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Fターム[5H030AS06]の内容

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Fターム[5H030AS06]に分類される特許

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【課題】電池パックにおいて、簡単な構成で外部短絡の発生を防止する。
【解決手段】電池パック100に備えられた第1および第2の二次電池101および102のプラス極にはそれぞれ第1および第2の電池プラス端子111aおよび112aが接続され、マイナス極にそれぞれ第1および第2の電池マイナス端子111bおよび112bが接続されている。電池筐体には凹溝部121が形成され、第1の電池プラス端子および第2の電池マイナス端子が電池筐体に露出状態で配置され、第1の電池マイナス端子と第2の電池プラス端子とが凹状溝部に互いに対向する状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】電池パックの内部にて、電池の温度が所定の温度領域に含まれる場合に、充電電圧を低減して電池パックの安全性と長期信頼性を高める。
【解決手段】1または複数の電池と、電池の充放電を制御する制御部と、電池の温度を測定し、測定された温度情報を制御部に供給する温度検出部と、電池に対する電流路に配され、制御部によってそれぞれ制御される放電制御用スイッチおよび充電制御用スイッチとを備える。制御部は、検出された温度が充電の制御を必要とする温度領域に含まれる場合に、電池に対する充電電圧を通常充電時に比して低下させる。 (もっと読む)


【課題】過放電状態と過充電状態での二次電池の充電を禁止でき、且つデバイスサイズを小さくできる、電池保護回路を提供すること。
【解決手段】複数のセル200H,200Lを有する二次電池を保護する電池保護回路であって、各セルのセル電圧からセル電圧毎に生成した基準電圧VREFH,VREFLを出力する基準電源41H,41Lと、セル電圧のいずれかが第1の所定値を超えるとき充電を禁止する信号を出力する論理和回路44と、基準電圧VREFH,VREFLのいずれかが第2の所定値未満であるとき充電を禁止する信号を出力する否定論理積回路45と、論理和回路44の出力と否定論理積回路45の出力との論理和に基づいて、二次電池の充電の許否を制御する制御回路46とを備える、電池保護回路。 (もっと読む)


【課題】二次電池を直列に接続し高電圧を構成した場合においても、確実に絶縁しつつ各二次電池の情報を収集することを可能とする。
【解決手段】上記の課題を解決するため、本発明では、電池セルと電池セルの状態の検知・推定を行う電池状態推定装置を有する電池モジュールを、複数直並列に接続した電池システムにおいて、各電池モジュールは、1対1で無線通信を行う通信アンテナをモジュールの上面と下面に設置する。上面と下面の通信アンテナを離すことにより、各通信アンテナから送信される信号が干渉することによる通信不良回避することができる。上記電池モジュールは、無線通信を行うことにより、モジュールどうしを配線などが不要となり、故障による短絡を防ぎ信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】均圧容器に封入された群電池の各セルの電圧値の均等化を、群電池が均圧容器に封入されたまま行い、群電池の充電状態を最適に保つこと。
【解決手段】群電池21〜24は、電圧・温度測定部61と、バランス回路51〜58と、通信制御部62と、を有し、群電池制御部は、個々の通信制御部25から送信された測定結果を受信し、その測定結果に基づいて、個々の群電池21〜24のセル40〜47の電圧値が全ての群電池21〜24において均等になるように、個々の群電池21〜24の通信制御部62に放電実行指示を送信するようにする。 (もっと読む)


【課題】バランス補正装置の稼動中に、電源とバランス補正装置との接続が切断されると、インダクタの逆起電力により、スイッチング素子の駆動回路が破損する場合がある。
【解決手段】インダクタと、第1のスイッチング素子と、第2のスイッチング素子と、第1の蓄電セルの他端と電気的に接続する第1の基準電圧入力端子および第2の蓄電セルの他端と電気的に接続する第2の基準電圧入力端子を有し、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とを交互にオン・オフ動作させる制御信号発生部と、第1の基準電圧入力端子と第2の基準電圧入力端子との間の電圧差を予め定められた範囲に維持する電圧安定化回路とを備える、 (もっと読む)


【課題】 電池電圧が異なる複数種類の電池パックが選択的に接続可能な電動工具及び電動工具及び噴霧器を提供する。
【解決手段】 噴霧器100は、電池パック6の電池電圧を変換して所望電圧の電力を出力する変換手段10、13と、電池電圧を検出する電池電圧検出手段12と、変換手段から出力される電力によって駆動されるモータ1aとを有し、変換手段には、電池電圧が異なる複数種類の電池パック6が選択的に電気的に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】電圧検出に用いるコンデンサの短絡故障に備えるとともに、コンデンサの短絡故障を自己診断する。
【解決手段】コンデンサC1、C2を複数のコンデンサの直列接続により構成する。電圧検出モードでは、基準電圧選択回路5により第1基準電圧VREFを選択し、スイッチSW3、SWB4をオンして第1コンデンサC1に電荷を設定した後、スイッチSW3、SWB4をオフ、スイッチSWB3をオンしてセル電圧を検出する。自己診断モードでは、基準電圧選択回路5により第1基準電圧VREFを選択し、スイッチSW3、SWB4をオンして第1コンデンサC1に電荷を設定した後、スイッチSW3をオフし、基準電圧選択回路5により第2基準電圧VSLFを選択した後のオペアンプ4の出力電圧に基づいて故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らせ、コストを抑制でき、検出データの処理構成が単純な電池バックを提供する。
【解決手段】本発明に係る電池パックは、複数の単位電池が直列接続されてなる電池連結構造体500を複数個同一のケース600、660内に収容して構成される電池パックであって、前記ケース600、660内に収容される複数の前記電池連結構造体500のうち、前記電池パックが利用される時に鉛直上方に位置する前記電池連結構造体500にのみサーミスタ530を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池セルの温度情報である入力アナログ信号について、所定の範囲で感度の向上が可能な電池温度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電池セル20の温度情報である入力アナログ信号を所定の一次関数を用いて出力アナログ信号に変換して出力するアナログ出力増幅部14を備え、アナログ出力増幅部14が用いる一次関数は、入力アナログ信号のうち所定の範囲を感度向上レンジとし、この感度向上レンジにおける傾きの絶対値が、非感度向上レンジにおける傾きの絶対値より大きい関数である電池温度検出装置である。 (もっと読む)


【課題】電池パック内の記憶部に記憶されている電池パックの放電可能容量を適切に修正することができる放電可能容量修正システムを提供する。
【解決手段】放電可能容量修正システムは電池パック1及び電池パック管理装置2を備える。電池パック1は電池パック1の放電可能容量を記憶する記憶部14を有する。電池パック1の放電可能容量を算出するために必要な情報を予め記憶する情報記憶部、前記情報記憶部によって予め記憶されている電池パック1の放電可能容量を算出するために必要な情報を用いて電池パック1の放電可能容量を算出する算出部、所定の条件が満たされているか否かを判定する判定部、及び、前記判定部によって前記所定の条件が満たされていると判定された場合に、前記算出部によって算出された電池パック1の放電可能容量を前記記憶部に上書きさせる上書き制御部を電池パック1又は電池パック管理装置2に設ける。 (もっと読む)


【課題】二次電池パック内の充電器において、単電池を直列に組み合わせた複数電池トータルの電池電圧を検出し、充電電圧値を制御している二次電池パックの充電器の定電圧制御電圧値は、前述した二次電池パック内で単電池毎に検出している検出電圧値以下に設定する必要性があるため、充電される二次電池の充電容量値が低くなる課題があった。
【解決手段】本発明では充電電池の電圧値および温度を検出し、温度に応じて充電電池を保護するための過電圧保護値を可変することができるようにし、充電電池の電圧値が過電圧保護値に到達すると二次電池パックは信号を送信し、充電器はその信号を検出する事により、充電器の充電電流を切替え、また検出した温度に応じて、電池の発熱を抑えるために充電電流を切替えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 浮動充電中においても、充電を中断することなく組電池の個々の蓄電池の劣化診断を短時間に精度良く計測する組電池の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 浮動充電中の複数の電池から構成される組電池を放電させることによって前記組電池の劣化状態を診断する方法において、その放電の放電電流が0.02CA以上の電流で、浮動充電中の電圧と放電における放電開始時を起点に0.001秒から0.01秒までの間で収集した電圧である放電中の電圧との差を求め、その差を放電電流で除算して電池の内部抵抗を求めることを特徴とする劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池パックの充電装置にて、本来とは端子配列が相違するリチウム二次電池パックが充電装置に装着された場合、逆電圧が充電装置内部で充電を制御している充電制御ICに印加され、充電制御ICが破壊し、逆電流が継続的に発生することによって、充電制御ICが発熱し、ケース樹脂溶解等の不安全な状況となる可能性があった。
【解決手段】上記充電装置において、端子配列が逆に配列されているリチウム二次電池パックが接続された場合においても、逆電圧が印加されたことを検出し、リチウム二次電池パックからの逆電流が流れる回路を電気的に遮断することより、充電装置内部の充電制御ICへ逆電圧が印加されることが無く、充電制御ICの異常な発熱も発生せず充電装置は破壊無く、安全を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により電池列間の電圧を均等化するとともに、蓄電装置が接続されているシステムの起動時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】複数の二次電池を直列に接続した電池列を複数個並列に接続してなるバッテリユニット2と、電池列間の電圧差を低減させる電圧均等化回路3と、各電池列11、12、13と負荷10との間に設けられたコンタクタ21、22、23とを有する蓄電装置1において、電圧均等化回路3に、各電池列11、12、13に接続する第1抵抗24、25、26と、複数の電池列11、12、13を第1抵抗24、25、26を介して電気的に接続および切断するスイッチング素子27と、スイッチング素子27を制御するBMU1、BMU2、BMU3とを設け、システムが停止した後に、電圧均等化回路3のスイッチング素子27をオンすることにより電池列間の電圧差を低減させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池集合体制御システムにおいて、複数の蓄電池制御単位を並列接続する際の電圧差をなくす処理を適切に行うことである。
【解決手段】蓄電池集合体制御システムは、1つの電力変換器26の充放電メインバス28に、5つの蓄電池ユニット40が並列に接続される。蓄電池ユニット40はそれぞれ4つの蓄電池パック列44を含み、各蓄電池パック列44はスイッチ56を介して充放電メインバス28と接続される。サブコントローラ30は、蓄電池パック列44のそれぞれの間の電圧差が予め定められた閾値電圧差以下となるときに、該当するスイッチをオンする。マスタコントローラ20は、充放電メインバス28に接続される蓄電池パック列44の数が増加するに従って閾値電圧差を低下させる。 (もっと読む)


【課題】任意の数のバッテリセルの端子電圧を低コストで検出することが可能な電圧検出装置、それを備えたバッテリモジュール、バッテリシステム、電動車両、移動体、電力貯蔵装置および電源装置を提供する。
【解決手段】低電位計測LSIチップ20にN個のバッテリセルB1〜B5が接続され、高電位計測LSIチップ30にバッテリセルB1〜B5よりも高い電位を有する複数のバッテリセルB6〜B8が接続される。高電位計測LSIチップ30の差動増幅器33により検出された差動電圧を(N+1)番目のバッテリセルB6の端子電圧の代わりに受けるように、セレクタSA2の入力端子が高電位計測LSIチップ30の差動増幅器33の出力端子に接続される。低電位計測LSIチップ20の基準電位VSS1に等しい電位が与えられるように、セレクタSA1の入力端子がバッテリセルB6のマイナス電極に接続される。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システムが、より正確にSOCの推定を行うことができ、かつ、より適切に電力変換器の運転台数制御を行うことができるようにする。
【解決手段】縮退信号生成部が、電力貯蔵システムの目標電力値を達成するために必要な組電池の数と、運転中の組電池の数との比較により、組電池のいずれかを減数可能か否かを判定する。減数可能と判定すると、縮退信号生成部は、いずれかの組電池に対して縮退信号を出力する。この縮退信号により、当該組電池は、電力系統に接続されない状態となる。これにより、残りの組電池に接続されるインバータを高出力にて運転させ、運転効率を高めることができる。すなわち、より適切に電力変換器の運転台数制御を行うことができる。また、電力系統に接続されない状態となった組電池は、静定状態において、より正確にSOCの推定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池集合体制御システムにおいて、複数の蓄電池制御単位を並列接続する際の電圧差をなくす処理を適切に行うことである。
【解決手段】蓄電池集合体制御システムは、1つの電力変換器の充放電メインバス28に、5つの蓄電池ユニット40が並列に接続される。蓄電池ユニット40はそれぞれ4つの蓄電池パック列44を含み、各蓄電池パック列44はスイッチ56を介して充放電メインバス28と接続される。サブコントローラ30は、蓄電池パック列44の間の電圧差が予め定めた電圧差以下となるとスイッチ56に対してオン指令を出す。マスタコントローラ20は、充放電メインバス28と蓄電池パック列44の間の電圧差が予め定めた電圧差以下となって無効化回路72によるオン指令無効化処理が解除される時間を推定し、推定された時間から予め定めた余裕時間の前より充放電電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】組電池ケースに発生した異常を簡便に検知することが可能な、電池システムを提供する。
【解決手段】複数の固体型素電池を有する組電池と、組電池を収納する組電池ケースと、組電池ケース内に充填された気体とを含み、気体によって組電池ケース内に生じた静水圧を用いて素電池を加圧する電池システムであって、組電池ケースに異常が発生した場合に組電池ケースの一部に変形を生じる変形手段と、変形を検知する検知手段とを備える、電池システムとする。 (もっと読む)


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