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Fターム[5H027KK52]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915)

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【課題】パワーコンディショナに汎用性を持たせつつ、燃料電池の劣化を防止し得る発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置2を備えた発電システム1において、パワーコンディショナ4には昇圧用のコンバータを設けずに、燃料電池装置2に昇圧用のコンバータ6を設ける。そして、燃料電池装置2に、系統Aから供給される交流電力を直流電力に変換してコンバータの出力部に電力を印加するAC/DCコンバータ7を設け、コンバータ6の出力電圧が所定電圧以下であるときには、AC/DCコンバータ7を動作させてコンバータ6の出力部の電圧を目標電圧まで昇圧させてから、AC/DCコンバータ7の出力を低下させつつコンバータ6の出力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電効率を高くしつつ、燃料電池の劣化を抑制することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両10の制御装置24は、負荷の負荷量が所定値以下である場合、通常運転時におけるFC32の下限電流より低い極低電流で発電する極低電流制御を行い、前記極低電流制御の際、前記極低電流に対応したコンバータ22の目標出力電圧の上下限値を設定し、FC32の出力電圧が前記上下限値内に入るように制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの復帰時におけるバッテリの過放電やドライバビリティの低下を防止する。
【解決手段】電動モータと、燃料電池スタックと、燃料供給装置と、燃料電池スタックと燃料供給装置とを含むパワープラントを制御するコントローラと、を備え、コントローラが、燃料電池スタックに要求されるスタック出力応答要求を演算するスタック出力応答要求演算部S110と、アイドルストップ中スタック設定電圧を上限値は高電位劣化を回避しうる値に、下限値はスタック出力応答要求が大きいほど高く、小さいほど低く設定するアイドルストップ中スタック電圧設定部S120と、アイドルストップ実行中に実スタック電圧がアイドルストップ中スタック設定電圧の下限値より小さくなったら回復操作を実行するアイドルストップ中スタック電圧回復操作部S130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速登坂時における蓄電装置からのアシストを好適なものとすることが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両10は、長距離登坂を検知する長距離登坂検知手段124と、前記長距離登坂検知手段が長距離登坂を検知した場合、長距離登坂の検知前に比してFC32の出力配分量が大きくなるように制御する制御手段122とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池車両10の燃料電池システム12において、制御装置24は、燃料電池の目標電圧を固定し目標電流を可変とする第2モード中に燃料電池車両10が登坂状態及び加速状態の少なくとも一方である場合、反応ガスのストイキ比を上昇させる。これにより、走行モータ等の駆動源に供給される電力が増加し、駆動源の出力を大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセルの局所部位を流れる電流の測定精度の向上を図る。
【解決手段】隣合うセル間に配置された電流測定部集合板100aと、電流測定部集合板100aにおける複数の局所部位に対応する部位に設けられ、隣合うセル10aのうち電流流れ上流側のセルと電気的に接触する複数の電流測定部101と、複数の電流測定部101を流れる電流を検出するための電流検出手段103、51と、電流測定部集合板100aに設けられ、複数の電流測定部101と隣合うセル10aのうち電流流れ下流側のセルとを電気的に接続する導電部102と、を備え、複数の電流測定部101は、互いに絶縁された状態で電流測定部集合板100aに設けられ、導電部102は、複数の電流測定部101のうち、少なくとも隣合う電流測定部に跨るように電流測定部集合板100aに設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、燃料電池システム全体での出力効率を向上することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FC車両10のFCシステム12において、制御装置24は、FC40の目標電圧が、白金の酸化還元進行電圧範囲以下で設定された第1電圧を超え且つ高負荷条件が不成立である場合、FC40の実電圧をコンバータ22の出力電圧で調整し前記白金の酸化還元進行電圧範囲外で設定される第2電圧に維持すると共に、FC40内部のガスを豊潤な状態に維持する電力供給モードを用いる。 (もっと読む)


【課題】セル電圧の大幅な低下を回避しつつ、セルモニタにおける消費電力を抑止する。
【解決手段】燃料電池の低負荷時に当該燃料電池を一時的に休止させる間欠運転の間、燃料電池のセル電圧を測定するセルモニタを停止させ、当該間欠運転の終了後にセルモニタを起動させる際、燃料電池の出力を制限する。所定の閾値を間欠終了閾値として設定しており、当該燃料電池システムから燃料電池に対して要求される出力を示すシステム要求パワーが当該間欠終了閾値を上回った場合に間欠運転を終了させることが好ましい。また、セルモニタの起動を指令するための閾値であるセルモニタ起動閾値を、間欠運転の終了後、間欠終了閾値よりも小さい値に変更することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】HP給湯機システムとコージェネレーションシステム間の、エネルギー融通制御技術を提供する。
【解決手段】需要家Aについて、深夜電力蓄熱量(ΣH')>温水負荷(ΣH)の場合には、総温水負荷に見合う蓄熱量(Hb”=Ha+Hb−Ha')を新たな温水蓄熱量に設定して、需要家Bにつき熱主電従運転による最適発電スケジュールを策定する。需要家Bの余剰蓄熱量ΔH(=Hb'−Hb)を需要家Aに熱融通することになる。ΣH'≦ΣHの場合には、電主熱従運転による最適発電スケジュールを策定する。需要家A、Bの温水負荷ピーク前に熱融通完了又は蓄熱量最大となるように、需要家Aに対する熱融通及び需要家Bの蓄熱スケジュール策定を行う。スケジュールに基づき燃料電池ユニット4aの運転、需要家Aに対する温水搬送が行われ、搬送終了後は需要家A、Bとも独立運転に戻る。 (もっと読む)


【課題】運転中における発電性能の低下を防止し、優れた発電能力を維持しつつ高い発電効率で運転を継続することが可能な固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明による固体酸化物形燃料電池装置に備わる制御手段は、発電前の起動モード運転を実施した後に、発電運転を開始し、そのとき、発電開始からの経過時間trを検出するように構成されている。制御手段は、その経過時間trと所定値t1を比較し、tr>t1のときに、燃料電池セルが酸化物過多状態にあると推定し、その場合、起動モード運転が実行されている時に、燃料電池セルが所定の還元促進条件となるように燃料ガスを燃料極層に供給してリフレッシュ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電流センサからの電流信号の正負を反転する信号反転手段を設けることで、演算後の電力値の和をゼロとすることにより、計測電力のゼロ点(オフセット値)のずれを補正することができる分散型発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段112は、通常電流信号と信号反転手段109による反転電流信号とを、信号積算手段110において互いに同じ期間積算した値が実質的にゼロになる場合に、通常電流信号と電圧信号とに基づく第1電力と、反転電流信号と電圧信号とに基づく第2電力とを、互いに同じ期間演算し、第1電力と第2電力との和をゼロにすることにより、電力演算回路111における電力値のゼロ点補正を行う。 (もっと読む)


【課題】内部の電力負荷を用いて連系点に電流を流すことで、電流検出手段の取付方向や取付位置の誤り、および故障、配線の断線など検出することができる分散型発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】商用電源101と分散型発電装置102との間の電線に流れる電流を検出する電流検出手段111と、商用電源101から電力が供給される負荷107と、負荷107への電力の供給及び遮断を行う開閉手段108と、開閉手段108を制御して電流検出手段111が検出する電流の変動に基づいて電流検出手段111の取付状態を診断する制御手段109とを有し、負荷は、容量性若しくは誘導性の負荷であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯式排熱回収システムに係る排熱循環回路において排熱循環水をエアー噛み無く安定して循環でき、これにより制御が簡単で耐久性能を満たす排熱循環回路により安定した発電を実施することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】電力及び熱を供給する燃料電池1と、前記燃料電池1の熱を吸収する熱媒体が循環する循環経路2と、前記熱媒体の熱を蓄熱する蓄熱器4と、前記循環経路2に配置され、前記熱媒体を循環するポンプ71と、少なくとも前記ポンプ71を制御する制御器50とを有し、前記制御器50は、前記燃料電池1が発電を行っている場合に、前記ポンプ71の操作量を高操作量及びゼロより大きい低操作量の少なくとも二段階に断続的に変化させるように前記ポンプ71を制御する、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】改質ガスに含まれる一酸化炭素を適切に選択酸化して除去するための空気が設計値を上回ることで、発電効率の低下や触媒の早期劣化を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料極20aと酸素極20bとを備えた燃料電池20と、燃料ガスFを改質した改質ガスFから一酸化炭素を選択酸化して除去するCO除去器14と、CO除去器14へ酸素を含有する空気Aを供給する第1空気供給路L1と、CO除去器14から燃料電池20の燃料極20aへ導かれる改質ガスに空気Aを供給する第2空気供給路L2とを備え、第1空気供給路L1と第2空気供給路L2との両方に、空気Aを供給する空気供給手段31が設けられ、流路内を流れる空気Aを所定流量以下に制限する過流量防止機構35を、第1空気供給路L1及び第2空気供給路L2に対して独立に設ける。 (もっと読む)


【課題】総合的なエネルギー効率を高めながら、過剰な温度上昇を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、水供給手段(28)と、残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、可変の電力を発生させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料供給量を増加させた後、遅れて発電電力を増加させる電力取出遅延手段(110c)と、過昇温推定手段と、残余燃料を減じることにより、発電を継続しながら温度上昇を抑制する温度上昇抑制手段と、この温度上昇の抑制が実行された後、冷却用の流体を流入させることにより、温度を低下させる強制冷却手段と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電力需要場所に近接した電源を商用電源と接続して使用し、災害時に短絡を回避して自立起動できる非常時対応型燃料電池システム安全運転方法を提供する。
【解決手段】非常時対応型燃料電池1を備えたシステムの安全運転方法であって、商用電源系統の通常の電力供給時においては、連系保護装置2により非常時対応型燃料電池1を商用電源系統に連系して起動し、商用電源系統の停止時においては、連系保護装置2により非常時対応型燃料電池1と商用電源系統との連系を解列させ、非常時対応型燃料電池1を自動車に搭載した発電装置により起動し、非常時対応型燃料電池1で発電した電力をコンセント6から家庭へ供給し、非常時対応型燃料電池1の発電に伴う発熱を貯湯槽5に貯蔵した冷媒により熱交換し、前記非常時対応型燃料電池の発電量が家庭における消費電力を上回る場合、余剰電力を負荷装置で消費する。 (もっと読む)


【課題】加湿器でのオフガスによる加湿と、エキスパンダによるオフガスからのエネルギー回収とを両立させて、効率良く行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸化剤排出路12から排気されるオフガスにより駆動され、コンプレッサ40に動力を伝達するエキスパンダ42と、酸化剤排出路12において加湿器30をバイパスするバイパス路20と、バイパス路20の開度を変更する流量調節弁21と、燃料電池10の出力電圧を検出する電圧センサ15と、燃料電池10の出力電流を検出する電流センサ16と、燃料電池10の出力電力に応じて、燃料電池10から酸化剤排出路12に排出されるオフガスの総流量に対する、バイパス路を流通するオフガスの流量の大小の割合であるバイパス比を、流量調節弁21により変更するバイパス制御部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】総合的なエネルギー効率を高めながら、過剰な温度上昇を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、蓄熱材と、残余燃料を燃焼させる燃焼部と、温度検出手段142と、需要電力に基づいて燃料供給手段を制御する制御手段110と、を有し、制御手段は、燃料供給量を増加させた後、遅れて発電電力を増加させる電力取出遅延手段110cと、検出温度に基づいて蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段110bと、蓄熱量が大きく、過剰な温度上昇の発生が推定された場合に、燃料利用率が高くして蓄積されている熱量を消費させる燃料供給量変更手段110aと、発電電力の上限値を低下させることにより温度上昇を抑制する温度上昇抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より適切な時期にメンテナンスを実施することができる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置1は、メンテナンスが行われる燃料電池発電装置1であって、前記燃料電池発電装置1の設置環境情報を入力する設置環境情報入力部25と、前記燃料電池発電装置1のメンテナンスを実施すべきことを、前記燃料電池発電装置1のメンテナンス時期より前に設定される報知時期に報知する報知器26と、前記メンテナンス時期と前記報知時期との間の第1期間を、前記設置環境情報入力部により入力された前記設置環境情報に基づいて設定するよう構成された制御器23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】氷点下温度から燃料電池スタックの発電を開始して速やかに0゜C以上に昇温し発電維持可能にする
【解決手段】冷媒通路に冷媒が充填された状態での燃料電池スタック1の熱容量は、摂氏マイナス10度を下回る温度に予め設定された起動開始温度から発電を開始して発電に伴う自己発熱により燃料電池スタック1を昇温した場合に、膜電極構造体が発電不能となる前に膜電極構造体の温度が0°C以上となる所定値であり、氷点下において冷媒通路に冷媒が充填された状態で燃料電池スタック1に反応ガスを供給して起動し、燃料電池スタック1の出力電流が放熱分を補いながら発電を継続するために必要な最低必要電流より大となるように燃料電池スタック1の出力を制御して、燃料電池スタック1の発電に伴う自己発熱により燃料電池スタック1を前記予め設定された起動開始温度以上の氷点下温度から0゜C以上に昇温する。 (もっと読む)


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