説明

Fターム[5H027KK52]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915)

Fターム[5H027KK52]の下位に属するFターム

Fターム[5H027KK52]に分類される特許

121 - 140 / 1,273


【課題】起動工程において燃料電池モジュール内の温度が上昇し過ぎることを防止する固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、起動工程において、燃料ガス改質反応工程をPOX工程、ATR工程、SR工程へ移行させた後、発電工程へ移行させ、各工程においてセルスタック温度及び改質器温度がそれぞれに対して設定された移行条件を満足した場合に、次の工程へ移行するように制御するよう構成されており、制御部110が昇温助長状態であると判定した場合、少なくとも発電工程への移行時において改質器温度が所定値以上にならないようにする過昇温抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】パワープラントの運転停止後にアノードで燃料ガスと酸化剤ガスとが混合することによる、部分電池の形成を阻止し、部分電池の形成がもたらすカソード触媒層の劣化を防止する燃料電池パワープラントの運転停止方法を提供する。
【解決手段】燃料電池パワープラントの運転停止に際して、まずアノードへの燃料ガス供給を停止させ、カソード3に乾燥酸化剤ガスを供給して燃料電池スタック1の出力電圧を降下させる。二次電池31を燃料電池スタック1に接続してアノードの残存燃料ガスによる発電電力を消費させる。次いでアノードの残留燃料ガスを酸化剤ガスで置換する。その後に燃料電池スタック1を封止状態とする。 (もっと読む)


【課題】 保存するデータ量を抑制しつつ高い精度で燃料電池セルの劣化を判定することができる燃料電池システム、燃料電池セルの劣化判定方法、および燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(100)は、燃料ガスと酸化剤ガスとで発電する燃料電池セル(74)と、燃料電池セル(74)の温度と発電出力との演算値に基づく判定値を算出する算出部(12)と、算出部(12)が算出する判定値に基づいて燃料電池セル(74)の劣化を判定する判定部(12)と、を備える。他の燃料電池システム(100)は、燃料ガスと酸化剤ガスとで発電する燃料電池セル(74)と、燃料電池セル(74)の温度と発電出力との演算値に基づく判定値を算出する算出部(12)と、算出部(12)が算出する判定値に基づいて燃料電池セル(74)の運転条件を変更する運転条件変更部(12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を加熱する能力の低下を抑制しつつ、電力変換手段や電力変換手段の周辺機器への負荷の低減を図る。
【解決手段】蓄電池4に対して直列接続され、通電により発熱する抵抗体101と、放電時に蓄電池4から電力が供給されると共に、充電時に蓄電池4に対して電力を供給可能に構成されたDC−DCコンバータ3と、充電時に蓄電池4で必要とされる充電必要電力を算出する充電必要電力算出手段S30と、抵抗体101の発熱に必要とされる抵抗必要電力を算出する抵抗必要電力算出手段S40と、充電時にDC−DCコンバータ3から蓄電池4に供給する充電時供給電力を設定する充電時供給電力設定手段S120、S130と、を備え、充電時供給電力設定手段S120、S130は、充電必要電力に対して抵抗必要電力を補正した充電時補正電力が予め設定された許容電力以上である場合に、許容電力を充電時供給電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】 排熱循環ラインにおける回収水量を増して、冬季においても白煙の発生を防止できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 燃料ガス17および酸化ガス45を燃料電池発電装置11に導入して発電する際に、排熱循環ライン12に冷却水(温水)を供給して熱を回収する。このとき、排熱循環ライン12の戻り温水温度T3の設定を、発電負荷A1に応じて制御するので、冬季運転時における水回収を促進させることができ、排ガス35に含まれる水蒸気を減少させて白煙防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータ等の電圧変換装置の一時的な異常があった場合でもその後の復帰を模索し、駆動力不足を最小限にする。
【解決手段】電圧変換装置14を介した蓄電装置15を備えた燃料電池システム1において電圧変換装置14に異常が発生した場合に、該電圧変換装置14をいったん停止させ、当該停止後にこの電圧変換装置14の正常復帰を試み、かつ、電圧変換装置14が正常復帰するまでの間は少なくとも燃料電池2で駆動力を発生させる。電圧変換装置14が正常復帰した場合に発生可能な電力の上限値を異常の発生前における電力上限値よりも低い値に設定しておくことが好ましい。また、電圧変換装置14を正常復帰させる際には、制限を段階的に解除することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低速な燃料電池モジュール、及び高速なインバータを、効率的且つ簡便に制御することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、第1需要電力検出手段(110a)を備え、需要電力に基づいて燃料供給量を制御すると共に、取出可能な最大の電流値である取出可能電流値を設定する燃料電池コントローラ(110)と、燃料電池モジュール(2)から電流を取り出すインバータ(54)と、第2需要電力検出手段(111a)を備え、燃料電池コントローラから入力された取出可能電流値を越えない範囲において、需要電力に応じた電流が、燃料電池モジュールから取り出されるように、燃料電池コントローラから独立してインバータを制御するインバータコントローラ(111)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールが損傷されるのを確実に回避しながら、発電効率を高めることができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、需要電力検出手段(110a)と、需要電力に基づいて燃料供給量を制御すると共に、取出可能な最大の電流値である取出可能電流値を設定するコントローラ(110)と、燃料電池モジュールから取出可能電流値を越えない範囲で電流を取出すインバータ(54)と、燃料電池モジュールから取り出される実取出電流を検出する取出電流検出手段(126)と、を有し、コントローラは、需要電力が上昇している場合においても、所定の増加規制条件に該当する場合には、取出可能電流値を増加させずに、取出可能電流値を一定の値に維持し、又は、取出可能電流値を低下させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ詰まり判定精度を向上させる。
【解決手段】燃料電池と、コンプレッサと、フィルタと、を備える燃料電池システムであって、コンプレッサから吐出されるカソードガスの流量を検出する流量検出手段(S1)と、コンプレッサから吐出されるカソードガスの圧力を検出する圧力検出手段(S1)と、コンプレッサの回転速度を検出する回転速度検出手段(S1)と、流量、圧力、及び、回転速度のうちの2つのパラメータの検出値に基づいて、残りのパラメータに関するフィルタ詰まり判定閾値を算出する閾値算出手段(S2)と、残りのパラメータの検出値と、フィルタ詰まり判定閾値と、を比較してフィルタが詰まっているかどうかを判定するフィルタ詰まり判定手段(S3)と、を備えることを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】アノードへの燃料の供給を促進するとともに、反応により生じた生成物を除去して、発電効率を向上することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料液12を収容する容器11と、容器11内に配置されたカソード14およびアノード13と、アノード13に隣接して配置され、アノード13内に電気浸透流Eを生じさせる電気浸透流ポンプ20とを備え、電気浸透流ポンプ20が、間隔をあけて対向配置され、電源27により電圧が印加される一対の電極21,22を有する燃料電池1を採用する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を収容する燃料タンクの姿勢に応じて、燃料タンク内に残存する液体燃料の残存量を出力する燃料電池を提供する。
【解決手段】 発電部と、前記発電部に供給される液体燃料を収容する燃料タンクと、前記燃料タンクに収容された液体燃料の液面を検出し、検出した液面に対応した液面検出値を出力する液面検出手段と、前記燃料タンクが所定の検出姿勢であるか否かを検出し、検出した姿勢に対応した姿勢検出信号を出力する姿勢検出手段と、を具備したことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の陽極または陰極から一酸化炭素などの汚染物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】電極に電流を印加するステップと、電流の電圧波形もしくは電流波形を決定するステップと、多数の未知の係数および固定数の既知の関数を特徴とする解析関数などの数学記述で波形を表現するステップと、電流の適用に関連するデバイスの関数を測定するステップと、点すなわち係数をデバイスの関数を最適化するための独立変数として使用する最適化ルーチンを含んだアルゴリズムに波形記述および測値を供給するステップと、デバイスの関数を最適化する点すなわち係数の値を決定するための計算を実行し、それによりデバイスの電極に印加する電流の最適化波形を決定するステップを含む、電極に印加する電流の波形を最適化する方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電圧が高電圧となる時に、ラジカル抑制物質が溶出可能となる量の液水を燃料電池内で確保する。
【解決手段】燃料電池システムが備える燃料電池は、電解質膜と、一対の電極と、多孔質なガス拡散層と、少なくとも一方の電極内、および/または、少なくとも一方のガス拡散層における電極との境界を含む領域内に配置されたラジカル抑制物質と、を備える。燃料電池システムは、さらに、水収支導出部と、運転状態制御部と、膜湿潤状態検出部と、を備える。運転状態制御部は、燃料電池を停止同等状態にすべきと判断したときに、水収支が負の値であれば、一方の電極又は一方のガス拡散層に接する電極の含水量が増加するように燃料電池の運転状態を変更し、電解質膜における湿潤状態が基準湿潤状態に達した後に、燃料電池を停止同等状態にするための制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】燃料電池におけるラジカルによる劣化抑制の実効性を高める。
【解決手段】渋滞や低速走行と言った低要求出力の状況下では、2次電池150をパワーソースとし、加速或いは高速走行状況下では、要求出力も高まることから、燃料電池100をパワーソースに選択する。しかも、燃料電池100をパワーソースとした場合には、0.6A/cm以上の電流密度で燃料電池100を発電運転する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料使用量を抑えて効率的に運転する。
【解決手段】発電制御装置1は、燃料電池13の出力電力を検出する第1検出部22,23と、燃料電池13の燃料供給量を制御する制御部31とを有する。制御部31は、複数の燃料供給量に関する出力電力を第1検出部22,23に検出させ、検出された各燃料供給量について、燃料供給量に対する出力電力の比を電力燃料比Cとして演算し、複数の燃料供給量のうちで、電力燃料比が最も大きいものCmaxを選択し、選択した燃料供給量の下で燃料電池13を発電させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム全体としての小型化を図ることができると共に、補機を駆動させる際のロスを低減することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システム制御部60が、所定の燃料電池電圧に対して予め設定された制御指令値と補機の出力との関係を示すマップを記憶するマップ記憶部61を備えており、当該マップに基づいて、補機に付与する制御指令値を定める。これによって、燃料電池50の燃料電池電圧の変動に関わらず、安定した補機の出力を得ることができる。燃料電池電圧の変動に対応が可能になることによって、燃料電池50と補機との間に配置されるDC/DCコンバータを不要とする。これにより、ロスを低減して補機効率を向上させる、燃料電池システム1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば発電量が変化する場合においても、改質器の温度バランスが崩れるのを抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1によれば、改質触媒6aの温度が所定の温度範囲内になるように、運転制御装置20によって三方弁17が制御され、バーナ燃焼器8に導入されるオフガス量が制御される。そして、余剰のオフガスはオフガス導入ラインL6によってバックアップボイラ12へ導入され、熱回収ラインL2を通る湯の加熱に消費される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を電源とした燃料電池システムにおいて、燃料電池の過負荷状態での発電を防止し、燃料電池システムの劣化を防ぎ、燃料電池から安定的な出力が得られる簡易な構成の形態が可能である小型の燃料電池システムの提供。
【解決手段】 燃料電池を構成する全ての単セル1a、1b、1cの過負荷状態を検出し、過負荷状態が検出されると燃料電池出力の遮断、或いは過負荷状態のセルが正常の発電状態に復帰するように燃料電池出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池の発電量の向上による効率向上と、二次電池のロス・劣化を考慮した発電量制御により、システム全体としての効率を向上する。
【解決手段】制御部5は、電力負荷に対して、燃料電池1の発電量を変化させた場合の発電効率と、燃料電池1の発電量を変化させた場合の二次電池3への充電量による充電効率とを考慮した一次エネルギー削減量を算出する。制御部5はさらに、この一次エネルギー削減量に二次電池3の劣化係数を乗算した値である総合エネルギー削減量が最大となる発電量で発電を行うように燃料電池1の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】 全ての燃料電池スタックを起動せずとも、起動・運転時におけるシステムの異常有無をチェックすることができ、チェック時の消費エネルギーを抑制することができる燃料電池システム及びその運転方法の提供。
【解決手段】 燃料電池システム4は、燃料電池スタックFと制御器10とを備え、複数の燃料電池スタックFは、発電出力を供給する外部負荷30に対して並列接続となるように互いに接続されており、制御器10は、複数の燃料電池スタックFを、その一部を運転させると共に残りを停止させた一部運転状態とし、且つ、該一部運転状態において運転させる対象とする燃料電池スタックFを、所定期間の経過に伴って順次切り換えるよう構成されている。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,273