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Fターム[5H031KK03]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611) | 電気的加熱、冷却手段を用いるもの (384)

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【課題】安全性を向上させることが可能な固体電池システムを提供する。
【解決手段】固体の硫化物を含有する固体電解質層と、該固体電解質層を狭持する一対の正極層及び負極層と、を備えた固体電池を収容する筐体と、固体電池を冷却可能な第1温度調整手段及び第2温度調整手段と、筐体の内側の温度を検出可能な温度検出手段と、該温度検出手段による温度検出結果に基づいて固体電池の温度を制御する制御手段と、を具備し、筐体の内側の温度がT1以下になるように第1温度調整手段を用いて固体電池が冷却され、筐体の内側の温度がT1よりも高温であるT2を超えた場合に第1温度調整手段よりも冷却性能が高い第2温度調整手段を用いて固体電池が冷却される、固体電池システムとする。 (もっと読む)


【課題】電極における固体の析出を回避することにより、失活を未然に防止できるリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも空気極と、負極と、当該空気極と当該負極との間に介在し、当該空気極に一部浸漬した水性電解液とを有するリチウム空気電池であって、前記水性電解液のうち、前記空気極に浸漬していない部分の温度を、前記空気極に浸漬している部分の温度よりも低くする温度調節手段を備えることを特徴とする、リチウム空気電池。 (もっと読む)


【課題】電動車両用のバッテリを効率的かつ迅速に暖機する。
【解決手段】走行用モータ5に電力を供給する動力用バッテリ6と、車両用補機に電力を供給する補機用バッテリ7と、これら両バッテリ6,7との間に設けられた電圧変換用のコンバータ8とを備えたハイブリッド車両において、動力用バッテリ6の温度T1が所定温度(Ta1)未満であることが確認された場合に、補機用バッテリ7の端子電圧V2が所定の上限値と下限値の間に収まる範囲で、動力用バッテリ6から補機用バッテリ7に電流が流れる状態と、補機用バッテリ7から動力用バッテリ6に電流が流れる状態とが繰り返されるようにコンバータ8を制御することにより、上記動力用バッテリ6を昇温させる(S11〜S17)。 (もっと読む)


【課題】余剰な電気エネルギを回収して有効に活用することが可能なキャパシタセルの電圧均等化用回路を提供すること。
【解決手段】
電気を蓄えるための複数のキャパシタセル10と、キャパシタセル10と並列に設けられ、キャパシタセル10に供給される余剰な電流を流すためのバイパス回路20と、を備え、複数のキャパシタセル10の電圧を均等化するための電圧均等化用回路100であって、バイパス回路20は、キャパシタセル10の電圧に応じて電流を流すか否かを切り換え可能なスイッチ素子30と、スイッチ素子30と直列に接続され、余剰な電流の電気エネルギを回収するためのDC−DCコンバータ40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱装置およびそれを搭載した電気自動車では、バッテリーを加熱するためヒータを発熱させると、常にバッテリーと床の両方が加熱され続けるという課題がある。
【解決手段】バッテリー1を後部座席足元の床19の下に装着した電気自動車16の、バッテリー1の上面と床19との間に配置する加熱装置10であって、加熱装置10は、バッテリー1に装着させるエアバッグ12と、エアバック12のバッテリー1側とは反対の面に装着した電気ヒータ12と、空気導入手段13と、空気排出手段14を備えている。これにより、エアバッグ12に空気を入れずに電気ヒータ11を発熱させて、バッテリー1と床19の双方を加熱し、エアバッグ12に空気を入れて電気ヒータ11を発熱させて、床19のみを加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の生成を防止し、冷凍サイクルを利用して電池を直接冷却することのできるバッテリー装置を提供する。
【解決手段】複数の電池21をバッテリーケース10に収容したバッテリー装置100において、バッテリーケース10内に、複数の電池21に当接され、圧縮機53、凝縮器54及び減圧器55と共に冷凍サイクル50を構成する蒸発器30と、バッテリーケース10内の空気を循環して除湿する循環除湿手段40とを収容する。 (もっと読む)


【課題】電池温度均一化を図るとともに、各素電池を十分に冷却又は加温することのできる組電池を提供する。
【解決手段】複数の電池モジュール10を互いに冷却用のプレート20を挟んで成した組電池100において、前記プレート20と前記電池モジュール10との間に設けられる熱伝導性を有する絶縁シートと、前記プレート20内に設けられ少なくとも冷媒圧縮機を有する冷媒回路を循環する冷媒が流れる冷媒流路とを備え、前記冷媒流路は複数の円筒状若しくは多角形上の直線流路を単一平面上に一列に並べて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】組電池を効率よく冷却可能な冷却プレートを備えるバッテリー装置を提供する。
【解決手段】圧縮冷媒の蒸発器として機能する冷却プレート30に複数の電池モジュールを載置したバッテリー装置において、前記冷却プレート30にて前記電池モジュールの冷却を可能に成すと共に、冷却プレートに前記圧縮冷媒が流れる往路62と復路66とを隣接して設け、前記往路と前記復路との間でかつ前記往路を流れる冷媒と前記復路を流れる冷媒との間での熱移動を抑制する熱移動防止手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成で寒冷時の鉛蓄電池の充電受入性を向上させ、鉛蓄電池を効率的に暖機できるようにする。
【解決手段】鉛蓄電池4に印加する電圧を出力する電圧出力部VOが備えられた鉛蓄電池用充電装置において、前記電圧出力部VOは、0Vを含む略一定直流電圧に交流電圧成分を重畳した電圧が前記鉛蓄電池4に印加されるように構成され、前記交流電圧成分による前記鉛蓄電池への供給電力が、前記鉛蓄電池のセル数と前記鉛蓄電池の5時間率公称容量とで除した値で0.5W以上となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温使用時における内部抵抗の増大を抑制でき、出力特性に優れた全固体電池システムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、正極活物質を含有する正極活物質層、負極活物質を含有する負極活物質層、並びに、上記正極活物質層および上記負極活物質層の間に形成された固体電解質層を有する全固体電池と、上記全固体電池を40℃以上に加温する加温手段とを有し、上記正極活物質層、上記負極活物質層および上記固体電解質層の少なくとも一つが、実質的に架橋硫黄を有しない硫化物固体電解質材料を含有することを特徴とする全固体電池システムを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電池セル間の温度差を少なくして電池セルを信頼性高く使用可能とする。
【解決手段】電極端子13を有する複数の電池セル1と、複数の電池セル1を冷却するための冷却機構と、複数の電池セル1の内、冷却機構から与えられる冷却能力が他の電池セル1との関係で平均以上である少なくとも一の電池セル1と熱結合された発熱体50と、を備えており、冷却機構により複数の電池セル1を冷却する際、セル温度が平均の温度よりも低い電池セル1を発熱体50で加熱することにより、電池セル1間の温度差ΔTを低減可能に構成できる。これにより、冷却機構による冷却能力を十分に享受できる位置にある電池セル1、言い換えると必要以上に冷却されている電池セル1を、発熱体50で加熱して温度を上げることができるので、他の電池セル1との温度差を抑制でき、セル温度のばらつきによる電池セル1間のアンバランスを軽減できる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】電池セル間の温度差を少なくして電池セルを信頼性高く使用可能とする。
【解決手段】電極端子13を有する複数の電池セル1と、複数の電池セル1を積層した状態で、隣接する電池セル1同士の電極端子13を各々電気的に接続するための複数のバスバー17と、電池セル1を冷却するための冷却機構と、を備える組電池であって、複数のバスバー17の内、冷却機構で与えられる冷却能力が平均以上であると予め決定された少なくとも一の電池セル1と接続されるバスバー17が、該電池セル1を加熱可能な加熱機構を備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の上下限電圧を超えない範囲で効率的に目標の発熱量を実現する二次電池の昇温制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、リップル電流が目標範囲内か否かを判定する(S50)。リップル電流が目標範囲内でないと判定されると(S50にてNO)、ECUは、リップル電流が目標範囲以上か否かを判定する(S80)。そして、リップル電流が目標範囲よりも小さいと判定されると(S80にてNO)、ECUは、リップル生成部を形成する昇圧コンバータのキャリア周波数を下げる(S90)。一方、リップル電流が目標範囲以上であると判定されると(S80にてYES)、ECUは、昇圧コンバータのキャリア周波数を上げる(S100)。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内部抵抗による発熱を利用して効率的に二次電池を昇温可能な二次電池の昇温制御装置を提供する。
【解決手段】第1演算部118は、二次電池の温度およびSOCに応じて予め定められた二次電池の出力可能電力について、リップル電流を二次電池に発生させて二次電池を昇温するリップル昇温を実施する前の出力可能電力WoutAを算出する。第2演算部120は、リップル昇温を実施した場合の出力可能電力WoutBを算出する。判定部122は、出力可能電力WoutBが出力可能電力WoutA以上のとき、リップル昇温を実施するものと判定し、出力可能電力WoutBが出力可能電力WoutAよりも小さいとき、リップル昇温を不実施と判定する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が低くても蓄電器の劣化を抑制しつつ迅速に当該蓄電器を充電可能な電動車両を提供すること。
【解決手段】電気エネルギーによって走行可能な電動車両は、当該電動車両が走行するためのエネルギー源である充放電可能な蓄電器と、
蓄電器の温度を検出する温度センサと、蓄電器からの電力供給によって駆動する補機と、外部電源から蓄電器への充電を制御する充電器と、充電器が蓄電器の充電を開始する前、蓄電器の温度がしきい値未満のときは、蓄電器からの電力供給によって補機を駆動するよう制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


本発明は、電池加熱を制御するための方法および装置を開示する。方法は:電池加熱を開始する条件が満たされるときに電池加熱を開始する工程と;電池加熱を停止する条件が満たされるときに電池加熱を停止する工程とを含んでいてもよい。電池加熱を停止する条件は、次のうちの少なくとも一つであってもよい:(a)電池の吸収エネルギーが所定のエネルギーに達する;(b)電池の放電電流Iが一定を維持する時間期間が所定の時間期間に達する;(c)放電電流が減少しはじめる;または加熱時間が最大加熱時間に達する。本発明に基づく方法および装置は、電池加熱を決定するために、温度、放電電流、電池SOCおよび加熱時間などを含む複数の条件を考慮する。これらの条件は、実際上の適用の要求に合致しうるとともに、向上された電池寿命をもち、電池を損傷しないことがありうる。
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【課題】携帯機器に使用する二次電池の温度を充電可能な温度に調整することができないという問題を解決する二次電池システムを提供する。
【解決手段】温度検出部2は、二次電池1の温度を検出する。温冷素子3は、二次電池1を加熱および冷却可能なペルチェ素子である。温度調整部4は、温度検出部2にて検出された予め定められた適正温度範囲に収まるように、温冷素子3を用いて二次電池1を加熱または冷却して、二次電池1の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの加温に要する電力量を低減する。
【解決手段】バッテリ用冷媒流路3に強電系部品であるDC/DCコンバータ23と充電器24が配置され、DC/DCコンバータ23と充電器24からの排熱を利用してバッテリ21に供給される冷媒を加熱する。またバッテリ21を迂回して冷媒を循環させるバイパス流路31を有する。これにより、バッテリ21の加温に要する電力量を削減することができる。また温度制御範囲が異なるバッテリ21とDC/DCコンバータ23及び充電器24とを個別に温度制御することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の昇温をより適正に行なう。
【解決手段】マスタバッテリ50が低温のときにおいて、スレーブバッテリ60,62が両方ともインバータ41,42側から切り離されているときには昇温制御の実行を許可して昇温制御用に設定した全体充放電要求パワーを用いてエンジン22とモータMG1,MG2とマスタ側昇圧回路55とスレーブ側昇圧回路65とを制御し、スレーブバッテリ60,62のいずれかがインバータ41,42側に接続されているときにはマスタバッテリ50の充放電による昇温制御の実行を許可せずに通常温度範囲時と同様に設定した全体充放電要求パワーを用いてエンジン22とモータMG1,MG2とマスタ側昇圧回路55とスレーブ側昇圧回路65とを制御する。 (もっと読む)


ある実施形態では、電池熱管理システムは、少なくとも1つの電池と、少なくとも1つの電池と熱伝達を行う少なくとも1つの熱電装置と、導管であって、作動流体が導管内に流入して少なくとも1つの熱電装置と熱伝達を行えるように構成された流入口を有する導管と、を有している。導管は、作動流体が導管から流出して少なくとも1つの熱電装置との熱伝達を行えないように構成された流出口をさらに有している。電池熱管理システムは、作動流体を導管の流入口へと移動させる第1の流量制御装置と、作動流体を導管の流出口へと移動させる第2の流量制御装置と、をさらに有していてよい。第1の流量制御装置と第2の流量制御装置とはそれぞれ、互いに独立して動作可能である。
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