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Fターム[5H027KK52]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915)

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【課題】燃料電池セルの電圧低下の異常を適切に検出することができる燃料電池発電装置及び燃料電池監視方法を提供する。
【解決手段】任意の個数直列に積層された燃料電池セル2aからなるセルブロック2bが複数個直列に積層されて構成される燃料電池2を有する燃料電池発電装置1であって、燃料電池セル2aそれぞれの電圧電流特性に基づいて、燃料電池2の出力電力Wとセルブロック2bの出力電圧Vとの関係を予め取得する特性取得部21と、燃料電池2の目標電力を取得する目標電力取得部22と、関係及び目標電力Wに基づいて、当該目標電力Wにおけるセルブロックの異常検出電圧Vを算出する閾値制御部23と、セルブロック2bの出力電圧V及び異常検出電圧Vとの大小関係に基づいて、セルブロック2bの異常を検出する異常検出部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定して改質ガスを生成することができる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】蒸発部9は、水が貯留されると共に装置内の熱を回収することで水蒸気を生成し、当該水蒸気を改質部6へ供給するものである。従って、セルスタック20の負荷が変動することによって、蒸発部9内の水面WFの位置が変動する可能性がある。しかしながら、制御部150は、バーナ空気比(バーナ10に供給されるバーナ燃料の量とバーナ10に供給される空気の量との比率)を変化させて、水面WFの位置を一定とすることができる。これによって、負荷変動中の水面変化による蒸発振動を抑制することが可能となり、安定して改質ガスを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車において、エアコンプレッサの消費電力が大きく変動した場合でも走行モータおよびエアコンプレッサの制御の不安定化を防止して動力性能の低下および燃費悪化を抑制する。
【解決手段】燃料電池自動車は、燃料電池と、燃料電池に空気を供給するエアコンプレッサと、二次バッテリと、走行用モータと、エアコンプレッサおよびモータの駆動を制御する制御装置とを備える。制御装置は、バッテリ供給可能電力を一時拡大することが可能であるかを判定する第1判定部42と、第1判定部42によりバッテリ供給可能電力の一時拡大が許可されるとバッテリ供給可能電力の一時拡大の要求があるかを判定する第2判定部44と、第2判定部44によりバッテリ供給可能電力の一時拡大の要求があると判定されるとバッテリ供給可能電力の一時拡大処理を実行する処理部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】余剰電力を熱として回収する以外にも有効利用することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料を改質して水素含有ガスを生成する改質部21、及びシフト触媒によって水素含有ガス中に含まれる一酸化炭素を除去するシフト部22を有するFPS20と、FPS20におけるシフト部22のシフト触媒を加熱するシフトヒータ24と、水素含有ガスを用いて電力を発生する燃料電池と、燃料電池50における発生電力のうち、外部電力負荷EIにおける需要電力を超える余剰電力を、シフトヒータ24に供給する余剰電力供給ラインRLと、を備える。余剰電力を燃料電池システム1に必須の構成であるシフトヒータ24で使用することにより、従来のように個別の余剰電力用ヒータを配設する必要がなく、小型化やコスト低減を図るうえで好適である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質反応器を備えた燃料電池発電装置において、非常停止時に残存する水や水蒸気が供給されることによる発電セルのダメージを抑制する。
【解決手段】燃料改質器及4び燃料電池スタック3を含む燃料電池モジュール2と、燃料電池スタックに燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、燃料電池スタックに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、燃料ガスの供給経路に水蒸気を導入する水気化器10を含む水蒸気供給手段と、制御部5とを少なくとも備え、水気化器と燃料ガスの供給経路とを繋ぐ配管若しくは水気化器に燃料電池モジュールの外部に繋がる水排出配管20が接続され、水排出配管20にバルブ21を備え、燃料電池発電装置の非常停止時にバルブが開状態となり、配管内若しくは水気化器内に残存する水又は水蒸気が水排出配管を通って燃料電池モジュールの外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 純水素型・水素循環方式の燃料電池システムにおいて、アノード側の循環通路内のオフガスを適切なタイミングでパージする。
【解決手段】 燃料ガス由来の不純物濃度の増加速度Aを水素流量又は発電量に基づいて算出する(S1)。カソード側へのリークによる不純物濃度の減少速度Bを、前記増加速度Aの積分値に基づいて算出する(S3)。カソード側からのクロスリーク由来の不純物濃度の増加速度Cを、カソード側とアノード側とのN2分圧差に基づいて算出する(S4)。前記増加速度Aと前記減少速度Bと前記増加速度Cとから、アノード側不純物濃度の増加速度V=A−B+Cを算出する(S6)。この増加速度Vを積分してアノード側不純物濃度ΣSVを算出する(S7)。このアノード側不純物濃度ΣSVが所定のしきい値S0を超えたときにパージバルブを開いてパージする(S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】より適正にバッテリのSOCを制御することができる充電制御方法を提供する。
【解決手段】充電制御方法は、燃料電池車の走行経路を記憶する走行経路記憶工程(ステップS50)と、走行経路記憶工程による走行経路の記憶時に、走行経路上の地点における高圧バッテリのSOCを記憶するSOC記憶工程(ステップS50)と、走行経路とSOCを記憶したよりも後に、記憶された走行経路上の地点を走行することが予測された場合、予め設定された基準値と記憶されているSOCとに基づいて、SOC余裕度を算出するSOC余裕度算出工程(ステップS20)と、SOC余裕度算出工程において算出された余裕度が、走行経路上の地点を走行後に基準値以下となる場合には、この基準値以下となる走行経路上の地点を走行するよりも前に、高圧バッテリの充電を促進する充電促進工程(ステップS40)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 起動運転時における燃料電池スタックの負荷の増大を抑制可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム1は、水を気化して水蒸気を生成する気化器2と、原燃料ガス及び水蒸気を改質して水素を含有する改質ガスを生成する改質器3と、改質ガスを用いて発電を行うセルスタック6と、起動運転及び通常運転の制御を行う制御部7と、を備え、所定の終了条件を満たした場合に起動運転を終了させて通常運転を開始させる。制御部7は、起動運転時において、セルスタック6の出力電圧が所定の値以上降下した場合に、セルスタック6の出力電力が定格出力電力値に到達するという第1の終了条件から、気化器2の温度が水を過熱水蒸気とすることができる温度以上になるという第2の終了条件に変更する。 (もっと読む)


【課題】余剰電力を熱として回収する以外にも有効利用することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池システム1は、アノード51及びカソード52を有する燃料電池50と、該燃料電池50のカソード52にカソードガスを供給するカソードガス供給装置80と、を備えている。カソードガス供給装置80は、電力に応じてカソードガスの供給量が変化する可変供給部81を有する。燃料電池50における発生電力のうち、外部電力負荷EIにおける需要電力を超える余剰電力は、可変供給部81に供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のストイキ比が設定値よりも低下することを防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10の制御部80は、燃料電池12の実出力電力値PFCが要求電力値PREQとの電力差ΔPを検知したときに、電力差ΔPに基づいて補正電流値ΔIを算出する。さらに補正電流値ΔIに基づいてFCコンバータ66のデューティ比を補正するとともに、補正電流値ΔIに基づいてエアコンプレッサ46の酸化ガス流量を補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両におけるモータ急停止時に、燃料電池の余剰発電力が蓄電池に過大に供給されるような状況を抑制する。
【解決手段】制御装置22は、回転数センサ24の信号から、モータ10の回転数の低下率が閾値を超えた場合に、モータ10が急停止したものと判定し、燃料電池用コンバータ16の動作を停止する。これにより、燃料電池14とインバータ12とが電気的に直結される。この場合、一般的な状況では、燃料電池14の出力端子の電圧がインバータ12の電圧の方へと上昇し、開回路電圧を超えるので、燃料電池14の発電が停止する。これにより、モータ急停止時の燃料電池14の余剰発電が低減される。 (もっと読む)


【課題】燃料枯れ等の問題を回避しながら、良好な発電効率を得ることができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、要求電力に応じた可変の電力を発電する固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料電池モジュールから電流を取り出すインバータ(54)と、燃料供給手段(38)と、要求電力に応じて指令電流を設定する指令電流設定手段(110a)と、指令電流よりも高い追従性で要求電力に応答して実発電電流を決定し、この実発電電流を取り出すようにインバータを制御するインバータ制御手段(110b)と、実発電電流に基づいて、指令電流と実発電電流の差が減少されるように、指令電流を減少方向に補正する指令電流補正手段(110c)と、この補正された指令電流に基づいて燃料供給手段を制御する燃料制御手段(110d)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発電に伴って電極の触媒において酸化被膜の形成が進行しても、電流−電圧特性に基づく発電制御の精度を維持する。
【解決手段】触媒酸化被膜率を、生成反応速度と還元反応速度との差としての触媒酸化物生成速度を時間で積分して導出する触媒酸化被膜率導出部と、触媒酸化被膜率に基づいて電流−電圧特性を導出する電流−電圧特性導出部と、負荷要求取得部と、電流−電圧特性に基づいて、負荷要求に対応する電力を発電するための、出力電流および出力電圧から成る燃料電池における運転ポイントを設定する運転ポイント設定部と、設定した運転ポイントにおいて燃料電池を発電させる制御部と、を備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】定格を超えた負荷変動に追従可能で、かつ寿命短縮を抑制した燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】制御部5には燃料電池3の発電上限電力として、定格上限電力である第1上限電力と、第1上限電力を上回る第2上限電力とが設定されている。制御部5は、燃料電池3へ要求される発電電力が、第1上限電力を上回る場合、発電上限電力を第2上限電力に変更するとともに、燃料電池3の耐一酸化炭素性を向上させる運転モードと、燃料処理機1が燃料電池3に供給する水素ガス中の一酸化炭素を低減させる運転モードとの少なくともいずれかを実施させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を簡易な構成で確実に回復させることのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体高分子型の燃料電池の内部に液相水を、少なくとも2.4mg/cm/min.以上、好ましくは、3mg/cm/min.以上、且つ28mg/cm/min.以下の流通速度で流通させる被毒回復処理を実施する。液相水の流通速度は、燃料電池の加湿量および/または温度を変化させることにより制御する。好ましくは、燃料電池の出力が所定値以下となった場合に、上記被毒回復制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、二次電池の電圧上昇を抑えながら、速やかにFCリレーを閉として燃料電池と回転電機とを接続することができる燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、充放電可能な二次電池と、前記二次電池の電圧変換を行う二次電池用電圧変換器と、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、前記燃料電池の電圧変換を行う燃料電池用電圧変換器と、前記燃料電池と前記回転電機との電気的な接続を入り切りするFCリレーと、前記FCリレーの開閉及び前記回転電機の駆動を制御する制御部と、を備える燃料電池システムであって、前記制御部は、前記二次電池の電圧が所定の電圧値以上の場合には、前記回転電機の回生動作を禁止し、前記燃料電池用電圧変換器の出力電圧と前記二次電池用電圧変換器の出力電圧との差が所定の出力電圧値以下になるまで、前記FCリレーを開とする。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギー発電装置に接続された燃料電池システムにおいて、燃料電池発電装置の発電効率の低下および発電電力の商用電力系統への逆潮流を抑制しつつ、自然エネルギーを用いた発電装置の発電電力をより高い割合で商用電力系統へ供給させる。
【解決手段】燃料電池システムは、系統連結部20と負荷接続部21との間に設けられた半導体スイッチ30と、系統連結部20と負荷接続部21との間の電力の供給方向を検出する電力検出器7と、を備える。電力検出器7が逆潮流を検出したら、制御器60は開閉指令信号65を伝達して半導体スイッチ30を開かせる。系統連系運転中には、定格出力までインバータ62の発電出力を増加させるように制御してもよい。さらに、商用電力系統1の電圧を測定する系統電圧計測器10を設けて、インバータ62の電圧が商用電力系統1と同位相となるように制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性の高い運転ができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、家庭の熱負荷と電力負荷を計測して負荷情報を生成して保持する負荷情報作成部102と、前記熱負荷と電力負荷に基づいた将来の予測電力負荷と予測熱負荷を算出する負荷予測部103と、前記予測電力負荷と熱負荷に基づいて発電電力を決定する発電電力決定部104と、前期発電電力決定部104で得られた発電電力が特定期間において燃料電池の最大出力と最低出力の間にある特定時間帯に燃料電池を停止させるまたは計画された発電電力よりも低い出力運転を行う制御部105とを備えことにより、燃料電池101を処理条件が期間に依存する保護動作が起きる場合に最もエネルギー損失の少ない時刻に停止することで効率的に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給量が異常状態となった場合でも、発電効率の低下等を防止する燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置1は、改質器5と、燃料電池本体90と、燃料電池本体から電力を取り出す電力取出部(インバータ154)と、水蒸気を改質器に供給する水蒸気供給手段108,124,128と、改質器に燃料を供給する燃料供給手段130,138と、燃料供給量検出センサ232と、制御手段210と、を有し、制御手段は、発電時に、第1に、燃料供給量の異常状態の継続時間tが第1所定時間t1を超えない場合は、電力の取出し、水蒸気と燃料の供給を継続して行い、第2に、tがt1を超えた場合は、電力の取出しを停止すると共に水蒸気と燃料の供給を継続して行い、その後、tが第2所定時間t2を超える前に正常状態に復帰した場合は、電力の取出しを再開し、第3に、t2が経過したとき正常状態に復帰しなかった場合は、発電が停止された状態で水蒸気と燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アノード排出ガスの水素濃度抑制の要求を満たすべくシステム内における水素処理方式について改善を施した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10の実発電量が予測発電量を下回っている場合には、バルブ28が開放され、その結果、水素出口配管26内のアノード排出ガスが水素貯蔵器30内に導入される。本実施形態にかかる燃料電池システムを搭載した車両の停止が認められた後(具体的には、イグニッションOFFなどの車両停止信号や車両停止要求信号、燃料電池の発電終了信号その他の各種信号をECU50が取得したとき以後)、ECU50は、バルブ28を開放させる。 (もっと読む)


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