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Fターム[5H027KK00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012)

Fターム[5H027KK00]の下位に属するFターム

圧力 (2,102)
差圧 (219)
流量 (1,675)
濃度 (1,504)
温度 (3,844)
電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK00]に分類される特許

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【課題】燃料電池内の乾燥度合をより的確に把握する。
【解決手段】燃料電池2のインピーダンスを算出し、このインピーダンスから、高周波領域におけるインピーダンスである高周波インピーダンス、および低周波領域におけるインピーダンスである低周波インピーダンスを抽出し、低周波インピーダンスから高周波インピーダンスを減算することで、差分インピーダンスを算出するインピーダンス算出部74と、高周波インピーダンスを用いて電解質膜の含水量を算出し、差分インピーダンスを用いて触媒層の含水量を算出する含水量算出部75と、触媒層の含水量が所定含水量よりも少ない場合に、触媒層の含水量を増加させる含水量回復処理を実行する含水量制御部76と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電時に生成した水を固体高分子膜の加湿に利用できる機能を固体高分子形燃料電池に持たせ、この外付けの加湿器を排除し、構造をシンプルにする。
【解決手段】アノード側セパレータには、燃料ガスのガス流路を形成する一方、カソード側セパレータには、酸化ガスのガス流路を形成する。このカソード側セパレータには、酸化ガスの流れを制御する可動型のリブを備えて、安定発電時にはセパレータ中央部を含めてガス流路を形成する流路位置にリブを移動し、電解質膜乾燥時には必要な水分量に対応して、セパレータ中央部の酸化ガスの流れが低下した偏流を発生させる流路位置にリブを移動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のアノードからの排水性を向上させる。
【解決手段】空気、および、カソードオフガスを、カソードの表面を鉛直上方から鉛直下方に流す燃料電池において、通常運転時(非排水処理運転時)には、水素、および、アノードオフガスを、アノードの表面を鉛直下方から鉛直上方に流し(対向流)、排水処理運転時には、水素、および、アノードオフガスを、アノードの鉛直下方から上端領域を経由して鉛直下方に流す(対向流、および、並行流)ようにする。アノードにおいて、水素、および、アノードオフガスが鉛直上方から鉛直下方に流れる領域では、水素、および、アノードオフガスの流れと重力とによって、排水が効果的に行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が劣化しても直結制御時に燃料電池から十分な出力を得ることを可能とする燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池22の劣化状態が進行するに従い、直結制御時におけるバッテリ24の下限電圧を低くするようにするため、劣化進行後も燃料電池22から十分な出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】常に適正なイオン交換樹脂の再生を行うことができるとともに、管路内の流体の再生剤による汚染を防止して、流体の性質を適正に保持することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11に接続された循環配管12にポンプ13と並列にバイパス配管17を接続し、該配管17に設けた第1及び第2イオン交換器18,19に対し管路24,31を介して第1及び第2再生液タンク25,32を接続する。前記第1及び第2イオン交換器18,19に管路28,35を介して第1及び第2廃液タンク29,36を接続する。前記管路24,31にポンプ26,33を設ける。電磁開閉弁22,23,27,30,34,37をそれぞれ開閉制御して、第1及び第2再生液タンク25,32から再生液を第1及び第2イオン交換器18,19の内部に供給し、イオン交換樹脂の再生作業を行う。使用済みの再生液を両廃液タンク29,36に回収する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムのパッケージ小型化を可能とすると共に、安定した発電を可能とした液体燃料の燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料処理システム20において、脱硫器21の出口に接続された脱硫燃料供給ライン61に減圧弁62を設置すると共に、この脱硫燃料供給ライン61を改質器バーナ29に接続される第1の燃料供給ライン63と、気化器24に接続される第2の燃料供給ライン64に分岐する。第1の燃料供給ライン63には、液体検出手段である液体検知センサー100及び第1の遮断弁65を設置し、第2の燃料供給ライン64には第2の遮断弁66を設置する。そして、図示しない制御装置によって、液体検知センサー100の検出値に基づいて、第1の遮断弁65及び第2の遮断弁66が制御されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】基材層、撥水層、触媒層の情報に基づいて燃料電池のシミュレーション用のモデルを作成する。
【解決手段】燃料電池シミュレーションモデル作成装置100は、各層に関する情報を読み込む基材層情報読込部10、撥水層情報読込部14、触媒層情報読込部18と、読み込んだ各層情報のうち、特定の層部位に関するデータを取得する基材層部位データ取得部12、撥水層部位データ取得部16、触媒層部位データ取得部20と、取得した各層部位データを積層する部位データ積層部22と、積層した部位データに基づいてシミュレーション用の電極モデルを作成するシミュレーションモデル作成部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製品コストの高騰を招くことなく、不要な生成水のみを外部に確実に排出することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】パージ弁6を開弁した後に、現在キャッチタンク7に貯留されるべき生成水量を予測する。予測生成水量は、通常運転時には、前回ドレン弁9を開弁してから現在に至るまでの発電電流積算値を基にして求める。予測生成水量が閾値以上になった場合には、生成水がキャッチタンク7に流れ込むまでの所定時間の経過を待ち、その後にドレン弁9を開弁する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池の触媒層における、水素イオン伝導性高分子電解質のガス透過性を評価する方法を提供することを目的とする。また、その評価方法を利用して、様々な加湿条件に適した触媒層を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒が担持されたカーボン粉末、及び水素イオン伝導性高分子電解質を含む固体高分子型燃料電池の触媒層における、前記水素イオン伝導性高分子電解質のガス透過性を評価する方法であって、触媒担持カーボン粉末のガス吸着量/触媒層のガス吸着量の値を指標としてガス透過性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの混入が抑制された液体燃料を改質装置へ安定して供給する。
【解決手段】燃料電池発電システムは、液体燃料を貯蔵する1次液体燃料タンク6と、脱硫器4の下流に配置されて脱硫器4から供給された液体燃料を気液分離して2次液体燃料タンク9に供給する改質燃料気液分離器11aと、脱硫器4の下流で2次液体燃料タンク9の上流で且つ改質燃料気液分離器11aと並列に配置されて脱硫器4から供給された液体燃料を気液分離して1次液体燃料タンク6へ供給するバイパス燃料気液分離器11bを有する。改質燃料気液分離器11a内の液体燃料がバイパス燃料気液分離器11bに向かって流通するように構成されたオーバーフロー配管24と、燃料気液分離器11a、11bそれぞれで液体燃料を気液分離して生成したガスを、バーナ燃焼部へ供給するように構成された気抜き配管12を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池システムの外部に燃料ガスタンク内の燃料ガスが大量に放出されることを抑制すること。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池と、燃料電池で用いられる燃料ガスを貯留する燃料ガスタンクと、燃料ガスタンクに貯留されている燃料ガスを、開弁により燃料電池に供給し、閉弁により燃料ガスの供給を遮断する主止弁と、燃料電池に対する燃料ガスの供給方向において主止弁よりも上流側の上流領域から燃料電池システムの外部に対する、燃料ガスの漏れを検知する検知部と、検知部が燃料ガスの漏れを検知した場合に、主止弁を開弁させ、燃料電池に燃料ガスタンク中の燃料ガスを消費するための消費発電を行わせる発電制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、酸化剤ガス流量の変動に良好に対応することができ、カソード電極の劣化を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の運転方法は、燃料電池スタック28の発電中に、一定の発電効率を維持するための目標運転温度T1℃を設定する工程と、前記燃料電池スタック28の目標燃料利用率Uf1を設定する工程と、前記燃料電池スタック28への酸化剤ガスの供給量を燃料ガスの供給量で除したA/F値を算出する工程と、前記燃料電池スタック28の発電温度を測定する工程と、前記A/F値を、予め設定された規定値と比較する工程と、前記A/F値が前記規定値以上であると判断された際、前記酸化剤ガスの供給量を増減させて前記燃料電池スタック28の前記発電温度を前記目標運転温度T1℃に維持する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が発電する際の条件が変動する場合であっても、燃料電池に供給するガスおよび/または燃料電池から排出されるガスにおける湿度を精度良く計測する。
【解決手段】燃料電池15を備える燃料電池システムであって、燃料電池15に接続されるガスの流路に設けられる湿度センサと、流路において、湿度センサよりもガスの流れの上流に設けられ、ガス中の水分が水蒸気として存在するように、ガス中の水分の状態を調整する水蒸気含有状態調整部と、水蒸気含有状態調整部から湿度センサへと流れるガスについて、湿度センサで湿度を検出する際の精度に係る前記ガスの状態を調整するガス状態調整部と、を備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータを構成する電流センサの故障を精度高く検出する。
【解決手段】DC/DCコンバータ装置は、第1電力装置と第2電力装置との間に接続されるDC/DCコンバータの電流センサ101、102の故障を1次側電力と2次側電力の偏差により検知する故障検知部202と、前記故障検知部202を、前記DC/DCコンバータのコンバータ通過パワー効率が著しく低下する領域を除いて機能させる故障検知領域設定部204と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯水タンク内の水や静電容量式水位センサが凍結した場合でも、完全に解凍される前に排水制御を行えるようにする。
【解決手段】燃料電池システムのシステム停止時に、静電容量式水位センサ23の検出値を読み込んで停止時水位Lnとして記憶しておく。そして、次回のシステム起動時に、そのときの静電容量式水位センサ23の検出値Lmと、前回のシステム停止時に記憶したおいた停止時水位Lnとの差を、凍結によるセンサ検出値のオフセット量ΔLとして算出する。そして、その後、所定の制御周期ごとに読み込まれる静電容量式水位センサ23の検出値Lに上記のオフセット量ΔLを加算して、その値が所定の最低水位Lminと最高水位Lmaxとの間に維持されるように、排水バルブ21の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】加湿不足の燃料電池セルを速やかに加湿することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、(A)カソード、アノード、および前記カソードと前記アノードとの間に配置された高分子電解質膜を備える燃料電池セルを少なくとも1つ含む燃料電池スタック、(B)前記燃料電池スタックの加湿不足を検出する検出手段、(C)前記検出手段により加湿不足が検出されたときに、前記燃料電池スタックに水分を供給する水供給手段、(D)前記供給された水分を加熱するための加熱手段、および(E)前記供給された水分を冷却するための冷却手段を備える。本発明の燃料電池システムにおいては、前記供給された水分の、前記加熱手段により加熱と前記冷却手段により冷却を繰り返して、前記燃料電池スタックを加湿する。 (もっと読む)


【課題】水自給率が高く、フィルターやイオン交換樹脂の必要量や、取替えなどのメンテナンス回数が少なく、メンテナンスコストを低減することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料ガスライン13および酸化剤ガスライン14を有する燃料電池1と、酸化剤ガスライン14に接続された酸化剤側水凝縮器4と、酸化剤側水凝縮器4に接続された酸化剤側凝縮水回収部5と、燃料ガスライン13に接続された燃料側水凝縮器8と、燃料側水凝縮器8に接続された燃料側凝縮水回収部9とを備える、燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の閉ループ冷却に関する1つ、またはそれより多くの問題を解決する。
【解決手段】燃料電池スタック(110)と、該スタック(110)に冷却水を直接的に注入する閉ループ冷却回路とを含む燃料電池装置(100)の運転方法であって、一定時間にわたって燃料電池装置の運転パラメータを計測し、一定時間にわたる燃料電池スタック(110)の運転中に燃料電池スタックにより生成された水の全体量から、定量の液相水を閉ループ冷却回路に加え、閉ループ冷却回路から定量の液相水を除去することを含んでおり、液相水の量は、一定時間にわたる燃料電池スタック(110)の運転中に生成された水の全体量の一部として、運転パラメータの関数に従って燃料電池装置(100)により自動的に決定される。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の含有水分量を正確に測定にすることができる水分量測定装置を提供する。
【解決手段】固体高分子膜からなる電解質膜111を有して空気と水素とを電気化学反応させて電気エネルギを出力するセル10aを複数積層配置して構成された燃料電池10に適用され、複数のセル10aにおける少なくとも1つのセル(センサセル)100aの電解質膜111の含有水分量を測定する水分量測定装置であって、センサセル100aの電解質膜111と同一平面上において電解質膜111の外周縁部に当接して配置され、電解質膜111に含まれる水分を吸湿して膨潤する膨潤部材132と、膨潤部材132の膨潤量を検出する膨潤量検出機構133と、センサセル100aの温度を検出するセル温度センサ102と、膨潤量検出手段133の検出値およびセル温度センサ102の検出値に基づいて電解質膜111の含有水分量を測定する。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵手段を不要にすることができ、構成を簡素化するとともに、経済性及び耐久性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12、酸化剤ガス供給装置14及び燃料ガス供給装置16を備える。酸化剤ガス供給装置14は、第1及び第2空気遮断弁58a、58bを閉塞することにより酸化剤ガス流路域78が形成される一方、燃料ガス供給装置16は、水素供給弁64c及びパージ弁74を閉塞することにより燃料ガス流路域80が形成される。酸化剤ガス流路域78の第1容積と、燃料ガス流路域80の第2容積とは、前記酸化剤ガス流路域78及び前記燃料ガス流路域80が閉塞された状態で、前記酸化剤ガス流路域78に残存する全ての酸素が、前記燃料ガス流路域80に残存する燃料ガスと反応して消費される容積比に設定される。 (もっと読む)


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