説明

Fターム[5H027MM01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897)

Fターム[5H027MM01]の下位に属するFターム

Fターム[5H027MM01]に分類される特許

861 - 878 / 878


【課題】 長期の使用においても、回路電圧の低下が少ないレドックスフロー電池の運転方法を提供する。
【解決手段】 ポンプによりタンク内の電解液を循環可能なセルを具えるレドックスフロー電池の運転方法であって、前記セルとして、ポンプの停止時でも電解液の貯留が可能な構成のセルを用いる。そして、瞬低時や短時間停電時などに負荷に放電を行う瞬低対応動作を行わない待機中は、フロート充電を行わず、ポンプを間歇的に起動して電解液を循環させながら補充電して、所定の回路電圧を維持する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の排熱から更に電力を得ることができる燃料電池排熱利用システム、および建物を提供する。
【解決手段】 本発明における燃料電池排熱利用システムは、燃料電池と、水道管から供給される冷水を蓄える冷水タンクと、冷水タンクから冷水を供給する冷水配管と、燃料電池が生成する熱量と、冷水タンクに蓄えられた冷水との温度差を利用して発電を行う温度差発電装置とを備える。この場合、燃料電池が生成した温水を蓄える温水タンクを更に備えており、温度差発電装置は、温水タンクに蓄えられた温水と、冷水タンクに蓄えられた冷水との温度差を利用して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】 容器内の温度分布の不均一を解消して、所望の加湿量のガスを得ることが可能な加湿制御装置を提供する。
【解決手段】 加湿制御装置は、水を貯留することで気相部と液相部が存在する容器と、液相部の中にガスを供給するガス供給口と、気相部からガスを排出するガス排出口を有する。また、加湿制御装置は、液相部の温度を変化させる水温調整手段と、液相部と気相部との間で循環流路を用いて水を循環させる水循環手段と、を有する。水循環手段は水温調整手段により温度変化された水を気相部に循環するため、液相部と気相部の間で熱交換が行われる。これにより、液相部の温度変化に対する気相部の温度変化の遅れが減少される。これにより、所望の加湿量に設定されたガスを即座に得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧損の上昇や水透過性膜の損傷を良好に低減するとともに、簡単且つ経済的な構成で、反応ガスを効率的に加湿することを可能にする。
【解決手段】水透過性膜50の一方の面50aに配設される第1セパレータ52と、前記水透過性膜50の他方の面50bに配設される第2セパレータ54とを備える。第1セパレータ52は、両面に反応前の空気を供給する第1及び第2流路62、64を設けるとともに、第2セパレータ54は、両面にオフガスを供給するための第3及び第4流路80、82を設ける。第1及び第2流路62、64は、開口部78a、78bを介して連通する一方、第3及び第4流路80、82は、開口部89a、89bを介して連通する。 (もっと読む)


弾性体からなるシール部材の耐久性を高めることができると共に、高差圧から低差圧まで広いレンジでシール性を好適に維持することが可能な弁を提供する。弁体(1)または弁座(2)に設けた弾性体からなるシール部材(5)を介して、弁体(1)と弁座(2)とが密接する弁(100)において、弁体(1)および/または弁座(2)の形状により画定され、これらの間に構成される流路を狭める絞り部(30)を有し、絞り部(30)は、シール部材(5)の周辺に設けられた弁(100)である。そして、この絞り部(30)によって狭まる流路は、弁体(1)の閉動作の際に、シール部材(5)の直近の流路に優先して狭まるように設定されている。 (もっと読む)


本発明の態様は、燃料電池パワーモジュール(FCMP)のテストステーションに関する。この燃料電池パワーモジュールは、その中に少なくとも1つの燃料電池とFCPMコントローラとを有する。テストステーションは、FCPMコントローラと通信して模擬負荷のもとでFCPMの性能を判定するように構成されたテストコントローラを含む。テストステーションとFCPMは、1つまたはそれより多くのFCPMをテストするために、種々の組み合わせや構造で構成することができる。1実施形態はマスタスレーブ構成に関し、そこではマスタコントローラが多数のスレーブテストステーションを制御し、各スレーブテストステーションは模擬負荷のもとで各パワーモジュールをテストするように構成される。
(もっと読む)


燃料電池及び燃料電池の作動方法を開示する。一つの態様において、本発明は、以下、出口を有するハウジングと、ハウジング内に部分を有する構造体と、構造体が空洞を画定し、かつ空洞と流体連通する開口を画定する表面を有するものであり、及びハウジング内の燃料を包含する燃料電池の燃料源、を特色とする。燃料は、構造体の開口及び空洞に通じる出口と流体連通する。
(もっと読む)


燃料電池本体(201)と燃料電池用燃料タンク(101)との接合後に、燃料注入部(130)から燃料供給部(214)へのメタノール水溶液(109)の通過を可能とし、上記燃料供給部と上記燃料注入部とが離脱する前に、上記メタノール水溶液の通過を遮断する燃料バルブ(131)を上記燃料電池用燃料タンクに備えた。よって、上記燃料バルブの開閉が適切になされ、着脱時に燃料電池用燃料タンクから液体燃料が漏れ出ることはなく、燃料供給における安全性を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


冷却材流れを燃料プロセス処理サブシステムに供給するための冷却材コンディショニングシステムが提供される。冷却材コンディショニングシステムには、リフォーメートからの熱を冷却材流れに移行させるための冷却材プレヒーターと、冷却材流れの温度が最低温度以下に低下するのに応答して冷却材流れに選択的に熱を追加するためのヒーターと、少なくとも一つの燃料プロセス処理サブシステムに冷却材流れの一部分を提供するための少なくとも一つの出口流路と、冷却材流れの残余部分を貯蔵タンクに戻すための戻り流路と、が含まれる。冷却材コンディショニングシステムは、冷却材流れの一部分の温度を最低温度以上とし、それにより、燃料プロセス処理サブシステムの、冷却材流れの前記一部分を受ける選択された構成部品内でのリフォーメート流れの凝縮を低減あるいは防止するべく動的に制御自在である。
(もっと読む)


燃料電池の運転停止時に、アノードおよび/またはカソードに不活性ガスを供給するパージ動作を行う燃料電池システムにおいて、アノードの入口側流路の圧力Paとカソードの入口側流路の圧力Pcとの差圧△P=Pa−Pcと定義したとき、運転状態における差圧△Poと、パージ中の差圧△Ppが、0<△Po×△Ppの関係を満足するように、パージ中の差圧を制御する。これにより、固体電解質膜に対するストレスを低減し、燃料電池の長期信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、酸素還元電極のような流体消費電極及び流体調整システムを備えた電気化学バッテリ電池である。流体調整システムは、流体消費電極への流体の通過量を調節するためのバルブを含む。バルブは、該バルブを開閉するためにアクチュエータの両側間に印加される電位の変化に応答する(例えば、変形することによって)アクチュエータにより作動する。印加される電位は、電池電位又は調節された電位とすることができる。アクチュエータの両側間に印加される電位は、流体消費電極中に必要とされる流体が多いか少ないかに応じて変化することができる。バルブは、電池ハウジング内で、例えば流体消費電極と電池ハウジングの1つ又はそれ以上の流体入口ポートとの間に含むことができ、もしくは電池ハウジングの外側に配置することができる。 (もっと読む)


温度が低い場合でも、燃料電池の温度を上昇させて利用性を高める。
燃料電池1311において、単セル構造101に接して燃焼部1303が設けられている。また、燃料タンク1309は、単セル構造101を構成する燃料極102に接触して設けられ、燃料極102に燃料124を直接供給する。燃料タンク1309に設けられた燃焼用燃料導出口1315から燃焼用燃料供給管1313を経由して燃料124の一部が燃焼部1303に供給される。 (もっと読む)


【解決手段】
燃料電池システムを作動するための装置及び方法に関する。本装置は、燃料電池内の電極を不活性化するため使用される不活性流体を生成する仕方で、燃料電池で使用される反応物を結合するように構成された燃焼器を備える。本装置は、不活性化に続いて電極のパージを可能にするための部品を備える。一形態では、燃焼器は、反応物の燃焼により発生した熱が、増補の冷却装置に頼る必要がないように燃焼器により実質的に吸収されるような熱吸収物を有する。燃焼器は、反応により発生した余剰熱を更に制限するため段階的混合及び燃料電池反応物の引き続く反応を促進するように構成されてもよい。本発明の装置はシステム作動中には使用されていないが、燃料電池触媒又は触媒支持部に損傷を与えかねない高い電圧ポテンシャルの形成を禁止することは、始動及び停止に伴う作動状態にとって特に有利となる。 (もっと読む)


燃料電池発電プラントは、互いに作用するように対応する複数の燃料電池スタック2を備え、それによって、発電プラントの各スタックによりスタックに対する空気流および燃料流が共有される。空気および燃料流は、発電プラントの最初のスタック段に供給され、空気流および燃料流が該最初のスタック段を通過した後、燃料排出流は、発電プラントにおける1つまたは複数の次のスタック段に供給される。燃料流は、発電プラントの各燃料電池スタックが取付けられた共通のマニホールド20を介して最初の燃料電池スタック段から次の燃料電池スタック段に送られる。空気流は、共通のマニホールドのチャネル46を通って全燃料電池スタックに送られる。燃料電池スタックからの排出空気は、マニホールドの空気排出チャネル48に収集される。単一のマニホールドを用いることにより、発電プラントの1つまたは複数の燃料電池スタックが発電プラントの他の燃料電池スタックからの空気および燃料により作動する場合に必要な燃料および空気の移送配管が著しく簡素化される。マニホールドは、プラスチックのシートからフローチャネルを熱成形することにより形成される。
(もっと読む)


発明は燃料電池発電設備(10)用水素不動態化運転停止システムである。アノード触媒(14)に隣接して流れるように水素燃料を導くためのアノード流路(24)がアノード触媒(14)と流体連通し、燃料電池(12)のカソード触媒(16)に隣接して流れるように酸化剤を導くためのカソード流路(38)がカソード触媒(16)に流体連通している。水素燃料はアノード流路(24)とカソード流路(38)の間で移送される。燃料電池(12)の動作の間に水素を受け入れかつ貯蔵し、燃料電池(12)が運転停止されるときは常に水素を燃料電池(12)に放出するために水素貯蔵器(66)がアノード流路(24)と流体連通して取り付けられる。
(もっと読む)


燃料電池と接続可能なカートリッジ(10)が開示される。カートリッジは外側ケーシング(12)および燃料電池用の燃料を含有する内側の柔軟性のあるライナー(14)を有する。内側の柔軟性のあるライナー(14)は内側ライナー(14)内に配されるインサート(38)を具備して燃料がカートリッジ(10)から燃料電池に容易に運ばれるようにしてもよい。インサート(38)はカートリッジ(10)内に捕捉される燃料を最小化する。内側の柔軟性のあるライナー(14)は外側ケーシング(12)なしで用いても良い。外側ケーシング(12)は実質的に堅固でも柔軟性があってもよい。カートリッジ(10)は、また、燃料電池からの副産物を受け取るように構成される。カートリッジ(10)は、燃料を燃料電池に押し出すように押圧されてもよい。一方向性逃がし弁(20、74)は開示のとおりカートリッジの内部圧力が過大または過小になるのを防止する。 (もっと読む)


燃料電池および他の用途に用いられるガスを加湿するために、相対湿度が100%となるようにガスを加湿する方法およびその方法を実施するための加湿機を供する。ガスの加湿が熱的に制御されており、熱エネルギーを制御することによって効率的なシステムがもたらされている。予備加湿部は、幅広い流速の乾燥ガスに対応しており、ガスを予め加湿および加熱する。ボイラーでは水蒸気が発生する。かかる水蒸気が予備加湿部からの流出物と混合されることによって、ガスが加湿され飽和する。ボイラーとバルク水および/または予備加湿部との間に熱絶縁部が設けられているので、ボイラーからの水蒸気発生が促進され、ボイラーからの熱によって水またはガスが直接加熱されることが防止されている。混合チャンバーは、ボイラー、バルク水および予備加湿部の上方において、コンデンサーおよび水分離機として機能している。混合チャンバーは、ガスとストリームとを混合させるためのスペースを供し、また、凝縮した水から飽和ガスを分離する。混合される間の水蒸気の凝縮によって、所定の温度条件および圧力条件下にて、ガスが露点状態に完全に加湿される。

(もっと読む)


【課題】燃料中に含有する有害成分による燃料電池内の被毒を未然に防ぐ。
【解決手段】制御システム1は、燃料電池2と改質器3および加熱器4とを有する。改質器3で生成された燃料は、燃料供給流路9を通して燃料電池2内に供給され、燃料電池2による電力の発電が行われる。燃料供給流路9には、バイパス流路9A,9Bが分岐させて設けられているとともに、その分岐部には、切替制御弁12が設けられている。切替制御弁12は、燃料中に含有する有害成分の設定濃度に基づいて、燃料電池2への燃料供給流路9とバイパス流路9A,9Bとに開閉自在に切替制御し、燃料の供給制御を行う。 (もっと読む)


861 - 878 / 878