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Fターム[5H027KK00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012)

Fターム[5H027KK00]の下位に属するFターム

圧力 (2,102)
差圧 (219)
流量 (1,675)
濃度 (1,504)
温度 (3,844)
電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK00]に分類される特許

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【課題】アイドル運転中のセル間温度バラツキを抑制することで、端部セルに過剰に水分が溜まってしまうことを防止し、これにより、燃料電池の適正な発電を実現することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の端部にヒータ190を設ける。アイドル運転中には該ヒータ190によって端部セルを加熱し、セル間温度バラツキを抑制することで、カソード残留水に起因した電圧低下やアノード残留水に起因した電圧低下を抑制する。また、アイドル運転中は、高電位回避のために燃料電池の出力電圧を強制的に下げるため、燃料電池から余剰電力が生じるが、この余剰電力を利用してヒータを作動させ、端部セルの加熱を行うため、余剰電力の有効活用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量制御弁における消費電力を抑制できるとともに、冷媒流量制御弁に備わる開度センサの検出誤差を吸収して、冷媒の流量を精度よく調節できる冷媒流量制御弁を備える燃料電池システムとその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】制御装置が、冷媒流量制御弁を全閉状態にするステップS1と、冷媒流量制御弁が全閉状態のときの開度センサの検出値を第1基準値として取得するステップS2と、第1基準値に基づいて、冷媒流量制御弁の開度と開度センサの検出値の相関関係を補正するステップS3とによって、冷媒流量制御弁の開度と開度センサの検出値の相関関係を補正する。そして、制御装置は、補正した相関関係に基づいて、冷媒流量制御弁の開度を調節し、冷媒流量制御弁をデフォルト開度(全開状態)にする場合は、冷媒流量制御弁の弁体を駆動する弁体駆動手段への電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】複数の単位電池が積層された燃料電池において、簡易な構成で燃料電池の積層状態を検査することのできる燃料電池の検査装置を提供する。
【解決手段】複数の単位電池12が積層されてなる燃料電池10と、隣接する各単位電池12間の距離(セル間距離)をそれぞれ検出するセル間距離検出手段と、セル間距離が所定の基準範囲にない場合に、当該単位電池12の異常を判定する判定手段と、を備える。好ましくは、集電板16の積層面に配置されたマーカ18を画像解析することにより、各単位電池12のセル間距離を検出する。また、セル間距離が基準範囲の上限値tmaxよりも大きい場合に、該単位電池12へ加えられる圧縮荷重が低いことに起因する異常を判定する。また、セル間距離が基準範囲の下限値tminよりも小さい場合に、該単位電池12へ加えられる圧縮荷重が高いことに起因する異常を判定する。 (もっと読む)


流体消費セルを有する流体消費バッテリへの流体を制御するための流体調節システムを提供する。この流体調節システムは、弁と、この弁を開閉するためのアクチュエータとを含む。このアクチュエータは、装置を動作させるために必要なバッテリ電圧がより大きな場合に前記弁を開き、必要なバッテリ電圧がより小さな場合に前記弁を閉じるように制御される。コントローラが、モニタした電圧などの電気出力の、変化率閾値と比較した変化率に基づいて弁を開閉するようにアクチュエータの動作を制御し、モニタした変化率が閾値を超えた場合に弁が開かれる。 (もっと読む)


【課題】 地震や事故などの外部からの衝撃に対して事前の対策をとることが可能な、高い安全性と信頼性を有する定置用燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 定置用燃料電池システム10は、筐体11の衝撃を検知する衝撃検知手段12を有し、前記衝撃検知手段12が一定加速度以上の衝撃を検知し、発電のために燃料電池に供給されるガス、電気、水のうち少なくともひとつを遮断する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気口位置を高くすることなく実現可能な、集中豪雨などで浸水した道路を走行した場合等に、燃料電池等が浸水によるダメージを受けにくい燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池車両1を、調圧バルブ23の下端まで浸水しているか否かを検出するための水位センサ16を備えた車両であって、調圧バルブ23の下端まで浸水していない状況下,自車両の状態が所定状態となった場合には、ACP22の動作及び燃料電池スタック20の発電動作が停止されるが、調圧バルブ23の下端まで浸水している状況下,自車両の状態が上記所定状態となった場合には、ACP22の動作が停止されない車両としておく。 (もっと読む)


【課題】発電停止時の燃料電池内部の水分状態は一定にしつつ、掃気処理に要する時間のばらつきによってユーザに違和感を与えることのないようにする。
【解決手段】燃料電池スタック2の発電停止時、エアコンプレッサ22を運転して燃料電池スタック2に掃気ガスを供給する。掃気を行いながら燃料電池スタック2のインピーダンス値を計測し、インピーダンス値と所定の閾値との比較によって掃気の完了を判定する。掃気の開始から完了までに要した時間が予め設定された掃気予定時間よりも短い場合には、バイパス弁42をバイパス路40側に切り替えて掃気ガスの送風経路から燃料電池スタック2をバイパスさせる。その状態にて掃気予定時間が経過するまでエアコンプレッサ22の運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑えることができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】自動二輪車100に搭載される燃料電池システム10は、セルスタック12、CPU54、および自動二輪車100の周囲に存在する物体までの距離を検出するソナー88a〜88eを含む。CPU54は、ソナー88a〜88eの検出結果に基づいて、自動二輪車100が配置される車庫の容積を取得する。CPU54は、取得した車庫の容積に基づいて継続時間を設定し、設定した継続時間が経過すればセルスタック12の発電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】常に(燃料電池本体の温度がかなり低くなっている状態でシステムが停止されても)、掃気処理に要する時間及び電力が少ない燃料電池システムを、提供する。
【解決手段】燃料電池システムを、水素ガス遮断用のシャットバルブ21と水素ガスの供給量調整用のインジェクタ23との間に、アノードガスバッファ22が設けられたシステムであって、システムの停止時に、燃料電池スタック10のその時点の温度に応じた量の水素がアノードガスバッファ22へ充填され、アノードガスバッファ22内の水素のみを燃料とした発電動作により燃料電池スタック10の温度が上昇され、その後、掃気処理が行われるシステムとして構成しておく。 (もっと読む)


【課題】水蒸気センサの異常診断を好適に行うことができる燃料電池用水蒸気センサの異常検出装置、燃料電池用水蒸気センサ、及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1の運転中に、ポンプセル31のインピーダンス測定とほぼ同様なタイミングで、参照セル33の両多孔質電極45、47間のインピーダンス(Rpvs)を測定し、ポンプセル31のインピーダンスと参照セル33のインピーダンスとを比較する。例えばその比H(=Rpvp/Rpvs)を取り、ポンプセル31と参照セル33の正常な場合の両インピーダンスの比Hとを比べることにより、ポンプセル31に異常が発生したか否かを判定できる。つまり、インピーダンスの比Hが、正常値の範囲より逸脱した場合には、ポンプセル31に異常が発生したと判定することができる。 (もっと読む)


【課題】カソード極の水分量を適度な量に調整する。
【解決手段】この発明の燃料電池システムは、電解質と、その両側に配置された一対の電極であるアノード極とカソード極とを備える燃料電池と、燃料電池に燃料を供給するための燃料供給系とを有する。また、更に、燃料供給系から燃料電池に燃料を供給する際の燃料供給圧を調整する圧力調整手段と、カソード極の状態に応じて、前記圧力調整手段により前記燃料供給圧を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時間を適切に設定することができる燃料電池システムおよび燃料電池システムの起動方法を提供する。
【解決手段】アノード流路21に燃料ガスを、カソード流路22に酸化剤ガスを供給し発電を行う燃料電池11と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段60と、燃料電池の起動時に、アノード流路に滞留している滞留ガスを、燃料ガス供給手段を用いて燃料ガスに置換する置換手段と、燃料電池の電圧を検出する電圧検出手段40と、電圧検出手段により検出される燃料電池の電圧が、所定閾値電圧に達した際に滞留ガスが燃料ガスに置換されたと判定する置換完了判定手段と、を有する燃料電池システム10において、燃料電池のソーク中の状態を検出するソーク状態検出手段と、ソーク状態に基づいて置換完了と判定する所定閾値電圧を補正する所定閾値電圧補正手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用者が現在必要な貯湯タンクに蓄積する湯が確保でき、しかもシステムのリプレースを促すことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池100からの排熱を回収し、貯湯タンク113に蓄積した湯を給湯する排熱回収装置101を備え、燃料電池100の機器寿命を示す第1種のタイプスタンプと、燃料電池100と排熱回収装置101とのシステム寿命を示す第2種のタイムスタンプとを有し、ある起点からの経過時間が第1種のタイムスタンプ、第2種のタイムスタンプの内、少なくともいずれか1つに到達した場合、燃料電池100が運転中であれば運転を継続させ、燃料電池100が停止後、次回起動させない。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの外部電源を必要とせずに、触媒の表面に酸化被膜を生成して燃料電池の性能の低下を抑制し得る燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池1の運転が停止した後、燃料電池スタック1の下流側の単位セル2の電圧、電流変化率または経過時間が、当該単位セル2の触媒の表面にほぼ均一に酸化被膜が形成される値になるまで、カソード28への空気の供給を継続し、その後に空気の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池本体の出力を電源とする電気脱イオン装置を備えた燃料電池発電装置においては、燃料電池発電装置の起動開始から発電開始までの間に電気脱イオン装置を動作させることができず、その間に改質用水として消費される水が不足する恐れがあった。
【解決手段】 燃料電池発電装置の起動時に電池冷却水タンク中に蓄えられている貯水量が、改質装置の起動から前記燃料電池スタックの発電開始までの間に消費される水量以上となるようにすることで、起動工程時に改質水不足で停止することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】時計が故障した場合でも、エネルギー利用効率を損なうことを防止するコジェネレーションシステムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】発電装置10と、発電装置10が発生する熱によって水を温める熱回収装置と、現在日時を表すデータを供給する計時部32と、計時部32が供給する日時データと、そのときの発電装置10の運転状態を示すデータおよび/または発電装置10が発生した電力と熱の需要を示すデータとを対応づけて記録する記録部33と、記録部33が記録したデータに基づいて決定した運転スケジュールに従って、発電装置10および熱回収装置を運転する制御部36と、計時部32の障害を検出する障害検出部37と、を備え、計時部32のすべてに障害を検出した場合に、記録部33の記録動作と、運転スケジュールに従った発電装置10および熱回収装置の運転と、を停止する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に漏洩する気体の濃度を安全な範囲にまで速やかに低下させる。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応によりパッケージ33内で発電を行なう燃料電池装置において、パッケージ内のガス濃度を検知するガス検知センサ34が設定濃度以上のガスを検知した場合には、装置の運転を停止すると共に、パッケージ内の換気を行なう換気口50を閉塞するように構成して、ガス検知センサが設定濃度以上のガスを検知すると装置の運転を直ちに停止し、それ以上のガスの漏出を防ぐと共に、パッケージ内の換気を行なう換気口50を閉塞する。これにより、パッケージの外部にガスが短時間で大量に漏出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガスの流路異常を簡単かつ確実に検出することができる燃料電池発電装置及び流路異常検出方法並びに流路異常検出プログラムの提供。
【解決手段】酸化剤ガスが供給される空気極層と燃料ガスが供給される燃料極層とその間に配設される固体電解質層とで構成される発電セルがセパレータを挟んで積層された燃料電池スタックと、燃料電池スタック又は発電セルの出力を測定する出力測定手段と、制御手段と、を少なくとも備える燃料電池発電装置において、制御手段は、燃料ガスに対する酸化剤ガスの比率を第1の値に設定した状態における燃料電池スタック又は発電セルの出力を出力測定手段に測定させ、比率を予め定めた所定値まで低下させた状態における燃料電池スタック又は発電セルの出力を測定手段に測定させ、比率の低下に伴って出力が低下する場合に、酸化剤ガスの流路に異常があると判断する。 (もっと読む)


【課題】改質装置の燃焼装置およびその改質装置において、予混合ガスが供給される経路にフレームロッドのようなセンサを設けることなくコストが高くなることを抑制して逆火を検出する。
【解決手段】改質装置20の燃焼装置25は、予混合燃焼時には燃料ポンプ42により送出される燃焼用燃料と燃焼用空気ポンプ65により送出される燃焼用酸化剤ガスとからなる予混合ガスを燃焼空間25dに供給する供給経路Lと、供給経路Lを形成する壁部材95を構成するベースケーシング25a2の外壁面に取付部25f1によって設けられて供給経路Lの温度を検出することにより供給経路Lにおける燃焼空間25dからの逆火を検出するための逆火検出器25fと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水に溶け込み易い有害物質を効果的に除去し得る燃料電池システムを実現することを目的としている。
【解決手段】このため、燃料電池スタックと高濃度の液体燃料用第1タンクと希釈用第2タンクと水用第3タンクとを備えた燃料電池システムにおいて、第2タンク液面上部と第3タンク水面下部を接続する第1接続管を設け、第3タンク水面下部と第2タンク液面上部を接続する第2接続管を設け、カソード排出側と第3タンク水面上部を接続する第3接続管を設け、アノード及びカソードからのガスの排出口を第3タンクに設け、第3タンクは、第1、第2接続管が接続された水平部と、水平部上面の一部から上方に延び、かつ第3接続管と排出口とが接続された垂直部とを備え、第3タンク水面を常時水平部上面より高い位置に維持する維持制御手段を備えている。 (もっと読む)


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