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Fターム[5H027KK00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012)

Fターム[5H027KK00]の下位に属するFターム

圧力 (2,102)
差圧 (219)
流量 (1,675)
濃度 (1,504)
温度 (3,844)
電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK00]に分類される特許

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【課題】システム効率を高く維持しつつ燃料電池冷媒の凍結を防止する。
【解決手段】燃料電池発電システム10では、燃料電池40の運転停止中に冷却水循環経路48内の冷却水が凍結するおそれがあるときには、第1バルブ46を閉じ第2バルブ47を開き、冷却水ポンプ43及び貯湯ポンプ45を駆動させる。すると、冷却水は冷却水循環経路48を循環し、貯湯槽44に貯留された水は貯湯槽44の上層部から第2経路52を循環して貯湯槽44の上層部へ戻る。このとき、貯湯槽44に貯留された水は燃料電池40が運転中のときに燃料電池40の冷却水の熱を回収してお湯になっているため、熱交換器42にて貯湯槽44から流通してきた水により冷却水が暖められる。この結果、冷却水温が上昇して冷却水の凍結が防止される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発熱量が急上昇しても、燃料電池を確実に冷却できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、冷媒循環経路と、冷却水循環ポンプと、ラジエタと、ラジエタに外気を導入するラジエタファンと、ラジエタをバイパスするバイパス経路と、冷媒循環経路からバイパス経路に流れる冷媒流量を変化させるサーモバルブと、冷却水循環ポンプおよびラジエタファンを制御する制御部40と、を備える。制御部40は、サーモバルブの弁開度の特性に基づいて、燃料電池の温度が所定時間以内に所定温度以上上昇するか否かを予測する燃料電池状態予測部43と、この燃料電池状態予測部43で燃料電池の温度が所定時間以内に所定温度以上上昇すると予測した場合には、冷却水循環ポンプおよびラジエタファンのうち少なくとも一方を制御して、燃料電池の冷却量を増加する冷却量増加部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱交換手段におけるクロスコネクションの発生を検知して、異常な運転状態が継続することを防止可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池1と、前記燃料電池の発電に関連する排熱を回収するための貯湯水を貯蔵する貯湯タンク6と、前記貯湯タンクからの貯湯水と前記排熱の媒介流体との間で熱交換させる熱交換器5と、前記熱交換器において前記貯湯水と熱交換した後の前記排熱の媒介流体中の水を貯蔵する水タンク2と、前記水タンク内の水位を検知する水位センサ9,12と、前記水位センサが検知する水位に基づき異常の発生を報知する異常報知器13aと、制御装置13とを備え、前記制御装置は、前記水位センサにより前記水タンク内の水位の異常な変化が検知されると前記異常報知器に異常の発生を報知させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池や二次電池といったエネルギ源からの出力可能量が不足しているパワー不足状態を操作者に知らせる。
【解決手段】 燃料電池出力可能量Qfが所定値L2を下回ったとき、出力制限警告ランプ842がオン状態に切り替えられる。出力制限警告ランプ842は、インストルメントパネル内のコンビネーションメータ840に設けられている。また、二次電池出力可能量Qbが所定値L3を下回ったときにも、出力制限警告ランプ842がオン状態に切り替えられる。さらに、燃料電池出力可能量Qfと二次電池出力可能量Qbの和である駆動出力許可量Qhが、出力制限を行なう前のステップS130で求められた要求出力Ed*よりもある程度以上下回った場合が所定時間以上連続した場合にも、出力制限警告ランプ842がオン状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの供給圧力を調整するための開閉弁と、システム内の不純物を外部に排出するための排出弁と、を備える燃料電池システムにおいて、比較的簡易な制御を採用しながら排出弁のガス漏れ検知の精度を向上させる。
【解決手段】燃料電池2と、燃料供給源21から供給される燃料ガスを燃料電池2へと流すための供給流路22と、燃料電池2から排出されるガスを流すための排出流路23と、排出流路23内のガスを外部に排出するための排出弁31と、供給流路22の上流側のガス状態を調整して下流側に供給するように所定の駆動周期で駆動制御される開閉弁28と、を備える燃料電池システム1において、開閉弁28の一駆動周期間における開閉弁下流側のガス状態に基づいて排出弁31からのガス漏れを検知するガス漏れ検知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】生成水を有効利用しつつ、生成水が無い場合でも発電を行えるようにする。
【解決手段】電源システムは、燃料と水の混合物により発電する燃料電池を有する燃料電池発電ユニット35Dと、燃料電池における発電により生成された生成水を貯留する生成水容器38Dと、燃料を貯留したカートリッジ10D又は14Dが着脱可能に装着される装着部18Dと、生成水容器38D内の水の貯留量を検知する貯留量センサ39Dと、装着部18Dに装着されたカートリッジ10D又は14Dの種類を識別する識別センサ21Dと、表示部56Dと、貯留量センサ39Dによる検知貯留量及び識別センサ21Dによる識別結果に応じた報知を表示部56Dで行う制御部51・55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池の内部の濡れ状態を検知することなく、簡易な構造で、燃料電池の運転状態を最適に制御することができるようにする。
【解決手段】制御部が起動して(S100)、検知手段が、燃料電池に関する固有情報を記憶する記憶部から固有情報を検知する検知する(S101)。そして、検知手段が検知した固有情報に基づいて、燃料電池の内部の濡れ状態の特性を判断手段が判断し(S102)、判断手段により判断される濡れ状態の特性に応じて、制御手段が燃料電池に供給される流体を制御する(S103)。これにより、燃料電池の内部の濡れ状態を検知することなく、燃料電池の運転状態を最適に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の供給を受けて発電を行う発電機と、この発電機により発電された電力を蓄積する蓄電手段と、この蓄電手段から電力の供給を受けて駆動するモータとを具備する車両において、燃料充填1回ごとの車両の航続距離を延長するとともに、燃料の総消費量を少なくする。
【解決手段】燃料の供給を受けて発電を行う発電機たる燃料電池1と、この燃料電池1により発電された電力を蓄積する蓄電手段たるバッテリ4と、このバッテリ4から電力の供給を受けて駆動するモータ6と、燃料タンク2のキャップ2aの開閉を検知することにより燃料充填中であるか否かを検知する燃料充填検知手段たる開閉センサ14とを具備する車両において、前記開閉センサ14が燃料充填中であると判断した際に、燃料を充填すると同時に前記燃料電池1が発電を行うようにする。
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【課題】 本発明は、有機燃料を気化して発電部に供給し発電部においてプロトンを生成しさらにそのプロトンを酸素と反応させて水を生成するプロセスにより発電を行なう燃料電池等に関し、再現性のある高出力発電を可能とする。
【解決手段】 発電部に空気を取り込ませる空気供給口と、空気供給口を開閉自在に遮へいするシャッタと、発電開始前の、発電部が不活性状態にあるか活性状態にあるかを判定する判定部と、発電部が不活性状態にあることの判定を受けて、発電部に有機燃料が供給される状態で空気供給口をシャッタに遮へいさせる活性化処理を行なわせて活性化処理後にシャッタに空気供給口を開放させることにより発電を開始させ、発電部が活性状態にあることの判定を受けたときは活性化処理を行なわずにシャッタに空気供給口を開放させることにより発電を開始させる制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡略な方法で燃料電池電源システムの発電部分における必要以上の発熱を抑制し、安定な発電を実現すること。
【解決手段】燃料電池スタックと、所定の燃料濃度の燃料溶液を貯蔵する燃料タンクと、その燃料タンクから前記燃料電池スタックに前記燃料溶液を供給する燃料供給ポンプと、前記燃料電池スタックに空気を供給する空気供給手段と、前記燃料電池スタックの温度を検出する温度検出素子及び前記燃料電池スタックの出力電圧を検出する電圧検出素子の少なくとも1つと、検出した温度及び/又は電圧から燃料溶液の燃料濃度を求める手段と、求めた燃料濃度を参照して前記燃料ポンプ及び/又は前記空気供給手段を制御する制御装置を備える燃料電池電源システム。また、上記燃料電池電源システムの運転方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】氷点下チョイがけ後の氷点下起動時(氷点下起動後に、燃料電池内が暖機されていないうちに、イグニッションスイッチがオフ状態とされ、その後、再度氷点下の状態あるいは氷点下の経験があった状態での起動時)における燃料電池の始動性、発電安定性を向上させる。
【解決手段】氷点下チョイがけ後の氷点下起動時には、水素の置換量(総供給量、総パージ量)を増加させ、燃料電池内の水素濃度Dfcを高めて発電を開始させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの始動時間を短縮しつつ、燃料電池が起動不能である場合には二次電池の電力を使い切ることなく燃料電池システムを停止させる。
【解決手段】制御部6は、イグニッションキーがONされた場合に、二次電池52に充電された電力に基づいて燃料電池2が起動するのを待つことができる待機可能時間を算出する。制御部6は、イグニッションキーがONされてから待機可能時間が経過するまでの間に、燃料電池2が起動しない場合に、燃料電池2が起動不能である旨を報知する警告ランプを点灯させる。一方、燃料電池2が起動した場合には、燃料電池2によって発電された電力および二次電池52に充電された電力を用いてトラクションモータ54等を作動させる通常運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のインピーダンスを精度良く測定することが可能なインピーダンス測定システムを提供する。
【解決手段】モータ回転数検出部215は、インバータ110によって制御されるモータ115の回転数を逐次検知し、検知結果を重畳信号生成部220に出力する。重畳信号生成部220は、モータ115の制御信号とインピーダンス測定信号とが共振しないように、インピーダンス測定信号の周波数を非共振周波数に設定する。インピーダンス測定信号の周波数を非共振周波数に設定することで、モータ115との共振は抑制され、インピーダンス測定の精度向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】通常運転開始後のカソード排出経路の氷結を防止することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸化剤ガス排出流路Rが氷結によって閉塞状態になると、スロットル開度センサ73の検出値によって決定された圧力指令値(背圧弁36の開度)に対して圧力センサ72の検出値が高く出力される。そして、閉塞状態であると判断された場合には、外気温度センサ75の検出値によって閉塞状態と補機故障との判断の切り分けが行なわれる。閉塞状態の場合、電流センサ74の検出値が所定以上でないときには、冷却器32をバイパスした高温の空気を燃料電池FCに供給するとともにアイドリングストップを禁止する。また、電流センサ74の検出値が所定以上のときには、冷却器32をバイパスしない空気を燃料電池FCに供給するとともにアイドリングストップを禁止する。 (もっと読む)


【課題】球面状に形成された導体を利用した水量測定器を提供する。
【解決手段】水量測定器10は、複数の金属(導体)12を備えている。各金属12は、全体的に球面状に形成される。複数の金属12は、互いに半径が異なり、小さな半径の金属12を大きな半径の金属12で包み込むように、互いに中心位置を同じ位置にして配置される。各金属12の表面には絶縁膜が設けられ、複数の金属12のうちの隣接する金属12同士が正極と負極の対になってコンデンサとして機能する。つまり、正極である金属12aと金属12cが互いに電気的に接続され、負極である金属12bと金属12dが互いに電気的に接続され、正極の端子T+と負極の端子T-との間において静電容量Cが計測される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の制御において、燃料電池の作動に起因する性能劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池の制御装置を提供する。この制御装置は、電解質を有する燃料電池を制御する制御装置であって、電解質の劣化を推定する状態推定部と、劣化の推定に応じて、電解質の含水量を増大させるように燃料電池に対して特定の操作を行う操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの制御誤差拡大を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ガスと酸化ガスとの電気化学反応によって発電する燃料電池40と、燃料電池40の発電電力によって駆動されるモータ61と、燃料電池40の発電状態を制御する制御部10とを備え、制御部10が、燃料電池40の総電圧が所定の高電位回避電圧閾値以上になることを抑制する高電位化回避制御を行うとともに、モータ61の制御切換が生じる車速領域では前記高電位化回避制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】気圧計を更に設けることなく、燃料電池5へ酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給器12から供給される空気量を設置場所に依らず所望の供給量を安定的に供給することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ガス及び酸化剤ガスを用いて発電する燃料電池5と、燃料電池5に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給器12と、燃料電池5の設置場所情報を取得する設置場所情報取得器15と、取得した設置場所情報に基づいて酸化剤ガス供給器12の操作量の制御を行う操作量設定器16とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯水タンク内全体を解凍することなく、正確な水位を検出しながら早期に排水開始可能となる貯水タンクを提供する。
【解決手段】貯水タンク本体を内側部分の水位検出部と外側部分の貯水部とに分離する分離壁23を設ける。分離壁23の内側に水位センサ11を配置する。分離壁23に、貯水タンク本体の上限水位より高い位置に連通孔25,下限水位より低い位置に連通孔26を設ける。分離壁23の内側は、排水口29及び排水路30に接続する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の出力制御装置において、システム電圧に応じて燃料電池の発電を適切なものとすることである。
【解決手段】回転電機を備える燃料電池搭載車両の駆動制御システム10において、制御部60は、燃料電池44の低効率発電による急速暖機を行う急速暖機処理モジュール66と、急速暖機処理に伴うシステム電圧の変更に応じてトルク指令値を制限するトルク指令値制限モジュール68と、制限されたトルク指令値に応じて燃料電池の出力指令値を算出するFC出力指令値算出モジュール70とを含んで構成される。制御部60に接続される記憶装置62には、システム電圧に対応する回転電機のトルク−回転数特性であるシステム電圧特性マップ64が記憶される。 (もっと読む)


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