので、固体高分子電解質膜の含水率を、短期間で必要含水率に到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、カソードオフガス排出配管内に、排出口を介して、外部から水が流入したときに、この水を速やかに外部に排出する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池スタック10から排出されるカソードオフガスを外部に排出するためのカソードオフガス排出配管36と、アノードオフガスを外部に排出するためのアノードオフガス排出配管25とを備える。カソードオフガス排出配管36上には、排出口36oを介して、流入した水を貯水するための貯水部36sを設ける。また、アノードオフガス排出配管25上には、アノードオフガス中に含まれる水素を燃焼させることによって、貯水部36sを加熱するための燃焼部50を設ける。そして、貯水部36s内の水位が所定値以上になったときに、燃焼部50によって、貯水部36sを加熱し、貯水部36s内に貯水された水を気化させて排出する。 (もっと読む)


【課題】白霧対策処理の必要性を判定し、効率のよい方法により白霧の発生を抑制する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池から排気ガスを排出する排気通路を流れる排気ガスが外気に排出されたときに白霧が発生するかを判定する判定手段と、前記排気通路を流れる排気ガスが外気に排出されたときに白霧が発生すると判定された場合、外気に排出される排気ガスの流量又は流速を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライアウトを抑制しつつ、冷却手段の音信性能、冷却性能、燃費の向上を図る。
【解決手段】車両減速時に燃料電池スタック1から放熱可能な熱量である放熱可能熱量Q3tに基づいて、燃料電池スタック1の目標運転温度Ttを算出し、この目標運転温度Ttに基づいて、冷却手段を制御することで、冷却手段の不必要な動作を抑制することができる。これにより、ドライアウトを抑制しつつ、冷却手段の音信性能、冷却性能、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の乾燥を適切に防ぐ燃料電池システムの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの制御装置(25)は、燃料電池へ供給されるガスに関し、要求発電量に対応する標準ガスストイキ比を決定する標準決定手段と、燃料電池の温度を検知する温度検知手段(21)と、燃料電池の運転状態を判断する状態判断手段と、上記温度検知手段により検知された温度から燃料電池の温度変化率を算出する算出手段と、上記状態判断手段により燃料電池が電解質膜の乾燥し易い運転状態にあると判断される場合には、燃料電池の温度が安定するように、上記算出手段により算出される温度変化率に応じて上記標準ガスストイキ比を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体の走行条件、移動体の操作状態、燃料電池の運転条件、あるいは環境条件から白霧対策の必要性を従来よりも精度よく判定し、効率的に白霧を抑制する。
【解決手段】燃料電池本体から排気ガスを排出する排出通路内の排気ガス温度を測定する排気ガス温度センサ17と、排気ガスが排出される外気の温度を測定する外気温度センサ19Aとを備え、排気ガス温度と外気の温度との差異に応じて、排気ガスによって白霧が発生するか否かを判定し、白霧が発生すると判定されたときに、移動体の移動状態、移動体を操作する操作部の操作状態、および、移動体周囲の環境状態を検知するセンサからの検出信号の少なくとも1つから、白霧を低減すべき条件の成否を判定し、第1の条件が成立したときに白霧を低減する処理を起動し、第1の条件よりも白霧を低減すべき要求が強い第2の条件が成立したときに、白霧の発生を抑止する処理を起動する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、コスト上昇を抑制しつつ、純水器に供給されるシリカ量を精度よく推定し、純水器のメンテナンスを正確に告知する。
【解決手段】燃料電池システムは、シリカを含有する水を純水化する純水器と、給水源に接続され純水器に給水する給水管と、給水管に設けられ該給水管を開閉する給水用バルブと、給水源から純水器への水の供給量および予め記憶されているシリカ濃度に基づいて該純水器で処理されたシリカ量を推定し(ステップ118)、その推定したシリカ量に基づいて運転開始当初からのシリカの積算量を算出し(ステップ120)、該シリカ積算量に基づいて純水器にメンテナンスが必要であるか否か(ステップ122,126)を判断する制御装置と、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載した自動車において、外部から燃料電池に液体が流入することを抑制しうる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】ガス排出口からガス流路を介して燃料電池に液体が流入するおそれがあると推定した場合に、前記ガス流路から排出されるガスの排気圧を高める、または、前記ガス流路の流通を遮断する。 (もっと読む)


【課題】多孔質電極基材の燃料電池内部での水分管理機能の発現を容易にし、セル内雰囲気に性能依存しにくい、つまり広範囲の湿度条件で作動可能である燃料電池を提供する。
【解決手段】電解処理により、親水化度を0.55〜1とした固体高分子型燃料電池用炭素多孔質電極基材をアノード側に用い、カソード側に撥水性処理した多孔質電極基材を用いる。あるいは、親水化度を0.55〜0.95とした固体高分子型燃料電池用炭素多孔質電極基材をカソード側に用い、アノード側に撥水性処理した多孔質電極基材を用いる。
親水化度は下記式にて定義される。
親水化度=(自然浸漬後の重量−乾燥状態での重量)/(脱気浸漬後の重量−乾燥状態での重量) (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を早期に検出し劣化の生じたセルを特定可能な燃料電池の劣化検出装置を提供する。
【解決手段】膜電極接合体を有するセルを複数積層して構成され、各セルの面内に設けられた反応ガス流路に反応ガスをそれぞれ供給して発電を行う燃料電池の劣化検出装置であって、上記反応ガス流路に設けられ、膜電極接合体の少なくとも一部から生じる分解生成物の量が所定量より多くなった場合に反応する劣化検出手段(30)を備える。 (もっと読む)


【課題】 調湿器を必要とせず、電解質膜の湿潤状態を適度に調整することができる燃料電池システムおよび燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(100)は、固体高分子型の電解質膜(311)を備える燃料電池(30)と、燃料電池を加熱する加熱手段(50)と、燃料電池が発電停止した後セル温度が0℃以下になるまでの経過時間を測定または予測する経過時間取得手段(70)と、経過時間が所定の時間以下であるか否かを判定する判定手段(70)と、経過時間が所定の時間以下であると判定された場合に燃料電池が加熱されるように加熱手段を制御する制御手段(70)と、を備える。 (もっと読む)


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