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Fターム[5H027KK52]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915)

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【課題】総合的なエネルギー効率を高めながら、過剰な温度上昇、温度低下を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、残余燃料を燃焼させ加熱する燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、燃料供給量を変化させた後、遅れて、実際に出力させる電力を変化させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、検出温度に基づいて蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段(110b)と、蓄熱量が多いほど燃料利用率が高くする燃料供給量変更手段(110a)と、を備え、蓄熱量推定手段は、検出温度の履歴に基づいて計算される基本推定値、及び基本推定値を計算する履歴よりも短い期間における検出温度の変化率に基づいて計算される速応推定値に基づいて蓄熱量を推定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発電部の発電状態に応じて、燃料容器の圧力状態を制御し、燃料容器を常に安全な状態とすることが可能である燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料の供給によって電力を発生する発電部101と、発電部101と着脱可能に接続し、燃料を収容し、発電部101に燃料を供給する燃料容器1と、発電部101の発電状態を検出する発電状態検出部103と、燃料容器1の内圧を検出する圧力検出部9と、燃料容器1の燃料を消費する燃料消費部10と、発電状態検出部103の検出値と圧力検出部9が検出した圧力値とに応じて、燃料消費部10の燃料消費量を制御する制御部7とを有し、制御部7が圧力検出部9の検出値が所望の値以下となるように燃料消費部10での燃料消費量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスメータを経由してガスが供給される発電装置を停止させることなく、ガスメータの供給異常検知機能を誤検知なく有効に機能させること。
【解決手段】発電装置20は、ガスメータ10を介して供給されるガスを消費して発電を行う。ガスメータ10は、計測されるガス流通状態が判定期間中にリセット状態とならなかったことをガス供給異常として検知し、登録された所定の固定流量範囲のガス流量については供給異常と判断しない。発電装置20は、負荷追従運転モードと固定流量運転モードとを選択的に実行する。発電装置20は、負荷追従運転モードの実行中に、ガス流量が固定流量範囲の近傍にある場合、固定流量範囲で運転を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記従来技術に鑑み、複数の発電セルから成る発電スタックに対して、所定の温度領域外の前記温度を有する発電セルを異常温度発電セルとして特定し、異常温度発電セルの接続を制御することで各発電セル同士の温度のバラつきを低減し、固体高分子電解質膜の保護が行える小型な燃料電池装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電気的に独立した複数の発電セルを有する発電スタックと、発電スタックに接続し、各発電セルの接続経路を変更する切換部と、各発電セルの温度をそれぞれ検出する温度検出部と、温度検出部が検出した温度を表す温度信号に基づき、切換部を制御し、所定の温度領域外の温度を有する発電セルを異常温度発電セルとして特定し、異常温度発電セルの接続を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化又は破損を防止することができるハイブリッド型の燃料電池システムを提供する。
【解決手段】VCU77のコンバータECU76がV2制御モード(2次電圧目標値V2tarに基づいてDC/DCコンバータ74を動作させるモード)で動作していないとき、アシスト出力Pasi(バッテリユニット60の現在の出力)とFC許容最大出力Pfc_max(FC42の許容最大出力)との和から第1補機消費電力Pau1(エアコンプレッサ46の消費電力)を差し引いた値以下になるようにモータ出力制限値Pmot_limを設定する。これにより、バッテリユニット60の出力の不足分をFC42がFC許容最大出力Pfc_maxを超えて補うことを避け、FC42の劣化又は破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置への入水温度が所定温度以上となり発電運転が維持できないこと。
【解決手段】貯湯タンク104から燃料電池装置100へ熱媒体を供給する経路上に配置され、第1熱利用経路内の熱媒体と外気との顕熱交換を行う熱交換器106をさらに有する構成としたものである。これによって、発電量に応じて熱交換器106の冷却ファン108の送風能力を制御できることから、燃料電池装置への入水温度を確実に低下させることができ、燃料電池発電部の冷却と水自立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車において、燃料電池の通常の冷却水温調整のための消費電力を抑制しつつ、燃料電池の高温高負荷継続状態での燃料電池スタックの出力電力減少に対処する。
【解決手段】モータ37が現時点の要求出力を出すのに必要なモータ37への供給電力と、現時点で燃料電池スタック11及び高圧バッテリ12がモータ37へ回すことが可能な供給電力との差からモータ37の出力余裕度を判断する(ROUTINE60)。燃料電池スタック11が高温高負荷の継続状態にあるか否かを判断する(ROUTINE61)。モータ37の出力余裕度が無しで、燃料電池スタック11が高温高負荷継続状態であると判断したときは、燃料電池スタック11の冷却能力を、燃料電池の通常の冷却水温調整範囲の最大能力より高めて、燃料電池スタック11の温度を下げる(ROUTINE64)。 (もっと読む)


【課題】濃度センサを用いないで発電性能を考慮した燃料電池の燃料供給量の制御を行なう。
【解決手段】燃料供給量の増減に伴って変化する燃料電池1の出力特性から、燃料電池システム制御ECU12の発電性能算出手段が燃料電池1の発電性能を算出し、燃料電池システム制御ECU12の制御手段により燃料供給量を増減したときの判断手段の発電性能の変化の判断に基づき、前記制御手段により、所期の発電性能が得られる範囲で燃料濃度を薄くするように燃料電池1の燃料供給量を増減し、濃度センサを不要としてコストを低減した構成により、自動的に燃料電池1の燃料濃度を所期の発電性能が得られる薄い最適な燃料濃度に調整して制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、燃料電池の出力を効果的に利用することができる燃料電池システムの出力制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム11の出力制御方法では、燃料電池14の運転領域における第1出力領域と、前記第1出力領域より低出力側の第2出力領域とで許容される単位時間当たりの前記燃料電池の出力変化量が異なっており、前記第2出力領域で許容される単位時間当たりの前記燃料電池14の許容出力変化量は、前記第1出力領域で許容される前記単位時間当たりの前記燃料電池14の出力変化量よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】糖燃料にアルカリ性物質を供給することなく、発電性能を向上する。
【解決手段】糖を含む略中性の電解質からなる糖燃料水溶液14を収容した燃料室3と、該燃料室3内に配置され、糖燃料水溶液14に接触させられて糖を酸化させるアノード7と、燃料室3に、アノード7に糖燃料水溶液14を挟んで隣接配置され、空気中の酸素を還元するカソード6と、アノード7に電気反応により水酸化物イオンを供給するOH供給部4,8,9,10とを備える糖−空気燃料電池1を提供する。 (もっと読む)


【課題】商用電力の消費量をより一層低減するように運転し得る電力供給システムを提供する。
【解決手段】制御手段Cが、発電手段3及び蓄電手段5夫々から商用電源1への逆潮流を生じさせない条件で、負荷電力と目標充電電力との合算値である総負荷電力に応じて発電手段3の出力電力を調整すべく、発電側インバータ4及び蓄電側インバータ6夫々を制御するように構成された電力供給システムであって、制御手段Cは、目標充電電力の増大に伴って総負荷電力が増大すると、逆潮流を生じさせない条件で、総負荷電力に応じて出力電力を増大すべく発電側インバータ4を制御すると共に、充電電力を発電手段3における単位時間当たりの出力増大可能量である出力増大速度に応じた充電量増大速度にて目標充電電力に増大すべく、蓄電側インバータ6を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の耐久性を向上させつつ、負荷要求に追従して燃料電池を発電させる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、エアポンプ31と、第1コンバータ55と、モータ51と、要求電力に基づいて算出される単セルの目標電圧と切替電圧とに基づいてエアポンプ31及び第1コンバータ55を制御するECU80と、を備え、ECU80は、目標電圧が切替電圧以下である場合、単セルの実電圧が目標電圧に追従するように第1コンバータ55を制御する第1モードを実行し、目標電圧が切替電圧以下でない場合、単セルの実電圧が切替電圧で維持されるように第1コンバータ55を制御すると共に、エアポンプ31を制御して空気の供給量を変化することによって単セルのIV特性を変化することで、単セルの実電流を変化させ、燃料電池スタック10の出力する実際電力を要求電力に追従させる第2モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池11の温度を一定の温度に保持し、且つ燃料改質効率を向上させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード排ガスを燃料改質器15aに循環する循環量、燃料改質器15aに供給する空気量、及び燃料改質器15aに供給する燃料量を制御することにより、燃料改質器15aに供給する混合ガスのS/Cを一定に保持し、且つ、燃料改質器15aの温度を一定に保持した状態で改質装置15、及び燃料電池11を運転する。従って、燃料電池11は要求される電力を出力することができ、且つ、燃料改質器15aでのカーボン析出を回避することができ、高効率の運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】カソードの触媒に生成された酸化皮膜を効率的に除去すること。
【解決手段】燃料電池の電圧を電圧V1に設定しつつ、空気供給系の稼働を停止する一方で水素ガス供給系を稼働する(ステップS250)。電圧V1に設定することにより、発電電流が生じると共に水分が生成される。その結果、空気の供給が停止しているカソードでは酸素が消費され窒素リッチとなる一方、水素の供給を受けているアノードでは水素リッチが保たれる。この雰囲気及び電圧V1は、何れもカソードに対する強い還元作用を持つ。よって、酸化皮膜が分解され、その量が減少していき、触媒として機能する白金が増えていく。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、MEAの劣化を可及的に抑制することができ、燃料電池スタック全体の耐久性を向上させるとともに、異音の発生を低減させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の燃料電池30が積層された燃料電池スタック12を備える。燃料電池システム10のアイドル停止方法では、燃料電池30が発電中で且つ走行用モータ24の電気的負荷が所定時間所定値以下であることが検出された際、アイドル状態であると判断する第1の工程と、前記アイドル状態であると判断された際、アノード側に燃料ガスを流通させながら、走行可能な電力が得られる通常発電時に供給される酸化剤ガス量未満の所定量の酸化剤ガスをカソード側に供給して発電するとともに、発電電流をディスチャージする第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動及び停止が繰り返されるとともに、前記燃料電池を劣化させることがなく迅速に昇温させることができ、効率的な発電を行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10の制御方法は、燃料電池28を起動して昇温させ、前記燃料電池スタック10の温度が規定温度に到達した際、前記燃料電池28から発生する起電力が下限起電力に到達したか否かを判断する。起電力が下限起電力に到達したと判断された際、燃料電池28の発電を開始させた後、燃料電池スタック10の温度が定格運転温度に到達すると、前記燃料電池スタック10の昇温が終了する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ形燃料電池が有するアノード極の湿度(水分含有量)を最適に調整することにより、高い出力電圧を安定して維持することのできるアルカリ形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード極、アニオン伝導性電解質膜およびカソード極をこの順で備えるアルカリ形燃料電池を含む燃料電池部101と、アノード極に還元剤を供給する還元剤供給部102と、カソード極に酸化剤を供給する酸化剤供給部103と、アノード極に供給される還元剤の流量および/または湿度を調整する調整部104と、アノード極とカソード極との間を流れる電流値の単位時間当たりの変化量Δiを少なくとも検出する検出部105と、調整部104および検出部105に接続され、検出部105による検出結果に基づいて、調整部104による還元剤の流量および/または湿度の調整を制御する制御部106とを備えるアルカリ形燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】循環燃料への金属イオンの溶出を、簡易で小型なセンサを用いて検出し、循環燃料中に溶出した金属イオンを効果的に除去する。
【解決手段】燃料電池システム1において、SAWセンサ21およびpH計22により循環燃料の導電率およびpHを測定し、導電率の測定値をpH基準値算定式に代入してpH基準値を算出し、pHの測定値とpH基準値とを比較し、両者の差が所定の許容値を超えるか否かを判定する。そして、pHの測定値とpH基準値との差が所定の許容値を超えた場合には、循環燃料へのアルミニウムイオンの溶出が生じていると判断する。この場合には、切換弁38を切り換えて循環燃料をバイパス経路37に流入させ、イオン交換樹脂装置36により循環燃料からアルミニウムイオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用した発電装置に併設される電解液流通型電池の電池効率を改善することができる電解液流通型電池システムを提供する。
【解決手段】電解液流通型電池システムは、自然エネルギーを利用した発電装置10と、発電装置10に併設される電解液流通型電池20と、電解液流通型電池20に接続され、電解液流通型電池20の充放電制御を行う充放電制御装置30と、を備える。そして、電解液流通型電池20における電解液を流通させるポンプ230の電源として発電装置10の電力を供給する系統を有し、発電装置10からの電力供給量に応じてポンプ230の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料電池ユニットの出力分担を電力需要に応じて最適に調整し、システム全体としての効率の向上をはかる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】複数の燃料電池スタック11a〜cと、燃料極に水素含有ガスを供給する水素供給部12a〜c、酸化剤極に酸素含有ガスを供給する酸素供給部13a〜cと、燃料電池スタック11a〜cから出力される電力を調整する電力調整部16a〜cと、燃料電池スタック11a〜cの電圧及び電流をそれぞれ定期的に検出し、各々の燃料電池スタック11a〜cにおける電流−電圧出力特性を検知する特性検知部5と、水素供給部12a〜c、酸素供給部13a〜c、及び電力調整部16a〜cを制御する制御部4を備える。制御部4は、特性検知部5で検知された燃料電池スタック11a〜c毎の電流−電圧出力特性を基に、全体の電力出力要求に対して燃料電池スタック11a〜cを電圧の高い方から優先的に稼働させる。 (もっと読む)


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