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Fターム[5H027KK52]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915)

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【課題】 従来技術よりも直接的にかつ客観的に脱硫器の寿命を判定し得るようにした燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 脱硫器4と改質器6との間のガス流路11に対し単室型固体電解質型燃料電池5を内蔵させる。単室型固体電解質燃料電池5の上流側で脱硫器4の下流側の位置に対し、水・空気供給部10から空気を混合可能とする。コントローラ13により、水・空気供給部10から空気を所定の検出タイミング毎に間欠的に混合し、空気と原料ガスとの混合気を供給して単室型固体電解質燃料電池5による発電出力を検出する。発電出力が設定値以下に低下したら、硫黄分の流出・脱硫器4の寿命と判定し、報知手段13aによりその旨報知する。 (もっと読む)


【課題】所望の成分の改質ガスを得ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水を気化することで水蒸気を生成する気化器と、水蒸気と気体状の原燃料とから改質ガスを生成する改質器と、改質ガス及び空気を用いて発電する燃料電池と、を備える燃料電池システムであって、気化器に対する水の供給量と改質器に対する原燃料の供給量とを増産することで改質ガスを増産する場合において、所定の燃料電池負荷上昇条件が満たされたS1ときには、原燃料の供給量に対する水蒸気の供給量の比率が大きくなるS2ように水の供給量及び原燃料の供給量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】インバータ出力から余剰コンバータによる出力に切り替え後に、DCDCコンバータ出力電圧の異常低下を検出して不要停止することを防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】系統電源異常や逆潮流時などでインバータ13の出力を停止してDCDCコンバータ12で昇圧された直流電力を余剰コンバータ16側でヒータ17で熱に変えて消費するようにした場合に、DCDCコンバータ出力制御手段19は、DCDCコンバータ出力電圧検出手段20により検出されたDCDCコンバータ12の出力電圧値の変化率に応じてDCDCコンバータ12の出力電圧値の低下が急であるほど早く正常の出力電圧値に戻るようにDCDCコンバータ12を制御することにより、DCDCコンバータ12の出力電圧値がシステムを停止させる異常低電圧値に達しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム全体の小型化及びコスト低減をより確実に実現しつつ、出力を最大限に発揮可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、大気中の空気を燃料電池スタック1に供給する圧縮機13と、酸素を貯留する酸素タンク17と、酸素タンク17内の酸素を燃料電池スタック1に供給する酸素供給バルブ21等とを有する。コントローラ39は、燃料電池スタック1に要求される出力である要求出力Wdと、燃料電池スタック1に空気のみを供給した場合に得られる出力である基礎出力Wbとに基づき、圧縮機13及び酸素供給バルブ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】起動から発電開始までの時間を短縮しつつ、十分に安定した状態で発電を開始することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、複数の固体電解質型燃料電池セル(16)を備えた燃料電池モジュール(2)と、燃料を供給する燃料供給手段(38)と、発電用の酸化剤ガスを供給する発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、固体電解質型燃料電池セルの一端部に設けられ、燃料を燃焼させる燃焼部と、燃料供給手段及び発電用酸化剤ガス供給手段を制御して、固体電解質型燃料電池セルを所定温度まで昇温させる起動モード運転、及び電力を出力する発電モード運転を実行する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、起動モード運転中において、発電開始電力よりも小さい微弱電力を発電させて、発電熱により固体電解質型燃料電池セルの温度を上昇させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムはセルスタックを含む。セルスタックは、アノードとカソードとを有する燃料電池を含む。CPUは、セルスタックの発電時間が第1所定時間を経過するごとに、エアポンプによるカソードへの空気供給量を増加させる。また、CPUは、総発電時間に基づいて第2所定時間を設定し、セルスタックの発電を停止させる際、水溶液ポンプを停止させたのちエアポンプを第2所定時間分駆動させる。 (もっと読む)


【課題】熱電併給装置の表示装置の操作性の向上することと、ユーザーの熱電併給装置への関心の低下を抑制する。
【解決手段】熱電併給装置200の運転に関する複数のデータを画面に表示する表示装置100であって、ユーザーが画面に接触した位置を検知する接触位置検知器106と、表示器105の画面に表示するタグの表示位置を決定するタグ位置決定器101と、接触位置検知器106及びタグ位置決定器101のいずれかより取得した位置情報に応じてデータを含むデータ構造体であるタグを生成するタグ生成器102と、生成されたタグを画面に表示する表示器105とを備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料枯れを防止しながら燃料使用量を削減することができる固体電解質型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池モジュールと、需要電力に基づいて指令電流Isを設定する指令電力設定部と、設定された指令電流Isを生成できるように、燃料流量調整ユニット及び空気流量調整ユニットを制御し、生成された電力をインバータへ出力させる制御部と、を有し、制御部は、各時刻において燃料電池モジュールに供給される燃料供給量Fが、常に、その時刻において燃料電池モジュールからインバータへ出力される実発電電力に対応した基準燃料供給量F以上になり、且つ燃料供給量Fと基準燃料供給量Fの差である燃料余裕量が、第1の電力である指令電力又は需要電力と、この第1の電力よりも過去に設定された第2の電力である指令電力又は需要電力との関係に基づいて変化するように燃料供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】改質器に供給する水の最適化を図ることにより、改質器内の炭素析出を確実に防止すると共に、安定的な発電を長期的に行うことができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】改質器20を備えた燃料電池モジュール2と、需要電力Pに基づいて指令電流設定部で設定された指令電流Isを生成できるように燃料流量調整ユニット38を制御し、生成された電力をインバータ54へ出力させる制御部と、を有し、この制御部は、各時刻において燃料電池モジュールに供給される水供給量Wが、常に、その時刻において燃料電池モジュールからインバータへ出力される実発電電力Prに対応した基準水供給量W0以上になり、且つ水供給量と基準水供給量の差である水オフセットγが指令電流の変化に応じて変化し、この指令電流の変化率の絶対値が小さい状態に比べて大きい状態では水オフセットが多くなるように水流量調整ユニット28を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの破損防止と省エネを両立させたSOFCを提供する。
【解決手段】SOFC1は、負荷追従機能を備え、複数の燃料電池セルを有する燃料電池モジュール2と、燃料電池モジュール2によって発電された電力を受け入れ交流に変換するインバータ54と、負荷の量に基づいて、燃料電池モジュール2が発電すべき指令電力値を設定する指令電力値設定手段と、指令電力値を生成できるように燃料電池セルに供給する燃料流量を決定して供給する燃料制御手段と、燃料電池セルの燃料流量を供給した後に、燃料電池モジュール2からの電力の引き出し許可量となる指令電力値に対応したインバータ許可電力値をインバータ54に指示するインバータ許可電力値指示手段と、負荷の状態に基づいて、インバータ許可電力値の単位時間当たりの変化量を変更してインバータ許可電力値指示手段に出力するインバータ許可電力値変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの排出水素をスタック空気入口ラインへ供給して酸化させることでシステムからの排出水素濃度を低減させる制御では、燃料電池スタックの出口圧力が大気圧の条件では、圧力差が確保できないため有効でなかった。そこで本発明ではスタック出口圧力が常圧あるいはそれに近い条件で発電を行う燃料電池システムにおいてもシステム排出水素濃度の低減が可能な構成および制御を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】開閉可能なバルブを有し、燃料電池とエアブロア間の空気供給ラインから燃料電池と排出バルブ間の水素排出ラインを接続するパージラインを備え、パージラインを流れる流体種類およびその方向を切り替える制御を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料枯れを防止しながら燃料使用量を削減することができる固体電解質型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池モジュールと、需要電力に基づいて指令電流Isを設定する指令電力設定部と、設定された指令電流Isを生成できるように、燃料流量調整ユニット及び空気流量調整ユニットを制御し、生成された電力をインバータへ出力させる制御部と、を有し、制御部は、各時刻において燃料電池モジュールに供給される燃料供給量Fが、常に、その時刻において燃料電池モジュールからインバータへ出力される実発電電力に対応した基準燃料供給量F0以上になり、且つ燃料供給量Fと基準燃料供給量F0の差である燃料オフセットが固体電解質型燃料電池システムの状態に応じて変化するように燃料流量調整ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの破損防止と省エネを両立させることができるSOFCを提供する。
【解決手段】本発明のSOFC1は、負荷追従機能を備え、燃料電池モジュール2と、燃料電池モジュールによって発電された電力を受け入れ交流に変換するインバータ54と、負荷の量に基づいて燃料電池モジュールが発電すべき指令電力値を設定する指令電力値設定手段110と、指令電力値を生成できるように燃料電池セル84に供給する燃料流量を決定して供給する燃料制御手段110と、燃料電池セルに燃料流量を供給した後に、燃料電池モジュールからの電力の引き出し許可量となる指令電力値に対応したインバータ許可電力値をインバータ手段に指示するインバータ許可電力値指示手段110と、予め決定された所定のパラメータにより、インバータ許可電力値の単位時間当たりの変化量を変更してインバータ許可電力値指示手段に出力する第1インバータ許可電力値変更手段110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールに供給する発電用空気の最適化を図ることにより、空気枯れによるセルの劣化を確実に防止すると共に、CO濃度が高まることを確実に防止する。
【解決手段】需要電力Pに基づいて指令電流設定部111で設定された指令電流Isを生成できるように燃料流量調整ユニット38を制御し、生成された電力をインバータ54へ出力させる制御部110を有し、この制御部は、各時刻において燃料電池モジュール2に供給される発電用空気供給量Aが、常に、燃料電池モジュール2からインバータ54へ出力される実発電電力Prに対応した基準発電用空気供給量A0以上になり、且つ発電用空気供給量と基準発電用空気供給量の差である発電用空気オフセットβが指令電力設定部により設定された指令電力の変化に応じて変化し、この指令電力の変化率の絶対値が小さい状態に比べて大きい状態では発電用空気余裕量が多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料枯れを防止しながら燃料使用量を削減することができる固体電解質型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池モジュール2と、需要電力Pに基づいて指令電流Isを設定する指令電力設定部としての指令電流設定部111と、設定された指令電流Isを生成できるように、燃料流量調整ユニット38及び空気流量調整ユニット44を制御し、生成された電力をインバータ54へ出力させる制御部110と、を有し、制御部110は、各時刻において燃料電池モジュールに供給される燃料供給量が、常に、その時刻において燃料電池モジュール2からインバータ54へ出力される実発電電力に対応した基準燃料供給量以上になり、且つ燃料供給量と基準燃料供給量の差である燃料余裕量が、指令電力又は需要電力の変化率である電力変化率kに基づいて変化するように燃料供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車の反応ガス供給ポンプによる吸気の際に発生する特有の吸気音を、少ない容積の音抑制デバイスで低周波から高周波まで効率よく抑制する燃料電池車用吸気システムを提供する。
【解決手段】2種類の反応ガスが供給されて発電を行う燃料電池の吸気システムにおいて、反応ガスを燃料電池に送り出す反応ガス供給ポンプと、反応ガス供給ポンプに接続され、反応ガスを通流させる反応ガス供給経路と、反応ガス供給経路に設けられ、反応ガスの供給の際に発生する音を抑制する音抑制デバイスと、反応ガス供給経路に設けられ、開度の調整可能な可変開度弁と、反応ガス供給ポンプの出力関連値に基づいて可変開度弁の開度を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のIV特性を精度良く推定することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池と、燃料電池の初回起動時の電流電圧を計測する手段と、計測した電流電圧に基づいて燃料電池のIV特性マップを作成する手段と、計測した電流の範囲を複数の電流領域に分割し各電流領域における電圧平均値を算出する手段と、最小電流領域の電圧平均値を含む最小代表点と最大電流領域の電圧平均値を含む最大代表点とを結ぶ電流電圧直線を生成する手段と、電流電圧直線に対する各電流領域の電圧平均値のばらつきが所定範囲内か否かを判定する手段と、ばらつきが所定範囲内である場合に最小電流領域から最大電流領域までの電流領域を安定領域として設定する手段と、設定した安定領域内において計測した燃料電池の電流電圧に基づいて燃料電池のIV特性を推定する手段と、を備える燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される水素濃度の変動を的確に把握することで燃料電池の劣化を極力抑制することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムは、燃料電池に供給される水素分圧を推定し(ステップS02)、その推定した水素分圧に基づいて水素濃度過電圧を算出し(ステップS02)、その算出した水素濃度過電圧とバトラー・フォルマーの式とに基づいて燃料電池の理論電圧を算出し(ステップS04)、その算出した理論電圧と燃料電池の出力電圧とを比較し、その比較結果に基づいて水素濃度過電圧を補正する(ステップS06)。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池または燃料電池と二次電池とを組み合わせ、二次電池を電力バッファとして用い、二次電池の充電状態の変化や稼働条件の変化や部材の経年変化があっても高いエネルギー効率を維持することができ、しかも、二次電池の過充電を防止し、かつ、取り出せない余剰電力の発生による太陽電池または燃料電池の熱劣化を抑えることのできるハイブリッド電源システムを提供すること。
【解決手段】 太陽電池モジュール1又は燃料電池モジュールと、モジュールが発電した電力を適当な電圧に変換した後に、負荷3及び二次電池4に供給するDC/DCコンバータ2と、二次電池4と、二次電池4と並列に接続されており、二次電池4が実質的に満充電の状態にあるとき、発電電力のうち、負荷3で消費されない余剰電力を実質的にすべて熱に変えて廃棄する分流回路(定電圧ダイオード6やシャントレギュレータIC)とで、ハイブリッド電源システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池発電装置のパッケージ内を換気するために取り込む大気の温度が高温となり、パッケージ内の温度が機器の許容温度を超える場合は、燃料電池発電装置の運転不可を下げ運転しなければならなかった。
【解決手段】
燃料電池発電装置が、前記回収水タンクの水から氷を作る製氷機を備え、前記換気入口から取り込んだ外気を前記氷に接触させて冷却した空気により、前記筐体内の換気を行うものとする。 (もっと読む)


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