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Fターム[5H030FF43]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 電気的変量、容量(AH) (12,457) | 充電時の電池電圧を検知するもの (3,011)

Fターム[5H030FF43]に分類される特許

201 - 220 / 3,011


【課題】定格電力の大きな抵抗を用いなくても、各電池の電圧を短時間で均衡させることを可能にする。
【解決手段】組電池の充電制御装置1は、組電池2の各電池21にそれぞれ並列に接続される放電回路10と、各電池21の電圧を検出する電圧検出回路13と、電圧検出回路13の出力に基づいて、充電の抑制が必要な電池を判別し、放電回路10を制御する制御部14とを備える。放電回路10は、抵抗11とトランジスタ12との直列回路からなり、トランジスタ12がONすることで、当該トランジスタ12に対応する電池21を放電させる。制御部14は、充電の抑制が必要な電池の電圧が基準電圧未満である場合は、当該電池に対応するトランジスタ12を第1の期間だけONさせ、充電の抑制が必要な電池の電圧が基準電圧以上である場合は、当該電池に対応するトランジスタ12を第1の期間よりも短い第2の期間だけONさせる。 (もっと読む)


【課題】電池管理装置と組電池の誤った組み付けを検出する。
【解決手段】組電池K1〜K3の各電池10とモータ50を直列に接続する。組電池K1〜K3で、最も高電位側の電池10の正極側電圧検出端子、最も低電位側の電池10の負極側電圧検出端子、及び電池10間の1つの電圧検出端子をCMU1〜3のコネクタC4の電圧検出ポートP3に接続する。電池10間の特定の電圧検出端子T1は、組電池K1〜K3に応じて、コネクタC4の電池識別ポートP1、P2に接続されるか接続されないかの、いずれかの形態をとる。CMU1〜3は、電圧検出ポートP3に接続された電圧検出端子により、各電池10の電圧を検出する電圧検出部60と、電池識別ポートP1、P2への特定の電圧検出端子T1の接続状態に基づいて、接続された組電池K1〜K3を識別する識別部8と、識別された組電池K1〜K3が管理対象の組電池であるか否かを判定する判定部9を備える。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の充電中に、負極電位がLi電位を下回っているか否かを、精度良く判定することができる電池システムを提供する。
【解決手段】電池システム6は、負極156と参照極170との間の電位差の実測値である電位差実測値Dを測定する電位差測定手段と、二次電池100の充電中に、負極156の直流抵抗によって生じる負極電位降下量Eを算出する負極電位降下量算出手段と、上記負極電位降下量Eによって電位差実測値Dを補正した補正値を算出する補正値算出手段と、当該充電中に、上記補正値が、Liに対する負極156の電位が負となる値に相当する値である否かを判定する判定手段と、上記補正値が、Liに対する負極の電位が負となる値に相当する値であると判定された場合、当該充電中に、充電電流値を低減させるまたは当該充電を停止させる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスを別の装置とする必要がなく、各蓄電モジュールのスイッチング素子を個別に制御することができる。
【解決手段】複数の電池セルまたは複数の電池ブロックからなる電池群を直列に接続した蓄電ユニットと、直列に接続された複数の蓄電ユニットの電池群とそれぞれ並列に接続される第1のコイルおよび第1のスイッチング素子からなる直列回路とを有する。さらに、第1のコイルと電磁的に結合する第2のコイルと、第2のコイルと直列に接続される第2のスイッチング素子と、複数の電池群の電圧を等しくするために、第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子に対してコントロールパルス信号を供給する制御部とを有する。制御部によって、第1のスイッチング素子のスイッチング動作および第2のスイッチング素子のスイッチング動作を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を向上させることができ、レイアウト変更に伴う大型化を防止することができる組電池用接続制御体を提供する。
【解決手段】複数個の単位セル2を直列接続して所望の電圧を出力する組電池3に用いられて複数個の単位セル2を直列接続するとともに出力電圧を制御する組電池用接続制御体1であって、複数個の単位セル2上に載置されバスバー収容部14と基板収容部15とを備えたケース本体12からなるバスバープレート11と、バスバー収容部14に収容され隣接する単位セル2同士をそれぞれ接続する接続バスバー31と、基板収容部15に収容されて複数個の単位セル2の各電圧検知結果に基づいて出力電圧を制御する制御基板51と、バスバー収容部14とバスバー収容部14上に基板収容部15を折り重ね可能に基板収容部15をバスバー収容部14に連結するヒンジ13とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動車両などの車両において、車両が走行しているかどうかに関係なく、電池の充電状態をリアルタイムに把握するとともに、状態把握のための計測中に発生する電力を有効利用することを可能とした電池状態監視システムおよび方法を提供することである。
【解決手段】提案する電池状態監視システムは、負荷に接続されるとともに、複数個の電池セルが直列・並列に接続された主蓄電部と、前記主蓄電部に対し並列に設けられた補助蓄電部とを有する電池部と、充電要求を受信したときに、前記電池部の補助蓄電部に対して充電を行うとともに、前記電池部の主蓄電部の所定の電池セルに対して開回路電圧を計測し、その後、前記主蓄電部に対して充電を行い、放電要求を受信したときに、前記電池部の補助蓄電部からの放電を行い、その後、前記主蓄電部からの放電を行う電池制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラントや家庭用蓄電システムなどのオンサイトや、実負荷を所望の負荷状態に制御しながら、電池の内部インピーダンス特性を測定し、電池状態をリアルタイムで監視できる電池監視装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置であって、前記各電池セルにそれぞれ設けられて前記各電池セルから電圧信号および電流信号が入力され、前記各電池セルの瞬時電力および内部インピーダンス特性を測定する複数の電力/インピーダンス演算部と、これら電力/インピーダンス演算部の出力データが内部バスを介して入力される電池モジュール状態管理部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し充電器の小型化を行うため、充電器に要求される高精度な充電電流制御と充電制御電圧を実現した、コストダウンおよび小型に優れた充電器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の充電器は、一次側電源制御回路21に搭載する電源制御IC27に定電流制御機能を搭載する。そして、この定電流制御電流を、充電器の定電流制御時の充電電流とすることにより、トランスの出力を常に一定出力させる必要が無くなり、充電制御IC29に電力的な負担がかからなくなる。また、フォトカプラを使用した従来の制御方法である制御方式が不要となる。 (もっと読む)


【課題】リーク電流が発生した場合でもレギュレータの出力電圧を安定に保つことが可能な半導体集積回路、保護回路及び電池パックを提供することを目的としている。
【解決手段】半導体集積回路内におけるリーク電流の発生を検出し、検出結果を出力するリーク検出手段と、前記リーク検出手段の出力により、オン/オフが制御されるスイッチと、前記リーク検出手段により前記リーク電流が検出されたとき、前記スイッチを介して前記レギュレータの出力端子と接続されて前記レギュレータの出力電圧を降下させるプルダウン抵抗と、を有する。 (もっと読む)


【課題】過放電セル発生の検出精度が向上した電池システムおよび電池システムの過放電検出方法を提供する。
【解決手段】電池システムは、直列接続された複数の電池セル201〜205を各々が含む複数の電池ブロックBU1〜BUnと、複数の電池ブロックBU1〜BUnの電圧をそれぞれ測定する複数の電圧監視部DV1〜DVnと、複数の電池ブロックBU1〜BUnの充放電を制御する制御部とを備える。制御部は、放電中に複数の電池ブロックBU1〜BUnのうちの2つの電池ブロックの電圧差が所定値以上となったことを含む判定実行条件が成立した場合には、複数の電池ブロックBU1〜BUnに強制的な充電を行ない、強制的な充電を行なったときの電圧差の変化に基づいて、複数の電池ブロックBU1〜BUnの中に過放電となった電池セルが存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】充電のための電気エネルギーを非接触で効率よく供給できるワイヤレス給電システムを提供する。
【解決手段】車両に制御コイル3と充電用二次コイル4を設け、充電エリアの路面に一次コイルを複数設ける。充電エリアを走行中、車両2の制御コイル3および充電用二次コイル4が路面の一次コイルと重なる状態に位置合わせが行われる。電池認証、充電情報、充電指示などが制御コイル3と一次コイルとを介した電波による路車間通信を実現する通信手段7,8により送受信され、充電用二次コイル4と一次コイルとの間の共鳴磁気結合を介して車両2のバッテリ6へ充電情報に応じた充電が行われる。 (もっと読む)


【課題】蓄電システムを組み立てる場合、蓄電システムの組立中に蓄電モジュールの出力がオン状態にならないように注意することが求められる。
【解決手段】直列に接続された複数の蓄電モジュールと、複数の蓄電モジュールを外部と電気的に接続する一対の外部端子とを有する蓄電システムにおいて、複数の蓄電モジュールのそれぞれは、蓄電部と、蓄電部の一端および一対の外部端子の一方の間に電気的に接続される第1の端子と、蓄電部の他端および一対の外部端子の他方の間に電気的に接続される第2の端子と、蓄電部の一端および第1の端子の間を電気的に接続する第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子のオン・オフ動作を制御するモジュール制御部とを有し、複数の蓄電モジュールの少なくとも1つは、一対の外部端子に電力が供給された場合に、複数の蓄電モジュールのそれぞれが有するモジュール制御部に電力を供給する電力供給部を有する。 (もっと読む)


【課題】 車両毎又はユーザ毎の車両の利用状況を予測し車両の利用情報を反映した情報を供給する車両利用支援装置を提供すること。
【解決手段】 車両利用支援装置10の電子制御ユニット11は、データ入力部31、出発・到着時刻予測マップ生成部32、走行距離予測マップ生成部33、データ出力部34とからなる。入力部31は出発時刻情報、到着時刻情報及び走行距離情報を入力する。予測マップ生成部32は今後の出発予想時刻マップと今後の到着予想時刻マップを作成する。予測マップ生成部33は、走行距離情報及び予測出発時刻情報を用いて出発時間帯における最長走行距離を予測する出発時間帯別予想走行距離マップを作成する。データ出力部34は、予測マップ生成部32から供給された予想時刻マップと、予測マップ生成部33から供給された予想走行距離マップとに基づいて、各種の情報を生成して提供する。 (もっと読む)


【課題】充放電可能な電池パックが複数直列接続されて構成される組電池の実効的な蓄電容量を短時間、省エネルギーで増加させる組電池の制御システムを提供することである。
【解決手段】組電池の制御システムは、充電可能な電池パックが複数直列接続されて構成される組電池と、前記組電池を制御する制御部とを備える。前記電池パックは放電部を有する。前記制御部が、最も劣化の進んだ電池パックの蓄電容量に基づいて各電池パックのバランス放電量を決定し、前記組電池を満充電にしてから前記バランス放電量の分だけ各電池パックの前記放電部による放電を行わせることでバランシングする。 (もっと読む)


【課題】スイッチ装置の開閉制御等を要することなく、セル間の電圧バラツキを抑制しつつ、隣り合うセルのそれぞれに並列接続されている抵抗の抵抗値が同じ構成に比べて、検出線の断線の有無判断を精度よく行うことが可能な技術を開示する。
【解決手段】組電池監視装置3は、隣り合うセルCのそれぞれに並列接続された第1グループ抵抗R1同士の抵抗値が互いに異なる。また、隣り合うセルのそれぞれに並列接続された第2グループ抵抗R2同士の抵抗値が互いに異なる。更に、複数のセルのいずれも、各セルに並列接続されている第1グループ抵抗と第2グループ抵抗との合成抵抗が互いに同じである。 (もっと読む)


【課題】集積回路の自己診断結果が正しいか否かを上位コントローラ側で診断できる蓄電池監視装置の提供。
【解決手段】蓄電池監視装置は、集積回路IC1〜IC6と、集積回路IC1〜IC6の計測結果および診断結果に基づいて蓄電池の状態を監視するマイコンとを備えている。集積回路IC1〜IC6は、基準値記憶回路278に記憶されている値および現在値記憶回路274に記憶された電圧計測値をデジタル比較回路270に入力して、該電圧計測値が正常範囲か否かを診断する第1の診断を行う。マイコンは、基準値記憶回路278に記憶されている判定基準値を、現在値記憶回路274に記憶されている電圧計測値よりも大きなまたは小さな値に書き換えて、その書き換えた値と現在値記憶回路274に記憶されている電圧計測値とに基づく第1の診断に基づいて、デジタル比較回路270が正常に動作しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 いかなる個数のバッテリを直列接続しても対応することができ、耐圧が高くならないバッテリ保護IC及びそのバッテリ保護ICを搭載したバッテリ装置を提供する。
【解決手段】 一のバッテリ保護ICにおける充電制御信号入力端子及び放電制御信号入力端子に、クランプ回路121が設けられるので、これらの端子に接続される他のバッテリ保護ICの出力ドライバ112に、耐圧以上の電圧が印加されなくなる。よって、バッテリ保護ICの耐圧が高くならなくてもよくなる。 (もっと読む)


【課題】車両と外部との間で相互に電力を伝達可能とするシステムにおいて、充電モードと給電モードとを確実に識別する。
【解決手段】外部の給電装置から車両が搭載する蓄電装置への充電を行う充電モード及び車両から外部の被給電装置への給電を行う給電モードに共通の接続部を介して前記車両と前記給電装置又は前記被給電装置とを接続し、前記充電モードと前記給電モードとを切り替えて動作することができる充電/給電システムの動作モードを識別する。具体的には、前記接続部を介して前記車両と前記給電装置又は前記被給電装置との間に設けられた少なくとも1つの通電経路から複数の検出値を検出し、前記複数の検出値の組み合わせに基づいて、前記充電/給電システムの動作モードを前記充電モード又は前記給電モードの何れかに判定する。 (もっと読む)


【課題】優れた電池特性を得ることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池は、正極および負極と共に電解液を備え、その正極は、リチウムと1または2以上の遷移金属とマグネシウムと酸素とを構成元素として含むリチウム遷移金属複合化合物を含有する。X線吸収分光法により測定されたリチウム遷移金属複合化合物の規格化X線吸収スペクトルにおいて、放電電圧=3.0Vの放電状態では、X線エネルギーが1303eV〜1313eVである範囲内に、X線吸収強度=0.5において吸収端エネルギーE1を有する第1吸収端が存在する。また、充電電圧V=4.3V〜4.5Vの充電状態では、X線吸収強度=0.5において吸収端エネルギーE2を有する第2吸収端が存在する。吸収端エネルギーE1,E2および充電電圧VはE2−E1≧(V−4.25)×4の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の過放電保護が可能でありながら、停電時の電力供給の信頼性を高くすることができる無停電電源装置を提供すること。
【解決手段】UPS10は、交流電力を直流電力に変換する整流器14と、整流器14からの直流電力により充電される電池ユニット36と、停電時に電池ユニット36からの直流電力を交流電力に変換するインバータユニット18とを備える。UPS10には、整流器14から電池ユニット36への充電経路に電磁開閉器40を配置するとともに、電池ユニット36からインバータユニット18への放電経路には回路遮断器34を配置し、電池状態検出回路46により単電池のセル電圧が充電終了閾値を上回ったときには電磁開閉器40を開き、単電池の異常を検出したときには回路遮断器34にトリップ信号を出力して回路遮断器34に遮断動作を行わせる。 (もっと読む)


201 - 220 / 3,011