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Fターム[5H027KK00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012)

Fターム[5H027KK00]の下位に属するFターム

圧力 (2,102)
差圧 (219)
流量 (1,675)
濃度 (1,504)
温度 (3,844)
電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK00]に分類される特許

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【課題】UPS装置22とPEFCシステム(14,15)を併用するバックアップ電源システムにおいて、PEFCシステムのガス欠による動作不能時におけるUPS装置22によるバックアップ時間を延長させる。
【解決手段】例えば、PEFCシステムへ供給される水素ボンベ6の燃料を使い切ったとき、PEFCシステム制御装置4をスリープ状態(完全停止、またはスタンバイモード)に移行させ、PEFCシステムの補機2での電力消費などを停止または最小値に絞り込み判断機能だけを残しておくようにして、バッテリの消耗を減らし、UPS装置22によるバックアップを長持ちさせる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下であっても、水の回収性が良く直噴水の不足を防止できる直噴水タイプの燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、給気経路における下流側熱交換器より空気取入口側の供給空気、即ち、下流側熱交換器に流入される前の供給空気に対して、第2の水供給手段により液体水を霧状に噴射することができるように構成されている。かかる構成により、下流側熱交換器に流入される供給空気の温度を、噴霧された液体水の蒸発潜熱によって下げることができる。よって、液体水の噴霧された供給空気が冷却媒体として作用し、下流側熱交換器における水の凝縮能力を高めることができる。その結果、かかる下流側熱交換器における液体水の回収性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜が乾燥し易い状況下において、固体高分子電解質膜の乾燥による発電性能を抑制できるコンパクトな燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、膜乾燥度推定手段により推定される固体高分子電解質膜の乾燥度合いが所定レベルを超える場合には、冷却制御手段によって、冷媒循環経路を循環する冷媒による冷却と、液体水供給手段により液体水を霧状に噴射して空気極へ該液体水を供給することによる冷却とを併用して燃料電池が冷却される。よって、膜乾燥度推定手段により推定される固体高分子電解質膜の乾燥度合いが所定レベルを超える場合に、冷媒循環経路を循環する冷媒による冷却と、液体水供給手段による冷却を併用することによって、燃料電池を十分に冷却できるだけでなく、固体高分子電解質膜が保湿され、固体高分子電解質膜の乾燥による発電性能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに関し、窒素の蓄積に起因する発電性能の低下の防止と燃費の向上とを両立させる。
【解決手段】燃料電池2の電流値を電流計22で計測し、得られた電流値を所定の参照値と比較する。電流値はアノードガス流路での水素の流速を示す指標値であり、アノードガス流路での窒素の拡散速度を電流値に換算したものが前記の参照値である。電流値が参照値以上の値のときには循環ポンプ12を運転する。一方、電流値が参照値よりも小さい値のときには循環ポンプ12を停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時に高電位状態への移行を回避させる。
【解決手段】反応ガスの供給を受けて反応ガスの電気化学反応により電力を発生する燃料電池2と、反応ガスのうちの酸化ガスを燃料電池に供給するコンプレッサ31と、各種処理を実行する制御部6とを備える燃料電池システム1であって、制御部が、高電位回避許可条件下において、燃料電池の出力電圧を所定の高電位回避電圧以下に抑制して高電位状態を回避させる高電位回避処理と、酸化ガスのストイキ比を所定の許容範囲内に維持させるために燃料電池の発電量を所定の制限発電量以下に抑制して燃料電池の出力を制限させる出力制限処理と、酸化ガスの供給量が要求供給量に対して充足しているか否かを判定する判定処理と、燃料電池が起動されてから、酸化ガスの供給量が充足していると判定されるまでの間、出力制限処理を禁止する禁止処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】付加装置を設けることなく燃料電池の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】燃料電池システム10であって、燃料電池100と、前記燃料電池100に燃料を供給する燃料供給部(200〜220)と、前記燃料電池に酸化剤を供給する酸化剤供給部(300〜330)と、前記燃料電池システム10の運転終了時に、通常運転時の酸化剤濃度よりも小さい酸化剤濃度を有する低酸化剤状態で前記燃料電池100の運転を行う制御部500とを備える。 (もっと読む)


【課題】 周囲の気象による影響を抑制することにより、燃料電池の劣化防止及び発電効率の向上を図ることができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料電池モジュールFCでは、燃料電池セルスタック21a〜21cの近隣の大気圧に基づいて燃料電池の空気供給量をフィードバック制御している。従って、大気圧の変動による燃料電池セルスタック21a〜21cの温度変動が抑制され、燃料電池セルスタック21a〜21cを常に適切な温度範囲下で運転できる。燃料電池システムにおいては、運転時に燃料電池の温度が高温になりすぎると燃料電池の劣化が促進され、低温になりすぎると発電効率が低下するという問題がある。従って、上述の処理に基づいて、燃料電池セルスタック21a〜21cを常に適切な温度範囲下で運転することにより、燃料電池モジュールFCの劣化防止及び発電効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】固体試料に対して液体試料が数m/秒程度以上で高速移動する場合であっても、動的接触角を良好に測定することのできる動的接触角測定装置を提供する。
【解決手段】計測容器10は液体試料が流れる流路10aを有する。計測容器10の一部が透明体よりなり、かつ流路10aを区画する計測容器10の内面の一部が固体試料よりなる。液体供給回収手段20は、流路10aに液体試料を任意の流量で供給及び/又は回収する。撮影手段30は、計測容器10の透明体の部分から、流路10a内を流れる液体試料の液面形状を撮影する。 (もっと読む)


【課題】効率良く運転できる発電−水素製造システムを提供すること。
【解決手段】発電−水素製造システム1は、改質ガスを原料として水素ガスを製造したり発電したりする発電−水素ポンプ結合体40と、水素タンクに製造した水素ガスを逐次供給する水素ガス供給装置24と、発電−水素ポンプ結合体40の発電に伴う廃熱を利用して給湯する給湯装置29と、発電−水素ポンプ結合体40により発電された電力を変換し、商用電源9側に売電すること及び住居7の電気負荷に出力することが可能なインバータ23と、を備える。運転制御ECU3は、燃料電池車両8の水素タンクを水素ガス供給装置24に接続した際に、この水素タンクで要求される水素ガス供給量及び供給完了時間を予測し、この予測した水素ガスの供給量、及び供給完了時間に基づいて、発電−水素ポンプ結合体40により水素ガスの製造を行うか、又は、発電を行うかを判断する。 (もっと読む)


【課題】電気式脱イオン装置から排出される濃縮水を再利用して水自立運転を可能とすると共に、電気式脱イオン装置にかかる負荷を低減できる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】水素含有ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電を行う燃料電池本体1と、システムから発生する凝縮水を脱イオン処理する電気式脱イオン装置10とを備え、該電気式脱イオン装置10で処理された脱イオン水及び濃縮水を再利用するように構成された燃料電池発電装置において、前記電気式脱イオン装置10から発生する濃縮水を、前記燃料電池本体1の冷却水として供給するように構成されている燃料電池発電装置。 (もっと読む)


【課題】系内で発生する水を電気式脱イオン装置で脱イオン処理して循環利用すると共に、六価クロム濃度を低減できる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】改質装置3と、水素含有ガス及び酸化剤ガスとの反応により発電を行う燃料電池本体1と、燃焼部3b及び前記燃料電池本体1の排ガスから凝縮水を回収して貯水する水タンク4と、凝縮水を脱イオン処理する電気式脱イオン装置10とを備え、凝縮水の流通ラインL20,L21、凝縮水の排水ラインL19及び水タンク4から選ばれる1ヶ所以上に、凝縮水中に含まれる六価クロムを還元する還元手段20を配置した燃料電池発電装置。 (もっと読む)


【課題】水タンク内の水量が少量となるよう制御することにより、水タンク内水の解凍時間の短縮や、解凍エネルギの節約を図る。
【解決手段】外気温が低い場合には、凝縮器51による水回収能力が高くなる。この場合には、適宜、水タンク53内に水補給可能であるため、水タンク53内水量を低く設定することができる。この水タンク53の水量を調整するため、空冷ファン511の回転数を制御し、凝縮器51の水回収能力を調整する。この様に、水タンク53内の水量を少なくすることにより、凍結時の解凍に費やすエネルギと時間を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の加湿雰囲気下で、電解質膜のプロトン伝導度を測定する場合に、短時間で測定することが可能なプロトン伝導度測定装置を提供すること。
【解決手段】電解質膜におけるプロトン伝導度を測定するためのプロトン伝導度測定装置であって、電解質膜の両面にそれぞれ配置され、電解質膜を挟持する1対の電極であって、少なくとも一方の電極において、貫通孔が形成され、貫通孔の周縁部が電解質膜と接触し得る電極と、電極を電解質膜に対して押圧する押圧部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池システムの制御方法又はそれに応じて実施される燃料電池システムを提案するという課題に基づいており、このシステムでは、休止状態における燃料電池システムの制御方法が改善されている。このために、電装品にエネルギーを供給するための燃料電池システムの制御方法が提案され、ここでは、酸化剤を使って燃料を変換する燃料電池システムが形成されており、この燃料電池システムは、休止状態と作動状態との間で切り替え可能であり、休止状態での電装品へのエネルギー供給の大部分又は全部が、エネルギー貯蔵装置7によって行われ、休止状態においては、燃料及び/又は酸化剤が燃料電池システム内で活発に移動する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの組成に応じた最適な制御パラメータで、長時間安定した運転が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料ガスと水蒸気とから水素を含有する燃料ガスを生成する燃料処理器1と、燃料処理器1から供給される燃料ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電を行う燃料電池2と、燃料処理器1に燃焼熱を供給する燃焼器4と、燃料処理器1に原料ガスを供給する原料ガス供給器5と、燃焼器4に空気を供給する燃焼空気供給器9と、燃焼器4より排出された燃焼排ガスが流れる燃焼排ガス経路10と、燃焼排ガス経路10に設けられた、可燃ガス検知器11と、制御パラメータを設定するパラメータ設定器とを備え、パラメータ設定器は、原料ガス供給器5から所定量の原料が供給されている際の可燃ガス検知器11の検出値に基づいて制御パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で燃焼器の燃焼不良と筐体内の可燃ガス漏れを検知可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料ガスを改質反応により水素を含む燃料ガスを生成する燃料処理器1と、燃料ガスを用いて発電を行う燃料電池4と、燃料処理器1を加熱する燃焼器2と、燃焼器2に燃焼空気を供給する燃焼空気供給器8と、燃焼器2から排出される燃焼排ガスが流れる燃焼排ガス経路5と、燃料処理器1、燃料電池4、燃焼器2、燃焼空気供給器8及び燃焼排ガス経路5を覆う筐体9と、筐体9内ガスを筐体9外部に排出するための第1の換気器7と、筐体9内に設けられた可燃ガス検知器6と、を備え、燃焼排ガス経路5の出口は、筐体9内に開口され、可燃ガス検知器6は、出口から排出された燃焼排ガスが換気器7へ至るまでの燃焼排ガス流れ上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックを製造する際に、燃料電池スタックを構成する複数のセルモジュールにおいて、各膜電極接合体に加わる荷重のばらつきを抑制する。
【解決手段】膜電極接合体を備えるセルモジュールに、セルモジュールの初期クリープを進行させるエージング処理を施すエージング処理工程(ステップS100,110)と、エージング処理が施された複数のセルモジュールを、それぞれの膜電極接合体の含水量が所定範囲内の値になるように管理する含水量管理工程(ステップS120,150)と、含水量が管理された複数のセルモジュールを、含水量が管理された環境下で積層する積層工程(ステップS160,170,180)と、積層された複数のセルモジュールを、複数のセルモジュールの積層方向に所定の締結荷重を加えた状態で、所定の締結部材を用いて締結する締結工程(ステップS190)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽元素から成る微小な試料に対しても充分な高分解能、高コントラストを得ることができ、in-situの状態で試料を観察することができるX線顕微装置を提供する。
【解決手段】電子銃の電子源からの電子線をX線ターゲットに当ててX線を発生させるX線発生手段と、試料に照射されたX線の透過X線を撮像素子で撮像する撮像手段とを具備したX線顕微装置において、X線発生手段は波長0.1〜1.2nmの長波長の特性X線を発生し、X線ターゲットを真空封止するX線透過窓基材はベリリウムで成り、X線透過窓基材の厚さが10〜60μmであると共に、撮像手段の試料室が密封構成であり、試料室にガスを充填して試料の透過画像を撮像手段で得る。 (もっと読む)


【課題】異常発生時または停止信号生成時に、待機モードまたは停止モードへ移行することを判別する発電システムの作動方法を提供する。
【解決手段】本発明の発電システム2の作動方法は、発電システム2の通常作動時に異常を検知または停止信号が生成された場合に、発電システム2を商用電源システムから切り離し、待機モードまたは停止モードに移行するかを判別し、待機モードに移行する場合に、電池スタック20の温度に基いて所定演算式により求められた炭化水素系ガスの供給量、水の供給量および酸素含有ガスの供給量となるように、酸素含有ガス供給手段44、水供給手段70、燃料ガス供給手段42をこの順に制御することから、発電システム2において生成される多量の熱を可及的に有効利用して資源の利用効率を充分に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が長時間運転されても長期にわたり安定した発電電圧を維持させる燃料電池システムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】原料ガス及び水蒸気から水素を含有する燃料ガスを生成する燃料処理器11と、燃料ガスを用いて発電する燃料電池12と、燃料電池12のアノードから排出されたオフガスが流れるオフガス経路と、オフガス経路を流れるオフガス中の水分を凝縮させるための水凝縮器15と、水凝縮器15を通過したオフガスを燃焼し、燃料処理器11を加熱する燃焼器17とを備えた燃料電池システムの運転方法であって、燃料電池システムの停止処理開始から次の燃料電池12の発電開始までの間において、オフガス経路より排出され、水凝縮器15を通過したオフガスを燃料電池12のアノードに供給する循環処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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