説明

Fターム[5H030AA02]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 目的 (9,395) | 充電・放電特性の改善 (4,990) | 急速充電の向上 (228)

Fターム[5H030AA02]に分類される特許

121 - 140 / 228


【課題】二次電池を高温雰囲気下で使用または保存すると、二次電池の性能および信頼性が低下する虞があった。
【解決手段】充電システム1では、二次電池11の温度が二次電池11の充電可能な温度範囲の上限温度よりも高いときには、放電回路24が放電を行う。第1安全素子25は、二次電池11の温度が第1温度よりも高く第2温度よりも低いときに充電回路23および放電回路24の作動を停止させるが、二次電池11の温度が第1温度以下まで下がったときには充電回路23または放電回路24の作動を再開させる。一方、第2安全素子26は、二次電池11の温度が第2温度以上であるときに充電回路23および放電回路24の作動を停止させる一方、二次電池11の温度が第2温度を下回ったときにも充電回路23および放電回路24の作動を停止させたままである。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度が常温領域よりも低い場合であも、その安全性を確保しながら短時間に充電することのできる二次電池の充電制御方法を提供する。
【解決手段】二次電池の温度が常温よりも低い低温領域にあるとき、充電器の出力電圧を常温時よりも低い電圧に制限して二次電池を大電流にて充電し[第1の充電制御]、この充電条件下において二次電池の充電電圧が充電器の出力電圧を越えるとき、または二次電池の充電電流が所定値以下となったとき、前記充電器の出力電流を制限すると共にその出力電圧を常温時の電圧にして二次電池を充電する[第2の充電制御]。 (もっと読む)


【課題】高速、大容量で、かつ、発熱や電気分解などのよる損失を抑制し蓄電素子の劣化を抑制することが可能な二次電池の充電方法および充電器を提供する。
【解決手段】上記の課題は、第1の電流と、前記第1の電流よりも小さい第2の電流とを複数回数交互に切替ながら蓄電素子に供給して、蓄電素子を充電する充電方法であって、蓄電素子を充電している間に、所定のサンプリング時間毎に、前記蓄電素子の電極間の電位差を測定するステップと、測定された電位差に基づいて、前記サンプリング時間経過後の電極間の電位差を予測するステップと、電流を切り替えてから所定の時間が経過し、かつ、測定された電位差と予測された電位差との差が所定値よりも大きい場合に、充電する電流を切り換えるステップと、を含む充電方法等により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車用の急速充電機能を有する、充電効率を向上させた太陽光発電装置用の充電制御装置を提供する。
【解決手段】
太陽光発電装置11に接続された第1の直流電圧変換器1と、系統電力線90に接続された双方向インバータ2と、電気自動車13に接続された第2の直流電圧変換器3とを備え、第1の直流電圧変換器1が、太陽光発電装置11で発電された直流電圧を変圧して第2の直流電圧変換器3に出力し、第2の直流電圧変換器3が、第1の直流電圧変換器1から入力された前記直流電圧を、電気自動車13によって定まる所定の急速充電電圧にさらに変圧して電気自動車13に出力し、太陽光発電装置11で発電された出力電圧が、所定の充電設定値より第1電圧だけ小さい場合に、双方向インバータ2が、前記第1電圧に等しい第2電圧を系統電力線90から得て、前記出力電圧と前記第2電圧とを合成してノードXに出力する。 (もっと読む)


【課題】電池性能を劣化させることなく安全かつ最短時間で充電することができる充電装置を提供すること。
【解決手段】充電制御装置200は、外部の記憶装置400から供給された参照設定値Aと、電池電圧検出回路240、充電電流検出回路230、電池温度監視回路260及び電源監視回路270により生成された各信号Vc,Vb,Vt,Vsに基づいて、充電停止・定電圧充電動作・定電流充電動作を制御する。これにより、二次電池の物性、温度、充電装置自体の特性、放電特性も鑑みた最適な充電電流及び充電電圧を制御することで、定電流充電及び定電圧充電の設定値を充電状態によって制御することができる。 (もっと読む)


【課題】定格容量の異なる二次電池への充電を夫々適切に行う。
【解決手段】二次電池13に充電用の電流を供給する電源部37と、前記電源部の動作を制御する制御部38と、前記電源部から前記二次電池に供給される充電電流を検知する電流検知部34と、前記二次電池の定格容量を検知する定格容量検知部36とを備え、制御部38は、前記二次電池への充電を開始する際、前記電源部から供給する充電電流を徐々に増大させるものであるとともに、充電電流の時間当たりの増大量を上記定格容量検知部で検知した二次電池の定格容量に応じた値とする。充電開始直後の電流増大を二次電池の定格容量に応じた電流増大量で行う。 (もっと読む)


【課題】 安全性に優れ、高出力、長寿命の非水二次電池を構成し、前記非水二次電池の特徴を生かすことのできる非水二次電池システムを提供する。
【解決手段】 スピネル構造またはラムスデライト構造を有するリチウムチタン複合酸化物を活物質とし、導電助剤を含む負極と、スピネル構造を有するリチウム含有複合酸化物を活物質とする正極と、非水電解質とを有する非水二次電池において、前記負極活物質の一次粒子の平均粒子径を1μm以下とし、前記負極の導電助剤として、粒子径が0.1μm以下である炭素粒子と、繊維長が1μm以上である繊維状炭素および粒子径が1μm以上である鱗片状炭素の少なくとも1種とを含有させ、前記正極活物質の一次粒子の平均粒子径を3μm以下とし、前記正極の容量に対する前記負極の容量比を、0.92〜1.2とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、外出先で携帯機器の電池切れに柔軟に対応できる携帯機器用充電器を提供することにある。
【解決手段】携帯機器用充電器10は、電気二重層コンデンサ12と、一の携帯機器11aの電池の電気エネルギーを電気二重層コンデンサ12に充電する充電制御部14と、電気二重層コンデンサ12に充電された電気エネルギーを放電して他の携帯機器11bの電池に充電する放電制御部16とを備える。一旦、電気二重層コンデンサ12に充電をおこない、電気二重層コンデンサ12から他の携帯機器11bの電池に充電をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 そこで、本発明の目的は、トータル時間を短くすることが可能である充電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 可変電圧制御において目標となる充電電圧値を降下する充電電流と比例関係となるように予め定めた演算式(Va=K×Aa+α)により求める構成となっているため、定電圧充電制御や定電圧断続充電制御に比較して、蓄電池を充電しながらも早く切替電流(Ih)に達することができるため、最終定電流制御に至るまでの時間を短縮させることができ、最終的に全充電時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】充電池の安全性の向上を図りつつ、高速な充電を行う。
【解決手段】充電回路は、外部電源が接続される電源接続端子と、充電池が接続される充電池接続端子と、当該充電池接続端子を介して充電池から出力される充電池情報を取得し当該充電池情報に基づいてこの充電池が充電可能か否かの認証を行う認証手段と、この認証手段に対して当該認証手段が作動可能な電圧値の電源を供給する認証電源供給手段と、充電池に対して当該充電池を充電する電源を供給する充電池電源供給手段と、を備えている。そして、上記充電池電源供給手段は、通常充電時に充電池に供給する予め設定された電流値よりも低い電流値の電源を、通常充電時に先立って行われる予備充電時に前記充電池に供給する。さらに、充電回路は、上記認証手段による認証結果に応じて、上記充電池電源供給手段による充電池への電源供給を制御する充電電源制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】充電中の二次電池の異常温度上昇を防止するとともに、短時間に二次電池の充電を完了することのできる充電装置を提供することにある。
【解決手段】充電電流を制御する充電制御部12は、二次電池21の温度を監視する温度監視部13と、二次電池21の温度が第1の設定温度T以上に上昇したとき、充電電流の供給を停止させる充電停止部14とを備えている。温度監視部13の入力端子TINは、二次電池21の温度を検出するサーミスタ22の出力端子T22に接続され、温度監視部13の接地端子TGNDは、充電電流が流れる線路17に接続され、サーミスタ22の接地端子T21は、充電装置10の接地端子T11と接続されている。温度監視部13の入力電圧VINは、サーミスタ22の出力電圧VTHAに、温度監視部13の接地端子TGNDの接続点Aと充電装置10の接地端子T11間の電圧Vが差分電圧ΔVとして加わっている。 (もっと読む)


【課題】種々の携帯機器の内蔵電池を携帯機器から取り出すことなく、また外部電源に接続しない状態においても充電する。
【解決手段】充電器は、外装ケース20に収納される二次電池1を外部入力端子5から供給される外部入力電力で充電する主充電回路2と、プラグコード6を介して第1の携帯機器8Aの内蔵電池9Aを充電する第1の充電回路3と、USBコネクタ7を介して第2の携帯機器8Bの内蔵電池9Bを充電する第2の充電回路4と、第1の充電回路3と第2の充電回路4を制御するコントロール回路10とを備える。充電器は、携帯機器8の内蔵電池9を、外部入力電力と二次電池1のいずれか又は両方で充電すると共に、外部入力端子5にACアダプタ19の接続されない状態では、二次電池1でもって、プラグコード6を介して第1の携帯機器8Aの内蔵電池9Aを充電し、USBコネクタ7を介して第2の携帯機器8Bの内蔵電池9Bを充電する。 (もっと読む)


【課題】通常の取り扱い状態では、筺体内部の密閉性を維持しつつ、緊急時には急速充電により電力不足を解消し、迅速な対応をする。
【解決手段】通常は電子カセッテ10をクレードル60に装填することにより、非接触型の充電機能によって充電されるようになっているが、接触型充電の場合、パッキン84を外すことで、一対の電極88と一対の端子80とが接触し、物理的に配線された状態で充電されるので、非接触型充電よりエネルギー効率がよく、充電完了まで短時間で済む。 (もっと読む)


【課題】高温になると定電圧充電の電圧を下げ、満充電にしない充電方法において、定電圧充電の電圧が下がり充電容量が低下することを改善することを目的とする。
【解決手段】二次電池の温度を検出し、高温になると定電圧充電の電圧を下げ、満充電にしない充電方法で規定される定電圧充電の電圧を下げる温度よりも低い温度で充電電流を下げることにより、二次電池の温度上昇を抑え、定電圧充電の電圧値が下がらないようにすることにより充電容量の低下を防止し、電池に最適な温度範囲で短時間に充電する。 (もっと読む)


【課題】 複数のバッテリを素早く充電することが可能なバッテリ充電システム及びバッテリ充電方法を提供すること。
【解決手段】 複数のバッテリをCC-CV方式により充電する際、検出された開放電圧が最も低い第1バッテリから充電を開始し、該第1バッテリの電圧が、第1バッテリの開放電圧の次に低い第2バッテリの開放電圧に到達したときは、第1バッテリと第2バッテリとを並列に接続して同時に充電することとした。 (もっと読む)


【課題】外部電源で駆動用電池及び補機電池を充電する際に、補機電池の容量不足を生じることなく、駆動用電池を極力迅速に充電する。
【解決手段】商用電源16で駆動用電池2及び補機電池3を充電する際に、電圧センサ11の検出電圧が所定電圧以上になり、かつ、電流センサ10の検出電流が所定電流以上になるとき、すなわち、駆動用電池2の充電に必要な電力が大きくなる期間には、充電器6によって補機電池3の充電電流を制限し、駆動用電池2を短時間に迅速に充電する。しかも、前記駆動用電池優先期間を除くその他の期間には、補機電池3の充電電流の前記制限を行わないことにより、補機電池3を十分な電力で充電して容量不足に陥らにようにする。 (もっと読む)


【課題】所定の電流値以上の大電流で急速充電を行っても、負極電位をリチウム析出電位以下に低下させずに充電可能なリチウムイオン二次電池の充電方法と充電システムを提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の充電処理を5C以上の充電レートで行う際、該充電処理開始前に一時的なフラッシュ放電処理を行って該電池の負極電位を一旦上昇させておき、前記充電レートでの充電処理中の前記負極電位を、常にリチウムの析出する電位を上回った状態に維持する。このような充電方法は、例えば、5C以上の充電レートでリチウムイオン二次電池10を充電する充電装置20と、前記リチウムイオン二次電池10を放電させ得る放電回路30と、該充電装置20及び放電回路30のそれぞれに電気的に接続される制御装置40とを備えたシステム1によって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 できる限り高い電流値で充電を行い、充電時間を短縮することができる急速充電方法及びこれに用いる充電器を提供する。
【解決手段】 低い電流値の予備電流を流し、その後に前記バッテリの電圧を検出し、充電モードに移行してバッテリに対して充電を行い、充電モード中にバッテリが満充電近くまで達したときに、一定の電圧で充電を行う定電圧充電モードに移行する充電方法に適用され、充電中の温度上昇により充電器本体が破損して使用できなくなる程度の温度を許容最高温度として予め記憶し、前記充電モードの開始直後に流す初期充電電流値を、前記充電器本体の回路上許される最大電流値とし、前記定電圧充電モードまでに前記充電器本体の温度が前記許容最高温度に達しないように徐々に前記電流値を下げ、前記定電圧モードに移行する手前の電流値を、前記充電器本体の温度が前記許容最高温度に近接した温度を保持するような電流値とする。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の充電深度が低い場合においても、短時間で十分な放電容量を確保しつつ、サイクル特性を維持することができる非水電解質二次電池の充電方法を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池の充電前の電池電圧および電池表面温度を測定し、電池電圧が充電深度50%以下の電池電圧であり、かつ電池表面温度が0℃以上60℃以下の範囲にあるときに、1.2Itより大きく4.0It以下の電流で定電流充電を開始し、次に、1.2It以下の電流で定電流定電圧充電を行う。 (もっと読む)


【課題】電池を強制的に冷却しない状態においても、リチウムイオン二次電池の温度上昇を防止して、短い時間で満充電する。
【解決手段】充電方法は、第1の充電ステップと第2の充電ステップとでリチウムイオン二次電池を充電する。第1の充電ステップは、電池を充電している電流に対する電池の温度上昇勾配を検出して、検出する温度上昇勾配から第1の設定容量まで充電した状態における電池温度を予測し、予測温度から充電電流をコントロールして、電池の温度を設定温度よりも低くする電流で充電して第1の設定容量まで充電する。第2の充電ステップは、第1の設定容量まで充電した後、電池を充電している電流に対する電池の温度上昇勾配を検出して温度上昇勾配から第2の設定容量まで充電した状態における電池の温度を予測し、予測温度から充電電流をコントロールして、電池の温度を設定温度よりも低くする電流で充電して第2の設定容量まで充電する。 (もっと読む)


121 - 140 / 228